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Fターム[4L055AH50]の内容

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Fターム[4L055AH50]に分類される特許

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【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、高い耐油性とブロッキング防止効果を備えた耐油紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に少なくとも1層のアクリル系樹脂を含有する耐油層を設けた耐油紙であって、該耐油層塗料に平均粒子径(短径(DS))が3.0〜15.0μmの球状粒子を少なくとも1種含有させたことを特徴とする耐油紙である。また、球状粒子の短径(DS)と長径(DL)の比(DS/DL)で表される真球度が0.7以上である耐油紙である。また、耐油層をトランスファーロールコーターで塗工するものであり、オンマシンコーティングする耐油紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】特定のモノカルボン酸及び/又は特定のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物を含有する紙用添加剤の粘度安定性を改良し、更に好ましくは、抄紙時の発泡を著しく軽減できる紙用添加剤の提供。
【解決手段】炭素数6〜24のモノカルボン酸及び/又は炭素数6〜24のモノカルボン酸誘導体とポリアルキレンポリアミン類との反応で得られるアミド系化合物と、エピハロヒドリンとの反応物(A)と水溶性電解質(B)とを含有する紙用添加剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ブレードコーター、ロッドコーター、ロッドメタリングフィルムトランスファーでの着色筋の発生が少ない印刷用紙の製造方法とそれによって製造された印刷用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に白色顔料とバインダーを主体とし、更に着色用顔料を含有する塗工液を、ブレードコーター、ロッドコーター、ロッドメタリングフィルムトランスファーのいずれかの方法によって塗布して一層以上の塗工層を設ける印刷用紙の製造方法において、少なくとも該着色用顔料がアニオン性高分子によって分散されたものであり、該アニオン性高分子の重量平均分子量が8,000〜30,000であり、該着色用顔料の沈降式粒度測定方法による体積平均径が0.1〜0.5μmであることを特徴とする印刷用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不透明度、白色度、基紙被覆性、印刷面感に優れる印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】基紙上の片面あるいは両面に、顔料および接着剤を含有する塗工液を塗工してなる塗工層を少なくとも一層有する印刷用塗工紙において、基紙上に接する最下層が、顔料として二酸化チタン粒子表面に炭酸カルシウムを定着させた二酸化チタン/炭酸カルシウム複合粒子および接着剤としてポリビニルアルコールを含有し、平均径10μm以上300μm以下の泡を含み且つみかけ密度0.3g/cm以上0.9g/cm以下である塗工液から形成されることを特徴とする印刷用塗工紙によって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り成形体を製造することを可能とする熱成形可能な発泡性の成形用シートを提供することである。
【解決手段】本発明は、木材パルプ、ポリオレフィン系合成パルプ、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性の成形用シートであって、表層、中層及び裏層で構成される多層抄きシートである。成形用シート全体での木材パルプの含有率が20質量%以下であり、中層が、中層を構成する繊維100質量%に対して発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%含有し、表層及び裏層が、発泡性マイクロカプセル粒子を含有しないか又は中層よりも少なく、かつ、最大10質量%含有し、抄紙機の乾燥工程で発泡性マイクロカプセル粒子を未発泡の状態のままで乾燥したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維材料又は皮革材料の捺染法であって、風合、発色性等に優れた卓越した捺染性能を示すとともに、混合糊の塗工量の削減による原材料費の削減や排水負荷の低減、生産性の向上、及び捺染用紙の保存性と捺染の再現性の向上を図る事ができる、エコロジカルかつエコノミカルな捺染法及びそこで用いられる捺染紙を提供する。
【解決手段】捺染用紙上に染料インクをプリントしてなる捺染紙を、繊維材料又は皮革材料に密着し、加圧・加熱して貼り付ける工程、前記捺染紙を繊維材料又は皮革材料に貼り付けた状態で染料の固着処理を行う工程、及び固着処理の後捺染紙を除去する工程を有し、前記捺染用紙は、滑剤及び/又は防湿剤が付与された原紙に、水溶性合成系バインダー、天然系糊剤及び助剤からなる混合糊を付与し乾燥して得られる事を特徴とする繊維材料又は皮革材料のペーパー捺染法及びそこで用いられる捺染用紙、並びに捺染紙。 (もっと読む)


【課題】強度ばらつきが小さく、気孔の少ない高強度のC/C複合材を得る。
【解決手段】炭素繊維と、疎水性バインダ粉末と、水とを含むスラリーを調整する工程と、前記スラリーに凝集材を添加して、前記スラリーを凝集させる凝集工程と、前記凝集工程得られたスラリーを、開口を有する型に供給して、前記スラリーから抄造体を得る抄造工程と、前記抄造体を加圧しつつ樹脂を熱硬化させ、成形体を得る成形工程と、前記成形体を焼成する焼成工程と、を含むC/C複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】白水中の有価成分を回収すると共に白水を清浄化して再利用することが出来る、製紙白水の処理方法を提供する。
【解決手段】製紙白水に凝集剤を添加し、凝集物を生成させて分離する製紙白水の処理方法であって、最初にカチオン性高分子凝集剤(A)を添加し、次いで、アニオン性高分子凝集剤(B)を添加し、更に、カチオン性高分子凝集剤(A)を添加する製紙白水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】校正対象のマット調印刷用紙に面感が類似し、インクジェットの印字画像と校正対象の印刷用紙に印刷した画像との見栄えが類似した校正用インクジェット記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】JIS−B0601に記載されるカットオフ値0.8mmの中心線平均粗さ(Ra75)が0.5μm以上2.7μm以下である非吸収性支持体上の少なくとも一方の面に、平均二次粒子径が0.5μm以下である無機微粒子、親水性バインダー、及び、該非吸収性支持体のRa75をa(μm)、インク受像層の厚みをb(μm)とした際に、a<r<bで規定される平均粒径r(μm)を有する顔料を含有するインク受像層塗布液に、水溶性多価金属塩を塗布直前にインライン添加して塗布することを特徴とする校正用インクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙に良好な柔らかさ、なめらかさとしっとり感をバランスよく付与することができ、かつ紙力の低下を抑制することができる衛生紙用柔軟剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるアルキレンオキシド誘導体1〜50質量%、およびグリセリン50〜99質量%からなる衛生紙用柔軟剤。
RO(EO)m (PO)n H ・・・(1)
(Rは水素原子または炭素数1〜4の炭化水素基である。EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基を示す。mはオキシエチレン基の平均付加モル数で40〜300であり、nはオキシプロピレン基の平均付加モル数で20〜150であり、かつm/n=30/70〜95/5である。EOとPOとはランダム付加である。) (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性樹脂層の密着性に優れ、優れたガスバリヤー性を有するガスバリヤー性紙製材料を提供することにある。
【解決手段】原紙または加工紙の少なくとも片面に、乾燥後の樹脂固形分が0.1〜30g/mとなるように合成ラテックス、合成エマルジョン、水溶性エラストマー、ポリビニルアルコール系樹脂から選択される少なくとも1種からなる目止め剤層が塗布法で形成され、該目止め剤層表面の濡れ張力が36mN/m以上、かつコッブ吸水度が10g/m以下であり、前記目止め剤層上に、乾燥後の樹脂固形分が0.5〜30g/mとなるようにポリビニルアルコール系樹脂からなるガスバリヤー層が塗布法で形成されることを特徴とするガスバリヤー性紙製材料である。 (もっと読む)


【課題】断紙が発生しにくく、ウェブ形成後の二次工程で風合い改善剤を塗付する工程が省略できる衛生用紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙100の片面に、水溶性柔軟剤及び/又は水溶性保湿剤を含む風合い改善剤が塗着されてなる衛生用紙であって、水溶性柔軟剤は、炭素数8〜24の脂肪族基を含む界面活性剤、水溶性オルガノポリシロキサン、及び該水溶性オルガノポリシロキサンの水溶性誘導体の群から選ばれる少なくとも1つからなり、水溶性保湿剤は、多価アルコール、糖類、及びアミノ酸系化合物の群から選ばれる少なくとも1つからなり、風合い改善剤は原紙の抄紙工程で塗着され、当該風合い改善剤の原紙への添加量は、水分を含む液量として、原紙がティッシュペーパーの場合は原紙の乾燥繊維重量の2〜15wt%であり、原紙がトイレットペーパーの場合は原紙の乾燥繊維重量の2〜10wt%である。 (もっと読む)


【課題】高吸水性樹脂が離脱することなく固定され、高い吸水性を備えた衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】2枚のシート材11,12が、水分を含有する水系接着剤に高吸水性樹脂を分散させて成る樹脂分散液13により貼り合わされて形成された積層体10を備え、樹脂分散液13には、高吸水性樹脂の水分の吸収を妨げる吸水阻止剤が含有されている。 (もっと読む)


【課題】紙や板紙を製造する工程において、水系のpHが中性・塩基性条件下のみならず、酸性条件下においても、優れた汚れ付着防止効果と、優れた剥離性向上効果の両方を発揮しうる抄紙作業性向上剤及びそれを用いた抄紙機の抄紙作業性向上方法を提供する。
【解決手段】本発明の抄紙作業性向上剤は、ノニオン界面活性剤としての構成部分を有する酸性界面活性剤と、アミノ基含有ポリマーと、ノニオン界面活性剤とを有効成分として含有している。 (もっと読む)


【課題】層間強度の低下を抑えつつ、紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物A25〜60モル%、式(2)で表される化合物B40〜75モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られるアミン価40〜220mgKOH/gのアミドアミン化合物(a)と、ポリオキシアルキレンポリアミン(b)とを含んでなり、アミドアミン化合物(a)100質量部に対してポリオキシアルキレンポリアミン(b)を5〜40質量部含んでなる紙用添加剤。


(式中、x+yは0〜2の整数である。)


(式中、zは3〜5の整数である。) (もっと読む)


【課題】水溶性の風合い改善剤の原紙への塗着量が少なくても風合い改善効果が十分に得られる衛生用紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ティシュペーパー用又はトイレットペーパー用の原紙の片面に、水溶性柔軟剤及び/又は水溶性保湿剤を含む風合い改善剤が塗着されてなる衛生用紙であって、水溶性柔軟剤は、炭素数8〜24の脂肪族基を含む界面活性剤、水溶性オルガノポリシロキサン、及び該水溶性オルガノポリシロキサンの水溶性誘導体の群から選ばれる少なくとも1つからなり、水溶性保湿剤は、多価アルコール、糖類、及びアミノ酸系化合物の群から選ばれる少なくとも1つからなり、原紙にHLB11以上の水溶性ポリグリセリン脂肪酸エステルが内添されているか、又は、原紙の片面に水溶性ポリグリセリン脂肪酸エステルが塗着されている。 (もっと読む)


【課題】透過性が高く、使用時に破れが生じない程度の紙強度(引張強度等)を有する低坪量の薄葉紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の薄葉紙の製造方法は、針葉樹晒クラフトパルプを含む原料から調整された原料スラリーを抄紙し乾燥して30g/m2以下の坪量の薄葉紙を製造する方法である。本発明の薄葉紙の製造方法は、原料スラリーとして、針葉樹晒クラフトパルプのパルプスラリーに、カチオン性基を有するカチオンポリマーからなる湿潤紙力剤(a)を添加33した後、低分子乾燥紙力剤(b)及び高分子乾燥紙力剤(c)を同時に添加して、又は低分子乾燥紙力剤(b)を添加43した後に更に高分子乾燥紙力剤(c)を添加65して調整された原料スラリーを用いる。 (もっと読む)


【課題】嵩高剤、嵩高填料を使用せず、良好な操業の条件下で得られる嵩高紙を提供する。
【解決手段】原料パルプとして、全パルプ中のNBKPの割合が20質量%以下、機械パルプの割合が15質量以上、60質量%以下であり、嵩高剤および嵩高填料を添加し、かつ抄紙工程中のプレス工程2における脱水処理が、少なくとも1つがニップ線圧が200〜1400kN/mのシュープレスを用いて行われ、その後のスムージング工程12におけるニップ線圧が全て50kN/m以下の条件で製造された、密度が0.45〜0.65g/cm、JAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.5−2:2000に基づく王研式平滑度が5秒以上の嵩高紙。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れるカーテンコーター用の紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】全顔料100重量部(固形分)に対し、共重合体ラテックス(a)を1〜20重量部(固形分)、スルホン酸系界面活性剤(b)を0.02〜0.7重量部(固形分)を含有する紙塗工用組成物は、低流量時のカーテン膜維持性が良好で、かつ、塗料の泡立ちも少なく、カーテン塗工方式で塗工する際の塗工操業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】磁性ワイヤ14の端部(切断端)が裁断用紙本体の裁断縁部から突出するのを抑制するようにした裁断用紙を提供する。
【解決手段】裁断用紙本体12と、裁断用紙本体12の裁断縁部20に部分的に形成され、裁断用紙本体12の内側に向けて切り欠かれた切欠部22と、裁断用紙本体12に含まれ、切欠部22において端部が露出する磁性ワイヤ14と、を有するように構成する。 (もっと読む)


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