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Fターム[4L054AB09]の内容

編機 (2,022) | 編機の形式 (248) | 対立型(シンカーと針が別部材に取付) (3)

Fターム[4L054AB09]に分類される特許

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【課題】磨耗低減を示す編みシステム用シンカーおよび編みシステムを提供する。
【解決手段】作業部(9)上に厚みの低減された領域(23)が設けられたシンカー(2)が提案される。その結果、隙間空間がシンカー(2)の少なくとも一方側に作製される。この隙間空間は、シンカー(2)とべら針(3)との間の距離を低減するか、またはこれら2つの要素間の磨耗を低減することを可能にする。さらにまた隙間空間は、シンカーと、シンカーの他方側のべら針との間の距離を変化させない。本発明に従うシンカーは、両側に隙間空間を好適に有するため、このシンカーを、両回転方向用に設計された丸編機で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】編み機の編成カムアッセンブリの設計を単純化するシンカ、編成システム、編み機を提供する。
【解決手段】編成システム6が示唆されており、システムではロッカー・ガイド23により、ホールドダウン・ノックオーバ・シンカ5が編み針4の縦方向の位置に応じて動かされる。編み針4の往復線形動作に従うように、ホールドダウン・ノックオーバ・シンカ5の軸周りの回動動作が強制される。この編成システム6の制御は単一のボックス・カムで行う。 (もっと読む)


【課題】 編地の編成中でも歯口寸法を変更可能で、歯口寸法が変更されても作用位置は変化しない、可動シンカを備える横編機を提供する。
【解決手段】 針床先端7で歯口4側には、針床先端縁7aが形成され、対向する針床3側の針床先端縁との間の間隔で歯口寸法dを規定する。針床基板8の歯口4側には、凸部8bも形成され、針床先端7に形成される凹部7bと嵌合する。凹凸は、針床先端7が針床本体6に対して、歯口4に対する出退方向の摺動変位が可能で他の方向の変位を規制するように、形成されているので、針床先端7が針床本体6によって支持され、歯口4に対する出退方向の摺動変位で歯口寸法dを変更することができる。針床本体6側に支持される可動シンカ11は、針床先端縁7aよりも歯口4に突出する先端部に編糸保持部11aを有し、歯口4に進退揺動可能である。 (もっと読む)


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