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Fターム[4H061CC36]の内容

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Fターム[4H061CC36]に分類される特許

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【課題】敷料又は堆肥の処理効率を向上させる。
【解決手段】同軸線上に配置された2本のロータリ軸部3,4と、該ロータリ軸部3,4間に位置する処理物100を、走行体1の攪拌走行中に両ロータリ軸部3,4側に振り分けるように移動させる振り分け部7とを備えた。
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【課題】発酵させる被処理物を撹拌する際の抵抗がより小さくなり、撹拌ローターを駆動するのに要する動力をより小さくすることができる撹拌機用撹拌パドルを提供する。
【解決手段】撹拌機用撹拌パドル(30)は、撹拌ローターを有する撹拌機で使用され、撹拌ローターの回転軸に対し放射状に設けられる桿部材(34)と、桿部材(34)の先端に設けられ被処理物を掬う方向に所要角度で傾斜している掬い面(350)を有する掬い部材(35)と、桿部材(34)と掬い部材(35)をつないで回転方向側に設けられた切分け部材(36)を備えており、掬い部材(35)は回転方向側の先部に並設され回転方向側へ突出した複数の突出部(351)を有している。 (もっと読む)


本発明は材料処理に関し、特に農業廃棄物を処理するための方法および装置に関する。本発明の方法は、区画間の仕切りに通路開口が設けられた区分化ドラム型装置に出発原料、不活性充填剤部、およびガス剤を供給することを含む。この装置を作動させると、装置にガス剤の貫流が形成される。ドラムの各区画には、ドラムの任意の動作位置で仕切りの通路開口の縁以上のレベルまで、不活性充填剤部が装填される。出発原料が充填材部及び/又はその表面の間で移動するように所望の率で及び/又は時間に注入されまたは落下する活性領域が、ガス剤の流れの経路に形成される。さらに、出発原料とガス剤との間の相互作用の時間及び/又は強度が調整される。本発明は、同様または異なる集合体状態の物質間の相互作用を強化し、かつ処理動作の数および処理される物質の種類を拡張することを可能にする。
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【課題】搾乳場を備えた牛舎で生じる牛の糞尿と洗浄廃水を処理し、処理排出物を牛舎を含む一定の環境域内でほぼ完結して処理できるようにして、環境への負荷を最小限に止めることができるようにする。
【解決手段】循環型処理システム(S)は、牛舎(1)で生じた牛の糞尿を処理する糞尿処理系(2)と搾乳場で生じた洗浄廃水を処理する洗浄廃水処理系(3)を有する。糞尿処理系(2)は糞尿を堆肥製造装置(21)によって堆肥化する工程、堆肥を堆肥乾燥装置(22)によって乾燥させ灰にして土壌改良材をつくる工程及び排ガスを脱臭装置(23)で無臭化して大気に放出する工程を備えている。洗浄廃水処理系(3)は洗浄廃水を濾過装置によって濾過し固形分と液分を分離する工程、液分を曝気処理した液を膜分離装置(31)によって処理し余剰汚泥分と水分に分離する工程及び水分を、堆肥が乾燥するときの排ガスを利用する蒸散装置(32)で加熱し蒸散させる工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】
蓄糞、鶏糞などの家畜排泄物を主原料として有効利用し、化学肥料に依存することなく、各種の栽培植物および使用時期に応じた適正な機能を持った栽培用素材を提供する。
【解決手段】
蓄糞、鶏糞などの処理対象物の固体分重量100に対して、木、草あるいは竹を燃焼して得られた、炭分を含む灰を固体分重量として1〜9、ゼオライト粉を重量で2〜20、およびかに殻などの甲殻類外皮を重量で1〜10加えて堆肥化処理する。この配合割合、堆肥化処理時の最高温度の調整、超好熱菌の添加の有無などの堆肥化処理条件、
堆肥化後のEM菌、竹の抽出液などの添加物条件によって、栽培植物の種類(葉菜、根菜、果菜および果樹)および使用時期(苗床用、元肥用、追肥用)の各々に適した栽培用素材を作る。
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【課題】乾燥処理に要する労力やコストを低減することができる乾燥処理剤を提供すること。
【解決手段】本発明では、硫酸第一鉄と酸化カルシウムとを飽和状態まで反応させた後に過マンガン酸カリウムを添加することで乾燥処理剤を生成した。また、本発明では、前記乾燥処理剤を畜糞に混入して畜糞を乾燥させることにした。さらに、本発明では、前記乾燥処理剤を畜糞に混入して畜糞を乾燥させることによって肥料を製造することにした。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料を発酵処理することにより堆肥化するための処理方法において、堆肥原料の嵩の増加を防止しながら堆肥原料そのものをゲル化又は固化させ、通気性を良好なものに改善して堆肥化を促進させることができる堆肥化調整剤及び堆肥化調整方法を提供する。
【解決手段】堆肥化調整剤において、好気性微生物及び天然由来の増粘性多糖類を含有することを特徴とする。増粘性多糖類は、例えばペクチン、カラギーナン、グァーガム、キサンタンガム、及びアラビアガム等が用いられる。好気性微生物は、例えば好熱菌が用いられる。 (もっと読む)


【課題】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿から発生する、アンモニアを含有する臭気を、廃棄物を発生させずに除去できるようにする。
【解決手段】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿から発生する、アンモニアを高濃度に含有する臭気を、リン酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、乳酸から選ばれる少なくとも一種類の有機酸を含有する消臭剤と接触させることによって除去し、消臭後の反応液を糞尿と混合することによって廃棄物を発生させずに臭気を除去できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
動植物系の有機廃棄物をメタン発酵させてメタン含有ガスと消化液を生成する方法において、消化液が液肥として需要がない時期に、プロセス内での使用エネルギーを抑えながら有効利用できるようにした、季節変動に対応性が大きいシステムを提供する。
【解決手段】
生成した消化液が液肥として需要がない時点では石膏系凝集剤を添加して、固体側にリン、窒素を移して腐植土などに利用する。また、消化液に石膏系凝集剤を添加して得られた液体分を、メタン発酵工程への水分70%以下の動植物系有機物の添加と合わせて、メタン発酵工程に循環使用する。
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【課題】従来のような熱エネルギーや送風による乾燥を行うことなく、また、オガクズ等の農業副産物を混ぜることなく、含水率の高い有機性廃棄物であってもそのままの状態で微生物分解を促進させて堆肥化や減量化を実現できる効果的な有機性廃棄物処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】静置した状態では酸素が内部に浸透しにくく微生物による生化学反応が起きにくい有機性廃棄物を処理する方法であって、有機性廃棄物の内部に酸素を強制的に供給し、酸素が供給された有機性廃棄物の内部温度を生化学反応によって上昇させ、上昇した温度を維持して生化学反応を継続し、有機性廃棄物を堆肥化させる。また、その後においては、堆肥化させた有機性廃棄物を、酸素と一酸化炭素の存在下に保持して発熱反応を生じさせ、その有機性廃棄物を減量化又は炭化させる。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物中に含まれるアンモニアを除去するに際し、ストリッピングの条件を簡単にコントロールすることができ、且つ、それによってその後の野積み方式による有機廃棄物のコンポストプロセスにおいて問題となっていた悪臭の発生を効果的に防止することを可能とする有機廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】 内部に撹拌手段15を備えた密封可能な処理槽10内に有機廃棄物を収容し、有機廃棄物のpHを7.5〜9.5で、85℃〜120℃の温度で20分〜3時間の間曝露することにより有機廃棄物に含まれるアンモニアを遊離させ、処理槽10内で発生する水蒸気又は外部より供給する空気若しくは水蒸気によって予め所定量のアンモニアをストリッピングする一次処理工程S1と、一次処理が終わった有機廃棄物を微生物によって堆肥化する二次処理工程S2とを含み構成される。 (もっと読む)


【課題】吸水速度及び吸水量が高く、屋外などでの作業性にも優れた吸水剤を提供する。
【解決手段】架橋したカルボキシアルキルセルロース又はその塩100重量部に対して、0〜1000重量部の溶媒を添加して造粒するとともに、カルボキシアルキルセルロース又はその塩を加熱により架橋することにより、平均粒径が0.1〜1.8mmであるカルボキシアルキルセルロース又はその塩の架橋ゲルで構成された吸水剤を調製する。この吸水剤は、5分間における0.9重量%生理食塩水の垂直吸収倍率(VA5)が12g/g以上であり、かつ24時間後における0.9重量%生理食塩水の自由膨潤倍率(FSC24)が18g/g以上である。前記架橋ゲルの平均粒径は0.5〜1.2mm程度であり、かつ粒径1.0〜1.8mmの架橋ゲルの割合が全架橋ゲルに対して10重量%以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】供給管の配管を合成樹脂製の表層材によって簡単且つ低コストで行うと共に、供給管を配管溝内で保護し各ノズル孔から噴出するエアによる好気性発酵を均質に行うことができる発酵処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、好気性発酵する処理物を表面側に積層する床面6上に、床面6を覆う表層材2を固定的に敷き詰め、該表層材2の層厚内に高圧エアの供給部に接続され外周に向って、高圧エア噴出用の多数の微小径のノズル孔7を設けた供給管1を配管した発酵処理装置に関する。上記表層材2を所定の弾力性と剛性を備えた合成樹脂製の板状部材とし、該表層材2を複数枚並べて敷き詰め、隣接表層材2の間に供給管1を収容して配管する溝状の配管用目地11を形成し、該供給管1を表層材2の層厚内に納まるように該配管用目地11内に固定的に配管してなる。 (もっと読む)


【課題】近年の農産物生産には化学肥料と細菌性疾病への対応や害虫駆除のための多様な農薬が使用されそれなりの効果を上げてきたが反面地力の減衰や農薬成分の残留等も諸々論議がありその反省も在って生産者消費者共に「有機肥料無農薬」による生産願望が強く,国による生ゴミや可食部分以外の廃棄物,家畜の糞尿等々の肥料化,これらは国の資源リサイクルの促進施策もあって有機肥料無農薬による栽培が脚光をおびている。しかし有機肥料はともかく無農薬による栽培は容易ではない。
【解決手段】ここでは白神山地から採集して分離したここで云う白神菌を培養して増量し堆肥発酵に使用しその堆肥によって実証実験を重ねた結果肥料としても充分に有効で在り同時に抗生能を併せ持つことが判明し先に指摘した有機肥料無農薬による栽培が可能となった。 (もっと読む)


【課題】環境保全を重視した有機性廃棄物の処分技術であって、有機性廃棄物を発酵させ分離回収した成分を有効利用する技術を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の処理装置(10)において、デンプン配合率が20重量%から80重量%の複合樹脂製の複数の収容袋に小分けして収容されている有機性廃棄物を搬入する搬入部(20)と、搬入部(20)から移送された前記有機性廃棄物を前記収容袋に収容したまま密閉空間内で流動化して懸濁体にする可溶化部(30)と、可溶化部(30)から移送された前記懸濁体を嫌気性雰囲気で発酵させる発酵部(40)と、発酵部(40)で生成した有効成分(E)を分離して回収する分離回収部(50)と、発酵部(40)から残渣成分(R)を除去する残渣除去部(60)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動物性有機物(牛糞・豚糞・鳥糞・魚滓)や植物性有機物(木質廃材・農産物廃材・食品残渣)などの天然有機物を、確実に堆肥化することができ、土壌有用微生物を利用した土壌改良剤の提供。
【解決手段】土壌有用微生物と天然有機物を水と混合して撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程によってできあがった水溶液を使った溜め漉き作業によりシート状に発酵促進剤を形成する溜め漉き工程と、該溜め漉き工程によってできあがったシート状発酵促進剤を日影乾燥させて仕上げる乾燥仕上げ工程を経て製造される微生物配合シート状発酵促進剤及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料の使用を大幅に削減し、ランニングコストを低減することが可能な堆肥化処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 家畜の糞尿や生ゴミ等の有機廃棄物を熟成発酵処理する熟成発酵工程と、該熟成発酵工程で生じる臭気ガスを回収して脱臭剤により吸着・脱臭処理する脱臭工程と、前記熟成発酵工程の前工程に、熱風発生室にて生成した熱風を用いて前記有機廃棄物の水分を蒸発させ、発酵条件を整える乾燥前処理工程と、を具備した有機廃棄物の堆肥化処理方法であって、前記乾燥前処理工程で使用する熱風の熱源として、前記脱臭工程にて臭気ガスを吸着・脱臭処理した後の脱臭能力が低下した脱臭剤を燃焼したときの燃焼熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】攪拌部分のみを吸気して脱臭することにより、脱臭効率の優れた攪拌機における醗酵槽の脱臭機構を提供する。
【解決手段】攪拌走行の際に醗酵槽1上端より露出する攪拌羽根14を覆うロータリーカバー15と、攪拌の際にロータリーカバー15に連通される脱臭用固定フード17と、脱臭用固定フード17に連通され、攪拌走行に伴い発生する臭気を吸引する脱臭吸引ダクト18と、攪拌走行に伴い移動する脱臭吸引ダクト18に連通される臭気回収固定ダクトとを備える。 (もっと読む)


【課題】堆肥化装置から発生する高濃度の臭気成分を含む臭気ガスを、脱臭することが可能な脱臭方法を提供する。
【解決手段】堆肥化装置11から排出される、アンモニアと二酸化炭素とが含まれる臭気ガス及び水分を含む排気を、熱交換器12で冷却して水分を凝縮させて排気を臭気ガスと凝縮水とに分離し、分離した臭気ガスと凝縮水とを充填塔14,15,16で接触させることにより、臭気ガスの脱臭を行う。 (もっと読む)


【課題】 畜糞又はそれを含有する有機性廃棄物の堆肥化方法として、酸性で推移し臭気発生が既往の方法に比べて格段に少ないこと。
【解決手段】 pHが4.9の生ごみ起源の種菌A30kgに、バーク5トン及びゼリー菓子100kgとパン粉600kgを混合し、10日間放置し、切り返しを数回行なって種菌Bを調製する。大型の開放レーンを用い、その入口側端部に、畜糞10トン、生ごみ10トン、バーク5トン、種菌B1.5トン、戻し堆肥0.5トンを毎日投入する。開放レーンで攪拌手段を2往復/日で動作させ、かつその底部の通気手段により、被処理物1m3当たり毎分100リットルの通気を行う。被処理物は攪拌手段で少しずつ出口側端部に送られ、その間に微生物の働きで分解され、65〜83℃の高温が発生する。被処理物は酸性状態に維持され、臭気の発生は最小限であり不快感がない。25日で堆肥になる。 (もっと読む)


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