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Fターム[4H048BC31]の内容

Fターム[4H048BC31]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、簡便な方法により、高純度ジイソプロピル亜鉛及びその製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、塩素原子の含有量が5.0質量ppm以下であり、且つ金属原子の合計含有量が0.40質量ppm以下であることを特徴とする、高純度ジイソプロピル亜鉛によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 アセチレンガスを分解爆発を起こさない低い圧力で大量に貯蔵することのできる金属錯体を提供する。
【解決手段】2価の遷移金属陽イオンと、2,3−ピリジンジカルボン酸、2,3−ピラジンジカルボン酸から選択される少なくとも一方を中和して得られる第1配位子と、以下の構造式で表されるピリジン誘導体である第2配位子とをモル比2:2:1となるように水又は水と完全混合する極性有機溶媒中で混合して反応させることにより得られる
化学式:[M(pdc)(ap)]
で表されるアセチレン吸蔵材料。
(Mは2価の遷移金属陽イオン、pdcは2,3−ピリジンジカルボン酸イオン又は2,3−ピラジンジカルボン酸イオン、apはピリジン誘導体、n=1〜3)
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【課題】重合触媒や有機合成試薬およびMOCVD法等による酸化亜鉛薄膜製造原料や等に使用されるジエチル亜鉛の熱安定性を向上させ,長期間取り扱っても金属亜鉛粒子が析出しない熱安定性に優れたジエチル亜鉛組成物を提供する。
【解決の手段】ジエチル亜鉛に添加物として特定の炭素−炭素2重結合を有する化合物が添加されたジエチル亜鉛組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】テトラフェニルホウ酸ナトリウムにより不純物のカリウムを除去する精製方法において、テトラフェニルホウ酸ナトリウムを簡便に回収する方法を提供すること。
【解決手段】ナトリウム化合物の水溶液にテトラフェニルホウ酸ナトリウムを添加し、アルカリ性条件下において、テトラフェニルホウ酸カリウム及び未反応のテトラフェニルホウ酸ナトリウムを含む残渣を沈殿させる工程(1)、前記残渣を分離する工程(2)、及び、分離した残渣に水を接触させて、未反応のテトラフェニルホウ酸ナトリウムを回収する工程(3)、を含むことを特徴とするテトラフェニルホウ酸ナトリウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】二族金属炭酸塩化された過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の新規な製法の提供。
【解決手段】炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の製法で、二酸化炭素とエチレングリコールの両原料としてエチレンカーボネートを使用する。エチレンカーボネートを用いる反応条件で、アルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化と過塩基化が可能で、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の粘度は許容レベル(100℃で1000cSt以下)になる。更に、C2〜C6アルキ
レングリコールと二酸化炭素を用いたアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化にも関し、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物を含む清浄分散酸化防止性添加剤であって、炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物のCaに対するCO2比が0.01以上である添加剤にも関する。 (もっと読む)


本発明は、パーフルオロアルキル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたはパーフルオロアルキル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオン、((パー)フルオロ)フェニル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたは((パー)フルオロ)フェニル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオンまたは1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基で一置換もしくは二置換されたフェニル−シアノ−アルコキシ−ボレートアニオンまたは1〜4個のC原子を有するパーフルオロアルキル基で一置換もしくは二置換されたフェニル−シアノ−アルコキシ−フルオロ−ボレートアニオンを含む化合物、これらの調製物およびこれらの、色素増感太陽電池のための電解質配合物の一部としての使用、に関する。 (もっと読む)


本発明は、配位子(例えば、カリックスアレーン関連化合物)が金属コロイド、例えば金コロイドに配位結合した錯体を提供する。例示的実施形態において、金属コロイドと錯体を形成した2つ以上の配位子は、金属コロイドよりも大きく、したがって接触可能な金属中心を提供する。錯体は、基体上に固定化することができる。本発明の錯体は、分子の結合において及び化学反応の触媒作用において使用が見出されている、調節可能で、極めて強固な、単離された金属コロイドとして有用である。 (もっと読む)


【課題】有機亜鉛化合物を原料とし、発火性がなく取扱いが容易であり、300℃以下の加熱で透明な3B族元素がドープされた酸化亜鉛薄膜を形成できる、酸化亜鉛薄膜製造用組成物、およびこの組成物を用いた、透明な3B族元素がドープされた酸化亜鉛薄膜を得る方法を提供する。
【解決手段】有機亜鉛化合物と3B族元素化合物との溶液に水を添加して、有機亜鉛化合物を部分的に加水分解して得られる生成物を含み、3B族元素化合物は、有機亜鉛化合物に対するモル比が0.005〜0.3である、ドープ酸化亜鉛薄膜製造用組成物。有機亜鉛化合物溶液に水を添加して、有機亜鉛化合物を部分的に加水分解した後、3B族元素化合物を有機亜鉛化合物に対するモル比が0.005〜0.3の割合になるよう添加して得られる生成物を含む、ドープ酸化亜鉛薄膜製造用組成物。この組成物を基板表面に塗布し、加熱して3B族元素がドープされた酸化亜鉛薄膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】半導体用層間絶縁膜、バリアメタル層、エッチストッパー層の形成に用いられるホウ素(B)原子上に異なる置換基が導入されたB−アルキルボラジンを、選択的に合成しうる手段を提供する。
【解決手段】B−アルキルボラジンを合成する際に、化学式1で表されるボラジン化合物と、アルケン化合物とを、触媒存在下で反応させる。これにより、H−B結合が、アルキル−B結合に変換された、B−アルキルボラジンを合成する。
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不活性雰囲気における反応条件下に:(i)第1の炭化水素溶媒中に水及び少なくとも1種の乳化剤を含んでなる油中水型エマルション;ならびに(ii)第2の炭化水素溶媒中のアルミノキサンを生成することができる有機アルミニウム化合物を含んでなる反応混合物を含有する液体を接触させることを含んでなり、但し、反応により製造されるアルミノキサンは反応条件下で溶液中に存在する、アルミノキサンの製造方法。好ましい態様において、アルミノキサンのための担体は:(i)接触段階の間に存在するか;あるいは(ii)接触後に導入される。重合触媒を製造することができ、そこにおいて担体はSiOであり、且つ第3族〜第10族金属含有シングルサイト錯体をアルミノキサンと混合する。エチレンのようなオレフィンを重合させるか、あるいはオレフィンと少なくとも1種のC−C20アルファ−オレフィンを共重合させるのに適した触媒を調製することができる。 (もっと読む)


ここで提供されているのは、1つの表面と表面に結合された置換フェニルラジカルとを有する六方晶窒化ホウ素粒子を含む組成物であって、前記置換フェニルラジカルが、構造:
【化1】


[式中、XはNH−、HO−、ROC(O)−、RC(O)O−、HSO−、NHCO−、ハロゲン、アルキルまたは置換アリールを含むアリールから選択されたラジカルであり;Rが、水素、アルキルまたはアルコキシであり、Rが水素、アルキルまたは置換アリールを含むアリールである]により表わされる、組成物である。組成物を製造する方法もまた提供される。
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ホウ素ベースの触媒およびこれらの触媒の製造方法が提供される。本触媒は、アルキレンエポキシドを使用するアルコールのアルコキシル化に好適である。 (もっと読む)


【課題】第2族金属含有多座β−ケトイミネートの製造方法を提供する。
【解決手段】ROHおよび(OH)(式中、RおよびRは、アルキル基およびアリール基から独立して選択される。)から成る群から選択された少なくとも1種を含むアルコールと、三座ケトイミン配位子とを含む反応混合物中でM(Mg、Ca、Sr、およびBaから成る群から選択される金属)を反応させることを含む、第2族金属含有多座β−ケトイミネートの製造方法。ある態様において、この反応混合物は、有機溶媒をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、ギ酸マグネシウムを基礎とする多孔質の有機金属骨格材料の製造方法であって、(a)マグネシウム又は酸化マグネシウムをギ酸に添加する工程、(b)その反応混合物を少なくとも75℃において撹拌する工程、(c)得られた懸濁液から固形物をろ過により分離する工程、を含む製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】添加成分を主成分中へより分散させたセラミックス前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分であるa成分を含む第1原料および添加成分であるb成分を含む第2原料の全てもしくは一部を架橋性配位子によって取り囲まれた錯体配位子12および14とし、水、メタノール及びエタノールのうちいずれか1以上の溶媒へ第1原料及び第2原料を該溶媒の溶解度に比して過剰量となるように添加して懸濁流動体とし、過剰量で添加された第1原料及び第2原料が溶出して溶媒中で高濃度状態となることにより、この溶媒からセラミックス前駆体20を析出させるセラミックス前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、非水電解液電池の性能向上に有効な添加剤となりへ、塩素化合物や遊離酸が少ないジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液を提供することである。
【解決手段】 非水溶媒中にヘキサフルオロリン酸リチウムとシュウ酸を1:1.90〜1:2.10のモル比の範囲で混合し、さらにこれに四塩化ケイ素をヘキサフルオロリン酸リチウムに対するモル比が1:0.95〜1:1.10の範囲で添加して反応させることを特徴とするジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水素化ホウ素出発物質のための追加の溶媒を使用することなく、水素化ホウ素ナトリウムおよびアミン塩からアミンボランを製造するより効率的な方法を提供する。
【解決手段】水素化ホウ素アルカリ金属からアミンボランを製造する方法。水素化ホウ素アルカリ金属は、水とアミンを含む溶媒中で、0.95〜1.05当量のアミン塩と反応させられる。 (もっと読む)


【課題】ピラジンを含むピラードレイヤー構造を有する配位高分子の製造において、ピラジンの使用量を抑制しながら、収率よく配位高分子を得ること。
【解決手段】Cu2+イオン、下記化学式(1)のアニオンを部分構造として含むピラジン誘導体及びピラジンを、溶媒を含む反応液中で反応させて、前記Cu2+イオン、化学式(1)の配位子及び前記ピラジンを2:2:1のモル比で含む、ピラードレイヤー構造を有する配位高分子を生成させるステップを備える、配位高分子の製造方法。反応させる前記ピラジン誘導体の量が、溶媒の総量1Lに対して50mmol以上4000mmol以下であり、反応させる前記ピラジンの量が、前記ピラジン誘導体1molに対して0.45mol以上5mol以下である。
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本発明は、金属マグネシウム(Mg0)の存在下で芳香族化合物をホウ化剤と反応させてボロン酸とボロン酸エステルを化学的に調製する方法に関する。本発明は、この方法によって得られるボロン酸およびボロン酸エステルと、それを例えば医薬またはエレクトロニクスの分野で鈴木反応において合成の中間体として使用することにも関する。
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式Iの放射性ヨウ素化N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-4-(4-フルオロベンズアミド)-5-ヨード-2-メトキシベンズアミドを含む薬学的組成物を提供する。該薬学的組成物が、貯蔵と黒色腫を有する患者への投与との両方に関して安定な製剤を提供する。また前駆体化合物をヨウ素化する新規の方法も提供する。 (もっと読む)


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