説明

Fターム[4L033AC02]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 目的、効果 (6,237) | 柔軟 (544)

Fターム[4L033AC02]に分類される特許

1 - 20 / 544



【課題】環境に配慮した製造工程により、シワ残留がなく、風合いが柔軟なシート状物を提供する。
【解決手段】平均単繊維直径が0.3〜7μmの極細繊維からなる不織布にポリウレタンを含有したシート状物であって、そのポリウレタンが、感熱凝固温度が40〜90℃であり、かつ乾式膜の100%モジュラスが0.1〜2MPaである水エマルジョン系ポリウレタン(PU1)と、感熱凝固温度が40〜90℃であり、かつ乾式膜の100%モジュラスが2.5〜5MPaである水エマルジョン系ポリウレタン(PU2)からなるシート状物。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】(a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-(CL(CF3)-CH2)a-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基であり、
Lは、フッ素原子または塩素原子または水素原子であり、
aは、1〜50の整数である。]
で示される含フッ素単量体から誘導された繰り返し単位
を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


【課題】カプセル香料の浮遊を抑制し、かつ製品の香りを良好に保つ柔軟仕上げ剤を提供すること。
【解決手段】(A)アミド基、エステル基及び/又はエーテル基で分断されていても良い炭素数10〜24の炭化水素基を分子内に1以上有する3級アミン及びそれらの中和物、もしくはそれらの4級化物、(B) (B−1) 芯物質が香料組成物であり、(B−2) 壁物質が高分子物質から構成されるものであるマイクロカプセル、(C)1種または2種以上の水溶性溶剤を含有し、組成物中の水溶性溶剤が5質量%以上であることを特徴とする液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】多数の微細孔が潰れずに均一に混在しており、柔軟な風合いと充実感を併せ持つ
多孔性構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む多孔性構造体の製造方法。
工程(1):(A)親水性官能基含有樹脂と、(B)アンモニウム塩と、(C)ノニオ
ン性増粘剤とを含み、(B)成分の配合量が(A)成分の固形分100質量部に対して0
.25〜10質量部であり、10〜100Pa・sの粘度を有する水系分散液を調製する
工程。
工程(2):当該水系分散液を繊維質基材に塗布または含浸する工程。
工程(3):当該水系分散液を感熱ゲル化処理して多孔体を形成する工程。
工程(4):多孔体を乾燥固化させる工程。 (もっと読む)


【課題】表面へ高分子弾性体水分散液を塗布する際、内部まで沈み込むことなくコート層
を形成することが可能であり、機械的物性に優れ、柔軟かつ軽量で風合いに優れた人工皮
革基材製造方法を提供すること。
【解決手段】基材の表面に高分子弾性体水分散液を塗布するに際し、少なくとも基材表面
にゲル化剤添加水溶液を付与した後に該高分子弾性体水分散液を塗布することを特徴とす
る高分子弾性体水分散液の塗布方法。 (もっと読む)


【課題】良好な柔軟性を有し、熱融着接合が可能で、かつ、耐熱性に優れる産業資材用膜材と、その産業資材用膜材同士を熱融着接合した耐熱クリープ性に優れた熱融着接合体の提供。
【解決手段】本発明の産業資材用膜材は、繊維性基布と、その少なくとも1面上に形成された熱可塑性樹脂層とを含む積層体であって、前記熱可塑性樹脂層を可撓性高分子材料と、インターカレート層状粘土鉱物と、及び架橋剤とを質量比100:1〜50:0.1〜15の範囲で含んでなるものとし、前記インターカレート層状粘土鉱物として、層状粘土鉱物の層間に、アミノ基、カルボキシル基、水酸基、スルホン酸基およびメルカプト基から選ばれた官能基を有する化合物およびそれらの塩から選ばれる少なくとも1種以上の有機化合物を挿入してなる化学修飾体を用いる。 (もっと読む)


【課題】風合いに優れ、吸湿発熱性を有する繊維構造体の提供。
【解決手段】吸湿発熱性化合物及び天然保湿成分である海洋性コラーゲンを含む繊維用処理剤を固着させたことを特徴とする繊維構造体であり、さらに前記繊維用処理剤中の前記吸湿発熱性化合物と前記海洋性コラーゲンが重量比で2.5:1〜16:1で配合されたものであり、前記吸湿発熱性化合物と前記海洋性コラーゲンとを合せた固着量が、乾燥状態で0.5〜20g/mである繊維構造体、及びそれを用いて構成される靴内部材である。 (もっと読む)


【課題】低温水で活性化する機能性シートを提供する。
【解決手段】本発明は、第1の基材上に少なくとも1つの有効成分が塗布されるか又は含浸し、室温、特に0℃〜30℃の低温水に投入して使用される機能性シートであって、前記有効成分は、前記低温水中で第2の基材上に物理的または化学的に吸着し、前記低温水を除去しても第2の基材上に残っており、第1の基材として水接触角が90°以下の基材を使用し、0℃〜30℃の低温水に5分以内で第1の基材上に塗布されるかまたは含浸している有効成分の70%以上が脱離することを特徴とする機能性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】汎用のスパンボンド不織布等を用いて、不織布の破断強度の低下を招き難く、安定的に肌触りの良い不織布を製造することができる不織布の製造方法を提供すること。安定的に肌触りの良い不織布を製造すると共に、製造スピードが速くコストを抑えることができる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、スパンボンド不織布、又はスパンボンドの層とメルトブローンの層との積層不織布に、柔軟剤を塗布する工程と、該不織布の複数箇所それぞれに部分延伸加工を施す工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり真珠光沢の外観を備える液体組成物、及び該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】布地柔軟化活性物質を含む有益剤を含み、有益剤の融点を超える温度とし、有益剤の温度より低い温度の水性キャリアと混合チャンバに提供し、1J/mL〜50J/mLのエネルギー密度にさらし、シート状のミクロ構造および0.1〜50μmの平均寸法を有する複数の粒子を含む組成物とし、1kg/分〜1000kg/分の流速でチャンバーから放出した処理剤を布帛に付着する。 (もっと読む)


【課題】液体柔軟剤組成物中の保存中の香りの変化を抑えつつ、生分解性カチオン性界面活性剤の経時的な加水分解を抑える。
【解決手段】(A)と(B−1)と(B−2)とを含有し、(B−1)/(B−2)の質量比が0.2〜10である液体柔軟剤組成物。(A):少なくとも1つのエステル基を含むアミン化合物、その中和物、その4級化物から選ばれる1種以上のカチオン界面活性剤。(B−1):「R−COO−R(R、Rは炭素数10以下の炭化水素基)」で表されるエステル化合物。(B−2):ミルセン、アロオシメン、オシメン、ジヒドロファルネセン、1,3,5−ウンデカトリエン、4−イソプロピル−1−メチル−2−プロペニルベンゼン、ジフェニル、ジフェニルメタン等の炭化水素化合物。 (もっと読む)


【課題】 作成直後から低粘度であり、保存中に増粘や分離がほとんど発生せず保存安定性に優れる柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】 乳化剤(A)、カチオン界面活性剤(B)並びに水(C)及び/又は親水性溶剤(D)を含有する柔軟剤組成物。カチオン界面活性剤(B)の重量に対する乳化剤(A)の重量の比率[(A)/(B)]は0.01〜0.3であることが好ましい。
乳化剤(A):乳化剤(A1)並びに乳化剤(A2)及び/又は乳化剤(A3)。
カチオン界面活性剤(B):カチオン界面活性剤(B1)及び/又はカチオン界面活性剤(B2)。 (もっと読む)


【課題】低浴比の洗濯条件下でも、柔軟性付与効果と再汚染防止効果のいずれも優れた繊維処理剤を提供すること。
【解決手段】炭素数10〜24の脂肪酸(a1)と、一般式(1)で表される化合物、及び当該化合物から水分子が脱離した化合物より選択される少なくとも一種の多価アルコール(a2)とから生成するエステル(A)と、SO基又はSO基と、炭素数8〜24の炭化水素基とを有する陰イオン界面活性剤(B)とを含有することを特徴とする繊維処理剤。式(1)中、mは1以上の整数であり、nは0又は1以上の整数である。R、R及びRはそれぞれ独立に水素原子又はアルキル基である。但し、nが0の場合、RとRはいずれも水素原子であり、nが1以上の整数の場合、R、R及びRのうち、少なくとも2つは水素原子である。
[化1]
(もっと読む)


【課題】スポーツや高温・高熱にさらされる作業現場において着用快適性、吸熱性、涼感性等の優れたウエアが求められていたが、従来公知の加工法では品質面、経済性等の面で不充分であった。
【解決手段】本発明者等は上記諸問題を解決し、肌に優しい合成繊維材料の改質加工法の実用化研究を進めた結果、水溶性ジルコニュウム化合物を付与するか、或いは、架橋剤と天然系蛋白質を併用して水溶性ジルコニュウム化合物を付与する事によって、合成繊維材料に吸熱性と涼感性を付与する事が出来る事を見出した。その結果、スポーツ選手や高温・高熱にさらされる作業現場など、発熱・発汗を伴う場合のウエアとして極めて有効で快適な合成繊維材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維を用いた織物および衣類の、手触りおよび心地良さを改良することのできるヤーンの提供。
【解決手段】シリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維およびマクロデニール繊維を含んだヤーンに関している。ヤーンのシリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維とマクロデニール繊維とのブレンド比(重量比)は、約10:約90〜約90:約10である。ヤーンのマクロデニール繊維は、合成繊維、天然繊維、および、合成繊維と天然繊維との組合せから成る群から選択される。また、ヤーンのみを含んだ又はヤーンと他のヤーンとの組合せを含んだ、織られた又は編まれた布帛および衣類製品にも関している。 (もっと読む)


【課題】特定の柔軟基剤が高濃度で配合されているにもかかわらず、粘度安定性に優れ、長期間保存しても香りの変化の少ない液体柔軟剤組成物の提供。
【解決手段】成分(A)及び(B)を含有する液体柔軟剤組成物であって、(A)の含有量が13質量%以上、成分(B-5)アルコール系香料及び成分(C)多価アルコールの合計含有量が、(A)に対する質量比率で〔(B-5)+(C)〕/(A)=0.004を限度とする液体柔軟剤組成物。
(A) N原子に結合する基のうち1〜3個が、エステル基又はアミド基で分断されているC12-22の炭化水素基であり、残りがC1-3のアルキル基若しくはヒドロキシアルキル基である3級アミン、その酸塩又は4級化物
(B) 成分(B-1)〜(B-4)を含有する香料組成物
(B-1)非環状エステル系香料 15〜60%
(B-2)環状エステル系香料 15〜60%
(B-3)アルデヒド系香料 10〜60%
(B-4)ケトン系香料 10〜60% (もっと読む)


【課題】本発明は、分子中にエステル基を3つ含む4級化アンモニウム塩を多く含む繊維処理剤組成物であって、凍結復元性及び高温安定性を改善した前記繊維処理剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、分子中にエステル基を含む第4級アンモニウム塩であるカチオン界面活性剤(A)を5〜25質量%、ビグアニド化合物(B)を0.01〜5質量%、及びEO付加モル数が35〜200であるエチレンオキシド付加型ノニオン界面活性剤(C)を0.1〜15質量%含む繊維処理剤組成物であって、前記カチオン界面活性剤は分子内にエステル基を1つ含む第4級アンモニウム塩(A−1)、分子中にエステル基を2つ含む第4級アンモニウム塩(A−2)及び分子中にエステル基を3つ含む第4級アンモニウム塩(A−3)から構成され、前記カチオン界面活性剤に対する、分子中にエステル基を3つ含む第4級アンモニウム塩(A−3)の質量比((A−3)/[(A−1)+(A−2)+(A−3)])が0.3〜0.7である、繊維処理剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体柔軟剤組成物にアルコール香料を用いるにあたって、30℃近傍での保存条件下における液体柔軟剤組成物の増粘を抑制する方法の提供。
【解決手段】下記(a)成分、香料組成物及び水を含有する液体柔軟剤組成物において、香料組成物として下記(b)成分を液体柔軟剤組成物中の含有量が0.2〜3質量%となるように用いる、液体柔軟剤組成物の増粘抑制方法。
(a)成分;エステル基又はアミド基で分断されている総炭素数14〜22の炭化水素基を有する第3級アミン、その酸塩及びその4級化物から選ばれる1種以上の化合物
(b)成分:(b1)総炭素数8〜10のアルコール香料、(b2)総炭素数12〜16のアルコール香料及び(b3)logPが3.0〜9.0の香料成分(但し、アルコール香料を除く)を含有し、(b1)/(b2)質量比=0.2〜1、(b3)/〔(b1)+(b2)+(b3)〕質量比=0.6〜0.95の香料組成物 (もっと読む)


【課題】洗濯機の柔軟剤自動投入口に付着し難い、高濃縮型の液体柔軟剤組成物の提供。
【解決手段】下記工程1、2及び3を含み、工程1において(a)成分と(b)成分と水とが混合された時点から20分以内に工程2を開始する、液体柔軟剤組成物の製造方法。
工程1:(a)カチオン性基と−COO(R−O)−R(式中、Rはアルキレン基、Rは炭化水素基等、nは0〜50)を含むポリマー、(b)炭素数14〜22の炭化水素基を有する第3級アミン及び/又はその酸塩を特定量含有する柔軟基剤、(c)電解質、及び水を45〜80℃にて混合し、(b)成分の含有量が19〜28質量%、(b)/(a)質量比=110〜10の液状混合物(1)を得る工程
工程2:液状混合物(1)を0.2〜10℃/sの速度で20〜35℃に冷却し、液状混合物(2)を得る工程
工程3:工程2で得られた液状混合物(2)と(d)香料とを混合する工程 (もっと読む)


1 - 20 / 544