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Fターム[4L055GA50]の内容

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Fターム[4L055GA50]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り成形体を製造することを可能とする熱成形可能な発泡性の成形用シートを提供することである。
【解決手段】本発明は、木材パルプ、ポリオレフィン系合成パルプ、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性の成形用シートであって、表層、中層及び裏層で構成される多層抄きシートである。成形用シート全体での木材パルプの含有率が20質量%以下であり、中層が、中層を構成する繊維100質量%に対して発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%含有し、表層及び裏層が、発泡性マイクロカプセル粒子を含有しないか又は中層よりも少なく、かつ、最大10質量%含有し、抄紙機の乾燥工程で発泡性マイクロカプセル粒子を未発泡の状態のままで乾燥したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの捕捉能力が極めて高いホルムアルデヒド捕捉剤を提供すること。
【解決手段】スルファニル酸もしくはその誘導体の水溶液またはアルコール溶液を含有する。 (もっと読む)


【課題】端材のリサイクルが可能な被研磨物保持キャリア材用基材を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂の少なくとも一方と、繊維状充填剤と、の抄造体で構成される被研磨物保持キャリア材用基材であって、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂の少なくとも一方と、繊維状充填剤と、を分散媒に添加し混合することによりスラリーを得る混合工程と、前記混合行程により得られたスラリーを抄造し脱分散媒乾燥することにより抄造シートを得る抄造工程と、前記抄造シートを所定の形状に加工することにより素形体を得る加工工程と、前記素形体を加熱加圧する工程を含むことを特徴とする被研磨物保持キャリア材用基材の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】繊維材料又は皮革材料の捺染法であって、風合、発色性等に優れた卓越した捺染性能を示すとともに、混合糊の塗工量の削減による原材料費の削減や排水負荷の低減、生産性の向上、及び捺染用紙の保存性と捺染の再現性の向上を図る事ができる、エコロジカルかつエコノミカルな捺染法及びそこで用いられる捺染紙を提供する。
【解決手段】捺染用紙上に染料インクをプリントしてなる捺染紙を、繊維材料又は皮革材料に密着し、加圧・加熱して貼り付ける工程、前記捺染紙を繊維材料又は皮革材料に貼り付けた状態で染料の固着処理を行う工程、及び固着処理の後捺染紙を除去する工程を有し、前記捺染用紙は、滑剤及び/又は防湿剤が付与された原紙に、水溶性合成系バインダー、天然系糊剤及び助剤からなる混合糊を付与し乾燥して得られる事を特徴とする繊維材料又は皮革材料のペーパー捺染法及びそこで用いられる捺染用紙、並びに捺染紙。 (もっと読む)


【課題】強度ばらつきが小さく、気孔の少ない高強度のC/C複合材を得る。
【解決手段】炭素繊維と、疎水性バインダ粉末と、水とを含むスラリーを調整する工程と、前記スラリーに凝集材を添加して、前記スラリーを凝集させる凝集工程と、前記凝集工程得られたスラリーを、開口を有する型に供給して、前記スラリーから抄造体を得る抄造工程と、前記抄造体を加圧しつつ樹脂を熱硬化させ、成形体を得る成形工程と、前記成形体を焼成する焼成工程と、を含むC/C複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径の小さい(20nm以下の)CNT(カーボンナノチューブ)においても、高濃度で塗工に適した適性粘度の水分散液を得ることを目的とし、更にはこの分散液を利用した用途展開を図ることを課題とするものである。
【解決手段】特定のアニオン性界面活性剤と特定の多糖類とからなる分散剤を含む水溶液にCNTを添加して分散させることによって達成される。又、この分散液を使用した塗工液をシート基材に塗工することにより、優れた電磁波抑制能、発熱能があるシートが得られる。 (もっと読む)


【課題】一方の面で粗拭きができ、他方の面で仕上げ拭きができるウェットワイプスを提供する。
【解決手段】不織布に液体を含浸してなるウェットワイプスであって、不織布の一方の面の表層の見かけ密度が乾燥状態で0.030〜0.10g/cmであり、不織布の他方の面の表層の見かけ密度が乾燥状態で0.12〜0.20g/cmであり、少なくとも見かけ密度が小さい方の面において繊維が起毛していることを特徴とする。見かけ密度が小さい方の面には粗い畝溝が、見かけ密度が大きい方の面には細かい畝溝が形成されている。細かい畝溝は水流吹付けにより形成され、粗い畝溝は水蒸気吹付けによって形成される。 (もっと読む)


【課題】嵩高であり、かつ柔軟性を有する不織布を得ることができる、不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、水分を含んだ抄紙原料を支持体18の上に供給して、支持体18の上に繊維シート24を形成する工程と、繊維シート24を乾燥する工程(20)と、繊維シート24を乾燥する工程(20)によって乾燥した繊維シート24の一部に、繊維シート24を乾燥する工程によって乾燥した繊維シート24の水分率よりも高い水分率に水分率を上昇させた領域を形成する工程(23)と、繊維シート24の水分率を上昇させた領域に高圧水蒸気を噴射する工程(14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 撥水性、耐水性が良好で、水への浮揚性に優れ、祈願札等として川に流した際に水面に長時間浮いて流れていく様を見ることができ、しかも、焼却処理が容易であり、焼却時に環境に与える影響が少ないお札用原紙を提供すること。
【解決手段】 パルプ100重量部に対して、内添サイズ剤を0.1〜2.0重量部、内添紙力剤を0.2〜3.0重量部含有するシートの表面に、表面サイズプレス処理により表面サイズ剤を塗工し、坪量が250〜500g/m2、密度が0.8g/cm3以下、JIS P 8122で規定されるステキヒトサイズ度が1000秒以上、JIS P 8140で規定されるコッブ吸水度が40g/m2以下であるお札用原紙。 (もっと読む)


【課題】セルロース系物品の耐水性,耐油脂性,湿潤,乾燥強度,柔軟性などの特性を改善する方法および改善された物品を提供すること。
【解決手段】エチレン系熱可塑性ポリマー、プロピレン系熱可塑性ポリマー及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1種のポリマーと、少なくとも1種の高分子安定剤と、水とを含む水性分散体を、セルロース繊維に添合し、前記水性分散体を約25から約74容量%含有させ、3cc/gm未満の比容積を有するセルロース物品とする。 (もっと読む)


【課題】ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維本来の高耐熱性および高ヤング率を保持しながら、熱硬化性樹脂との濡れ性、密着性に優れると共に、水との親和性が良好で、湿式抄紙性に優れる、ゴムや樹脂の補強材料に有用なポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体、その製造法およびその用途を提供する。
【解決手段】硬化性エポキシ化合物および相溶化剤、さらに必要に応じて硬化剤を、繊維骨格内に浸透・含浸させたポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体であって、硬化性エポキシ化合物、相溶化剤および硬化剤の繊維への含浸量が、0.1重量%以上10.0重量%以下であり、前記相溶化剤がグリコールエーテル系化合物であることを特徴とするポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体である。 (もっと読む)


【課題】耐水性を付与するとともにブロッキングを防止することができる圧着用紙を提供すること。
【解決手段】少なくとも1の折り畳み部を有する基材からなり、該折り畳み部を折り畳んだ際に対向する面の少なくとも一方の面に剥離可能な接着剤層が積層されてなる圧着用紙であって、前記基材には、カチオン系湿潤紙力剤が添加されており、前記接着剤層は、接着剤と複数の微小粒子からなるとともに1の微小粒子が非晶質合成シリカである。 (もっと読む)


【課題】層間強度の低下を抑えつつ、紙に十分なサイズ性と良好な柔軟性を同時にバランスよく付与することが可能な紙用添加剤の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物A25〜60モル%、式(2)で表される化合物B40〜75モル%からなるポリアミン混合物1モルに対し、炭素数12〜24の脂肪族モノカルボン酸2〜5モルを反応させて得られるアミン価40〜220mgKOH/gのアミドアミン化合物(a)と、式(3)で表されるポリオキシアルキレンポリアミン(b)とを含んでなり、アミドアミン化合物(a)100質量部に対してポリオキシアルキレンポリアミン(b)を5〜40質量部含んでなる紙用添加剤。




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【課題】板紙の弱酸性から中性領域の抄紙において、歩留・濾水性向上のみならず、破裂強度の低下無しにリングクラッシュ強度を向上でき、更にピッチコントロール効果並びに泡立ち抑制効果を有する抄紙方法を提供する。
【解決手段】抄紙pHが6.0以上から中性の範囲で、両性分岐型ポリアクリルアミド系紙力剤とベントナイトを用いて抄紙する。両性分岐型ポリアクリルアミド系紙力剤はマシンチェストに添加し、ベントナイトはスクリンの入口または出口に添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合紙として再生紙を使った場合にも合紙に含まれる粘着異物がガラス板に付着することが抑制されるガラス板の梱包方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス板の梱包方法は、複数枚のガラス板である素板31を積層する梱包方法であって、素板31を積層する際に、隣接する素板31同士の間に合紙33を挟む。合紙33は、古紙から回収した再生パルプを50重量%以上含む製紙原料から製造される紙であって、JISP8208(1998)パルプ−きょう雑物測定方法に準じてきょう雑物計測図表を用いて測定したきょう雑物が、1.2mm2/m2以下の紙である。 (もっと読む)


【課題】少ない薬剤の使用量で、高い湿潤強度及び水中伸度、剛度及び引裂強度を有し、さらに、屋外で長期間放置されても引裂強度の低下が少なく破れにくいパルプシート梱包用のワンプ用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、パルプを主成分とするパルプシート梱包用ワンプ用紙であって、乾燥紙力剤と湿潤紙力剤とが配合されており、この乾燥紙力剤と湿潤紙力剤との質量比が1対2以上4以下の範囲にあり、上記パルプに対する湿潤紙力剤の配合率が0.1質量%以上1.0質量%以下であり、Japan TAPPI紙パルプ試験方法 No.27「紙及び板紙−水中伸度試験方法」に準じて測定したマシン縦方向の水中伸度が0.2%以上であることを特徴とする。当該ワンプ用紙における離解後のパルプの平均繊維断面積としては、200μm以上600μm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁性ワイヤ14の端部(切断端)が裁断用紙本体の裁断縁部から突出するのを抑制するようにした裁断用紙を提供する。
【解決手段】裁断用紙本体12と、裁断用紙本体12の裁断縁部20に部分的に形成され、裁断用紙本体12の内側に向けて切り欠かれた切欠部22と、裁断用紙本体12に含まれ、切欠部22において端部が露出する磁性ワイヤ14と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】延伸されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維は剛直性を有しているため、繊維を叩解してパルプを得ることが困難であり、したがって、パラ型全芳香族ポリアミドパルプを原料として紙を作製することはできなかったが、カットしたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、他素材でバインドする方法が提案されており、耐薬品性および耐熱性に優れたパラ型全芳香族ポリアミド紙を提供する。
【解決手段】単糸繊度が一定範囲にある延伸されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を材料として用いて、当該繊維をカットした短繊維を叩解してパルプを得て、得られたパルプを用いて抄紙、脱水後、熱プレスすることで紙を作製する。 (もっと読む)


【課題】着色料の定着が良く、生産効率を向上させることができる着色紙の製造方法及び着色紙を提供する。
【解決手段】パルプ原料に着色料を連続添加して抄紙する着色紙の製造方法であって、抄紙機の白水2に少なくとも1種類の着色料を添加することを特徴とする着色紙の製造方法。前記着色料が塩基性染料及び/またはカチオン性直接染料であること、パルプ原料として古紙パルプを50%以上含有することが望ましく、着色紙はJISP8150に準拠して測定したLab表色系によるLが80以下であることが望ましい。 (もっと読む)


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