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Fターム[4J002DJ05]の内容

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Fターム[4J002DJ05]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ハロゲン系難燃剤を使用せず、高度の難燃性を有し、耐ブリードアウト性、タッピング強度に代表される機械的強度が優れた、バランスの取れた難燃性熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物を得ることである。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂(A)100重量部に対し、主鎖がポリエステル構造を持つ高分子型有機リン系難燃剤(B1)を1重量部以上、25重量部未満を含有し、縮合リン酸エステル系難燃剤および/または芳香族リン酸エステル系難燃剤であるリン系難燃剤(B2)を(B2)全量で1重量部以上、25重量部未満含有し、さらに上記(A)100重量部に対する、上記(B1)と上記(B2)の添加量が合計5〜40重量部である、難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】表面硬度および耐薬品性を低下させることなく、流動性および衝撃特性に優れた共重合ポリカーボネート樹脂組成物および成形品を提供することである。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ成分が、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパン成分(成分a−1)と2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン成分(成分a−2)を含み、成分a−1の割合が全芳香族ジヒドロキシ化合物100モルに対して40〜90モル%であって、粘度平均分子量が1.8×10〜3.2×10である共重合ポリカーボネート樹脂(A成分)98〜85重量部および特定の流動性向上剤(B成分)2〜15重量部の合計100重量部に対し、衝撃向上剤(C成分)1〜10重量部、およびペンタエリスリトールエステル(D成分)0.05〜0.5重量部を配合した共重合ポリカーボネート樹脂組成物および成形品により達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引張強度及び引張伸度等の機械的特性、並びに長時間連続成形時の変色性に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリアセタール樹脂組成物は、ポリアセタール樹脂(I)100質量部に対して、脂肪族一価アルコール(II)0.15〜1質量部、脂肪族一価アルコールと脂肪族一価のカルボン酸とからなるエステル(III)3〜10質量部、無機フィラー(IV)0.5〜50質量部を含有してなり、脂肪族一価アルコールと脂肪族一価のカルボン酸とからなるエステル(III)と脂肪族一価アルコール(II)との質量比率((III)/(II))が5〜20であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、耐熱性、表面硬度、剛性などの物性バランスに優れ、特に曲げ弾性率、曲げ強度等の曲げ特性、剛性などの機械的強度に優れた成形品を与える芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量が15,000〜40,000の芳香族ポリカーボネート樹脂40〜95質量部と、(B)下記式(I)で表される繰り返し単位を有するポリグリコール酸5〜60質量部の合計100質量部に対して、(C)強化材を10〜70質量部含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。好ましくは更に(D)相溶化剤として(D−1)エポキシ基変性重合体と(D−2)ビニル系重合体との共重合体を含有する。
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【課題】 本発明の目的は、粒子状充填材が樹脂中に分散した樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物の製造方法は、粒子状充填材の凝集体と樹脂とを混合し、混合物を得る混合工程、前記混合物を加熱混練する第一の混練工程、をこの順で含む樹脂組成物の製造方法であって、前記凝集体が、単位体積あたりの充填率が25%以下であることを特徴とする。このような樹脂組成物の製造方法により、粒子状充填材が樹脂中に高度に分散した樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、硫酸二価金属塩(B)0.01〜5.0重量部、有機金属塩化合物(C)0.1〜1.0重量部、繊維形成型の含フッ素ポリマー(D)0.01〜1.5重量部および無機充填材(E)2.0〜12重量部からなる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる電気絶縁性フィルムであって、
アンダーライターズ・ラボラトリーズのUL94試験(機器の部品用プラスチック材料の燃焼性試験)に基づく難燃性の評価において、試験片の厚み0.4mmにてV−0等級を有することを特徴とする電気絶縁性フィルム。
【効果】本発明の電気絶縁性フィルムは、難燃性に優れ、かつ臭素、塩素系化合物を含有する従来の難燃剤を使用しないため燃焼時に臭素、塩素を含むガスの発生の懸念もなく、環境調和性の面からも極めて優れている。 (もっと読む)


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