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Fターム[5D016AA02]の内容

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Fターム[5D016AA02]に分類される特許

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【課題】 多数個取りに適した構成の磁気駆動方式を用い、全構成要素の各々を、多数個のユニット分の要素を含む板状の集合体としてそれらを積層体にし、ユニット毎に切り出して、多数個を同時に製造し得る小型スピーカユニットとその製造方法の提供。
【解決手段】 各ユニット分について、磁気駆動方式のボイスコイルは一筆書で繋いで平面展開した複数のコイルターンを振動板にプリントしたものとし、磁気回路は複数のコイルターンに対応して磁石板に設けた複数の開口穴と、これ等開口穴に挿入されるようにヨーク板に設けた複数の突起とで形成し、それぞれ多数個のユニット分のこれら要素を持つ振動板と、振動板の振動スペースを維持するフレームと、磁石板と、ヨーク板とを積層したのち、各ユニットを切り出して、多数個の小型スピーカユニットを同時に製造する。 (もっと読む)


【課題】音響特性の変化がより少なく、成形品の反りがより抑制され、成形性に優れた振動板を提供する。
【解決手段】nを3以上の整数としたとき、振動板(1)は、円に内接する正n角形形状の外形部(1gk)を有し、円の中心位置(C1)を含んで設けられた突出部(1b)と、突出部(1b)を囲み外形部(1gk)まで延在するリング状の平坦面部(1a)と、を有し、突出部(1b)と平坦面部(1a)との連結位置を示す連結線(L1)が、円の中心(C1)とは異なる中心(C2)を有する閉曲線であり、平坦面部(1a)が、一端側が連結線(1L)と交わると共に一端側から他端側に向かうに従って連結線(1L)から離隔するよう延在したリブ(1c1〜1c6)を有する。 (もっと読む)


【課題】 振動板を改良することによって、従来よりも良好な音響特性を確実に得ることができる薄型音響電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 本発明に係る薄型音響電気機械変換器としての平面スピーカ10は、筐体としての前面カバー22を有している。そして、この前面カバー22の中空部58内に、振動膜12が収容されている。この振動膜12は、その外周縁が中空部58の内周壁で包囲されることによって、面内方向への変位が規制され、厚み方向にのみ振動可能とされている。さらに、振動膜12の四隅34,34,…は、直線状に面取られている。これにより、中空部58内に振動膜12が組み込まれる際に、いわゆる位置ズレが生じたとしても、当該振動膜12の四隅34,34,…が中空部58から食み出す可能性は低い。ゆえに、振動膜12は期待通りに振動し、ひいては良好な音響特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】より奥行きが小さく、平坦な振動板で低音域を再生することができる電磁変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】棒状の磁性体からなるヨーク23と、ヨーク23と所定のギャップ25を有するように配置された棒状の磁石20と、表面に導体パターン15が形成されギャップ25に挿入された棒状の駆動部材4と、駆動部材4に固定された平板状の振動板10と、振動板10を支持するフレーム30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】振動板が対称的な形状を保ったまま、分割共振を分散させて、周波数特性を平坦にすることができる平板スピーカ、および、この平板スピーカを用いた内装パネルを提供する。
【解決手段】本発明の平板スピーカ100は、外周端部101aより中心側が窪むとともにこの窪んだ部分から上方に突出した凸部101bが設けられたフレーム101と、幾何学的中心Oに関して対称に形成され、中央部に伝達部材104のフランジ部121が結合され、外側の端部がフレーム101の外周端部101aに支持され、凸部101bに結合され、磁気回路102とボイスコイル103aから発生する駆動力によって振動する平板振動板106とを備え、凸部101bは、平板振動板106の幾何学的中心Oを通るいずれの直線上にも2箇所あり、凸部101bの一の箇所と他の箇所とは平板振動板106の幾何学的中心Oに関して非対称に配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、居住空間を構成する天井面や壁面に設置する平板スピーカに関するものであり、薄型で、壁・天井へ取り付けた際に、隣室・上階等への音漏れを防止する優れた平板スピーカを提供するものである。
【解決手段】本発明の平板スピーカは、フレーム201の開口端面に平板振動板203を接合して、スピーカの内部を外部に音漏れを起こさない程度の密閉状態として、隣室や階上への影響のない天井面や壁面に設置する平板スピーカとするとともに、前記平板振動板203をボイスコイル103に接合した円筒状伝達部材202の水平平坦部202aで上下動させる構成として薄型化を図ったものである。 (もっと読む)


【課題】最長波長の長さが振動板の振動面の大きさで決定されるため、1枚の振動板では低域の音声の出力に限界があった。
【解決手段】支持部材3に回動軸9を介して回転可能に支持される共に振動素子7が取付可能とされた略平板状をなす複数の透明パネル板6,6,6を備えている。そして、この複数の透明パネル板6,6,6に、複数の透明パネル板6,6,6を回転して押し付けることにより隣り合う透明パネル板6間を振動伝達可能に連結する連結部8a,8b,8c,8dをそれぞれ設けた。これにより、複数の透明パネル板を振動伝達可能に連結させて、音声出力装置1の振動面を大きくすることができるため、音声出力装置の最長波長の長さを長くすることができ、低域の音声の出力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、スピーカの小型(小口径化)・薄型化を実現しながら音響性能を確保する。
【解決手段】矩形,トラック形,楕円形のいずれか一つの振動板1に円形のボイスコイル2を結合、使用するスピーカにおいて、前記振動板1のエッジ部1cの内径に、前記ボイスコイル2が結合された結合部1bを該振動板1の長径方向で挟む一対の補強部1eを設け、該補強部1eも振動板として機能させて有効振動板面積を稼ぎ、ボイスコイル円形化前の異形のスピーカと同じ有効振動板面積を得る。 (もっと読む)


【課題】
情報・音響機器等のスピーカ部分に小型形状、斬新・異型のデザインが要請されている状況下、直線形状の音響変換駆動装置を提供する。
【解決手段】
一対の棒状磁石が一定の間隙を空けて異極性で平行面状に対峙している磁束空間に沿って、細長形状で薄い平面状の駆動板を挿入する。前記一対の棒状磁石が形成する磁束に直交し、長手方向の一方方向に電流が流れる導電回路を駆動板面に設定する。二対の棒状磁石が同一面上の間隙の上下に磁束方向が相異なる磁束空間を形成する場合は、長手方向の上下に方向が異なって電流が周回する渦巻状の導電回路が設定された駆動板を挿入する。駆動板には、直接導電回路が形成されたハード基盤等を用いる。駆動板の回路に電流を流すことにより、駆動板が小口方向の上下に振動し、駆動板に直交して接合された振動板或は情報・音響機器の筐体部品等を振動させる線状駆動型のスピーカ或は駆動装置を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 電磁トランスジューサーを提供する。
【解決手段】 フレームと、このフレーム内に配置されており、フレームに対し、回転軸線を中心として回転できるようにフレームに連結されたパネルとを含む。トランスジューサーは、パネルが回転軸線を中心として回転するようにパネルと係合するように位置決めされたアクチュエータを含む。 (もっと読む)


【課題】定在波の発生が抑制されピークやディップが少なく、低音領域で高音圧が得られ、入力信号を高効率で電気音響変換できる球殻振動板及び電気音響変換器を提供する。
【解決手段】一の径(D2)の円に内接する正n角形(n:4以上の整数)の外形部(14)を有する複数の振動板(10,10R)の外形部同士が連結された略球殻形状を有し、各複数の振動板は、外形部を含む基準平面(P0)への投影形状が一の径の中心軸(O)回りに回転対称な形状を有し基準平面に対して外側に突出した内形部(13)と、外形部と内形部とを連結し中心軸に対して傾斜した面を有する振動面部(12)とを備え、この振動面部は中心軸に直交するいずれかの断面(SS)でこの中心軸に対し偏心した軸(O2)回りに回転対称な形状を有する球殻振動板(200)とした。 (もっと読む)


【課題】簡単に窓ガラスに取り付けることができると共に、窓ガラスから漏れ出た音を完全に防音することができる防音装置を提供する。
【解決手段】窓ガラス18に取り付けられる防音装置10であり、窓ガラス18の屋内側の面に取り付けられる透明な平面スピーカ20と、窓ガラス18の屋外側の面に配される騒音検出装置22と、騒音検出装置によって検出された振動波と干渉して減衰させる制御音を平面スピーカ20から発生させる制御部52とからなる。 (もっと読む)


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