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Fターム[4L054BA09]の内容

編機 (2,022) | 編機による編み方 (125) | ゴム編 (11)

Fターム[4L054BA09]に分類される特許

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【課題】ダブル編用の丸編機において、ゴム編であり且つボディサイズであり且つ度目の詰まった筒状生地でありながら、更に必要に応じてメリハリのある立体部などをも具備したものとして編成できるようにする。
【解決手段】シリンダ3とダイヤル4とが一体回転可能に設けられていると共に、これらシリンダ3及びダイヤル4の回転域を取り囲む複数位置に給糸口17が分散配置され、シリンダ3及びダイヤル4はボディサイズの筒状生地Wを編成可能な外径で形成されていると共に、シリンダ3のシリンダ針7及びダイヤル4のダイヤル針9は18ゲージ以上とされている。 (もっと読む)


【課題】回転子を安定的に回転させることが可能であると共に、回転子の回転制御を独立して行うことができ、実用的な編機に採用可能な編目編成具、編機、回転子、及び編成方法を提供する。
【解決手段】回転子2に回転軸3を設け、回転軸3の周面を摺動可能に支持する軸受け12を備える構成とする。これにより、回転子2を安定的に回転させる。また、編糸を係止凹部6内に進入させて係止し、回転子2の回転運動を利用し、編目編成に必要なループを好適に形成する。編目編成方法は、回転子2の回転運動によって、第1の係止凹部6がオールドループを形成した状態で、第2の係止凹部6が、ニューループを形成しつつオールドループの中を通過する。そして、ループを形成する編糸はそれぞれ回転軸3の両端の外側を通過することによって、オールドループが第1の係止凹部6から脱出して編目を編成する。 (もっと読む)


接触要素がエラストマー糸で編まれた筒体2を含むスリーブによってヒトの四肢いずれかの皮膚に接して保持される。筒体の両端には筒がこれ自体の上に巻き上ることを防ぐ縁4が形成されている。好ましい実施形態において、縁4または、筒体で使用されたものと異なる編みパターン(普通は平編み構造)で編まれる。本発明のスリーブはコンピューター化された平床編み機での筒状編み工程において製造され得る。 (もっと読む)


【課題】筒状生地において、保温性を十分に備えた衣類などを製作するうえで好適に使用できるようにする。
【解決手段】シリンダ13に保持されて上下動するシリンダ針17とシリンダ13上のダイヤル14に保持されて径方向に摺動するダイヤル針19との両方を用いたゴム編を行って編成された筒状のゴム編部5に対しその所定領域に、シリンダ針17だけで編成された平編部6Aとダイヤル針19だけで編成された平編部6Bとが表裏で乖離した状態に保持される二重平編部6が設けられ、当該二重平編部6とゴム編部5との連結部が編み方の切替で形成されることによって無縫製状態に仕上げられている。 (もっと読む)


発明は、地糸(6)を用いて生成された表編目と裏編目とで交互に作られている編目段(22〜24)を備え、前記編目が両方の布面に表うねおよび裏うね(14,16,18,20または15,17,19,21)を形成する、表/表リブ布に関する。発明によれば、付加的なプレーティング糸(7)は、少なくとも選択された編目段(22〜24)の中に挿入され、編目(25)を形成し、浮いた状態で編目の間に一体化されるように、それぞれの地糸(6)と共に、両方の布面のうちの一方の選択された表うね(14,18)の中で処理される。発明は、このようなリブ布を提供する方法および編機に関する。
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【課題】不均一な編目の長さおよび編目のトビを生じさせるという、従来の二重編丸編機の欠点を除去する二重斜面タイプの二重編丸編機を提供すること。
【解決手段】二重斜面タイプの二重編丸編機が、内側環状針シリンダ・ホルダ、および内側環状針シリンダ・ホルダの周りに延びる外側環状針シリンダ・ホルダを備えること。また、内側環状針シリンダ・ホルダおよび外側環状針シリンダ・ホルダが、二重斜面輪郭形状を示すように、同じ傾斜角、たとえば、50°〜60°で、2つの逆の方向に傾斜していること。 (もっと読む)


【課題】 着用時の靴下のずり落ちを防止し、かつ凹凸柄を立体的に維持して見栄えを良くし、着用しても柄の凹凸の状態を消えないように維持する機能を有し、しかも充分な伸びと締め付け力を併せ持つソフトな着圧感を付与して、顧客の要望に応えることができるようにした新規の凹凸柄靴下およびその製造方法を提案する。
【解決手段】 裏編目からなる凹部と表編目からなる凸部とにより形成された凹凸柄を有する柄靴下であって、上記凹部と凸部の境目に存する編目に絡ませながら編目のつながり部に沿う方向に編み進むことにより該つながり部に挿入された主弾性伸縮糸と、上記凹部の編目のループ及び凸部の編目のループのいずれにも絡ませない状態にして上記方向と平行に編み進むことによりこれら両ループ間に挿入された補助弾性伸縮糸とを隣接する配置で編成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】靴下類等のための円形編機は、垂直軸と、その側面に複数の軸スロット(3) とを有するニードルシリンダ(2) を備え、各軸スロットは針(4) 及び針(4) のための作動要素(5) を収容する。作動要素(5) は少なくとも1つの接続要素(6) を含む。接続要素(6) は移動可能なヒール(6a)を有し、移動可能なヒールは、ニードルシリンダ(2) のラジアル面での接続要素(6) の揺動によって、軸スロット(3) からラジアル方向に引出されることができるので、ニードルシリンダ(2) の側面に面する接続要素作動カムと移動可能なヒールとを係合させることができる。カムは、少なくとも1つの引出しカム又は1つの引込みカムを含み、引出しカム又は引込みカムは、ニードルシリンダ(2) の軸に垂直な仮想面に対して傾斜した外形である部分を有する。編機は、接続要素(6) の移動可能なヒール(6a)の引出しを引き起こすための引出し手段(39)を備え、引出しカム又は引込みカムの傾斜した外形を有する部分の略延長部全体に引出された位置に移動可能なヒール(6a)を保持する。
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【課題】汎用のフライス編機の編針のバッド部分を若干加工することにより所望の伸縮性を有するリブ編み組織を得る方法を提供する。
【解決手段】リブ編み組織の伸縮性の調整において、フライス編機のシリンダ側編針13cの上下ストロークを制御して伸縮性を調整するものであり、詳しくは、上記シリンダ針13cのバッド14の幅を調整することによりリブ編み組織の伸縮性を調整する。 (もっと読む)


【課題】薄地でリバーシブル機能を持つインナー製品用の丸編生地を、ダブルシリンダー型の丸編ガーメント機によの成型編できるようにする。
【解決手段】ダブルシリンダー型の丸編ガーメント機による成型編で、身頃や袖等の身編部1と、裾口、袖口等の口編部2とを有する丸編生地Aを、抜き糸用コース3を介して連続状に編成する際、口編部2を、消極送りで給糸して上下シリンダーの両頭針によるダブル編のリブ編組織で編成し、これに連続して、身編部1を、積極送りで給糸して下側シリンダーの針によるシングル編のベア天竺編組織で一体に編成する (もっと読む)


インナーウェアーにおいて、身生地と裾部とが無縫製で繋がった構造にしたうえで、製品としての差別化及び使用者としての個性発揮に画期的な効果を奏することができるようにする。ボディーサイズの筒形を呈したダブル素材より成る身生地2と、この身生地2の端部に質感を明確に異ならせて設けられた裾部3とを有し、上記身生地2と裾部3とが無縫製で繋がった構造とされている。また身生地2には、一貫した編成過程の中で編み方を異ならせることによって機能、外観、質感等を異ならせた異質編成部5が部分的に設けられている。
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