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Fターム[4L002BA04]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (1,063) | タック (117)

Fターム[4L002BA04]に分類される特許

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【課題】製品が軽量であるとともに、繊維構造シートの配向方向に対して直角方向の強度が十分であり従来の織機及び編機を用いた、簡易な方法で製造することができる多層中空繊維材料及びその製造方法、並びに多層中空繊維材料に樹脂を充填した多層中空繊維複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第一繊維構造シート1aと、第二繊維構造シート1bと、第一繊維構造シート1aと第二繊維構造シート1bとの間に設けられる少なくとも一つの中間繊維構造シート1cと、第一繊維構造シート1aから、中間繊維構造シート1cを経由して、第二繊維構造シート1bまで挿通される連結糸2と、を備え、第一繊維構造シート1a、第二繊維構造シート1b、及び中間繊維構造シート1cが、所定間隔を置いて互いに対向配置されるとともに、各繊維構造シート1の間に樹脂充填用空間3が形成可能に構成されている多層中空繊維材料。 (もっと読む)


【課題】表裏の一方が膨らんで他方がフラットで、所望の位置を膨らませることができるスペーサファブリックを提供する。
【解決手段】表編地でも裏編地でも複数の編目毎に間隔を置き、かつ向かい合う編目にタックしないように、表編地の針に保持された編目と裏編地の針に保持された編目とに連結糸を交互にタックすることを、表編地と裏編地の各編目にタックするように編目を異ならせて繰り返し、複数の編目毎に間隔を置き、表編地のタックされた編目上に次の編目を形成し、複数の編目毎に間隔を置いて、裏編地のタックされた編目上に次の編目を形成したのち、次の編目を形成する編目を異ならせながら、表編地と裏編地のタックされた各編目に次の編目を形成し、かつフラットにする側の編地に対して最初に次の編目を形成すると共に、膨らませる側の編地のタックで、最初に次の編目を形成したタックと連結糸によりつながっているタックに最後に次の編目を形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有する編地において、編地が伸縮時瞬間的に温度上昇し、吸汗等による編地中の水分の乾燥速度を向上させる編地を提供すること。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とからなる編地であって、非伸縮時の編地乾燥速度に対する、伸縮時の編地乾燥速度向上率が15%以上であることを特徴とする編地。少なくとも編地の一方向の100%伸長時瞬間発熱温度が1.0℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弾性糸を含有するサポーターにおいて、伸長時瞬間的に温度が上昇し、衣料の伸縮を繰り返せば永続的に伸長時発熱するサポーターを提供すること。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とからなる編地であって、100%伸長時の瞬間発熱温度が1℃以上である編地が少なくとも一部に配されてなることを特徴とするサポーター。 (もっと読む)


【課題】インナー、スポーツウェア、水着等に適した、抗スナッグ糸、及びそれを用いた抗スナッグ性に優れ、通気性が良好な布帛の提供。
【解決手段】単糸クリンプ数が75個/2.54cm以上である捲縮糸を含み、かつ、嵩高係数が0.01〜0.06であることを特徴とする抗スナッグ糸、及び該抗スナッグ糸を布帛表面側に70wt%以上使用し、JIS−L1058(D−3法)に準ずる15時間の試験によるスナッグ性は3級以上であり、かつ、該布帛が編地の場合、JIS−L1018 8.33.1による、布帛が織物の場合、JIS−L1096 8.27.1A法による通気性は80cc/cm/s以上である布帛。 (もっと読む)


【課題】
大量発汗時において、皮膚表面に発生する熱と汗を効果的に編地外に放出することにより、体温の上昇と発汗を抑制して体力の消耗を防いで快適性に運動を継続することができる衣料用編物を提供する。
【解決手段】
2層以上からなる編物であって、糸クリンプを有する撥水性のある合成繊維マルチフィラメント(A)が編物の裏層の総ループ数の20〜80%を構成していることを特徴とする編物。合成繊維マルチフィラメント(A)は扁平率3.0〜7.0の扁平断面を有し、ニット・撥水加工・デニット法によって撥水性と糸クリンプを同時に付与されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、編地が歯口の下方に下がることを阻害せず、引き返し編成の折り返し部分での孔明きも防止できる引き返し編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】往路編成と復路編成との折り返しとなる位置を移動させながら編成を繰り返して編地に傾斜部を形成した後、各折り返し近傍の編目に対して割増やし編成を行って増し目を形成し、その増し目を折り返し近傍の編目に重ねて重ね目を形成し、重ね目に続く新たな編目を形成する。 (もっと読む)


【課題】ニットウエアのVネック分岐部の補強を施すとともに美観を改善させる。
【解決手段】中央編目を分岐部の中心を越えて左右入替えるステップと、前記中央編目に対してウエール方向に連続する新たな編目を一方の針床で形成するとともに対向する他方の針床でこれら中央編目と対をなす増し目を形成するステップと、前記中央編目と形成された増し目を係止する編針に給糸して袋編みを編成するステップと、中央編目と該中央編目に対峙する増し目と重ねて重ね目を形成するステップと、このように形成された分岐部に続けて右前上部、左前上部の続くコースの編成を行う。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温下での使用においてフィラメント糸条の端末が縫い目に沿って突き出たり、多繊糸条とフィラメント糸条との熱収縮差による皺が発生することなく、フィラメント糸条が多繊糸条と異色に発色し、輝光を放って美しく、感触のよい多繊糸条とフィラメント糸条に成る自動車内装用織編布帛を得る。
【解決手段】単繊維繊度10dtex未満の多繊糸条1と単繊維繊度50〜3000dtexの熱可塑性合成繊維フィラメント糸条2によって自動車内装用織編布帛を形成する。フィラメント糸条の単繊維繊度を多繊糸条の単繊維繊度の10倍以上にし、フィラメント糸条の総繊度を多繊糸条の総繊度の0.4倍以上にし、フィラメント糸条を布帛表面に露出させる。その露出長Lをフィラメント糸条の実質太さDの3倍以上、且つ、15mm以下にする。織編布帛を分散染料による染色過程でフィラメント糸条を熱収縮させる。 (もっと読む)


【課題】2層となる前後の編地間でコース方向での連結糸による渡り糸のピッチを変更し、連結糸の密度をコース方向の領域毎に変更することで多段階の生地厚を設けることができる立体編地の編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】足底5に配置される立体編地1は、小指側から土踏まず側に向けて、2a、2b、2cの3つの領域を設定し、第1編地と第2編地の2層を連結する連結糸4の密度(分量)の差異で段階的な生地厚を形成する。領域2cでは、2往復により接合を行っており、タックのピッチが大きい為に渡り糸の距離が長くなり、往復する際にその渡り糸が重なることで、編地に厚みがでる。また領域2bでは、1往復により接合を行っており、タックのピッチは小さく渡り糸は短くなる。したがって渡り糸の密度(分量)は領域2cのものに比べて少なくなり、生地厚は薄くなる。 (もっと読む)


【課題】閉じられた筒状編地の先端にまで仕切り部を形成することができる筒状編地の編成方法を提供する。
【解決手段】前針床FBと後針床BBに複数の編目を形成し、それら編目からなる第一編出し部1Aを形成する。第一編出し部1A(辺abの位置)を足掛かりにして、全ての外周辺が前後の針床に係止されるベース面1を形成すると共に、そのベース面1の面内に繋がる複数の掛け目からなる第二編出し部3Aを形成する。ベース面1の外周辺abdcに続いて本体部2を編成しながら、第二編出し部3A(辺efの位置)に続いて仕切り部を編成する。 (もっと読む)


【課題】着用者の足の形状に沿った踵付き靴下で、かつその長さ方向に十分な伸縮性を有する踵付き靴下の編成方法を提供する。
【解決手段】甲側編地部1と踵側編地部2との境界部分である踵付き靴下10の一方の靴下側端部3を編成する(工程α)。靴下側端部3を始端にして、踵付き靴下10のつま先部分12となる側で折り返される折り返し編成を行なって、甲側編地部1と踵側編地部2を順次編成する(工程β)。工程βで編成した甲側編地部1と踵側編地部2とを踵付き靴下10の他方の靴下側端部4で接合する。工程βの甲側編地部1の編成では踵付き靴下10の幅方向の中心までは減らしを行い、中心から後では増やしを行なう。工程βの踵側編地部2では踵付き靴下の中心までは増やしを行い、中心から後では減らしを行なう。また、甲側編地部2のうち踵相当部分13は、その他の部分より編成コース数を多くする。 (もっと読む)


【課題】 新規な形状や柄を表現することなどが可能な、筒状編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 先行筒状編成領域1を足首部、一方側C字編成領域2を足甲部、他方側C字編成領域4を足底部および踵部とし、筒状編成領域3を足甲部と足底部との間に介在させて、筒状編地5としての靴下が形成される。一方側C字編成領域2は、編目列を係止する編針の位置を左側に寄せて右端に空針を設けながら、次のコースの編目列の編成で空針に筒状編成領域3との接合用の編目を形成することを繰返して編成する。他方側C字編成領域4は、コース毎に編成する編目列を左側に寄せて筒状編成領域3と接合することを繰返して編成する。編幅を途中のコースで増大させるので、踵部としての形状に適合させることができる。最終開口区間4cは、伏目処理で閉じて、靴下としてのつま先を形成している。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く、かつ生産性に優れる外反母趾用靴下を提供する。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床を有し、当該針床の編針に係止される編目を別の編針に目移しが可能な横編機を用いて無縫製に編成された外反母趾用靴下100である。この外反母趾用靴下100は、筒状の靴下本体部1と、靴下本体部1の内部における靴下着用者の親指と人差指との間に相当する位置で、靴下本体部1の幅方向に並び、かつ、靴下本体部1の甲側編地部31と足裏側編地部32とに繋がる少なくとも2つの内部編地部(編地部3,4)と、を備える。これら編地部3,4により、外反母趾用靴下100とは別個に用意される後入れ部材を保持する部材保持部2が形成される。 (もっと読む)


【課題】閉じられた筒状編地の先端にまで仕切り部を形成することができる筒状編地の編成方法を提供する。
【解決手段】FBとBBに筒状に係止される本体部1の編目を、本体部1の周方向に第1編目列ω1、第2編目列ω2、第3編目列ω3、第4編目列ω4に分けて、第1編目列ω1のウエール方向に続く第5編目列ω5を形成することを繰り返す。その際、第5編目列ω5の両端部の編目をそれぞれ、第2編目列ω2と第4編目列ω4における第5編目列ω5側の端部の編目と重ね合わせて接合すると共に、第5編目列ω5の編目と、仕切り部3の編目とを重ね合わせて接合する。 (もっと読む)


【課題】横編機を用いて、筒状の編地本体に筒内部を複数の筒部に分割する仕切り編地部の編出し部分がしっかりとして型崩れしない仕切りを有する筒状編地及びその編成方法を提供する。
【解決手段】筒状の編地本体と、少なくとも一つの仕切り編地部とを備える筒状編地を編成する。仕切り編地部を編成するに当たり、編地本体の編目を前後の針床の編針で係止しておいてから、編地本体を編成する編幅の範囲内に位置する前後の針床の空針を用いて、編地本体を編成する給糸口からの給糸とは別の新たな給糸口から給糸しながら、前後針床で交互に繋げて編出した編目とこれに続く新たな編目とを形成し、そのコース方向一端部を編地本体の前側編地部に連結して、編出し部分を編成する。その後、編出し部分の編目に連続する新たな編目によって仕切り本体部分を編成する。 (もっと読む)


【課題】ベース部の一面側に一体に筒状部を編成するにあたり、その筒状部に一旦挿入した後入れ部材が筒状部から飛び出し難くなるように編成できる編地の編成方法を提供する。
【解決手段】ベース部2の一面側に一体に筒状部3を往復編成により形成するにあたり、筒状部3の内部に後から挿入する後入れ部材が筒状部3から脱落することを抑制する脱落抑制部32を形成する第一領域(編針E〜H,Q〜T)を規定する。そして、その第一領域では、S1,S2に示すような少なくとも2種類の編目列編成をそれぞれ1回以上行う。S1の編目列編成とS2の編目列編成とは、編幅方向の編目の形成位置が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】伏目処理の始端部と終端部とを直接接合できる筒状編地の編成方法を提供する。
【解決手段】横編機を用いて、前後の針床に筒状に係止される一側編地部(後編地部20)および他側編地部(前編地部10)の編目を伏目処理する。まず、後編地部20よりも編幅方向の外側に、編目(掛け目)からなる始端部0と接続部9を形成する(図1(A))。その始端部0を足掛かりにして、伏目処理用編目列である下段編目列2と上段編目列3を形成し、上段編目列3のいずれかの編目を、後編地部20の編目のうち上段編目列3に隣接する端部編目に重ね合わせることを繰り返す伏目処理を行う。後編地部20に対する処理が終われば、前編地部10についても同様の伏目処理を行う(図1(B))。そして、最後に編成した上段編目列3を、接続部9と接合する(図1(C))。 (もっと読む)


【課題】 凹凸感に優れた編地を提供する。
【解決手段】 高バットの編針と低バットの編針とを交互に配置した編機で、8コースを1組みとして編み、最初の2コースは、低バットの編針でニット編みし、高バットの編針でタック編みし、次の2コース以上を低バットの編針と高バットの編針の双方でニット編みする平編みとし、この平編みに続く2コースは最初の2コースとは逆になるように、低バットの編針でタック編みし、高バットの編針でニット編みし、最後の2コースでは、低バットの編針と高バットの編針の双方でニット編みする平編みとした編組織を備えた。 (もっと読む)


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