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Fターム[4L055AG56]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166)

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【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、輪転型インクジェットプリンティングシステムにおいて、良好なインクセット性を備えた印刷用塗工紙を提供する。また、欠陥(白筋)の発生がなく、印刷品位の良好な印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】カチオン性樹脂を含有する原紙の少なくとも一方の面に、JIS K5101−13−2:2004に従い求められる吸油度が100ml/100g以下の顔料およびラテックスを主成分とする塗工層を設け、該塗工層中に界面活性剤を片面あたり0.05〜2g/m含有する印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】繊維材料又は皮革材料の捺染法であって、風合、発色性等に優れた卓越した捺染性能を示すとともに、混合糊の塗工量の削減による原材料費の削減や排水負荷の低減、生産性の向上、及び捺染用紙の保存性と捺染の再現性の向上を図る事ができる、エコロジカルかつエコノミカルな捺染法及びそこで用いられる捺染紙を提供する。
【解決手段】捺染用紙上に染料インクをプリントしてなる捺染紙を、繊維材料又は皮革材料に密着し、加圧・加熱して貼り付ける工程、前記捺染紙を繊維材料又は皮革材料に貼り付けた状態で染料の固着処理を行う工程、及び固着処理の後捺染紙を除去する工程を有し、前記捺染用紙は、滑剤及び/又は防湿剤が付与された原紙に、水溶性合成系バインダー、天然系糊剤及び助剤からなる混合糊を付与し乾燥して得られる事を特徴とする繊維材料又は皮革材料のペーパー捺染法及びそこで用いられる捺染用紙、並びに捺染紙。 (もっと読む)


【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に少なくとも1層のアクリル系樹脂を含有する耐油層塗料を塗工・乾燥して耐油層を設けた耐油紙であって、前記耐油層塗料に少なくとも1種のアルカリ可溶性高分子エマルションを主成分とする増粘剤を含有させたことを特徴とする耐油紙である。また、前記耐油層塗料をトランスファーロールコーターで塗工することを特徴とする耐油紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙施工後に目開きが生じない壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維を含む壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、極性基を有する合成繊維を5〜25質量%含有し、前記合成繊維の繊維長は1mm以上4mm以下である。さらに填料として焼成クレーを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
排水性が良好で高発電性能を発現し、なおかつ、電極基材表面からの炭素繊維の剥離が少なく短絡や反応ガスのクロスリークを抑制し、耐久性に優れる燃料電池ガス拡散電極基材を提供する。
【解決手段】
炭素繊維を抄紙してなる炭素繊維シートかに樹脂成分を含浸した後、炭素化してガス拡散電極基材を製造する方法において、前記炭素繊維100質量部に対する前記樹脂成分の配合量が20〜110質量部の範囲であって、なおかつ前記樹脂成分に対して界面活性剤0.05〜5質量部を添加することを特徴とするガス拡散電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙製食品容器上面を加熱する工程が付加される場合においても、デラミネーション(紙支持体と樹脂層の剥離)の発生が防止されるとともに、紙支持体の樹脂層を設けていない面の割れが防止される紙製食品用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙支持体の片面に少なくとも1層以上の樹脂層を設けた紙製食品容器用積層体において、紙支持体の樹脂層を設けていない面に、ポリビニルアルコールが塗工されていることを特徴とする紙製食品容器用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、不燃性能を有する基材を得る。
【解決手段】 ロックウール8重量部、ガラス繊維4重量部、水酸化アルミニウム65重量部、シラスバルーン20重量部、アクリルエマルジョン3重量部を懸濁して水性スラリーを得、これに紙力増強剤・高分子凝集剤を添加、抄造を行った後、脱水・加熱乾燥を行う。次いで、表裏両面にアクリルエマルジョンを塗布し、乾燥後、温度140℃、圧力30kg/cm、時間15分間にて熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙製食品容器上面を加熱する工程が付加される場合においても、デラミネーション(紙支持体と樹脂層の剥離)の発生が防止されるとともに、紙支持体の樹脂層を設けていない面の割れが防止される紙製食品用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙支持体の片面に少なくとも1層以上の樹脂層を設けた紙製食品容器用積層体において、紙支持体の樹脂層を設けていない面に、カルボキシメチルセルロースが塗工されていることを特徴とする紙製食品容器用積層体、およびそれを用いた紙製食品容器。 (もっと読む)


【課題】 バックライトユニットや照明、ディスプレイ等の光源を拡散したり反射を防止することが可能で、光の拡散や散乱性、透過性を容易に制御できる光学フィルム及びそれを用いたおよび照明装置、投影装置、看板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 微細繊維とマトリックス樹脂からなるフィルムにおいて、前記微細繊維の主成分は木材系セルロース由来であり、前記フィルムの全光線透過率が70%〜99%、ヘーズが5%〜99%であり、かつ微細繊維とマトリックス樹脂の屈折率差が0.01〜0.15であることを特徴とする光学フィルム (もっと読む)


【課題】湿式抄造の木質繊維板の強度や硬度を向上させるのを高い生産性で効率よく行う。
【解決手段】木質繊維を主原料としたスラリーを抄造して湿潤マットを形成し、その湿潤マットの表面にゲル状バインダー樹脂を塗布し含浸させて表面付近に強化層を形成した後、その湿潤マットを強化層と共に乾燥固化させる。 (もっと読む)


【課題】 容器の見栄えが向上すると共に容器の品質が向上するパルプモールド容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、パルプモールドよりなる容器本体11の外面全体に、着色処理された熱硬化性樹脂22を塗布して熱硬化させて着色層12を形成し、第1の中間体41を得る。次に、第1の中間体41の着色層12に対して、容器本体11も含めて貫通する貫通孔14を複数個形成する。次に、貫通孔14が形成された第1の中間体41を吸引孔34が形成された金型33に挿入し、加熱した非透水性の熱可塑性フィルム25を容器本体11の内面全体に向かって吸引し、容器本体11の内面全体に貼り付けて耐水層15を形成して第2の中間体42を得る。最後に、第2の中間体42の外周を所定の寸法にカットして、パルプモールド容器1の製造工程を終了する。 (もっと読む)


【課題】本発明の対象は、いずれの有機溶媒の不存在下でマメ科植物デンプンをカチオン化する方法、前記方法により得られたマメ科植物由来のカチオン性デンプンに関する、前記マメ科植物由来のカチオン性デンプンの、特に製紙工業における、当業者には抄紙機のウェットエンドとして知られている分野での使用に関する。
【解決手段】本発明による方法は、水のみの存在下、任意のその他の溶媒化合物の完全な不存在下で、水の量対マメ科植物由来のデンプンの量の比Rが、1/1000と10/1の間であるような条件下で反応させることを特徴とする、顆粒またはゲル化の形態のデンプンとカチオン性試薬の反応からなる、マメ科植物由来のデンプンをカチオン化する方法である。 (もっと読む)


【課題】パルプ原料に内添した際の歩留りを向上させることができながら、不透明度や白色度等の紙質も十分に改善することができる填料の製造方法にする。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とする被処理物を熱処理して得た熱処理物10を、凝集剤21によって凝集して凝集物11を得る工程101と、凝集物11に対してシリカを複合して填料Xとなるシリカ複合物12を得る工程102と、を有する。そして、前記凝集は、体積平均粒子径が熱処理物10の2.1〜10.0倍、かつ1.5〜15.0μmとなるように行う。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で油水混合物に含まれる油分と水分とを分離でき、高い油水分離性能を有すると共に、耐久性に優れた油水分離材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】油水分離材10は、表面が疎水性を有する繊維状または微粒子状の材料1が、透液性を有する3次元網目構造を形成した透液性基材を含み、その表面には、炭化水素基、エステル基を有する炭化水素基、およびエーテル基を有する炭化水素基のいずれかを含む膜化合物を用いて形成された親油性の被膜7で被覆されている。この油水分離材10は、基材表面の表面官能基と反応して結合を形成する反応性基を含む膜化合物を溶媒中に分散させた親油化処理液で表面が疎水性を有する繊維状または微粒子状の材料1を処理して、その表面に親油性の被膜7を形成する方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】再生粒子を填料として用いているにもかかわらず、歩留まりが高く、優れた不透明度を有する紙を得ることができる製紙方法を提供すること、及び再生粒子が填料として内添された不透明度が高い紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と、重質炭酸カルシウム粒子とを凝集剤により凝集させて凝集粒子スラリーを得る凝集工程、上記凝集粒子スラリーをパルプスラリーに添加する添加工程、及び上記凝集粒子スラリーが添加されたパルプスラリーを抄紙する抄紙工程を有し、上記凝集粒子の体積平均粒子径が2μm以上15μm以下である。 (もっと読む)


【課題】紙及び板紙の製紙工程において、簡易な添加方法で製紙欠陥や汚れ発生等のトラブルの要因となるピッチの低減方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、高HLB(親水性親油性バランス)界面活性剤を用いて乳化し製造したカチオン性あるいは両性水溶性重合体からなる油中水型エマルジョンを水と混合する手段を、配管途中に連結し連続溶解した希釈液を製紙原料に添加することにより、上記課題を解決することができる。また前記界面活性剤のHLBは、11〜20であることが好ましく、製紙原料が配合前の個別原料であり、脱墨古紙あるいはコートブロークであることが好ましい。
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【課題】基紙層と防湿層とを人手により容易に剥がすことができ、基紙層と防湿層との両方を容易にリサイクルすることができる防湿紙の提供。
【解決手段】基紙層2と、この基紙層2の一方の面側に積層される合成樹脂製の防湿層3とを備える防湿紙1であって、上記防湿層3が押出ラミネート法により基紙層2に疑似接着状態で積層されており、上記基紙層2と上記防湿層3との剥離強度が0.02N/5cm以上5N/5cm以下であることを特徴とする。上記防湿層3の引張強さが、0.45kN/m以上1.5kN/m以下であるとよい。上記合成樹脂が、ポリプロピレンを含むとよい。上記合成樹脂のビカット軟化点が139℃以上155℃以下であるとよい。上記防湿層3の平均厚さが、10μm以上50μm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】高い剪断条件下に高い粘度を有する塗料を紙または板紙に適用する、コーテッド紙または板紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1層を含む自由流動性カーテンを形成すること、ここでこの自由流動性カーテンの少なくとも1層を形成する組成物は、25℃の温度および500,000s-1の剪断速度において、少なくとも50mPa・sの高剪断粘度を有する、そして(b)前記カーテンを原紙または板紙の連続的ウェブ支持体と接触させること、の工程を含む、印画紙を除く、コーテッド紙または板紙を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】有益な性質、例えば、低粘度、ポリマーの高活性含量、及び/又はポリマーの高分子量の組み合わせを示し得る水溶性ポリマーの水溶性分散液及び、ポリマーは疎水性モノマー又は両親媒性モノマーを使用しないで製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の水溶性モノマーA及び少なくとも一種の水溶性陽イオンモノマーBを水溶液中でポリマー安定剤C及び補助安定剤Dの存在下で重合することを特徴とする水溶性ポリマー分散液の製造方法。その方法は1段階(反応する上記モノマーが1工程で変換されることを意味する)で行なわれ、また無塩反応媒体中で行なわれることが好適である。 (もっと読む)


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