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イミド環 (1,836)

Fターム[4J043RA33]に分類される特許

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【課題】塗布法による薄膜の形成に適し、有機エレクトロニクス用材料として好適な架橋型重合体を提供する。
【解決手段】下記式(A)で表わされる重合体。但し、Pは下記式(P)で表わされる化合物に由来する基であり、Y及びYは、それぞれ独立に、架橋性基である。
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【課題】100℃を超える作動温度で高い比導電率を有し、かつ特にカソードでより低い過電圧を示す燃料電池の高分子電解質膜用高分子膜を提供すること。
【解決手段】A)有機ホスホン酸無水物に(ヘテロ)芳香族ジアミノカルボン酸及び/もしくは芳香族テトラアミノ化合物と2つ以上のカルボキシル基を有する芳香族カルボン酸またはその誘導体を混合し、B)これを支持体または電極に塗布し、C)不活性ガス中で350℃以下の温度まで加熱し、D)さらに工程C)で得た膜を自己支持性になるまで湿熱処理することにより得られるプロトン導電性高分子膜。 (もっと読む)


【課題】アニリンとアセトンとの縮合物及びアニリンとアセトンとの重縮合物の合計100質量部に対して一級アミン含量が1質量部以下であるアニリンとアセトンとの重縮合物含有組成物の製造方法として、より簡便な方法が望まれている。
【解決手段】アニリンとアセトンとの縮合物及び/又はアニリンとアセトンとの重縮合物、並びに、これらの合計100質量部に対して一級アミンを2質量部以上含む混合物と、式(1)で示されるエポキシドとを接触させる工程を含む、アニリンとアセトンとの縮合物及びアニリンとアセトンとの重縮合物の合計100質量部に対して一級アミン含量が1質量部以下であるアニリンとアセトンとの重縮合物含有組成物の製造方法。
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【課題】フラーレン間の分子間相互作用を効果的に減少させることができる共モノマー構造を設計してフラーレンと重合することで、ネットワーク型構造を採用して溶媒可溶な高分子量体フラーレンを提供する。
【解決手段】アルキル長鎖を有する多価ホルミル芳香族化合物、アミノ酸およびフラーレンを反応させて、フラーレンを架橋部位とするネットワーク構造を有するフラーレン高分子を得ることを特徴とするフラーレン高分子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なポリアゾ−ル系プロトン伝導性ポリマー膜の提供。
【解決手段】ポリアゾ−ル系プロトン伝導性ポリマー膜は優れた化学的および熱的性質を持つため、特に、高分子電解質膜(PEM)燃料電池用の膜−電極ユニットを製造するためのPEMとして有用である。 (もっと読む)


【課題】優れた酸化還元特性を有する新規な電極材料の提供。
【解決手段】本発明は、ポリキノン系イオン性化合物から誘導される新規電極材料及びそれらの例えば電気化学的ジェネレーターにおける使用に関する。本発明は、特に、ロジゾン酸塩;ルフィ没食子酸塩;エラグ酸塩;チオシアン酸ポリマー若しくは1−シアノ−2−メルカプトアセチレン;ケトピリジンから誘導される単位を含むポリマー;ベンゾキノン単位及びピラジン単位を含む交互ポリマー;1,2−ジメルカプトシクロブテンジオン(ジチオスクアリン)酸塩;1,5−ジヒドロピリミド(5,4d)ピリミジン−2,4,6,8(3H,7H)−テトロン酸塩;基が共役セグメントで結合しているジカルボン酸塩;基が共役セグメントで結合しているジカルボン酸から誘導されるポリアミドのような化合物に関する。本発明は、前記化合物の酸化生成物の全てにも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紡糸や成形時に異物や工程トラブルの原因となるゲル状異物が少ないポリベンゾアゾールを製造する為の重合原液の調製法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリベンゾアゾール、特に特定官能基を有する2種の芳香族ジカルボン酸基を含むポリベンゾアゾールの原料の調製において、原料を溶媒に添加し、撹拌および昇温して重合反応させた際、得られたポリベンゾアゾールがゲル状物を多く含むものとなり、これを紡糸すると断糸が多発するなど糸の生産性を悪くなることを見出した。そして、この解決方法として、重合原液を、減圧下または不活性ガス雰囲気下で高速撹拌装置を用いて分散処理した後に重合反応させることにより、得られるポリベンゾアゾール溶液中のゲル状物の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
一般的な有機溶媒及び液体に並びにクロロホルム及び塩素化液体などの攻撃的有機溶媒に耐性を示し、溶解しないポリマーを提供する。さらに、押出し、射出成形、及び圧縮成形などの方法で溶融加工できるポリマーを提供する。
【解決手段】
コモノマー単位としてフタラジノンと4,4’−ビフェノールとを組み込む溶融加工可能な半結晶性ポリ(アリールエーテルケトン)のための組成物及び方法であって、フタラジノンコモノマーを含有する半結晶性ポリ(アリールエーテルケトン)は、耐熱性成形系及びその他の物品を製造するのに適した性質を有する。
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【課題】骨格中にハロゲン原子を含まず、水銀ランプのi線に対する透明性が高く高感度であり、半導体装置の製造工程で通常使用される現像液(2.38%TMAH水溶液)による現像が可能であり、280℃のキュアで熱硬化レリーフパターンが得られるポジ型感光性樹脂組成物に適したポリマーを提供する。
【解決手段】2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン及び5−(2,5−ジオキソテトラヒドロ−3−フリル)−3−メチル−3−シクロヘキセン−1,2ジカルボン酸無水物を脱水縮合したポリイミド構造を骨格内に有するポリマー。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率と吸水率がともに低い耐熱性樹脂を得ることができるジアミン化合物、およびこれを用いた感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)下記一般式(1)で表されるジアミン化合物。
【化1】


(上記式中、R〜Rはそれぞれ同じでも異なってもよく、炭素数1〜10の1価の有機基、ニトロ基、ヒドロキシル基、塩素原子、フッ素原子および臭素原子からなる群から選ばれる。mおよびpは0〜3の整数を表す。qは0〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性に優れ、電気特性が良好で、脆性が大きく改善された熱硬化性樹脂の製造方法とそれにより得られる熱硬化性樹脂の提供を目的の一つとする。
【解決手段】本発明は、a)下記一般式(I)で示される単官能フェノール化合物、b)下記一般式(II)で示されるジアミン化合物、およびc)アルデヒド化合物、を加熱して反応させるジヒドロベンゾキサジン環構造を有する熱硬化性樹脂の製造方法を提供する。


〔式中、Xは炭素数4以上の有機基、Yは炭素数5以上の有機基であり、X及びYは何れもヘテロ原子として、N、O、Fを有していてもよい。Yの両側のベンゼン環はY中の同一原子には結合しない。〕 (もっと読む)


本発明は、分岐マルチブロックポリベンゾイミダゾール−ベンズアミド共重合体及びこれの製造方法に関するもので、特に、化学式1で表される繰り返し単位からなる分岐マルチブロックポリベンゾイミダゾール−ベンズアミド系共重合体及びこれの製造方法、前記分岐マルチブロック共重合体を利用した電解質膜、硬粘性電解質ペースト/ゲル及びこれらの製造方法、前記電解質膜と硬粘性電解質ペースト/ゲルを利用した膜−電極接合体及びこれの製造方法、前記膜−電極接合体が適用された燃料電池に関するものである。
本発明による電解質膜は、広い温度範囲で高い水素イオン伝導度を有しながらも、機械的物性、耐化学性及び熱安定性に優れているだけではなく、リン酸ドープによる膜物性の低下を効果的に制御して、低いリン酸ドープ水準でも高い水素イオン伝導度を具現する効果があり、本発明による硬粘性電解質ペースト/ゲルは、電極を均一に被覆して燃料電池の作動性能を向上させる効果がある。
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【課題】 耐熱性、接着性、絶縁性および可撓性に優れ、かつ保存安定性に優れた新規なオキサゾリドン樹脂およびその効率的な製造方法、ならびにこのようなオキサゾリドン樹脂を用いた絶縁塗料および絶縁電線を提供すること。
【解決手段】 (a)−NHCOOBで表される基(Bは炭素数1〜12個の1価の炭化水素基を表す)を3〜4個有するポリイソシアナートのアルキルカーバメート化合物と、
(b)ジエポキシ化合物と
を反応させて得られ、
少なくとも、−NHCOOB末端と下記式(1)
【化9】


(式(1)中、R1は炭素、水素、酸素から構成される炭素数2〜60の有機基を表し、
2は炭素、水素、酸素から構成される炭素数2〜30の炭化水素基を表し、R3は水素または炭素数1〜6の炭化水素基を表す。)
で表される繰り返し単位とを有するポリオキサゾリドン樹脂。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーの芳香族環に共有結合したスルホン酸基を有し、さらにその優れた化学及び熱特性により、様々な目的に使用できる芳香族ポリアゾールを用いた新規なプロトン伝導性ポリマー膜に関するものである。このような材料は、ポリマー電解質膜(PEM)燃料電池のPEMの生産に特に適する。 (もっと読む)


本発明は、スルホン酸基含有ポリアゾールを含み、及び、以下の工程を含むプロセスにより得られ得るプロトン伝導性高分子膜に関する、
A) 一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族テトラアミノ化合物と、カルボン酸単量体につき少なくとも二つの酸性基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族カルボン酸、もしくはそれらの誘導体を混合し、該テトラアミノ化合物及び/またはカルボン酸の少なくともの一部は少なくとも一つのスルホン酸基を含み、あるいは、少なくとも一部はスルホン酸基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸をポリリン酸中で混合し、溶液及び/またはディスパージョンを形成する工程、
B) 不活性ガス下、350℃までの温度で、工程A)に従い得られる溶液及び/またはディスパージョンを加熱してポリアゾールポリマーを形成する工程、
C) 工程A)及び/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、
D) それが自己支持化するまで工程C)由来の膜を処理する工程。 (もっと読む)


均一な吸収およびドーピング剤の良好な保持を特徴とし、ドーピングされる場合に高温での高い機械的安定性を保証する、燃料電池用膜。そのような膜は、少なくとも1種のポリマーからなり、その窒素原子は、多塩基性無機オキソ酸の誘導体の中心原子に化学的に結合されている。膜は、水のないポリマー溶液とオキソ酸誘導体とから、膜鋳型内に導入された溶液を、自己支持膜が形成されるまで加熱し、次いで後者を温度調整することによって、製造される。本発明の膜と、ドーピング剤としてリン酸とを含む、膜電極ユニット(MEA)を有する本発明の燃料電池は、例えば、測定周波数1000Hz、動作温度160℃、水素のガス流170mL/minおよび空気に対して570mL/minにおいて、0.5〜1Ωcmのインピーダンスを有する。これらは、高温高分子電解質膜燃料電池として、少なくとも250℃までの動作温度で使用できる。
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