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Fターム[5F172NN21]の内容

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【課題】高いパルス伸長率と圧縮率を有する生産性の良いファイバチャープパルス増幅器システムを提供することにある。
【解決手段】コア領域と、コアを取り囲む材料クラッド領域と、材料クラッド領域を実質的に取り囲む空気クラッドと、空気クラッドを取り囲む層とを備える偏光保持空気クラッドファイバであって、ファイバの偏光保持動作は、空気クラッドファイバ中に応力誘起複屈折を生成し前記材料クラッド領域の完全に内部に配置され材料クラッド領域により完全に取り囲まれている応力形成領域を組み込むことにより達成される、偏光保持空気クラッドファイバを提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の低コヒーレンス化と高強度とを実現する。
【解決手段】固体レーザ10から出力されたシード光Lbをシード光Lbよりも短波長のレーザ光L1に変換した後、レーザ光L1を増幅して出力するレーザ装置1は、シード光Lbを短波長のレーザ光L1に変換する前に、シード光Lbを低コヒーレンス化する低コヒーレンス機構20を備える。 (もっと読む)


【課題】 高出力レーザー光を空間に出射し、目標に照射するレーザ照射装置においては、大気中にレーザ光を伝播させるため、大気の揺らぎの影響を補正する大気補償装置が必要であった。
【解決手段】 照射対象にレーザ光を照射し、照射対象表面にて反射した反射光を反射光受信器にて受信し、大気補償信号処理部にて大気による歪みを受けた光波面を検出する。大気補償信号処理部では検出した波面を反転させた波面形状を出力させるよう制御信号を各光移相器へ出力し、信号を受けた各光移相器が各光路のレーザ光位相を変化させることにより、合成後の高出力レーザ光波面形状が変化し、照射対象へ照射される。この制御を繰り返すことによって大気の影響を補正し、常に照射対象上でレーザ光の集光スポットの拡大を抑制することができ、遠距離における対象にも十分な照射効果を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ用の短パルスレーザーの発生タイミングとプローブ用の短パルスレーザーの発生タイミングを数十フェムト秒以内で同期させる。
【解決手段】X線自由電子レーザー用加速器24の加速用高周波電源用のマスターオシレータ22によって発生されるレーザー光コムパルス列(例えば5712MHz繰り返し、波長1500nm)をパルス間引き装置43によって100Hz以下の低い繰り返し、例えば60Hzあるいは50Hzに間引きし、非線形波長変換器45で波長変換した775nmのパルス列を、電気回路を通さずに直接にチタンサファイヤレーザー増幅器47に入射させて同期させる。 (もっと読む)


【課題】非線形光学現象の発生がいっそう抑制された光増幅用光ファイバ、およびこれを用いた光ファイバ増幅器ならびに光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】少なくともエルビウムとアルミニウムとが添加されたコア部と、前記コア部の外周に形成され前記コア部よりも屈折率が低いクラッド部と、を備え、波長1530nm近傍における吸収係数のピーク値が35dB/m以上であり、波長1550nmにおいて、正常分散特性を有しかつ有効コア断面積が20μm2以上であるとともに、励起光から1550nmの波長を有する増幅された光へのパワー変換効率が30%以上である。 (もっと読む)


【課題】簡明かつ低廉な構成で、和周波発生素子における光パルスの重なりを調整可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、パルス光を発生するレーザ光発生部10と、発生されたパルス光を複数に並列分岐して各パルス光を各々増幅し出射する複数の光増幅器21〜23を備えた光増幅部20と、これらの光増幅器から出射されたパルス光を同軸に重ね合わせて波長変換光学素子に入射させ、和周波発生により高調波を発生させる波長変換部30とを備える。光増幅器22,23の出口部分には、波長変換部30に出射されるパルス光を平行光にコリメートする光学素子50と、波長変換部30に対する光学素子50の光軸方向の位置を調整設定可能な調整機構60とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】外気温によらず運転開始直後よりミラー角度を一定に保つことで、常に高品質のレーザビームを生成し、安定したレーザ加工を実現する。
【解決手段】レーザガスを励起する放電手段と、前記放電手段で励起されたレーザガスを挟むように対向配置した部分反射鏡と全反射鏡と、前記部分反射鏡または全反射鏡を保持する調整板と、前記調整板を保持するフランジと、前記調整板に設けて前記調整板と前記フランジの距離を保つ支点と、前記調整板と前記フランジの間に配置して互いに引き合う方向に付勢するバネと、前記調整板に係合して前記調整板と前記フランジの距離を調整可能な角度調整ネジを備え、前記角度調整ネジの先端部分を内部に嵌入する穴を有した角度調整ネジ受けを前記角度調整ネジの先端と対応する前記フランジの箇所に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 高いパルス伸長率と圧縮率を有する生産性の良いファイバチャープパルス増幅器システムを提供することにある。
【解決手段】 短光パルスを発生する種パルス光源、パルスを伸長する伸長器、及び複数の鎖状につながった偏光を保持しているファイバ区分とからなり、その偏光保持ファイバの少なくとも1つは増幅器であるチャープパルス増幅システムにより、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を保ちつつ、戻り光を低減可能なファイバレーザ装置、レーザ加工装置、及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】励起光を放出可能な励起光源と、希土類元素が添加されたコアを有し、前記希土類元素が前記励起光を吸収して入射レーザ光を増幅可能なアクティブファイバと、前記アクティブファイバの一方の端部と接続され、前記励起光を前記アクティブファイバへ入射可能なコンバイナと、前記アクティブファイバの他方の端部からの出射レーザ光を伝送し且つ被照射体に向けて照射可能な伝送用ファイバと、前記他方の端部と前記伝送用ファイバとの間に設けられ、前記被照射体からの散乱光及または反射光の少なくともいずれかの一部を分岐して外部に放出することにより前記他方の端部へ向かう戻り光を低減可能なディバイダと、を備えたことを特徴とするファイバレーザ装置、レーザ加工装置、及びレーザ加工方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】特定の利得構成における利得媒体効率を最大化することができる、希土類元素でドープされた増幅光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明は、中心コアと、中心コアを取り巻く光クラッドとを有する増幅光ファイバに関し、中心コアは、少なくとも1種類の希土類元素のドーピングイオンを含むマトリックス材料から成るナノ粒子を含むシリカマトリックスをベースとする。ナノ粒子のマトリックスは、希土類の溶解と分散を助けるように、また増幅プロセスを助けるように選択される。さらに、本発明は、本願の光ファイバを含む光増幅器および光レーザに関する。さらに、本発明は、ナノ粒子を調製する方法および本願の光ファイバを製造する方法、ならびに前記光ファイバの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザを用いたパルス駆動方式のSHGレーザにおいて、ドライバ回路のオフセットに起因したサージ光の発生を防止する。
【解決手段】レーザ駆動装置100は、パルス駆動される励起用の半導体レーザ111と、励起光の波長と異なる波長の光を発光するファイバレーザ113と、波長を変換する非線形光学結晶115と、非線形光学結晶115からのレーザ出力に対する指令パルス信号を入力処理する指令パルス入力部130と、バイアス信号を発生するバイアス発生回路140と、バイアス信号を指令パルス信号に加算する加算器150と、バイアス信号が加算された指令パルス信号に応じて、半導体レーザ111を駆動するパルス電流を発生するドライバ回路120とを有する。バイアス発生回路140は、半導体レーザ111の駆動時におけるドライバ回路120の出力と反対極性のバイアス信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】長期的にレーザーパルスの絶対位相(CEP)安定化をもたらすことができる改善された直接ロック方法を適用したレーザーパルスの絶対位相安定化装置を提供する。
【解決手段】レーザーパルスを生成するモードロックされたレーザーを含むレーザー発振器410と、前記生成されたレーザーパルスから第1周波数成分及び第2周波数成分を含むレーザーパルスを生成し、時間的及び空間的に重畳される第1干渉信号及び第2干渉信号を生成する干渉計430と、前記第1干渉信号及び前記第2干渉信号を提供され、前記第2干渉信号の位相を実質的に180度反転させて各々第3干渉信号及び第4干渉信号に出力する検出部450と、前記第3干渉信号及び前記第4干渉信号によって得た絶対位相信号を実質的に相殺させるように制御する二重フィードバック部460により、外部の未知のノイズを能動的に相殺させ、純粋な絶対位相(CEP)信号を得る。 (もっと読む)


【課題】寄生発振が抑制され、パルスレーザ光出力が改善されたファイバレーザ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】パルスシード光を出射するシード光源と、前記シード光を増幅する光ファイバと、前記光ファイバによる増幅光の波長を変換する第1の波長変換素子と、前記光ファイバと前記第1の波長変換素子との間に配置された第1のQスイッチと、を備え、前記第1のQスイッチは、RF電圧を印加しないオフ状態で前記第1の波長変換素子の光軸と前記増幅光の光軸とを略一致させ前記増幅光が前記第1の波長変換素子に入射することを可能とし、前記RF電圧を印加したオン状態で前記第1の波長変換素子の前記光軸と前記光ファイバからの出射光の光軸とをずらし前記出射光を前記第1の波長変換素子に入射させないことを特徴とするファイバレーザ装置及びその調整方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】光強度が安定し、雑音が抑制されたパルスレーザ光を出力することができるパルスレーザ装置を提供すること。
【解決手段】連続レーザ光を出力する光源と、前記光源に接続し前記連続レーザ光を増幅して出力する前段光増幅器と、前記前段光増幅器に接続し、前記増幅した連続レーザ光を変調してパルスレーザ光を生成する光変調器と、前記光変調器に接続し前記パルスレーザ光を増幅して出力する後段光増幅器と、を備え、前記前段光増幅器は、前記連続レーザ光を、前記後段光増幅器において自然放出光がレーザ発振しない程度の光強度まで増幅する。 (もっと読む)


【課題】高い波長変換効率により、高い効率でレーザ光を供給可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、画像表示装置及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】光を供給する光源部である半導体素子11及びレーザ結晶13と、光源部からの光の光路を変換させる光学素子である反射ミラー14と、光学素子からの光の波長を変換させる波長変換素子であるSHG素子15と、を有し、光学素子は可動であって、光学素子を移動させることにより、波長変換素子へ入射させる光の光路をシフトさせる。 (もっと読む)


本開示は、高次モード信号(HOM)のために利得材料、あるいは励起光のプロファイルを信号光のプロファイルと整合させることによってより効率よく信号を増幅する方法を提供する。そうすることによって、より効率のよいエネルギーの抽出が達成される。
(もっと読む)


【課題】SHG素子の温度制御の高速化、高精度化が可能なレーザ光源装置、画像表示装置、モニタ装置及び照明装置を提供すること。
【解決手段】基本波のレーザ光を射出する光源11と、レーザ光の波長を変換するSHG素子12と、SHG素子12の温度を検出する温度検出部14と、SHG素子12の温度制御を行う温度制御部15とを備え、温度制御部15が、SHG素子12の温度を調節するヒータ26と、温度検出部14の検出結果からヒータ26に供給する電力量を算出する電力量算出部27とを有し、電力量算出部27が、SHG素子12の温度の上昇時と下降時とで、異なる算出法により電力量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、小型,低コストであるとともに、射出される光の干渉性を抑えることが可能な光源装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】外部共振器14において反射された光のうち、レーザ光源11の方へ向かう光路において、波長変換素子13を通過することによって所定の波長に変換された光を反射させてレーザ光源11とは異なる位置へ導くとともに、所定の波長に変換されなかった光をレーザ光源11の方へ透過させる分離部12と、該分離部12において反射された光を光学素子15に向けて反射させる反射部17とを備え、外部共振器を透過して前記光学素子に向かう光の光路である第1光路、あるいは、前記分離部において反射され前記反射部を介して前記光学素子に向かう光の光路である第2光路上に、前記第1光路あるいは前記第2光路を進行する光に1/2波長の位相差を付与可能な偏光変換手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高精度の計測を行うことができるビームプロファイル計測装置を提供する。
【解決手段】 ビームプロファイル計測装置は、受光面上の光強度分布を測定する光強度分布測定器と、第1の面を通過した光ビームが入射し、光ビームの第1の面上の断面の第1の方向に関する寸法を、第1の倍率で拡大または縮小し、該断面の、第1の方向と交差する第2の方向に関する寸法を、第1の倍率と異なる第2の倍率で拡大または縮小して、該断面を、光強度分布測定器の受光面上に結像させるレンズ光学系とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学的にポンピングされるレーザと、レーザを光学的にポンピングする半導体レーザとから成る改善されたレーザ装置を提供すること。この装置は殊に、光学的ポンピングの改善された効率を特徴とし、このレーザ装置の構造サイズは比較的小さく、製造コストは比較的低い。さらに、レーザを光学的にポンピングするための有利な半導体レーザを提供すること。
【解決手段】半導体レーザは、モノリシックに集積された、重なり合って配置された複数の活性領域を含んでおり、少なくとも2つまたは2つより多い活性領域は異なる波長のポンピングビームを放出するレーザ装置、および半導体レーザは、モノリシックに集積された、重なり合って配置された複数の活性領域を有しており、少なくとも2つまたは2つより多い活性領域は異なる波長のポンピングビームを放出する、レーザを光学的にポンピングするための半導体レーザ。 (もっと読む)


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