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Fターム[5D016AA12]の内容

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【課題】十分な内部損失を有しながら、適度な柔軟性を有し、かつ機械的強度に優れ、さらに耐久性にも優れたスピーカーエッジ用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリスチレン−水添ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−1)、ポリスチレン−水添ポリイソプレン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−2)及びポリスチレン−水添ブタジエン/イソプレン共重合体−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−3)から選ばれる少なくとも1種であって、重量平均分子量が40万を超えて100万以下であるトリブロック共重合体100質量部、(B)アクリロニトリルスチレン共重合体によりグラフト変性したポリオレフィン2〜30質量部及び(C)オイル70〜140質量部を含有することを特徴とするスピーカーエッジ用組成物。 (もっと読む)


【課題】十分な内部損失を有しながら、適度な柔軟性を有し、かつ機械的強度、低温接着性及び耐久性に優れたスピーカーエッジ用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリスチレン−水添ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−1)、ポリスチレン−水添ポリイソプレン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−2)及びポリスチレン−水添ブタジエン/イソプレン共重合体−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−3)から選ばれる少なくとも1種100質量部、(B)ポリオレフィン2〜30質量部及び(C)オイル70〜300質量部を含有し、かつ前記成分(A)の重量平均分子量が40万を超えて100万以下であり、前記成分(C)の流動点が−30℃以下であることを特徴とするスピーカーエッジ用組成物。 (もっと読む)


【課題】薄肉の振動板エッジを製造するに当り、厚みの薄さによる破損の発生を防止するとともに、音響特性を大きく向上させた振動板エッジの製造方法を提供する。
【解決手段】成形キャビティ4の周方向の複数箇所に形成した深さ増大域7に、射出ゲート6を配設し、該射出ゲート6からエッジ材料を射出して、エッジ材料を、成形キャビティ4内の周方向に向けて流動させることにより、製造される振動板エッジ10の配向方向を前記周方向とする。 (もっと読む)


【課題】ローリングモードによる共振を抑制でき、良好な音質特性が維持された高品質な音響用部材を射出成形により効率良く製造すること。
【解決手段】振動発生部Cで発生した振動に起因して振動する振動板2と、該振動板を径方向の外側から囲繞して支持するエッジ3と、を備える音響用部材1の製造方法であって、振動発生部が軸線O方向に沿って振動板を挟む一方側に配設され、振動板が、エッジの径方向内端部に接合される接合筒部10と、該接合筒部の開口部を塞ぐ振動体11と、を備え、振動体には、軸線方向に沿って振動発生部から離間する他方側に膨出する複数の凸部13が形成され、接合筒部と振動体との間には、射出成形用金型の一部を入り込ませる進入空間Sが画成され、振動板を一次成形品とし且つエッジを二次成形品とする二色成形、又は振動板をインサート品としてエッジをインサート成形することで形成される音響用部材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】最低共振周波数を低減するとともにエッジ部の突っ張りを抑制できる振動板ならびにそれを備えたスピーカユニットおよび携帯情報端末を提供する。
【解決手段】エッジ部12cは、中央部120と、中央部120とボイスコイル取付部12bとの間に位置する一方端部121と、中央部120とフレーム取付部12dとの間に位置する他方端部122とを備えている。振動板12の径方向D1の断面視において、中央部120、一方端部121および他方端部122の各々はエッジ部12cが突き出した形状の外側に向かって凸となるような別個の円弧からなり、中央部120の円弧の曲率半径R0は、一方端部121および他方端部122の各々の円弧の曲率半径R1,R2以上の大きさである。 (もっと読む)


【課題】流体搬送装置から発生する騒音を低減する。
【解決手段】専用駆動装置101は、少なくとも、固定部材部105及び振動発生手段103を有しており、これらは、専用駆動装置101の外部を構成する筐体101aの内部に設けられている。なお、筐体101aの形状は、特に、限定されるものではないが、例えば略箱形状等とするとよい。筐体101aは、内部に各種部材を設けることができるような駆動室102を有する。駆動室102は、渦輪として搬送する流体が拡散される圧力室104及び振動発生手段103が設けられる背面室106とから構成されている。圧力室104及び背面室106は、固定部材部105、支持部材18によって仕切られている。したがって、圧力室104と背面室106との間には空気のつながりがない。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制し得るスピーカー振動板およびこのようなスピーカー振動板を備えるスピーカーを提供すること。
【解決手段】本発明のスピーカー振動板は、振動板部と、該振動板部とは異なる材料で一体成形されて構成されるエッジ部とを備え、該振動板部の外周端が、該振動板部の振動方向と略平行の方向に立ち上がる外壁部を有し、該エッジ部の内周面が、該外壁部の外周面に接合され、該外壁部の高さが、振動板部の厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】低硬度かつ低セットであって、内部損失が大きく、耐久性に優れる上、薄膜形成が可能なスピーカーエッジ用組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)ポリスチレン−水添ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−1)、ポリスチレン−水添ポリイソプレン−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−2)及びポリスチレン−水添ブタジエン/イソプレン共重合体−ポリスチレンのトリブロック共重合体(a−3)から選ばれる少なくとも1種100質量部、成分(B)ポリオレフィン2〜20質量部、及び成分(C)オイル70〜300質量部
を含有し、かつ前記成分(A)の重量平均分子量が40万以上であるスピーカーエッジ用組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカ用の発泡ゴムエッジは生産効率が悪いため低コスト化ができず、熱可塑性エラストマーエッジは、変形しやすいため薄肉成形が困難であるという課題を有するものであった。
【解決手段】熱可塑性エラストマーに、平均粒径が40μm以下の微細なマイカと、発泡剤とを添加してスピーカ用エッジ材料を構成し、これを射出成形によりエッジ形状を形成することで、成形収縮率の小さいエラストマーエッジが得られ、射出成形による内部応力を緩和し、歪を残さず成形できるため、より薄肉成形することができ、リニアリティーが良く、軽量で、高い内部損失を有し、耐久性に優れ、製造が容易でばらつきが少なく、防水性能にも優れるという高品質、高信頼性が実現できる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、低温再生能力に優れ、かつ耐久性、耐寒性および耐熱性にも優れた中心保持部材を作製する。
【解決手段】化学繊維からなる補強材1の少なくとも一方の表面全体を熱可塑性エラストマー材2で覆い、かつ化学繊維の繊維糸に熱可塑性エラストマー材2を密着配置させた結合体3を形成し、この結合体3を用いてダンパ4やエッジ5を作製するため、耐久性、耐寒性および耐熱性に優れたダンパ4やエッジ5を作製できる。ダンパ4やエッジ5は、低域再生能力に優れており、また経時変化による型くずれが生じにくいため、最低共振周波数の変化率の少ないスピーカを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム部とエッジ部との接合界面の剥離を防止して耐久性を向上させることができる音響用振動板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電気信号又は音波を受けて振動するダイヤフラム部2と、ダイヤフラム部2の外周に周設されてダイヤフラム部2を支持するエッジ部3と、を備える音響用振動板1の製造方法において、ダイヤフラム部2の外周部には、ダイヤフラム部2の振動部21の外縁に沿って周設された内側接合筒部20が突設され、エッジ部3の内周部には、内側接合筒部20の外周に周設された外側接合筒部30が突設されており、外側接合筒部30の内周面と内側接合筒部20の外周面とを接合する。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器に用いられるトラック型のスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関し、振動板の不要共振による異常音の発生やローリング現象の発生によるギャップ不良を低減する。
【解決手段】トラック形状の外形を有する振動板本体の外周部に、エッジと、このエッジの外周部にガスケットをエッジと同じ材料で振動板本体の外周部と一体成形して設け、トラック形状の両端部の半円弧部のエッジの平面形状のエッジ幅寸法を、直線部との結合部を直線部と同寸法で最小とし、直線部との結合部からの最大離間部のエッジ幅寸法を最大になるように順次連続可変させて形成するとともに、トラック形状の直線部のエッジの断面形状の材厚を一定値にし、トラック形状の両端部の半円弧部のエッジの断面形状の材厚を一定値よりも厚くなるように材厚差を設けた部分を有することで、振動板の不要共振による異常音の発生やギャップ不良を低減できる。 (もっと読む)


【課題】エッジを成形する際に、ガスケットが溶融しても、この溶融分がエッジとの間から流出するのを抑制する。
【解決手段】エッジ13の射出成形時に、溶融樹脂をガスケット12の表面のうち互いに連なる複数の面12a、12bに沿って流動させることにより、該エッジ13を成形しかつこれら複数の面12a、12bに連続して接合し、該エッジ13におけるガスケット12との接合部分16、17の一部が当該エッジ13の射出成形時に溶融樹脂が射出されるゲート部分13aとされている。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器に用いられるトラック型のスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関するものであり、振動板の不要共振による異常音の発生やローリング現象の発生によるギャップ不良の低減が課題であった。
【解決手段】トラック形状の外形を有する振動板本体の外周部に、エッジと、このエッジの外周部にガスケットをエッジと同じ材料で振動板本体の外周部と一体成形して設け、トラック形状の両端部の半円弧部のエッジの平面形状のエッジ幅寸法を、直線部との結合部を直線部と同寸法で最小とし、直線部との結合部からの最大離間部のエッジ幅寸法を最大になるように順次連続可変させて形成するとともに、トラック形状の両端部の半円弧部のエッジにリブを設けてスピーカ用振動板を構成することで、振動板の不要共振による異常音の発生やギャップ不良を低減させる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】振動板エッジとバッフルの外周縁部との間のシールを不要にし、携帯型電子機器内への水の浸入を招く小型スピーカ自体の水漏れを防止することができる小型スピーカを提供する。
【解決手段】振動板11の外周縁部に断面L形の振動板エッジ12を形成し、振動板エッジ12に平坦部12aとこの平坦部12aの外周縁から立ち上がる立ち上がり部12bとを設け、平坦部12aは、フレーム6の外周縁部6aに接着結合され、このフレーム6の外周縁部6aと音を放出する音孔8を設けて振動板11を覆うバッフル7の外周縁部7cとの間に挟み込まれ、立ち上がり部12bは、バッフル7の外周縁部7cより高い位置まで立ち上がり、平坦部12bとバッフル7の外周縁部7cとの間に浸入した水Wを小型スピーカの前面側のみに導き、小型スピーカの前面側でシールする。 (もっと読む)


【課題】小型の音響機器や携帯電話等への搭載性が良好で、薄型化や高音圧化を実現できるスピーカを提供することが課題である。
【解決手段】スピーカの外形形状を長方形または正方形のいずれかから構成し、第1のフレームに端子をインサート成形により結合し、端子は磁気回路より外側に設け、第1のフレームの外形の一部を欠損させるとともに、この欠損させた欠損部の側壁部からスピーカの外形形状内に収まるように突出させ、この突出させた突出部にボイスコイルのリード線を接続し、第1のフレームの上面に、ダイアフラムの振動面積を拡大できるようにスピーカの外形近傍に沿って第2のフレームを結合し、第2のフレームにダイアフラムを結合構成することで、薄型化と高音圧化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置などに使われる特に受話用レシーバにおいて、携帯端末装置の防水化を図ろうとすると、薄い振動板であるために、浸水に対して十分な強度が確保できず、振動板が破損して水が浸入する。
【解決手段】振動板のボディとエッジを二色樹脂成形で構成し、エッジ外周部の上側に、エッジと同じ材料でなる凸部を設け、エッジ外周部の下側にボディと同じ材料でなるガスケットを設けた構成とすることで、振動板とエッジは従来の薄い樹脂フィルムよりも強度が確保できるので、水の浸入によって振動板が破損することを防止する。
さらに、エッジと同じ材料でなる凸部が防水パッキンの役割を果たし、振動板外周から水が機器内部に浸入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】振動板の外周のエッジ部から余分の接着剤が振動板の振動動作部分にはみ出すことがなく、振動板のスティフネスをばらつきなく目論見通りに設定することができる電気音響変換器およびその製造方法を得る。
【解決手段】振動板20の外周のエッジ部205が接着によってフレーム10に固着されている。フレーム10は、振動板20の外周のエッジ部205を接着する接着傾斜面103を備え、振動板20のエッジ部205は、フレーム10の接着傾斜面103の傾斜角度よりも小さな傾斜角度になっていて、振動板20のエッジ部205とフレーム10の接着傾斜面103との間に生じている隙間104が接着剤30で埋められている。 (もっと読む)


【課題】部品コストや製造コストを上昇させることなく、耐入力性および低音再生能力に優れて小型化および薄型化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1の振動板2は、細長形状であり、長手方向に沿って少なくとも2つの凹部2aが形成されている。これら凹部2aの側面部でボイスコイル4を固定するとともに、振動板2の短手方向に形成された幅広部2bのリブ2cでボイスコイル4を固定する。振動板2の前面側に接合されるエッジ3の内周部は、振動板2の外周端よりも内側で振動板2と接合されるため、ボイスコイル4の外径と振動板2の外径が大きくなっても、その影響でエッジ3の幅が狭まることがない。本スピーカ1によれば、エッジ3の幅を狭めることなく、ボイスコイル4の口径を大きくでき、高耐入力化が図れる。 (もっと読む)


【課題】振動板の重量が増加および熱変形することなく、エッジ部材を振動板の振動に高い感度で追従させて、音の忠実なる再生を可能とするスピーカー用部材およびそれの製造方法を提供することにある。
【解決手段】軟質発泡樹脂よりなる振動板1と、振動板を支持する外枠2と、この外枠2と振動板とを連結する振動板エッジ3とを具えて、振動板材料の周縁部を高密度化するとともに、その周縁部を振動板エッジ3で接着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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