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Fターム[4L054AB10]の内容

編機 (2,022) | 編機の形式 (248) | ベラ針・髭針以外の針使用 (3)

Fターム[4L054AB10]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で、摺動抵抗を小さくして、タングによるフックの開閉精度も高めることができる、横編機の複合針を提供する。
【解決手段】 ブレード1,2は、タング1a,2aの曲げがなく、タング1a,2aの後方には湾曲しない直線形状部1b,2bが設けられているので、仕上り形状が安定し、加工を容易に行うことができる。ブレード1,2の下部がブレード溝内で湾曲していないので、摺動抵抗を小さくすることができる。タング1a,2a後部の後部からブレード溝外に出る肩部1c,2cは、前端側が接近して当接するように、対向する相互間で内向きに曲げられて当接部1f,2fが形成されているので、センタリング効果を得ることができる。タング1a,2a間生じる隙間を保つので、フック3aがタング1a,2a間を開く際の抵抗を小さくし、フック3aの開閉精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】多数の異なる編み糸の特性に対応し、より難しい条件下であっても、スライダ針による編成プロセスが確実に進行することができる、カムアセンブリを提供する。
【解決手段】丸編み機または平編み機におけるニードル・カムアセンブリが提供され、ニードル・カムアセンブリにより、少なくとも1つのカムアセンブリ部品22を少なくとも1つの他のカムアセンブリ部品に対して調整可能である。その結果、スライダ針のフックの内部空間の閉鎖および開放のタイミングを、スライダ針の引き込みタイミングに対して調整でき、必要に応じて設定できる。この方式を利用して、編み物製品の品質と、スライダ針を装着している編み機の動作安全性とを増すことができる。 (もっと読む)


【課題】 歯口に対して同一の側に複数段の針床を有していても、各針床の編針に充分な側方荷重に対する支持を行うことができるようにする。
【解決手段】 下段針床3b,4bの先端に固定シンカ9,10を装着し、固定シンカ9、10に編針支持突起11,12を設けて、上段針床3a,4aから歯口2に進出する針本体23a,24aを側方から支持可能にする。編針支持突起11,12は、下段針床3b,4bの複合針21b,22bの動作には干渉しない位置に設ける。編針支持突起11,12によって、上段針床3a,4aの針本体23a,24aが側方への荷重を受けても、当接によって大きな曲りを抑制することができ、充分な側方支持を行うことができる。 (もっと読む)


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