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Fターム[5F088LA00]の内容

受光素子−共通事項、放射線検出 (20,668) | 受光波長帯域、検出対象 (1,230)

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【課題】極低温を必要することなく、小規模の装置で、非常に微弱なテラヘルツ光の強度を明確に検出でき、かつその周波数を正確に測定することができるテラヘルツ光検出装置とその検出方法を提供する。
【解決手段】表面から一定の位置に2次元電子ガス13が形成された半導体チップ12と、半導体チップの表面に密着して設けられたカーボンナノチューブ14、導電性のソース電極15、ドレイン電極16及びゲート電極17とを備える。カーボンナノチューブ14は、半導体チップの表面に沿って延び、かつその両端部がソース電極とドレイン電極に接続され、ゲート電極17は、カーボンナノチューブの側面から一定の間隔を隔てて位置する。さらに、ソース電極とドレイン電極の間に所定の電圧を印加しその間のSD電流を検出するSD電流検出回路18と、ソース電極とゲート電極の間に可変電圧を印加しその間のゲート電圧を検出するゲート電圧印加回路19と、半導体チップに可変磁場を印加する磁場発生装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】挿入光源の永久磁石列に接触する電子ビームのハロー部の強度を高い応答速度で高感度に検出することができる電子ビーム検出器を備えた挿入光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の挿入光源装置は、ギャップ空間を介して対向配置された一対の永久磁石列を備え前記永久磁石列間に挿入された電子ビームに蛇行運動させることによってシンクロトロン光を発生させる挿入光源と、前記電子ビームの強度を検出する電子ビーム検出器を備え、前記電子ビーム検出器は、半導体板と、前記半導体板を挟んで配置され且つ前記電子ビームの入射側から見て互いに重なる重なり部分を有する第1及び第2電極を備え、前記重なり部分は、前記永久磁石列の前記ギャップ空間側の面を含む平面の近傍に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通信で用いられている波長1.55μmの光を用いてテラヘルツ波を発生する光スイッチを提供する。
【解決手段】 InP基板11と、InP基板11の上に、InxGa(1-x)As(0.45≦x≦1)により形成された半導体の層であるInGaAs層12と、InGaAs層12の上に設けられた第1の電極13と、InGaAs層12の上に、第1の電極13と対向するように設けられた第2の電極14とを備える。InGaAs層12は、波長1.5μm程度の光で電子が励起可能な層である。そのため、InP基板11と、InGaAs層12と、第1の電極13と、第2の電極14とを備える光スイッチ1は、通信で用いられている波長1.55μmの光を用いてテラヘルツ波を発生する。 (もっと読む)


【課題】 熱中性子にだけ反応し、ガンマ線の影響を受けない、コンパクトな固体検出器の提供。
【解決手段】 対向する縁面の間に1〜1000ミクロンの厚さを有する1以上のpBN層と、 2つの対向面の1つに衝突する中性子の存在を検出する、各対向面上の1以上の金属化接点とを含み、体積抵抗率が約1014ohm−cm未満になるように、pBN層を、炭素、ケイ素、チタン、アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム又はこれらの組合せからなる群から選択されるドーパント元素でドープした、熱中性子検出器。 (もっと読む)


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