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Fターム[5D012BA02]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 振動部 (596) | 可動導体 (186) | 断面形状 (23)

Fターム[5D012BA02]に分類される特許

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【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、貼り合わされた第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルを含むボイスコイルと、ボイスコイルに連結するスピーカー振動板と、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、第1コイルおよび第2コイルおよび第3コイルが貼り合わされて形成されるボイスコイルの内周端部が規定する内周空間に収容され、かつ、その外周端部が内周端部に係合する補強板部と、補強板部から振動可能に延設されてフレームまたは磁気回路に連結する可動部と、を有するダンパーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、特に高音域の音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、音波を放射する略コーン形状の第1振動板と、第1振動板の前面側に配置されてその外周側が自由端とされる略コーン形状の第2振動板と、平角線を巻軸に対してずらすことなく多層巻きした平板状のコイルを含み、コイルの巻軸の方向が、第1振動板および第2振動板の振動方向と直交するように配置され、かつ、第1振動板の内周側および第2振動板の内周側が離隔して連結するボイスコイルと、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で出力が大きく音響放射する特定の安定した平面型スピーカユニットを提供しようとする。
【解決手段】
従来の平面型スピーカユニットにかわって、複数の直線と複数の屈曲線とが交互に繋がってできた輪郭を形成する外周部を持つ振動板と、複数の直線と複数の屈曲線とが交互に繋がった輪郭を形成する内周部でできた開口部を設けられるフレームと、外周部と内周部とをもつ環状の弾性部材であって前記フレーム内周部に固着され前記振動板外周部に固着されるエッジとボイスコイル式アクチエータとを備え、前記振動板外周部と前記フレーム内周部とが接触しない様に前記振動板が前記フレーム開口部に嵌まり、前記振動板外周部の屈曲線と前記フレーム内周部の屈曲線との1対の端部に挟まれた箇所の隙間が前記振動板外周部の直線と前記フレーム内周部の直線との隙間より広い、ものとした。 (もっと読む)


【課題】振動板の剛性が高く、かつ性能に優れた低コストの電磁変換器を得る。
【解決手段】電磁変換器10は、表面に音放射孔15が設けられた上側フレーム16および下側フレーム17からなる中空のフレームと、上側フレーム16と下側フレーム17に互い違いに千鳥配置で固定され、固定された面とは逆側の、互いに対向する端面が交互に異なる極性を有する複数の永久磁石12,13と、永久磁石12,13の互いに対向する端面に固定された鉄板18と、ボイスコイル11bが成形された振動板11とを備える。振動板11は、永久磁石12,13の互いに対向する端面で構成される凹凸構造に対応した凹凸形状であり、凹凸形状の凹部11dと凸部11cとの境界部分であって鉄板18と同一の高さ位置に凹部11dおよび凸部11cと平行な基準面11fを有し、この基準面11fにボイスコイル11bが成形されている。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適するボイスコイル、および、動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 平角線を巻軸に対してずらすことなく多層巻きした平板状の空芯コイルである第1コイルおよび第2コイルを、それぞれの巻軸が一致するようにそれぞれのコイル端面同士を貼り合わせて形成し、かつ、貼り合わされた第1コイルおよび第2コイルが、同一方向に音声信号電流が流れるように直列接続または並列接続して構成するボイスコイルであって、第1コイルおよび第2コイルが貼り合わされて形成される内周端部が規定する内周空間に収容され、かつ、その外周端部が内周端部に係合する補強板を備える。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、音波を放射する前面側に配置される第1振動板と、第1振動板の背面側に配置されてその外周側で第1振動板の外周側と連結する第2振動板と、平角線を巻軸に対してずらすことなく多層巻きした平板状のコイルを含み、コイルの巻軸の方向が、第1振動板および第2振動板の振動方向と直交するように配置され、かつ、第1振動板の内周側および第2振動板の内周側が離隔して連結するボイスコイルと、ボイスコイルが配置される直線状の磁気空隙を有する磁気回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】能率よく有効電磁力を増大させるスピーカのボイスコイルを提供する。
【解決手段】ヨーク付き反発磁気回路に用いられるボイスコイル5bにおいて、ヨーク底面側となる下側のコイル巻線密度を上側のコイル巻線密度より大きくした。 (もっと読む)


【課題】複数の単位電線を一体化して構成される、より信頼性の高い電線、又はこれを用いたボイスコイルを提供する。
【解決手段】それぞれが螺旋状に成形された複数の単位電線11〜14を結合させて電線10を構成する。各単位電線11〜14は、螺旋の径及びピッチが等しく、絶縁用の被膜を有し、かつ相互に識別し得る外観を有するものとする。さらに、電線10を用いてボイスコイルを構成し、ボイスコイルは複数のチャンネルに対応した各ボイスコイル部分を備え、電線10を構成する各単位電線11〜14により各ボイスコイル部分を構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】 分割振動が発生しにくくて平坦な周波数特性が得られる全面駆動の平面薄型のスピーカーを実現するとともに、再生能率が高くて動作不良が少なく、かつ、製造上の作業効率が良く、製造コストを安価に抑制したボイスコイル組立体およびこれを用いたスピーカーを製造する。
【解決手段】 ボイスコイル組立体は、断面形状が矩形状に形成される矩形ボビンおよび矩形ボビンに固着される矩形コイルを含む矩形ボイスコイルと、複数の矩形ボイスコイルを格子状に連結する矩形鉢巻部材と、を備え、矩形鉢巻部材の内壁面の一部が、複数の矩形ボイスコイルの矩形ボビンのいずれかの外壁面に固着するとともに、矩形鉢巻部材の内壁面が固着しない矩形ボビンの外壁面と、矩形鉢巻部材の内壁面の矩形ボビンの外壁面と固着しない部分とが、隣り合う一組の矩形ボイスコイルの間に矩形空間を規定する。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを音響エネルギーに変換する音響再生系において、単位電力あたりの駆動力の改善が限界に達している。
【解決手段】駆動力を生むに必要な、電流を流すボイスコイルと磁束密度を確保する磁気ギャップの組を同心円状あるいは配列状に、多数設けることで、2009年現在、スピーカ生産に使われている技術の範囲内で、単位電力あたり得られる駆動力を際限なく改善できる。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルを横切る磁束の磁束密度を高め、安価で高能率の電磁変換器を得る。
【解決手段】電磁変換器1は、表面にボイスコイル9が形成された振動板8と、振動板8の両側に位置する永久磁石層6,7と、永久磁石層6,7の永久磁石が取り付けられると共に振動板8を厚み方向に変位可能に挟持するフレーム2,3とから構成される。永久磁石層6,7の永久磁石の断面は、振動板8に対向する上辺の長さUが、フレーム2,3に取り付けられる側である底辺の長さBより長い台形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】作製が容易で音の再現性の高いスピーカ用振動板を提供する。
【解決手段】樹脂製の振動板2にコイル3を印刷した。 (もっと読む)


【課題】 能率が高く、分割振動が発生しにくくて平坦な周波数特性が得られ、かつ、動作不良が発生しにくいスピーカー、および、その製造方法を実現する。
【解決手段】 磁気回路の磁気空隙にボイスコイル組立体の内巻矩形コイルが配置され、かつ、磁気回路の開放孔にボイスコイル組立体の両端部の外壁面が露出するようにして、スピーカーを製造する工程において、ボイスコイル組立体を磁気回路の磁気空隙に適切に配置する組立治具を、ボイスコイル組立体の外壁面に当接させてボイスコイル組立体を保持してスピーカーを製造する。 (もっと読む)


【課題】ピークやディップの発生を抑制できると共に小型化が可能な電気音響変換器を提供する。
【解決手段】面上にコイル3が形成された振動板2と、前記振動板2に対向し当該振動板2の面に対して直交方向に磁力線が出入りするように配置した磁石7と、を備えた電気音響変換器であって、前記振動板2の周辺部Eの厚みが、当該振動板2の中央部Cの厚みよりも薄く、前記コイル3が、蛇行構造により前記振動板2の中央部Cに形成され、前記磁石7は、前記振動板2の平面方向視において前記蛇行構造をなすコイル部の間隙部6に配置されると共に、隣接する当該磁石7どうしの極性を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】 長径方向に比べて短径方向が短い細長形であっても、ボイスコイルの剛性が高く、動作不良が少なくて品質が安定し、かつ、電気音響変換の能率が高く、全高が低くても再生音圧レベルが高い動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 ボイスコイルは、コイル積層体とコイル支持部材とを備え、コイル積層体の積層された複数のコイルパターンが、所定の位置に規定される複数のスルーホールランドを有し、積層された2つのコイルパターンが、それぞれの始点もしくは終点に形成されたスルーホールランドを銅メッキまたは銀メッキすることにより導通して直列接続するボイスコイルを形成するとともに、コイル積層体およびコイル支持部材が、コイルパターンと略同形状の環状形に形成されて、かつ、コイルパターンの内径側に磁気回路の磁気空隙を規定するポールを収容する内孔を有する環状形に形成される。 (もっと読む)


【課題】部分共振を抑制することができるリボン型マイクロホン用リボンおよびその製造方法、このリボンを用いることにより周波数応答特性に部分共振に基づく不具合が表れないようにしたリボン型マイクロホンを得る。
【解決手段】磁気ギャップを形成する磁石と、磁気ギャップ内に配置され音波によって振動するリボン形振動板と、リボン形振動板が磁気ギャップ内で振動することによって発生する電気信号を出力するための電極と、磁石および電極を保持するフレームと、を備えたリボン型マイクロホンに用いるリボン形振動板60。長手方向に進行する形で稜線66をリボン形振動板60の長手方向に対し直交する方向に向けて形成された波形の大きなパターン62と、波形のパターン62よりも小さくリボン形振動板60の長手方向に沿って形成されたパターン64と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明では耐衝撃性を維持しつつ体感振動発生時の振動量を得ることのできる多機能型振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】
ハウジングの短手側内壁又は角部のみに耐衝撃用のストッパを設けることで、長手形状に構成した場合でも磁気回路部の重量を維持して体感振動発生時の振動量を確保すると共に、全体として薄型の構成となっても落下等の衝撃時にボイスコイルが変形しにくい構造とすることができる。加えて、サスペンションに重り部を設けたことで振動量の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来例のようなバネ構造に依存することなく、アクチュエータを小型化できるようにすると共に、アクチュエータの機能とスピーカーの機能とを両立できるようにする。
【解決手段】所定の面が開放されたハウジング6と、この開放面側に設けられた部材抜け止め用の突起部6c,6dと、ハウジング6に内包され、円柱状のマグネット4を支持するヨーク5と、巻き軸部を有してマグネット4の周囲に可動自在に配されたコイル3と、中央部がコイル3の巻き軸部の一方の側に取り付けられ、かつ、外縁部が突起部6c,6dの所定位置に取り付けられた振動板2とを備え、突起部6c,6d及びハウジング6から画定される空間領域内にヨーク5が可動自在に配置されるものである。コイル3に触覚提示用の低周波数信号を入力すると、突起部6c,6d及びハウジング6から画定された空間領域内でヨーク5自体を磁気結合力によって振動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ効率的に振動領域の増幅を可能にする、ラウドスピーカ及びラウドスピーカアセンブリを提供する。
【解決手段】 磁場を発生する磁石ユニットが備え付けられた筐体と、フレームの中に備え付けられ、導体パターンが配置された膜とを具備して成るラウドスピーカであって、前記膜は、電流が該膜上の導体パターンを通されるときにもたらされる力によって、磁場中に配置され、前記力は、音を出力するために動く前記膜の少なくとも一部分に設定することが可能であり、前記導体パターンの一部が、少なくとも前記膜の一端の近くに、前記膜の可動部面を越えて拡張する。 (もっと読む)


充電コイル及びオーディオスピーカコイル複合組立体(30)は、パーソナルケア装置において、単一コイル(32)を有する。該単一コイルは、電池充電回路に対する充電コイルとして、並びにオーディオスピーカコイルとして、作用する。オーディオスピーカ膜(42)は、始動される際にオーディオ音声を発出するよう取り付けられる。磁石(40)は、オーディオスピーカに対して有され、単一コイルは、駆動信号に応じて膜を駆動させるようスピーカ膜に対して取り付けられる。コイルに対する電気接点部材(50,52)は、オーディオ音声を発出するために膜を動かすよう駆動信号を受信するよう接続され、また、装置電池(16)の充電に対する充電回路(34)に対して接続される。
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