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Fターム[4J040DA04]の内容

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【課題】フィルム成形後の巻き取り時にエアーの巻き込みが殆ど見られないので、歩留まりの飛躍的な向上が期待でき、しかも被着体への貼り付け作業が容易な、優れた成形性、帯電防止性および粘着性を兼ね備えた表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】(A)基材層と(B)粘着層とからなる表面保護フィルムであって、(i)低密度ポリエチレンと(ii)高密度ポリエチレンとを重量比で17:3〜3:17の配合割合で含み、かつ(i)と(ii)のMFRの差が0.3以上であり、(B)粘着層は、直鎖状低密度ポリエチレンからなることを特徴とする。このとき、ポリエーテル−ポリオレフィンブロック共重合体が、(A),(B)いずれの層にも10〜30重量%配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シラングラフトポリオレフィンポリマーを含有する組成物、それらから調製される有用な接着剤配合物の調製、他の用途および物品ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーを含有する組成物、およびそれらを含有する接着剤。前記少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーは、1から3.5の分子量分布を有するエチレン/α−オレフィンポリマーから形成され、エチレン/α−オレフィンポリマーを少なくとも1種のシラン化合物および少なくとも1種の開始剤と反応させることにより調製する。 (もっと読む)


【課題】巻回体等からの巻戻し性が良好で、且つ、優れた帯電防止性を有する、表面保護フィルム等に好適な、粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、背面層(A)と基材層(B)と粘着剤層(C)を含み、該背面層(A)と該粘着剤層(C)が最外層である粘着シートであって、該背面層(A)が、ポリオレフィンのブロックと親水性ポリマーのブロックからなるブロックポリマーを、7〜50重量%の含有割合で含み、該背面層(A)が、離型剤を、2〜20重量%の含有割合で含む。 (もっと読む)


【課題】新規な接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィン共重合体、(ii)少なくとも1種の粘着付与剤;および(iii)所望により、少なくとも1種の添加剤、例えば可塑剤、ワックスおよび酸化防止剤を含む、接着剤組成物。好ましくは、前記エチレン/α−オレフィン共重合体は約1.7〜約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度d(cm3)を有し、ここで、Tmおよびdの数値は関係:Tm≧858.91−1825.3(d)+1112.8(d)2に対応する。この組成物は比較的高いSAFT温度を有し、ホットメルト接着剤、感圧接着剤、および熱可塑性マーキング剤に使用できる。 (もっと読む)


【課題】140℃よりも低温での塗布が可能であり、かつ耐熱性、接着性、および低温接着性に優れたホットメルト接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ガラス転移温度が−35℃以下であるエチレン系共重合体20重量%を超え40重量%未満、(B)軟化点が120℃以上である粘着付与樹脂30〜50重量%、(C)融解開始温度が60℃以上であるワックス20〜40重量%(ただし、(A)成分、(B)成分および(C)成分の合計量は100重量%となる量である)を主成分とする、ホットメルト接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルムの不織布への接着、フィルムの別なフィルムへの接着、または不織布の別な不織布への接着を改善するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】対象とするラミネート構造またはマルチラミネート構造に依存して、流動性および密着性を改善すべく、基体、例えば多孔質不織布などに物理的にしっかりと固着する、低粘度で低密度のエチレンまたはプロピレンをベースとしたポリマーを使用するか、または基体フィルムポリマーのうちの一つと混ぜ合わされた同様なポリマーを使用する。 (もっと読む)


【課題】 糸曳きが少なく、耐熱性および熱安定性に優れ、広い温度領域で優れた接着強度を有するホットメルト接着剤を提供する。更に、そのようなホットメルト接着剤を用いて製造された紙製品を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン/炭素数3〜20のオレフィン共重合体及び(B)エチレン/カルボン酸エステル共重合体を含み、(A)と(B)の合計100重量部当たり、(B)エチレン/カルボン酸エステル共重合体は13〜35重量部であるホットメルト接着剤である。(A)エチレン/炭素数3〜20のオレフィン共重合体は、(A1)エチレンとオクテンとの共重合体を含み、(B)エチレン/カルボン酸エステル共重合体は、(B1)エチレンとメタクリル酸メチルとの共重合体を含むホットメルト接着剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維とゴムとの間に介在し、繊維とゴムとのとの接着性を改善又は向上できるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体、シリカ、およびシランカップリング剤で構成する。このようなゴム組成物において、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体は、エチレン45〜80重量%およびジエン4〜15重量%を含み、かつJISK6300−1に準じて125℃で測定したとき、ムーニ粘度30〜120を有するエチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】基材層(A)と第1粘着剤層(B1)と第2粘着剤層(B2)とをこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着シートであって、層間密着性が高い粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シートは、基材層(A)と第1粘着剤層(B1)と第2粘着剤層(B2)とをこの順に有する、少なくとも3層からなる粘着シートであって、測定温度23℃、引張速度0.3m/分、剥離角度180度の条件下における、該基材層(A)から該第1粘着剤層(B1)を剥離する際の剥離力が、2.0N/20mm以上であり、測定温度23℃、引張速度0.3m/分、剥離角度180度の条件下における、該第1粘着剤層(B1)から該第2粘着剤層(B2)を剥離する際の剥離力が、2.0N/20mm以上である。 (もっと読む)


【課題】低温塗工可能で、耐熱性に優れ、適切な長さのオープンタイムを有するホットメルト接着剤を提供する。更に、そのようなホットメルト接着剤を用いて製造された紙製品を提供する。
【解決手段】(A)エチレン系共重合体及び(B)ワックスを含むホットメルト接着剤であって、(B)ワックスは、(B1)カルボン酸又はカルボン酸無水物で変性されたオレフィン共重合体ワックスを含むホットメルト接着剤は、低温塗工可能で、耐熱性に優れ、適切な長さのオープンタイムを有する。更に、本発明のホットメルト接着剤を用いて製造される紙製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 未反応成分やオリゴマー成分が少ない接着性樹脂及び接着性樹脂組成物を提供する。また、未反応成分やオリゴマー成分が少なく、接着強度が高く、医療用や食品用の包装材料に適した積層体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂またはポリエステルエラストマーから選択される熱可塑性樹脂(a1)と、該熱可塑性樹脂(a1)と反応することができる不飽和化合物(a2)とを反応させて得られた反応物(A)を超臨界流体と接触させて得られる接着性樹脂であって、230℃で5分間熱抽出を行った際の揮発量が2200μg/g以下であることを特徴とする接着性樹脂。 (もっと読む)


【解決手段】エチレンとインター重合された少なくとも1つのα−オレフィンを含んでなり、そして少なくとも一つの態様においては、ホットメルト接着剤配合物で使用する場合改善された性質を有することを特徴とするエチレン/α−オレフィンのインターポリマー製品。少なくとも一つの反応環境(または反応器)中で2つ以上の単一部位触媒系を使用することを含んでなり、少なくとも2つの触媒系が同一の重合条件で測定される場合、(a)異なるコモノマーの組み込み能力あるいは反応性および/または(b)異なる停止動力学を有するこのインターポリマー製品の製造方法。
【効果】ホットメルト接着剤などの用途において、そして衝撃、瀝青およびアスファルト変成品、接着剤、分散液またはラテックス、および加工物品、例えば限定ではないが、フォーム、フィルム、シート、成形品、熱成形品、プロファイルおよびファイバーにも有用である。 (もっと読む)


【課題】表面保護フィルム中の基材層、中間層及び粘着層の各層の接着性が良好であり、かつ表面保護フィルム間(基材層−粘着層間)での剥離抵抗力(接着性)の小さい表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】基材層が、軟質ポリエステル樹脂、及びポリエステル系エラストマーを含む重合体組成物から形成され、中間層が、芳香族系ビニル単位及び共役ジエン単位からなる共重合体又はその水素添加物、及びポリプロピレン系樹脂を含む重合体組成物から形成される中間層(A)、又は変性オレフィン系樹脂を含む重合体組成物から形成される中間層(B1)、並びに芳香族系ビニル単位及び共役ジエン単位からなる共重合体又はその水素添加物、ポリプロピレン系樹脂を含む重合体組成物から形成される中間層(B2)からなる二層構造であり、粘着層が、オレフィン系エラストマー、及びスチレン系エラストマーを含む重合体組成物から形成される表面保護フィルムである。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、アンチブロッキング剤を用いなくてもブロッキング性に優れ、柔軟性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFRを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層がメタロセン触媒を用いて重合され特定の密度、TREF値、分子量分布を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を主成分とする層であり、剥離処理層が剥離処理層表面の中心面平均粗さ(SRa)が特定の測定条件下において0.2〜1.5μmの範囲内である表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ブリードアウトがなく、被着体への汚染を防ぐことができ、かつ、湿度に依存せずに安定し、持続性のある静電気防止性能を付与した静電気防止粘着積層体を得ること。
【解決手段】 基材層及び静電気防止粘着層からなる静電気防止粘着積層体において、静電気防止粘着積層体が、多層共押出成形法で製造され、前記静電気防止粘着層が、下記(成分A)(成分B)(成分C)からなる混合物50〜90質量%と、ポリエーテル系帯電防止剤10〜50質量%からなる静電気防止粘着積層体とする。
(成分A)メタロセン触媒の存在下で製造された密度が0.86g/cm3〜0.91g/
cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体75〜94質量%
(成分B)エチレン含有量が0〜30モル%、α−オレフィン含有量が0〜30モル%であり、示差走査熱量分析で測定される融点が120℃未満または融点が観測されない軟質プロピレン重合体5〜30質量%
(成分C)スチレン系熱可塑性エラストマー1〜10質量% (もっと読む)


【課題】
表面が平滑な被着体に対しても、適度な粘着強度と安定した剥離性を有し、粘着強度の経時変化の少ない粘着フィルムを提供する。
【解決手段】
基材層及び粘着層からなる粘着フィルムにおいて、前記粘着層がメタロセン系触媒の存在下で製造された密度0.88〜0.91g/cm3のエチレン−α−オレフィン共重合体85〜99質量%及びスチレン−イソブチレン系ブロック系共重合体1〜5質量%からなり、前記基材層が低密度ポリエチレン樹脂からなり、かつ、厚さの割合が前記基材層:前記粘着層=70〜90:10〜30であることを特徴とする粘着フィルム。 (もっと読む)


【課題】
光学材料に対する粘着特性、経時粘着安定性、透明性、巻き戻し性および耐熱性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【課題を解決するための手段】
表面層(A)および粘着層(X)の少なくとも2層からなる表面保護フィルムであり、表面層(A)がポリオレフィン樹脂からなり、粘着層(X)が、融点が50℃未満または融点が観測されない炭素数3以上のα−オレフィンを主成分とするα−オレフィン(共)重合体(X−1)5〜95重量%、および融点が50〜130℃の範囲にあり、メタロセン触媒を用いて得られるプロピレン(共)重合体(X−2)95〜5重量%からなる組成物((X−1)および(X−2)の合計で100重量%とする。)から形成されること特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


温度性能が高いホットメルト接着剤は低温、すなわち300°F未満の温度で適用するために配合される。マレエート化ポリエチレンワックスと共に、メタロセンポリマーを低濃度で含有するホットメルト接着剤は、高温および低温性能の優れたバランスを示し、特に、ケースおよびカートンの包装用接着剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】材料特性が向上した官能化ポリオレフィン、特に、遊離ラジカル官能化におけるそれらの明確な鎖構造により、高度な官能化と同時に適度なポリマー分解を可能にする、明確なポリマー構造を有する非官能化ポリオレフィンに基づいて製造される官能化ポリオレフィンが必要であった。
【解決手段】非官能化ポリオレフィンを基礎とする変性ポリオレフィンであって、プロペントライアドに対する13C NMRによって測定されたトライアド分布が、特定のアイソタクチック含有量、特定のシンジオタクチック含有量、特定のアタクチック含有量を有し、プロペンおよび1−ブテンのアイソタクチック、シンジオタクチックおよびアタクチックトライアドの含有量が、それぞれ合計100%になる変性ポリオレフィンによって解決される。 (もっと読む)


【課題】インフレーション製膜装置で、平滑面を有する光学部材やプラスチック表面へ比較的低強度で貼り合わせ、使用時には容易に再剥離できる粘着フィルムを提供する。
【解決手段】JIS−K7112に準拠した密度が0.915〜0.935g/cm3かつASTM─D−1238に準拠したメルトフローレートが0.5〜7g/10分を有する高圧法低密度ポリエチレンからなる背面層11、着色顔料を0.0001〜1.0質量%添加された背面層と同じ高圧法低密度ポリエチレンからなる中間層13、及びメタロセン系触媒の存在下で製造されたJIS−K7112に準拠した密度が0.870〜0.910g/cm3かつASTM─D−1238に準拠したメルトフローレートが1.0〜10g/10分を有するエチレン・α−オレフィン共重合体からなる粘着層19からなることを特徴とする粘着フィルム10。 (もっと読む)


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