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【課題】二液の配合の際に急速な硬化を行ってシリコーンゴムを与える、半透明の二液室温硬化型で、保存の安定なシリコーンゴム生成組成物を提供する。
【解決手段】二液として保存中に安定である二液硬化型シリコーンゴム生成組成物であり、この組成物は下記を含有する:a)各重合体鎖の末端にあるケイ素原子がシラノールで末端化されているジオルガノポリシロキサンを含有する第一液;b)縮合触媒を含有する第二液;c)第一液および/または第二液における架橋剤;d)キャップ化剤で処理された表面シラノール基を有するヒュームドシリカ、このヒュームドシリカは、第一液および/または第二液に存在する;そして、任意選択で、e)補足的な成分、この補足的な成分は、第一液および/または第二液に存在しており、この成分はどちらの液とも共存でき、第一液および第二液は、それらの配合のあとで硬化してシリコーンゴム。 (もっと読む)


【課題】光により速硬化可能で、かつ光の当たらない部分についても未硬化にならない硬化性組成物であり、更にエポキシ基と酸無水物との反応化合物を用いた場合に於いても、光の当たらない部分について十分な硬化性を持つ光/湿分デュアルキュアー系硬化性組成物およびそれを塗布硬化させて得られるFPDを搭載した電気・電子機器を提供することができる。
【解決手段】架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有する化合物(A)、(メタ)アクリロイル基を平均して少なくとも一個有する化合物(B)、光重合開始剤(C)、硬化触媒(D)、およびエポキシ基を有するシランカップリング剤と酸無水物とエポキシ反応促進剤(E)との反応混合物(F)、を含有することを特徴とする光/湿分デュアルキュアー系硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線照射直後から液垂れがなく作業性が良好で、充分な機械強度を有し、且つ活性エネルギー線を照射できない部分も硬化可能な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(E)成分を含有する硬化性組成物。(A)(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリル系重合体(B)反応性ケイ素基を有する(メタ)アクリル系重合体(C)溶解度パラメーター(SP値)が8.60〜9.40である粘着付与樹脂(D)重合開始剤(E)シラノール縮合触媒 (もっと読む)


【課題】ゴム成分とカーボンブラック及び/又はシリカとの相互作用に特に優れ、これら充填材の分散性をより改善することができ、低発熱性や耐摩耗性などに優れたタイヤを与えることができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)求核反応性を有する有機金属活性末端をもつ共役ジエン系重合体の該活性末端に、変性剤として、特定の構造を有するシラン化合物及び/又はその部分縮合物を反応させてなる変性共役ジエン系重合体10質量%以上を含むゴム成分と、その100質量部に対し、(B)シリカ及び/又はカーボンブラックを合計量で20〜120質量部含むと共に、(C)一般式(2)
Q−A−B ・・・(2)
(式中、Qは双極性の窒素原子含有部分、Bはオキサゾリン部分、チアゾリン部分、アルコキシシラン部分又はアリルスズ部分を示し、AはQとBとの間に橋かけを形成する連結原子又は基を示す。)
で表される化合物を含むゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】硬化性と強靱性の両立を実現し、さらに速硬化性と優れた貯蔵安定性を示し、錫触媒を必要としない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で示される化合物及び下記一般式(2)で示される化合物を反応させて得られるビニル系樹脂、及び(B)硬化触媒を含むようにした。


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【課題】自ら被膜となり、燃焼時に必要な空気の供給を抑制する効果を併せ持つ、難燃剤を提供する。
【解決手段】(a)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(b)HBO及びBからなる群から選択される少なくとも1種のホウ素化合物:
を、(a)成分1モルに対して(b)成分0.02モル以上の比率で反応させて得られる反応生成物を含む、高分子物質と、
(c)リン化合物からなる群から選択される少なくとも一種の化合物と、
を含む、難燃剤。 (もっと読む)


【課題】塩素系樹脂、特に塩化ビニル樹脂の耐候性を損なうことなく、溶融成形時の加工性に優れた樹脂組成物と、成形外観及び耐衝撃性に優れたその成形品を提供する。
【解決手段】アクリルゴム(A1)50〜99.9質量部の存在下で、単量体混合物(a2)0.1〜50質量部をグラフト重合して得られるグラフト共重合体(A)(但し、(A1)と(a2)の合計が100質量部)であって、単量体混合物(a2)が、イソブチルメタクリレート1〜99質量%を含有することを特徴とするグラフト共重合体(A)、塩素系樹脂(B)及び鉛系安定剤(C1)若しくは錫系安定剤(C2)を含有する樹脂組成物、及びその成形品。 (もっと読む)


【課題】 溶剤系アスファルト組成物や水系アスファルト組成物の欠点であった、無溶剤、速硬化、接着性等の物性を確保しつつ、作業性や貯蔵安定性が良好な硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
−Si(R3−a)X (1)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)
で表される反応性ケイ素基を有する有機重合体100重量部、
(B)一分子中に、下記一般式(2):
−Si(R3−b)X2 (2)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、X2は水酸基または加水分解性基を示す。bは2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基とアミノ基を有するシランカップリング剤0.1〜20重量部、
(C)アスファルト1〜200重量部、
(D)可塑剤10〜120重量部、
(E)疎水性微粉シリカ1〜20重量部、
(F)無機フィラー10〜500重量部、
(G)硬化触媒0.1〜10重量部
を含有し、JIS K 7117に準拠する方法で測定される粘度(2rpm、ローターNo.7、BS形粘度計)が、23℃で800Pa・s以下である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


強度の高い、柔軟性のある架橋されたポリエチレン(PEX)物質が提供される。ここでベースポリマーは、このポリマーの非晶領域に影響を与えかつこのベースポリマーの結晶部分には殆ど影響を及ぼさないポリマーの修飾剤と混合されている。その結果、非晶領域の密度は低くなり、最終製品は柔軟性が大きくなる。一方、このポリマーの架橋を受けた分子構造及び/又は結晶部分は、このベースポリマーの強度を決めるものであるが、強度は変わらない。このポリマー修飾剤はPAO、分類IIIのベースストック、またはガスツーリキッド炭化水素のような炭化水素流体を含むことができる。このプラスチック材料は、管類、パイプ類、気体、液体等の輸送管など、また被覆体及び絶縁体のようなワイヤー及びケーブルの外被の製造で特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有する硬化性有機重合体とその製造方法、および、これを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−SiR (1)
(式中、Rはそれぞれ独立に、炭素原子数が2から20であって、不飽和結合を少なくとも一つ含む置換あるいは非置換の脂肪族炭化水素基である。Rは、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、もしくは(R’)SiO−(R’はそれぞれ独立に、炭素原子数1から20の置換あるいは非置換の炭化水素基である)で示されるトリオルガノシロキシ基のいずれかである。また、Xはそれぞれ独立に、加水分解性基または水酸基である。aは1または2、bは0または1、cは1または2であって、a+b+c=3を満たす。)で表されるケイ素含有基を、1分子あたり平均して1個以上有する有機重合体とその製造法、およびこれを含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン酸を使用することなく形成されるハロゲン化ポリシロキサン樹脂組成物であって、耐紫外線性、耐候性、耐薬品性、耐腐蝕性および耐摩耗性、耐火性、疎水性および基材付着性の改良された特性を有するハロゲン化ポリシロキサン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化樹脂組成物は、少なくとも1種のシリコーン中間体と、任意成分であるシラン、ヒドロキシ、アミンおよびカルボキシル基からなる群より選ばれる官能基を有する有機ハロゲン含有成分、および、ヒドロキシ官能樹脂およびエポキシ官能樹脂からなる群より選ばれる樹脂を混合することにより、ハロゲン酸を使用することなく製造される。 (もっと読む)


組成物を硬化させるのに十分な量で塗布温度範囲にわたって水を放出する水放出剤は、湿分硬化性シラン官能性エラストマー有機ポリマー10重量%〜65重量%、縮合触媒0.1重量%〜3重量%及び(C)物理的乾燥剤15重量%〜25重量%を含有する硬化性組成物へ添加される。IGユニットにおけるエッジシールとして使用される場合、この組成物の硬化生成物は、シーリング、接着、間隔空け及び乾燥の機能を果たす。 (もっと読む)


硬化可能な有機ケイ素組成物であって、ラジカル硬化性有機ケイ素化合物;有機ボラン−アミン錯体;縮合硬化性有機ケイ素化合物;縮合硬化用触媒;縮合硬化性架橋用化合物からなる硬化可能な有機ケイ素組成物。前記組成物は更にアミン−反応性化合物を含みうる。前記組成物は、有機ボラン−アミン錯体及びアミン−反応性化合物を別々の反応器に導入して形成しうる。前記組成物は様々な物品の製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】
従来の湿気硬化性樹脂組成物は浴室改修等、施工後に高湿度に曝されることが多く、組成硬化物の可撓性が損なわれる。接着層が長期に渡り可とう性・弾性を有し、十分な貯蔵安定性を有し高度の耐水性も発揮するので浴室改修の壁・天井への化粧板接着にも好適な湿気硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)反応性ケイ素基を含有するオキシアルキレン系重合体、(b)ジブチル錫塩と正珪酸エチルの反応生成物、(c)エポキシ樹脂、(d)(c)の潜在性硬化剤となるケチミン化合物を少なくとも含む湿気硬化性樹脂組成物である。また、(a)反応性ケイ素基を含有するオキシアルキレン系重合体、(b)(a)の硬化触媒、(c)エポキシ樹脂、(d)(c)の潜在性硬化剤となるケチミン化合物を含有することを特徴とする湿気硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 特別な添加物を用いることなく、艶消し状表面の硬化物を形成する建築用硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)特定のポリオルガノシロキサン100重量部、(B)特定のオルガノシランおよび/またはその部分加水分解縮合物1〜10重量部、(C)比表面積100〜300m/gの未処理の微粉末シリカ5〜20重量部、および(D)硬化用触媒0.01〜5重量部を構成成分とし、
前記(A)成分のポリオルガノシロキサン100重量部のうち95.0〜99.5重量部と(B)成分のオルガノシランおよび/またはその部分加水分解物のみを予め所定の比率で湿気を断った状態で混合し、この混合物に(C)成分の微粉末シリカと(D)成分の硬化用触媒を混合し、次いで(A)、(B)、(C)、(D)成分の混合後8時間以内にこの混合物に前記(A)成分の残り0.5〜5.0重量部および任意成分を所定の比率で配合する。
(もっと読む)


ポリウレタンフォームとの接着性を改良するための樹脂組成物が開示される。この樹脂組成物は、(a)約10〜約80重量%の1種以上のポリフェニレンエーテル樹脂と、(b)約20〜約70重量%の1種以上のポリオレフィンポリマーと、(c)約1〜約20重量%の1種以上のアミン化合物と、(d)0〜約4重量%の1種以上の接着促進剤とを含む(すべての百分率は組成物全体の重量に対するものである。)。好ましい実施形態では、樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテル−ポリオレフィン共重合体、ポリスチレン−ポリオレフィン共重合体及びポリスチレン樹脂からなる群の1種以上をさらに含む。樹脂組成物とポリウレタンフォームの接着性を改良する方法も本明細書で開示する。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な処理や高価な組成物を必要とすることなく、電気接点障害を生じず、透明で優れた耐熱性を有する高耐熱性ゲル組成物、コーティング剤及びコーティング方法を提供する。
【解決手段】
(A)架橋性シリル基含有ビニル系重合体を50質量%以上100質量%以下含む架橋性シリル基含有有機重合体と、(B)硬化触媒と、を含み、ちょう度が20以上であるようにした。(C)可塑剤をさらに含むことが好ましく、前記可塑剤(C)が、トリメリット酸エステル類であることがより好ましい。 (もっと読む)


本発明は、汎用基材への接着性を維持しつつ、光触媒コート透明基材に対する耐候接着性を改善した低モジュラスで高伸びを有し、さらに屋外で長期の使用下においても表面にクラックや変色が生じない高耐候性を示すゴム状硬化物を与え、貯蔵後にも硬化速度が遅くならない硬化性組成物を提供する。本発明にかかる硬化性組成物は、架橋性シリル基を少なくとも1個有し、主鎖がリビングラジカル重合法により製造されたビニル系重合体(I)、及び、酸素硬化性化合物(II)を含有する。 (もっと読む)


本発明は、新しいタイプの金属錯体に関する。前記化合物は、最も広い意味におけるエレクトロニクス産業内で分類することができる一連の異なるタイプの応用における活性成分(=機能性材料)として使用され得る。
本発明の化合物は、構造式1および式1〜60によって記載されている。 (もっと読む)


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