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Fターム[5C043EC01]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 数値限定 (1,332) | 長さ、径、幅、高さ (247)

Fターム[5C043EC01]に分類される特許

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【課題】
モリブデンロッドにモリブデン線を密巻きして形成した耐ハロゲン性中間材と、比較的低融点の封着性部材との突合せ溶接時に、封着性部材の溶接部が膨らみ、または封着性部材が不均一に溶融してセラミックメタルハライドランプ発光管のキャピラリに挿入できなくなることを防ぐ。
【解決手段】
モリブデンロッドにモリブデン線を密巻きして形成した耐ハロゲン性中間材5と封着性部材6とを突合せ溶接する前に、封着性部材6の溶接側端面が突合せ溶接の通電開始時にロッド部分のみに接触するような形状の小径部を前記封着性部材6に加工した後、耐ハロゲン性中間材5の片端部と封着性部材6とを突き合わせ溶接することとした。 (もっと読む)


【課題】一対の電極を有する発光管と、金属箔が埋設された封止部と、該封止部内に挿入されて前記電極を支持する保持用筒体とからなり、前記発光管内に金属発光物質が封入され、80−160Wの間の任意の電力範囲で定常点灯モードと待機点灯モードを切り換えて点灯するロングアーク型放電ランプにおいて、封止部内への金属発光物質の浸入による金属箔の反応溶断や、過熱による酸化溶断の恐れがない構造を提供するものである。
【解決手段】
前記電極における保持用筒体の先端から発光管内への突出長をA(mm)とし、前記保持用筒体の全長をB(mm)としたとき、
23.5≦A+B≦28.5
B/A≦1.11
の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クラックリークを抑制しつつ、金属箔と電極の接続を強化可能な箔シールランプを提供する。
【解決手段】
実施形態の箔シールランプは、内部に放電空間111を有する発光部11、発光部11と連続するように形成されたシール部12を備えた気密容器1と、シール部12に封着された金属箔31と、一端は金属箔31と接続され、他端は放電空間111に突出するように配置された電極32と、を具備する箔シールランプであって、金属箔31の板面上は、粗面処理が施された加工部311と、粗面処理が施されていない未加工部312とを備えており、電極32は未加工部312に載置された状態で、金属箔31と溶接されてなる。 (もっと読む)


【課題】低い起動電圧で安定して点灯することができる放電ランプを提供する。
【解決手段】プラグ側電極ユニット40Aを覆うピンチシール部12Aの外周面のうち、補助放電空間21を介して外部リード50と対向する位置に、凹凸表面を有する導電膜45を設け、導電膜は4mm以上16mm以下に形成され、不規則な曲面からなるピンチシール部12Aの外周面の一部は導電膜45の凹凸表面から露出されており、ピンチシール部12Aの外周面の露出部分の面積が導電膜45の面積に対して40%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】高い効率および光束維持率を有するとともに、蛍光体粒子の剥がれが低減された蛍光ランプおよびこの蛍光ランプを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】内部に放電媒体が封入され、環状に形成されたガラスバルブ(2)と;このガラスバルブの内面に形成された蛍光体層(4)と;前記ガラスバルブに配設された一対の電極手段(5,5’)とを具備する。蛍光体層は、平均粒径3.4〜6.0μmの蛍光体粒子および前記蛍光体粒子の重量の1.1〜2.5%の結着剤粒子から形成され、前記結着剤粒子は一次粒径5〜15nmのアルミナ粒子を含み、このアルミナ粒子の重量は前記蛍光体粒子の重量の0.1〜0.7%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工による製造費上昇を抑え、ランプの全光束及び発光効率を改善した蛍光ランプを提供する。
【解決手段】環径が異なる複数本の環形発光管を備え、前記環形発光管をブリッジ接合部によって連結し、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けられた電極によって放電路を形成した環形蛍光ランプにおいて、ランプ電力が120W以上の環形蛍光ランプは、最外輪の環形発光管の最大外径が408mm以下であり、かつ前記放電路の距離が3910mm以下として、前記環形発光管を4本用いて構成し、ランプ電力が85W以上の環形蛍光ランプは、使用する環形発光管は、ランプ電力が120W以上の環形蛍光ランプに使用する環形蛍光環の最外輪から順に3本用い、ランプ電力が65W以上の環形蛍光ランプは、使用する環形発光管は、ランプ電力が120W以上の環形蛍光ランプに使用する環形蛍光環の最内輪から順に3本用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光ランプと最大外径を変えることなく、放電路を長くすることで、ランプの全光束及び発光効率を改善し、最冷点温度を低下させた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】環径が異なる3本以上の環形発光管が略同一平面内に略同心円状に設けられ、前記環形発光管の端部をブリッジ接合により順次連結していき、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けた電極で一つの放電路が形成され、前記環形発光管に設けた電極側の環形発光管端部を包囲する形で一つの口金を備え、前記放電路は異なる環形の発光管をブリッジ接合により連結することで長くし、ランプ電流の最適範囲で点灯させることにより、全光束及び発光効率を向上し、最冷点温度を低下させた蛍光ランプとする。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光ランプと最大外径を変えることなく、ランプの全光束及び発光効率を向上し、140W形照明器具に一つの蛍光ランプのみを装着することで必要な全光束を得ることが可能である蛍光ランプを提供する。
【解決手段】最外輪の環径が408mm以下である二重環形蛍光ランプ100W形の環形発光管2本と、さらに内側に略均一の隙間で並べることができる環径が異なる2本の環形発光管を作成し、4本の環形発光管とする。環形発光管は略同一平面内に略同心円状に略均一の隙間Sで並べ、前記環形発光管の端部をブリッジ接合により順次連結していき、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けた電極で一つの放電路が形成され、前記環形発光管の管端部を包囲する形で一つの口金を備えた蛍光ランプを作成する、蛍光ランプのランプ最大外径を大きくすることなく、全光束及び発光効率を向上させることができる蛍光ランプを提供する。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の同心円状環形発光管を連結した環形蛍光ランプの最冷点温度を好適に制御するとともに放電長を長くして発光面積を大きくすることができる環形蛍光ランプおよび照明器具を提供する。
【解決手段】環形蛍光ランプ1は、外側環形発光管2と、外側環形発光管2の内側に同心円状に配置された内側環形発光管3と、外側環形発光管2と内側環形発光管3との間に同心円状に配置された中間環形発光管4とを備え、外側環形発光管2と中間環形発光管4は連結部5で連結され、内側環形発光管3と中間環形発光管4は連結部6で連結される。外側環形発光管2における非電極側端部と連結部間の距離L1は、外側環形発光管2以外のすべての環形発光管における非電極側端部と連結部間の距離L2、L3、L4よりも長くされる。 (もっと読む)


【課題】 紫外線カット膜付コンパクト三重管ランプにおける製造工程中の紫外線カット膜白濁を抑制する。
【解決手段】 発光管発光部の両端面を外径方向に延長した発光空間における「外管内表面と内管外表面との最少間隔」を含む断面において、内管外径をod[mm]とし、外管内径をID[mm]とし、外管外径をOD[mm]とし、定格ランプ電力をP[W]とし、前記ランプ電力値の平方根をPsとした時に、{od(ID−od)}/{Ps(OD−ID)}≧3.48、1≦(OD−ID)≦2、70≦P≦100、OD≦29のランプとする。 (もっと読む)


【課題】電極リード棒が封止された発光管端部における強度を向上する。
【解決手段】フラッシュランプ10は、内部にキセノンガスが封入された石英ガラスから成る管型発光管11と、発光管の両端部の内側に対向配置された電極13,17と、電極に先端が接合され中間が発光管の端部に気密封止されて基端が発光管の外側に導出する金属製電極リード棒14,18とを備える。金属製電極リード棒に嵌入された段継ぎガラス管26が発光管の端部に挿入され、段継ぎガラス管の一端が電極リード棒18に溶着され、段継ぎガラス管の他端が発光管に溶着される。段継ぎガラス管26は、電極リード棒を包囲して電極17に臨む一端が電極リード棒に溶着されたガラス外套体27と、ガラス外套体の他端に同軸に接合されて発光管11の端部に溶着された石英ガラスビーズ28とを備え、石英ガラスビーズ28は電極リード棒18が僅かな隙間を空けて嵌入可能な内径に形成される。 (もっと読む)


【課題】 陽極側のアークの輝度の低下を防止すると共にアークの輝度の均一性を図る。
【解決手段】 直流点灯方式によって発光され、外管20と、発光部22と陽極側細管部24と陰極側細管部23とから成る発光管21と、軸方向における一端面が陽極側対向面28aとして形成された陽極側電極28と、軸方向における一端面が陰極側対向面27aとして形成された陰極側電極27とを設け、外管の内部における発光管の外側に、不活性ガスのみによって構成された気体又は混合比率が50%以下にされた窒素と混合比率が50%以上にされた不活性ガスとによって構成された混合気体が封入され、陽極側対向面における上端から発光部の内周面のうち上端の真上に位置する点までの距離が0.65mm以上にされ、陰極側対向面における中央から発光部の内周面のうち中央の真下に位置する点までの距離が1.00mm以下にされた。 (もっと読む)


【課題】 接着剤による外観品質の劣化を抑制するとともに、十分な固着強度を得られる外管付きランプを提供すること。
【解決手段】 ランプ本体4を収容する外管5を口金6に固着する放電ランプ1であって、外管と口金を固着する接着面9が対向する2箇所に設けられており、外管の接着部分の外径をD〔mm〕、2箇所の接着面の平均面積をS〔mm2〕としたとき、2D−18≦Sとする。外管の外径に合わせ適切な接着面積にすることにより固着強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 メタルハライドが封止部に滲入することを防止して長寿命のメタルハライドランプを提供すること、更にはランプを点灯する給電装置が電流を切り替えて点灯する場合でも、メタルハライドランプの封止部の不具合を回避できるメタルハライドランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】 石英ガラス製の発光管の内部に発光物質として鉄を含み、発光管の両端に電極の軸部を支持する保持用筒体が具備されると共に、封止部にモリブデン箔が埋設されてなるメタルハライドランプであって、保持用筒体の長さをL(mm)、ランプの電流をI(A)とすると、L/I(mm/A)が0.17以上であると共に、発光管の内部に錫、ビスマス、ガリウム、鉛及び亜鉛のうち少なくとも1種が封入されていることを特徴とする。またこのメルハライドランプと給電装置とを具備したメタルハライドランプ点灯装置とする。 (もっと読む)


【課題】水銀フリーの構成とした場合においても、起動電圧を低くすることができる車両用放電バルブを提供する。
【解決手段】シュラウドガラス14の外表面14aにおける放電空間24の中心位置Oから、シュラウドガラス14の後端部を囲むようにして保持する金属バンド16の前端縁16cまでの領域Z1の表面積S1と、金属バンド16におけるシュラウドガラス14との接触面Z2の表面積S2との比S1/S2を、S1/S2=1〜3に設定する。ここで、S1/S2を3以下の値に設定することにより、金属バンド16を放電空間24に近い位置に配置可能とし、これにより誘電体バリア放電をアークチューブ12とシュラウドガラス14との間の筒状空間34の全周領域において発生させやすくする。一方、S1/S2を1以上の値に設定することにより、放電発光部32からリフレクタへ向かう光を金属バンド16で遮蔽しないようにする。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスからなる発光管と、励起されることにより紫外光を放射する蛍光体層とを備えた蛍光ランプにおいて、製造時に焼成工程を減らして1回で済むようにして、製造にかかるコストおよび時間を低く抑えつつ、発光管に蛍光体層を強固に安定的に保持・形成することができる蛍光ランプの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体層が、蛍光体粒子とシリカ粒子を含むものであり、好ましくは、前記蛍光体層に含まれるシリカ粒子は、平均粒径が10〜100nmであり、該蛍光体層に含まれる割合が2〜20wt%であり、更に好ましくは、前記シリカ粒子の平均粒径が10〜50nmである。また、蛍光ランプの製造方法は、蛍光体粒子とシリカ粒子などと有機溶媒とを混合して蛍光体塗布液を調製し、これを石英ガラスからなる管に塗布し、乾燥および焼成する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が可能で、色ばらつきの低減、寿命特性の改善、ランプ効率の向上、信頼性の向上を図ることができる発光管を提供する。
【解決手段】内部において発光が行われる発光部12と、該発光部12の両側にそれぞれ一体に形成された第1細管14a及び第2細管14bとを有する第1セラミックチューブ16Aを具備し、該第1セラミックチューブ16Aの第1細管14aに第1電極18aが挿入封止され、第2細管14bに第2電極18bが挿入封止された第1発光管10Aにおいて、第1細管14aに第1電極18aが焼きばめによって封止されている。 (もっと読む)


【課題】 クラックの発生を防止すると共に良好な放電特性を確保する。
【解決手段】 直流点灯方式によって発光され、発光部22と発光部を挟んだ反対側において設けられた陰極側細管部23及び陽極側細管部24とから成る発光管21と、陰極側連接棒30に接続された陰極側電極28と、陽極側連接棒33に接続された陽極側電極29とを設け、陽極側細管部が発光部側の端部に設けられた膨出部26と膨出部に連続され陽極側連接棒を挿通する挿通部25とから成り、膨出部の内側に陽極側電極の一部が位置され、膨出部には内径が陽極側電極の軸方向において一定の大きさに形成された同径部26aが設けられ、発光部には軸方向が陽極側電極の軸方向に一致され円筒状に形成された平坦部22aが設けられ、同径部の内径を挿通部の内径より大きく平坦部の内径より小さくした。 (もっと読む)


【課題】消灯後に十分な照度が得られて、しかも十分な耐久性を備える残光型蛍光ランプを提供する。
【解決手段】ガラスバルブ2の内面に積層された第1の発光層3と第1の発光層3の上に積層された第2の発光層4を備え、第1の発光層3は長残光性の蛍光体で形成され、第2の発光層4は通常の蛍光体で形成される蛍光ランプ1において、第1の発光層3を形成する長残光性の蛍光体粒子の平均粒径は、15μmを超え、かつ20μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重に巻かれた放電管を備えた放電ランプを、眩しさ(グレア)が少なくとも低減しかつランプの光放射の不均質性が減少するように構成する。
【解決手段】多重に巻かれた放電管(4)を備えた放電ランプ、特に平形ランプであって、放電ランプが、少なくとも1つの部分要素(17a,17b)を含む防眩要素(17)を有し、部分要素(17a,17b)は少なくとも部分的に、防眩機能に関して、放電管(4)の巻き領域(4a〜4d)の湾曲形状に合わせられている。 (もっと読む)


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