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Fターム[4L031DA09]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 目的、効果 (2,871) | 染色性 (91)

Fターム[4L031DA09]に分類される特許

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【課題】天然セルロース繊維と再生セルロース繊維及び/又は精製セルロース繊維とからなる複合糸の染色性を改善する方法を提供すること。
【解決手段】天然セルロース繊維と再生セルロース繊維及び/又は精製セルロース繊維とからなる複合糸を、濃度が150〜250g/lのアルカリ水酸化物水溶液にて、50℃を超え、80℃以下の温度で処理し、続いて脱アルカリを目的とする中和及び洗浄を40℃〜80℃で行なう事を特徴とするセルロース複合糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間に低コストで製造でき、多品種小ロット生産に適し、しかも製造時に周囲の自然環境に配慮した、部分加飾された絹織編物を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面が、離散的または連続的なスポット熱処理を受けた一群の微小領域と、スポット熱処理を受けていない残りの領域と、からなる。熱処理による微小領域の表層の絹糸の溶融および/または膨張によって、微小領域と残りの領域との間に色差が生じ、それによって表面に柄が発現している。 (もっと読む)


【課題】酸性染料を用いて堅牢性の高い染色が可能な極細繊維及び極細繊維からなる製品及びそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均繊度2dtex以下の極細繊維本体と、極細繊維本体表面を被覆するポリビニルアルコールとを含み、極細繊維本体の表面積に対するポリビニルアルコールの被覆率が20%以上である極細繊維。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を着色する方法およびその装置、着色された炭素繊維を提供する。
【解決手段】二重構造を有するチャンバー042内において、顔料を含んだシラン化合物を発生させ、炭素繊維003に触れさせて顔料を蒸着させることで、着色された炭素繊維004を生産する。また漏れる気相ガスを活性炭フィルタ−034等で回収する。得られた炭素繊維は、カラーバリエーションに富んでおり、多くの製品に芸術性を持たせることができ、多彩な用途が見込まれる。特に航空旅客機の筐体や翼に使われる炭素繊維に着色を施して、下地塗装を省くと同時に、機体の軽量化がはかられる。 (もっと読む)


【課題】発熱機能を有する繊維としては、高吸湿性繊維である架橋アクリル酸系繊維や光熱変換性繊維が知られている。本発明は、これらの繊維の長所を合わせ持った保温性繊維、すなわち、光熱変換による発熱機能と吸湿による発熱機能の両方を有することで高い保温性を発現できる繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】染着座席となる官能基を有する重合体の領域と、これとは別の領域である架橋構造とカルボキシル基を有する重合体の領域の少なくとも2種類の領域を含み、前記染着座席となる官能基を有する重合体の領域が染料で染色されている繊維であって、かつ、波長300nm〜900nmでの平均反射率が60%以下であり、20℃65%RH下における飽和吸湿率が15重量%以上50重量%以下である保温性繊維。 (もっと読む)


【課題】製織編工程を通じて良好な混繊状態を維持することで、コストを増加させることなく、ナチュラル感に富む杢外観、所望の質感や風合いを織編物に与えうるトップ杢調の織編物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】繊維形成成分が芯部に配されるとともに前記繊維形成成分よりも低融点である融着成分が鞘部に配された繊維からなる芯鞘型繊維糸条Aと、セルロース系繊維糸条Bとを混繊することで混繊部を導入した後に、該混繊部の少なくとも一部分を前記融着成分の熱融着作用により一体化させることで融着混繊糸を得、しかる後に、この融着混繊糸を用いて予備的な織編物を製造し、この予備的な織編物にアルカリ剤とアルカリ減量促進剤とを併用したアルカリ減量処理を施して融着成分の少なくとも一部を除去する織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維からなる織物染色品において、吸水速乾性能の洗濯耐久性に優れ、しなやかな風合を保持し、染色堅牢度も高く、色の鮮明性に優れ、着用感に優れた吸水速乾性織物染色布帛およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロース繊維から構成される吸水速乾性織物において、セルロース繊維をセルロース分解酵素にて減量処理することで、セルロース繊維の表面に特定の形状の筋状溝を形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維又は動物繊維を含む繊維材に対し、糊抜き、精練、必要に応じてさらには漂白を穏やかな条件下で実施し、吸水性・染色性に著しく優れ且つ高強度の繊維材を得る。
【解決手段】繊維材を、アミラーゼ酵素と界面活性剤を含む酸性処理液(好ましくはpH=3〜6)に浸漬することにより、糊剤を除去する糊抜きと、夾雑物を除去する精練とを同時に行う。次に、糊抜き及び精練が施された繊維材を、炭酸ナトリウムを含み且つpHが9〜11に設定された過酸化水素溶液に浸漬することにより漂白を施す。繊維材は、原糸、織物や編物、又は不織布のいずれであってもよい。 (もっと読む)


【課題】移植後の増加したストレスに耐えるために適した、より強い材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、超高分子量ポリオレフィンの着色された高強度ファイバー、およびこの高強度ファイバーを染色する方法を提供する。本発明は、高強度ファイバーを染色する方法であって:エッチング剤とファイバーの少なくとも一部分を接触させる工程;およびエッチングされたファイバーに少なくとも1つの染料を付与する工程、を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 分子内の炭化水素基に不飽和基を有する柔軟剤を衣料に対して多量に使用し、太陽光の下で乾燥を行う場合にも、衣料の着色(黄色に着色)を抑制し得る衣料の処理方法の提供。
【解決手段】 分子内の炭化水素基に不飽和基を有する衣料用柔軟基剤(A)が付着した衣料に、衣料上で加水分解することによりオイゲノール、イソオイゲノール、カルバクロール、チモール、オルシノールモノメチルエーテル及びプロペニルグアエトールから選ばれる1種以上の芳香族アルコール(B)を発生させる化合物(B’)を噴霧し付着させる、衣料の着色を抑制する衣料の処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発色性が高く、且つにじみが少ない印捺物が得られるインクジェット捺染用前処理剤、およびこれを用いたインクジェット捺染方法に関する。
【解決手段】インクを布帛に印捺する前に、該布帛に少なくとも、水、カチオンポリマーおよび高分子微粒子を含む前処理剤によって前処理を行なう、インクジェット方式で布帛に印捺するインクジェット捺染において、該高分子微粒子がアクリル系ポリマーであり、該高分子微粒子のガラス転移温度が−10℃以下であり、該高分子微粒子の質量平均分子量が10万以上であり、且つ該高分子微粒子の光散乱法による粒子径が50nm以上5μm以下であることを特徴とする捺染用前処理剤、これを用いたインクジェット捺染方法および印捺物。 (もっと読む)


【課題】パウダータッチで、ソフト感、軽量感に優れ、しかも経筋斑が発生せず品位に優れた布帛が得られるポリエステル混繊糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントAが鞘部を、ポリエステルマルチフィラメントBが芯部を形成する芯鞘型混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル混繊糸。
a)下記(イ)〜(ハ)を満足すること。
(イ)10dtex≦DA+DB≦60dtex
(ロ)0.5dtex≦DA/FA≦2.0dtex
(ハ)1.0dtex≦DB/FB≦3.0dtex
DA:ポリエステルマルチフィラメントAの全繊度(dtex)
DB:ポリエステルマルチフィラメントBの全繊度(dtex)
FA:ポリエステルマルチフィラメントAのフィラメント数
FB:ポリエステルマルチフィラメントBのフィラメント数
b)ポリエステルマルチフィラメントAが、下記一般式(1)で表されるアルキルスルホン酸化合物を添加してなるポリエステルを繊維化後にアルカリ化合物の水溶液で処理してえられたものである。
RSOM 式(1)
(但し、Rは炭素数3〜30のアルキル基又は炭素数7〜40のアリール基もしくはアルキルアリール基、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。)
c)ポリエステルマルチフィラメントAの平均糸長がポリエステルマルチフィラメントBの平均糸長より5〜25%長いこと。
d)混繊糸の強度が2.5cN/dtex以上であること。
e)ポリエステルマルチフィラメントAを構成するポリマー全重量に対して0.1〜3重量%のポリメチルメタアクリレート系ポリマーまたはポリスチレン系ポリマーを含有すること。 (もっと読む)


【課題】深色性に優れ、加えて軽量感、反撥弾性等の着用快適性も兼ね備えており、しかも経筋斑が発生せず品位に優れた布帛が得られるポリエステル混繊糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントAが鞘部を、ポリエステルマルチフィラメントBが芯部を形成する芯鞘型混繊糸であって、下記要件を満足するポリエステル混繊糸。
a)下記(イ)〜(ハ)を満足すること。
b)ポリエステルマルチフィラメントAの単糸繊維軸に直交する断面においてその外周辺より少なくとも0.5μmの範囲内に、度数分布の最大値が0.1〜0.3μmの孔径の微細孔を有すること。
c)ポリエステルマルチフィラメントAの平均糸長がポリエステルマルチフィラメントBの平均糸長より5〜25%長いこと。
d)混繊糸の強度が2.5cN/dtex以上であること。
(イ)10dtex≦DA+DB≦60dtex
(ロ)0.5dtex≦DA/FA≦2.0dtex
(ハ)1.0dtex≦DB/FB≦3.0dtex
DA:ポリエステルマルチフィラメントAの全繊度(dtex)
DA:ポリエステルマルチフィラメントBの全繊度(dtex)
FA:ポリエステルマルチフィラメントAのフィラメント数
FB:ポリエステルマルチフィラメントBのフィラメント数 (もっと読む)


【課題】濃染性を有し、かつ堅牢度が良好であるポリエステル繊維を提供することを課題とするものである。
【解決手段】芯成分がポリエーテルエステルエラストマー、鞘成分がポリエステルで構成された芯鞘型複合繊維であって、下記要件を満足する芯鞘型ポリエステル複合繊維。
1)鞘成分のポリエステルが、ポリエステルを構成する酸成分に対して0.1〜3モル%の下記式(1)で表される含金属リン化合物(a)及び該含金属リン化合物に対して0.5〜1.2倍モルのアルカリ土類金属化合物(b)を(a)と(b)とを予め反応させることなく添加したポリエステルを繊維化後にアルカリ減量してなるものであること。
2)芯/鞘比率が30/70〜80/20の範囲であること。 (もっと読む)


連結基なしでナイロン材料に共有結合したアクリジン色素から本質的になる光活性化抗菌性物品が開示される。物品は、電子ビーム処理を用いて作製することができる。アクリジン色素によって吸収される光と組み合わせられた物品は、微生物の増殖を阻害するために用いることができる。アクリジン色素がナイロン材料上に配置された感光性ナイロン材料を用いてもよい。光源及びアクリジン色素を有する物品を含む医療用キットが開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒドロラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を提供する。
【解決手段】ある特徴では、本発明は、ポリペプチド(例えばヒドロラーゼ活性(例えばエステラーゼ、アシラーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ(例えばホスホリパーゼA、B、CおよびD活性、パタチン活性、脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性)、またはプロテアーゼ活性であり、熱安定性および耐熱性のヒドロラーゼ活性を含む)を有する酵素)、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びに、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および使用を対象とする。 (もっと読む)


【課題】酵素的織物カラー変更
【解決手段】染色されたセルロース系織物繊維材料の色調を調整する方法であって、前記織物材料を織物材料の測定可能な漂白を可能にするのに適する時間と条件下で(1)ペルヒドロラーゼ酵素、(ii)前記ペルヒドロラーゼ酵素のエステル基質、及び(iii)過酸化水素源を含有する酵素的織物処理組成物と接触させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】発光性繊維構造体や発光性漁具において、電磁波に暴露させるなどの特別な処置を講じなくても発光状態を半永久的に持続させることができるようにする。
【解決手段】合成繊維にて構成された繊維構造体であって、この繊維構造体が、応力発光体を40〜80質量%含有する合成樹脂で被覆されている。あるいは、繊維構造体であって、応力発光体を40〜80質量%含有する合成繊維にて構成されている。これらの繊維構造体によって、発光性漁具が形成されている。 (もっと読む)


【課題】堅ろう性に優れた天然色素で染色されたセルロース繊維を得ることが可能な、天然色素を用いたセルロース繊維の染色方法を提供する。
【解決手段】本発明の天然色素を用いたセルロース繊維の染色方法は、セルロース繊維をタンパク質及び媒染剤の含有溶液に浸漬することによって処理した後、処理したセルロース繊維を天然染料の含有溶液に浸漬することによって染色することを特徴とする。タンパク質には大豆タンパクが、媒染剤には、アルミニウム、銅、鉄、スズ、コバルト又はチタンの化合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来よりも深い漆黒色の獣毛繊維を提供することである。
【解決手段】本発明に係る漆黒色獣毛繊維は、Lab表色法における明度(L値)が11.20以下である。なお、このような漆黒色獣毛繊維は、タンパク質分解液により獣毛繊維中のタンパク質の一部を分解した後、その獣毛繊維中から分解タンパク質を洗い流し、乾燥した後、漆黒色に染色することにより得られる。また、獣毛繊維の染色時に濃染剤を用いると、さらに深色の漆黒色獣毛繊維を得ることができる。 (もっと読む)


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