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Fターム[4H045DA75]の内容

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【課題】鳥類などの卵黄からの高精製度でのIgY精製方法を提供する。
【解決手段】卵黄溶液からIgYを分離精製するにあたり、脂質及びリポタンパク質を除去するための前処理工程として、卵黄溶液にポリエチレングリコールを終濃度1〜2%になるように添加して、遠心により上層部(上清部分)と沈殿部分に分離させ、その上層部を回収する工程を設けることを特徴とする。さらに、硫酸アンモニウムを終濃度40%になるように加えて遠心し、二層分離させ、その上層部を回収し、当該上層部から高精製度でIgYを分離することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の測定方法に比較してより簡便、かつ正確な、精度や再現性のよいDMP1の測定方法を提供する。
【解決手段】骨細胞が産生するタンパク質であるDMP1の特定部位に対する複数の特異抗体の組み合わせを用いて、血液(血清及び血漿)又は尿検体中のDMP1をサンドイッチ法により定量化し、DMP1を指標として非侵襲的に骨質を定量化する方法、上記方法による骨・関節関連疾患の診断方法、骨・関節関連疾患の治療に対する早期からの反応性確認方法及び当該方法に使用するためのキット。 (もっと読む)


【課題】上皮幹細胞、上皮前駆細胞を含む上皮細胞を効率良く増殖させること。
【解決手段】インターロイキン−1レセプターアンタゴニスト及び/または抗インターロイキン−1抗体よりなるインターロイキン−1レセプター結合阻害剤を含む上皮細胞培養用培地を用いて培養する上皮細胞の培養法。上皮細胞が、上皮幹細胞及び/または上皮前駆細胞であり、皮膚、角膜、肝臓、消化器官、乳腺、前立腺、毛根、気管、口腔粘膜由来のものである上皮細胞培養用培地。 (もっと読む)


【課題】IgE媒介性障害を予防、治療、または軽減するための、好ましくは免疫原性担体に連結された抗原性IgEペプチドを含む新規の免疫原の提供。
【解決手段】免疫原性担体にカップリングされ、1つまたは複数のアジュバントとともに任意選択により投与され、循環遊離IgEのレベルを著しく低減することができる強力な非アナフィラキシー誘発性抗IgE抗体を個体において誘発した。該薬物、その免疫原性組成物および医薬組成物を製造するための方法、および医薬におけるこれらの使用法も示す。 (もっと読む)


【課題】ヒトおよびカニクイザルのPD−1に結合する単離された抗体および抗体断片の提供。
【解決手段】ヒトおよびカニクイザルのPD−1に結合する単離された抗体および抗体断片せある、いくつかの実施形態において抗体または抗体断片は、ヒトPD−L1およびヒトPD−L2のヒトPD−1への結合を遮断する。いくつかの実施形態において本発明のPD−1抗体または抗体断片は、特定な配列からなるアミノ酸配列のCDR(抗体相補性決定領域)を含む。 (もっと読む)


【課題】NGFのような、疼痛の低分子のメディエーター(媒介因子)または悪化因子(exacerbator)を標的にすることによる、疼痛の新規な安全かつ有効な治療の必要性が存在する。
【解決手段】上記課題は、ヒト神経成長系(NGF)と相互作用するか、またはそれに結合して、それによって、NGFの機能を中和する抗体を提供することによって解決された。本発明はまた、このような抗体の薬学的組成物、および抗NGF抗体の薬学的に有効な量を投与することによってNGF機能を中和するため、そして特にNGF関連障害(例えば、慢性疼痛)を治療するための方法を提供する。抗NGF抗体を用いてサンプル中のNGFの量を決定する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ADCC活性が増強された抗体、およびそのような抗体の産生法を提供する。
【解決手段】本発明に従う抗体は、乳汁中に抗体を発現および分泌するように操作された、ヒト以外のトランスジェニック動物などの乳房上皮細胞内で産生される。抗体または抗体を含む組成物を用い、ADCC活性が効果を発揮するような疾病を治療できる。したがって、ひとつの実施形態では、抗体または抗体を含む組成物を用いて、癌、リンパ増殖性疾患もしくは自己免疫疾患を治療できる。 (もっと読む)


【課題】脊椎動物の養殖の発育速度改善、市場に出す前の培養時間の短縮および飼料要求率ならびに養殖の間の潜在的リスクの低減のための脊椎動物用食品組成物を提供する。
【解決手段】酸性かつシステイン豊富な分泌タンパク質、酸性かつシステイン豊富な分泌タンパク質のフラグメント、抗−酸性かつシステイン豊富な非分泌性タンパク質抗体、または酸性かつシステイン豊富な分泌タンパク質の抗体の抗フラグメントを含んでなる、脊椎動物用の食品組成物。 (もっと読む)


【課題】前立腺特異的膜抗原(PSMA)の細胞外ドメインを特異的に結合する抗体およびその抗原結合性フラグメントを提供すること。
【解決手段】本発明は、PSMAの細胞外ドメイン上のコンフォメーショナルエピトープに特異的に結合する抗体もしくはその抗原結合性フラグメント、そのような抗体の1つもしくは組み合わせまたは抗体もしくは抗原結合性フラグメントを含む組成物、抗体を産生するハイブリドーマ細胞株、および癌の診断および処置のための抗体もしくはその抗原結合性フラグメントを使用する方法を含む。本発明はまた、PSMAタンパク質のオリゴマー形態、マルチマーを含む組成物、および選択的にマルチマーと結合する抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】癌の悪性度を判定する手段として極めて有用な新規抗体及びその用途を提供する。
【解決手段】ATモチーフ結合因子1(ATBF1)の、特定のアミノ酸配列を認識するウサギ由来ポリクローナル抗体。および、当該抗体を用いた癌細胞の悪性度判定試薬と、悪性度判定方法。ATBF1が核主体に存在していれば悪性度が低いと判定する。 (もっと読む)


【課題】母乳中に含まれる多様なサイトカイン/ケモカインのレベルと、アトピー性皮膚炎の発症との関連性を明らかにし、これに基づき、母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予知方法を提供すること。
【解決手段】乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを判定する方法であって、
(1)当該乳児が摂取する初乳中のIL−1β、IL−6、IL−7、IL−12p40、IL−13及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン、或いは当該乳児が摂取する成熟乳中のIL−1α、IL−4、IL−6、IL−7、IL−12p40、エオタキシン、G−CSF、GM−CSF、IFN−α2及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン又はケモカインの濃度を測定すること;及び
(2)(1)において測定したサイトカイン又はケモカインの濃度と、当該乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクとを相関付けること
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】HGF/c-metシグナル伝達経路を調節するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】ヒトの過剰に安定化したc-metポリペプチドのc-metシグナル伝達活性を阻害するアンタゴニストであって、過剰に安定化したc-metポリペプチドがエキソン14の少なくとも一部を欠失しているために野生型のc-metに比べてその分解が減少しており、過剰に安定化したc-metポリペプチドがc-metシグナル伝達活性を有するものである、アンタゴニスト。 (もっと読む)


【課題】非常に安定な可溶性単一鎖Fv抗体フラグメントを作成するためのフレームワークとして使用することができる組成物の提供。
【解決手段】フレームワークは、細胞内性能について選択されるため、安定性および可溶性が抗体フラグメントの性能に関して限定因子であるところで(たとえば、細胞の還元環境で)適用するためのscFv抗体フラグメントまたはscFv抗体ライブラリーを作成するために理想的に適合している。また、かかるフレームワークは、向上した可溶性および安定性を示す、高度に保存された残基およびコンセンサス配列を同定するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。
【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫グロブリンFc領域の新規用途を提供し、より具体的には、免疫グロブリンFc領域をキャリアとして含む薬剤学的組成物を提供する。
【解決手段】免疫グロブリンFc領域を薬物のキャリアとして含む薬剤学的組成物は、結合する薬物の生体内活性は比較的高く維持しながら血中半減期を著しく増加させる。また、薬物がポリペプチド薬物の場合、免疫グロブリンFc領域と目的蛋白質の融合蛋白質に比べて免疫反応誘発の危険が少なくて様々なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマーや軽度認知障害など脳においてAβの蓄積を生じる疾患の病態マーカーとなるペプチド、それをコードするDNA、ペプチドの製造方法、抗体、ペプチドに結合する化合物のスクリーニング方法、疾患の検査薬、疾患の検査方法、治療薬を提供すること。
【解決手段】下記(1)ないし(3)のいずれかの配列から成り、病態マーカーとなることを特徴とするペプチド。
(1)TLEIPGNSDPNMIPDGDFNSYVR ‥‥‥(DN1)
(2)VTASDPLDTLGSEGALSPGGVASLLR ‥‥‥(DN2)
(3)TLEIPGNSDPNMIPDGDFNSYVRVTASDPLDTLGSEGALSPGGVASLLR ‥‥(DN1+DN2) (もっと読む)


【課題】測定レンジが広く、汎用性の高いリン酸化酵素阻害物質のスクリーニング方法を提供すること
【解決手段】IgGのFc領域に結合できる機能を有するZZドメインと、カルシウム結合型発光蛋白質であるイクオリンとの融合蛋白質を利用することで、測定レンジが広く、汎用性の高いリン酸化酵素阻害物質のスクリーニングを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に親和性の高い抗ハプテンポリクローナル抗体を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】前記製造方法では、動物にハプテンを免役して産生されたポリクローナル抗体から、前記ハプテンの類似構造体に結合するポリクローナル抗体を除去する。 (もっと読む)


【課題】ウイルスの接着を阻害するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ウイルス感染を処置または予防するための組成物および方法を提供し、より詳しくはウイルスの接着を媒介する糖質エピトープを含む融合ポリペプチドを含有する組成物を提供する。一つの局面において、本発明は、第二のポリペプチドに作動可能に連結された一つまたはそれより多い糖質エピトープ(例えば、Fucα2Galβ3GalNAcα、Fucα2Galβ3GlcNAcβ、Fucα2Galβ4GlcNAcβ等)を持つ第一のポリペプチドを含有する融合ポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】早期診断が可能な小細胞肺癌に対する特異的な新規腫瘍マーカーを提供すること。
【解決手段】早期肺癌の診断のために有用な腫瘍マーカー候補物質の探索を目的として、ヒト肺癌由来培養細胞株の培養上清に放出されるたんぱく質・ペプチドのプロテオーム解析を行った結果、小細胞肺癌培養細胞株であるSBC3の培養上清にproNT/NMN(proNeurotensin/Neuromedin N)が放出されているが、小細胞肺癌以外の肺癌細胞株(腺癌・大細胞癌・扁平上皮癌)の培養上清にはproNT/NMNが検出されないことを見い出した。したがって、ヒトから採取した生体試料中のproNT/NMNの発現量を、proNT/NMNに対する抗体や、proNT/NMNの存在を検出するためのプライマーセット若しくはプローブを用いて測定することにより、小細胞肺癌の診断が可能となる。 (もっと読む)


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