説明

Fターム[4J029BD02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 脂環含有ジオール(主鎖の脂環数n) (2,077) | 主鎖脂環数が1つで主鎖が脂環のみのもの (667)

Fターム[4J029BD02]の下位に属するFターム

Fターム[4J029BD02]に分類される特許

1 - 20 / 147


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靱性、耐薬品性に優れた、ポリエステル組成物のフィルムを開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のフィルム。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、軽量で機械特性などに優れたイソソルビドを原料として含むポリカーボネート樹脂と熱可塑性樹脂とを含むポリカーボネート樹脂組成物を発泡成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】下記式(1):
【化1】


で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも有するポリカーボネート樹脂1質量部〜99質量部と、熱可塑性樹脂99質量部〜1質量部とを含むポリカーボネート樹脂組成物を発泡成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】チタン化合物と塩素化合物を含むポリエステル重縮合用触媒、及び該ポリエステル重縮合用触媒を用いた明るみに優れる光学用フィルムに好適なポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン化合物と塩素化合物を含むポリエステル重縮合用触媒であって、該触媒1トン当たりに含まれる塩素原子の含有量をC(モル/トン)、チタン原子の含有量をT(モル/トン)としたとき、下記式(1)を満たすポリエステル重縮合用触媒を用いて、エステル化工程、溶融重縮合工程を経てポリエステル樹脂を製造するにあたり、該触媒を、該樹脂1トン当たりのチタン原子の含有量として0.002〜3.0モルとなる量で反応系に添加する。
1.0×10−5 ≦ C/T ≦ 4.5×10−4 (1) (もっと読む)


【課題】容器、ボトルなどの物品を製造するのに有用なポリエステル組成物の提供。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分並びに(b)特定のシス/トランス比を有する2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、波長変換剤を用いることなく、放射線に対する高い感度を有するシンチレータ用の樹脂を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記式(1)で表される単位を有するポリエステルを含有する放射線検出器のシンチレータ用樹脂である。


(式(1)中Arは、ナフタレンジイル基またはアントラセンジイル基であり、これらは炭素数1〜6のアルキル基またはハロゲン原子で置換されていても良い。Xは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数2〜20の脂環族炭化水素基または炭素数5〜20の芳香族炭化水素基であり、これらは炭素数1〜6のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていても良い。) (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を利用することによる環境適合性を有し、耐熱性に優れ、しかも可視光に対し高い反射率を示す多孔膜及びこれを用いた反射板を提供する。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を繰り返し単位に含む特定重合体を含んでなり、内部に空孔を有する多孔膜。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜時の熱による異物や気泡の発生による欠陥や、フィルムの着色が起こり難く、高温条件下での長期使用によっても位相差の変動が小さい、温度安定性に優れた透明フィルムを製膜することができるポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、イソソルビド構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、式(3)〜(6)のいずれかで表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを含み、式(3)〜(6)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の含有量がポリカーボネート樹脂中のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の合計に対して0.1重量%以上4.5重量%未満であるポリカーボネート樹脂。HO−R−OH(3)HO−CH−R−CH−OH(4)H−(O−R−OH(5)HO−R−OH(6) (もっと読む)


【課題】高温条件下での長期使用によっても位相差の変動が小さく、温度に対する安定性に優れた光学フィルムを製膜することができるポリカーボネート樹脂組成物、及び当該ポリカーボネート樹脂組成物からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】9,9−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン等でのフルオレン含有ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂(A)100重量部と、カルボジイミド化合物(B)0.01〜5重量部とを含むポリカーボネート樹脂組成物。このポリカーボネート樹脂組成物を少なくとも一方向に延伸して得られる光学フィルムであって、下記式(I)を満足する光学フィルム。0.7<R450/R550<1.0(I)(R450及びR550は、それぞれ波長450及び550nmで測定した位相差。) (もっと読む)


【課題】帯電性に優れるトナーの製造に供されるトナー用ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位と、下記一般式(1)で表されるジアルコール成分由来の繰り返し単位と、を含有し、酸価が3mgKOH/g以上30mgKOH/g以下であるトナー用ポリエステル樹脂。



(一般式(1)中、R及びRはそれぞれ独立に水素、又はメチル基を表わす。L、L、Lはそれぞれ独立にカルボニル基、エステル基、エーテル基、スルホニル基、置換基を有しても良い鎖状アルキレン基、置換基を有しても良い環状アルキレン基、置換基を有しても良いアリーレン基、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基を表し、LとL又はLとLで環を形成しても良い。A、Aはロジンエステル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】張力に対する寸法安定性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)に、下記式(B)で表されるジカルボン酸成分および式(C)で表されるジオール成分からなるポリエーテルエステル(D)を0.1〜7重量%含有する芳香族ポリエステル組成物(E)からなる二軸配向フィルム。
【化1】


(式(B)中、Phはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。式(C)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】定着性に優れるトナーの製造に供されるトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分由来の繰り返し単位と、一般式(1)で表されるジアルコール成分由来の繰り返し単位と、を含有し、SP値が9.1以上9.7以下であるトナー用ポリエステル樹脂。一般式(1)中、R及びRはそれぞれ独立に、水素、又はメチル基を表わす。L、L及びLはそれぞれ独立に、カルボニル基、エステル基、エーテル基、スルホニル基、置換基を有してもよい鎖状アルキレン基、置換基を有してもよい環状アルキレン基、置換基を有してもよいアリーレン基、及びそれらの組合せからなる群より選ばれる二価の連結基を表し、LとL又はLとLで環を形成してもよい。A及びAは、ロジンエステル基を表わす。
(もっと読む)


【課題】ダイレクト成形品に必要な強度を持ち、優れた耐熱性、耐衝撃性、さらには高透明性を有する共重合ポリエステルの効率的な製造方法、およびそれにより得られる共重合ポリエステルを提供する。
【解決手段】上記課題は、芳香族ジカルボン酸またはその誘導体と、脂肪族ジオールおよび下記式(I)で示される脂環族ジオールから構成されたポリエステルの製造方法において、少なくとも下記の工程を含んでなることを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法によって解決することができる。工程1:芳香族ジカルボン酸またはその誘導体と、脂肪族ジオールおよび下記式(I)で示される脂環族ジオールとを溶融状態で反応させる工程。工程2:工程1で製造した共重合ポリエステルとジフェニルカーボネートである重合促進剤との反応で、共重合ポリエステルの固有粘度を重合促進剤との反応前の固有粘度より増加させる工程。
(もっと読む)


【課題】湿度寸法安定性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)に、下記式(B)で表されるジカルボン酸成分および式(C)で表されるジオール成分からなるポリエーテルエステル(D)を8〜30質量%含有する芳香族ポリエステル組成物(E)からなる二軸配向フィルム。
【化1】


(式(B)中、Phはフェニレン基またはナフタレンジイル基、式(C)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料モノマーとして少なくとも9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンもしくは該フルオレンの環状エーテル付加物を含むポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、混練、高分子量化した後、ダイスから吐出させ、ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、押出機で1時間当たりに押し出す樹脂の重量をW(kg/h)、押出機のバレルの断面積をS(m)とした場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】押出機のヒーター設定温度を100℃以上250℃未満にし、1時間当たりに押し出す樹脂重量をW(kg/h)、バレル断面積をS(m)の場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とする、一般式(1)を用いたポリカーボネート樹脂の製造方法。


12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)[ただし、式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。]で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を有するポリカーボネート樹脂と、コア・シェル構造からなるエラストマーとを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、前記エラストマーのコア層がブタジエン−スチレン共重合体からなるポリカーボネート樹脂組成物、および該ポリカーボネート樹脂組成物を成形して得られるポリカーボネート樹脂成形品。
(もっと読む)


【課題】 バイオマス原料を使用しているにも関わらず、高いガラス転移温度を実現し、塗膜にした際の耐湿熱性および硬度や密着性を両立させることのできる非晶性ポリエステル樹脂およびこれを用いた塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 主としてジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、前記共重合ポリエステルを構成する全多価カルボン酸成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸を30モル%以上、かつアゼライン酸を25モル%以上含んでいる共重合ポリエステル樹脂、およびこれを含有する塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靭性、耐薬品性に優れ、シートなどの成形に有用なポリエステル組成物を開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のシート。 (もっと読む)


【課題】フィルムの靭性に優れ、光弾性係数が低く、かつ配向性に優れ、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂及びそれからなる透明フィルムを提供。
【解決手段】フルオレン構造をもつジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、立体異性体の関係にあるイソソルビド、イソマンニド、イソイデットに代表される酸素含有複素環のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂であって、前記フルオレン構造をもつジヒドロキシ化合物に由来する構造単位が、前記ポリカーボネート樹脂中の18モル%以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明での課題は、耐熱性や透明性、さらには酸素バリア性に優れた新規な共重合ポリエチレンナフタレートを提供することにある。
【解決手段】下記式(I)で示されるトリシクロ[5.2.1.02,6]デカンジメタノールを共重合してなるポリエチレンナフタレートにより上記課題を解決することができる。
【化1】
(もっと読む)


1 - 20 / 147