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Fターム[5D016AA03]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 振動板の形状及び付属物 (1,216) | 平面振動板 (504) | 多角形状 (239) | 正方形 (34)

Fターム[5D016AA03]に分類される特許

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【課題】 製造の手間を軽減し再生音圧レベルの高い高効率の薄型スピーカを提供する。
【解決手段】 周囲に設けられたエッジ3を介してフレーム5に支持された振動板2と、前記振動板2の一部に固着され外面にボイスコイル7が巻き回された細長形状のコイルボビン6と、互いに平行な直線状で両端が開放した磁気ギャップ17a、17bを有するヨーク部材14,15,16とを有し、前記コイルボビン16の中間部18が前記ヨーク部材の磁気ギャップ17a、17b内に配置される一方、両端19が前記磁気ギャップ外に位置するように前記フレーム5内に配設された複数の磁気回路ユニット10と、前記それぞれのコイルボビン16の両端下部と前記フレーム5とに連結され、前記コイルボビン16をそれぞれ支持する支持部材8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動体や電極に複雑な加工を行うことなく、指向特性を改善する。
【解決手段】カバー60の内部においては、振動体を一対の電極で挟んだ放音部2が位置している。また、放音部2とカバー60との間には、弾性を有するスペーサ40A,40Bがある。カバー60内に空気が入ると、放音部2とカバー60との間に空気層ができる。上面側から見て壁611より外側の領域にできる空気層の厚さは、壁611より内側にできる空気層の厚さより薄くなっている。放音部2の縁は、静電型スピーカ1を上面側から見ると、壁611より外側の領域にできる空気層と重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】 報知音の音圧をより高めることができる発音装置、及びこれを用いた車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】 本発明の発音装置10は、面外振動が与えられることによって前記報知音を発生する振動板11と、振動板11に面外振動を与えるアクチュエータ12と、振動板11が固定されるとともにアクチュエータ12を内部に収納する筐体13と、を備えており、振動板11は、筐体13に固定された本体部20と、本体部20よりも低い剛性の低剛性部22を介して本体部20と面内方向に区画された振動部21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 音圧特性を良好にすることで好適に報知音を発生させることができる発音装置、及びこれを用いた車両存在報知装置を提供する。
【解決手段】 本実施形態の発音装置10は、振動が与えられることによって報知音を発生する振動板11、及び、一面が開放した箱状の筐体12を有し、振動板11が筐体12の開放した一面を覆うように設けられることで内部に空間Kを形成する本体部13と、空間Kに収納され、振動板11に振動を与えるアクチュエータ20と、を備えている。本体部13には、空間Kと、外部とを連通することでバスレフ効果を生じさせる開口15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、音波発生器と、発熱器と、を含む。前記音波発生器は、グラフェン構造体からなり、前記発熱器は、前記音波発生器にエネルギーを提供し、前記音波発生器が熱を生じる。また、本発明は、前記熱音響装置を利用した電子デバイスも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、基板と、音波発生器と、発熱器と、を含み、前記基板は、カーボンナノチューブ複合構造体からなり、前記カーボンナノチューブ複合構造体は、カーボンナノチューブ構造体及びカーボンナノチューブ構造体の表面に被覆された絶縁層からなり、前記音波発生器は、前記基板の一つの表面に設置され、グラフェン構造体からなり、前記発熱器は、前記音波発生器にエネルギーを提供し、前記音波発生器に熱を発生させる。また、本発明は、前記熱音響装置を利用した電子デバイスも提供する。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を確保した上で音圧の向上を図る。
【解決手段】 振動源として機能するアクチュエーター3、3と、アクチュエーターに連結された振動伝達部材4、4、・・・と、振動伝達部材を挟んで厚み方向において対向し振動伝達部材に接した状態で配置された二つの平板状の振動板2、2とを設け、アクチュエーターにおいて生じた振動が振動伝達部材を介して二つの振動板にそれぞれ伝達されて音声が出力されるようにした。このような構成にすることにより、アクチュエーターにおいて発生した振動が振動伝達部材を挟んで対向して配置された二つの振動板に同時に伝達され、薄型化を確保した上で音圧の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】振動板の剛性が高く、かつ性能に優れた低コストの電磁変換器を得る。
【解決手段】第1鉄板15が永久磁石14をS極側から収容し、第2鉄板16がN極側に接着して磁気回路を構成する。凹凸形状に立体構造化した振動板12がフレーム11を被覆し、フレーム11内に複数の磁気回路が固定される。振動板12の磁気回路に対向する位置にあるコイル取付用凹部12cに、ボイスコイル18の巻回されたボイスコイルボビン17を接着すれば、第1鉄板15の上端部および第2鉄板16と略同一高さの高磁束密度位置にボイスコイル18が懸垂された状態となる。 (もっと読む)


【課題】特別な防水性を要求されない簡易な構成でありながら浴室内で手軽に音楽等を聞くことができるオーディオ装置を提供する
【解決手段】浴室100の扉101の外面に貼り付けた振動体20をオーディオ信号に応じて振動させることにより、扉101がスピーカとして作用し、浴室100内部においてオーディオ信号に応じた音が再生される。従って、防水性能のいらない簡易な構成でありながら、普段使用しているオーディオ機器50の音楽等を浴室100の中で手軽に聞くことができる。電子回路を内蔵しているオーディオ機器50やオーディオ信号増幅装置10を浴室の内部に持ち込まなくて良いため、これらの電子機器が水に濡れて故障する問題が殆ど生じないという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 一枚のフィルム状又は平板状の振動板のボイスコイルを面積の異なる2又は3領域に区分けして2ウェイ又は3ウェイとしたスピーカを、全面駆動型とすることにより構成の簡素化、軽量化、薄型化、高音質化を図る。
【解決手段】 フレーム板のほぼ全面に高密度で配置した最大多数の円形磁気ギャップでなる磁気回路と、磁気ギャップの全てに個々に対向しかつ連続するパターンで最大の有効線長を持つボイスコイルを担持する振動板とでなるスピーカにおいて、ボイスコイルを面積の異なる複数の、音域の異なる領域に分けてマルチウェイとする。各領域は一枚の振動板上において併置型と同軸型のいずれとしても良い。領域間の境界線に沿って振動板を固定し、各領域の振動を分離する。 (もっと読む)


【課題】小型の音響機器や携帯電話等への搭載性が良好で、薄型化や高音圧化を実現できるスピーカを提供することが課題である。
【解決手段】スピーカの外形形状を長方形または正方形のいずれかから構成し、第1のフレームに端子をインサート成形により結合し、端子は磁気回路より外側に設け、第1のフレームの外形の一部を欠損させるとともに、この欠損させた欠損部の側壁部からスピーカの外形形状内に収まるように突出させ、この突出させた突出部にボイスコイルのリード線を接続し、第1のフレームの上面に、ダイアフラムの振動面積を拡大できるようにスピーカの外形近傍に沿って第2のフレームを結合し、第2のフレームにダイアフラムを結合構成することで、薄型化と高音圧化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】品質および信頼性の向上を図ることができると共に、薄型化にも対応可能なスピーカ装置、並びに、その配線構造を提供すること。
【解決手段】平面状の振動板10と、振動板10に装着される駆動用コイル16と、駆動用コイル16を含み振動板10を駆動する磁気回路14と、を有するスピーカ装置1の配線構造において、振動板1と磁気回路14との間に形成される空間に、駆動用コイル16への入力用リード線17を配置し、駆動用コイル16を保持する駆動用コイル保持部15にて、該入力用リード線17の先端と駆動用コイル16の先端とを電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 平面振動板を有する薄型の動電型スピーカーに関し、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、略正方形状の平面振動板と、平面振動板の略中央部に連結するボイスコイルと、ボイスコイルのコイルが配置される磁気空隙を有する磁気回路と、磁気回路がその中央の磁気回路固定部に固定されるフレームと、平面振動板の背面側とフレームとを複数箇所で連結する複数のクッション材と、その外周端部をフレームのエッジ固定部に固定されてその内周端部を平面振動板の外周端部に固定されるエッジと、を備え、フレームが、略正方形状のエッジ固定部と磁気回路固定部とを連結する複数の連結部を有し、クッション材の一端側が、フレームの連結部に固着され、エッジが、断面がフラットな可動部を有している。 (もっと読む)


【課題】天井化粧板の振動が取付フレームを介して建物躯体に伝播するのを防止でき、周辺への固体伝播を効果的に抑制すること。
【解決手段】天井面1と平行に配置される振動板を兼ねる薄肉の天井化粧板5の裏面に加振器6が取り付けられると共に天井化粧板5の下面部5cが内装化粧面となっており、天井面1に取り付けられる取付フレーム3に天井化粧板5の内装化粧面の中央部分を下方に露出させる開口部16が設けられているスピーカ機能付き天井材である。、天井化粧板5の外周部を保持する保持手段は、天井化粧板5の外周部の下面部5cと取付フレーム3の内側上面部3bとの上下方向Aに対向するそれぞれの位置に、互いに反発しあう向きに対向させて取り付けられる上下一対の磁石7,8からなる。両磁石7,8間の磁気反発力を利用して天井化粧板5を上記取付フレーム3と接触しない位置まで浮上させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動系の発熱が振動板に悪影響を及ぼすのを防止しつつ、スピーカ装置の薄型化を図ること。
【解決手段】平面状の振動板2を振動させて該振動板4の表側に向かって音を放出させるスピーカ装置1において、振動板2を保持するために、振動板2の裏側に装着されるフレーム5と、振動板2の裏側に装着され、磁気回路を形成する永久磁石6と、磁気回路に対して接離する方向に往復運動する駆動用コイル7と、を有し、駆動用コイル7は、永久磁石6との間に接離する方向に沿うクリアランスを有するように、フレーム5において振動板4と対向する側に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より奥行きが小さく、平坦な振動板で低音域を再生することができる電磁変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】棒状の磁性体からなるヨーク23と、ヨーク23と所定のギャップ25を有するように配置された棒状の磁石20と、表面に導体パターン15が形成されギャップ25に挿入された棒状の駆動部材4と、駆動部材4に固定された平板状の振動板10と、振動板10を支持するフレーム30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の壁や天井に設置される平板スピーカにおいて、耳障りになる帯域の音を軽減する防音装置がスピーカ容積以外の空間を占有しないスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】開口部を設けたフレーム19と、フレーム19の開口部に設けた振動板20と、フレーム19内に設置されると共に、振動板20と結合され、この振動板20を振動させる駆動部とを備えた平板スピーカであって、フレーム19内に、フレームの内部の底面から一定の距離を離れて第一の多孔吸音板18を設置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天井や壁に設置する平板スピーカを使用した際の他の部屋への振動や音漏れを低減することを目的とする。
【解決手段】このため、開口部を有する皿状のフレーム2と、フレーム2の開口部に設けられた平板状の振動板と、フレーム2内に設けられるとともに、振動板に結合され、振動板を振動させる駆動部と、振動板の音声出力方向とは逆側に設けられた制振装置3とを備え、制振装置3は、制振対象となる振動に対し相殺振動を発生する構成とした。このように、相殺振動を発生し、制振装置3が設けられた部材の振動を打ち消すことによって、その部材が振動源や音源となり、天井裏等の空間へ音を出力することを低減することができる。この結果、上階や隣接する部屋への振動や音漏れを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の厚みを増すことなく軽量化と背面への防音性を高めた音響再生装置を提供する。
【解決手段】本発明の音響再生装置は、フレームと、このフレームに固定され、磁気空隙を有する磁気回路と、この磁気回路の磁気空隙内に配挿されたボイスコイルと、このボイスコイルが下端側に巻回されたボイスコイルボビンと、このボイスコイルボビンの上端側と結合された部分と、これから外側に張り出したフランジ部が形成された伝達部材と、外側の端部が前記フレームの端部に支持され、幾何学的中心部が前記伝達部材のフランジ部と結合され、前記磁気回路とボイスコイルから発生する駆動力によって振動する平板振動板とを備え、前記フレームは、植物材料で構成されると共に、前記平板振動板との間に密閉空間を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の壁や天井に設置される平板スピーカにおいて、耳障りになる帯域の音を軽減する防音装置を設けたスピーカを簡単に設置することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明の平板スピーカ17は、開口部を設けた皿状のフレーム19と、このフレーム19の開口部に設けた振動板20と、フレーム19内に設けられるとともに、振動板20に結合され、振動板を振動させる駆動部とを備えた平板スピーカ17であって、フレーム19内に一つ以上の第一の音響管18を設置した。 (もっと読む)


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