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Fターム[5G307ED07]の内容

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Fターム[5G307ED07]に分類される特許

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【課題】架空線に過冷却水滴が衝突したときに氷が付着するのを防止ないしは低減できる難着氷テープを提供する。
【解決手段】金属テープ2の片面に表面処理により微細な凹凸を設け、その表面に前記微細な凹凸に沿うように薄い撥水性材料層3を設け、その撥水性材料層3の表面の算術平均粗さを3.1μm以下とし、前記金属テープ2のもう一方の面に接着剤層4を設けた難着氷テープ。撥水性材料層3がもともと氷が付着しにくい性質を有している上に、その撥水性材料層の表面に算術平均粗さ3.1μm以下という微細な凹凸を設けたため、撥水性材料層の表面と過冷却水滴の衝突により発生する氷との間に無数の微細な空隙ができ、撥水性材料層の表面から氷が剥がれやすくなる。 (もっと読む)


【課題】望ましい撚りを容易にかけることができ、それを通して優れた曲げ特性を発現可能な繊維強化樹脂線条体とその製造方法を提供し、加えて、その繊維強化樹脂線条体を補強コアとして用いた電線ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】予め撚りがかけられた強化繊維束を複数集束した強化繊維束集合体に樹脂が含浸、硬化されていることを特徴とする繊維強化樹脂線条体、およびその製造方法、並びにそれを用いた電線ケーブルとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】着雪が脱落しやすい難着雪電線を提供する。
【解決手段】難着雪電線1Aにおいて、その最外層に撚り合わしたアルミ素線13が有する複数の括れ部13aが、難着雪電線1Aの撚り目2に沿う方向に繰り返す凹凸を成すので、その凹凸を撚り目2に沿って滑りそうになる雪の滑り止めとして機能させることで、難着雪電線1Aに着雪した雪は撚り目2に沿って移動できずに、バランスを崩す大きさにまで積もった着雪が自重によって脱落しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 水切れ性が改善され、コロナ放電及びコロナ騒音を効果的に防止した電線を提供する。
【解決手段】 最外層を複数本の撚り合わせた素線により構成した電線において、前記複数本の素線の少なくとも1本の高さを他の素線より低くして、前記低い素線及びその両側の高い素線により、電線の表面に溝部を形成し、かつ前記低い素線の表面には親水化処理を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


撚り複合体ケーブルは、中心長手方向軸を画定する単一ワイヤ(2)と、中心長手方向軸に対して画定される第一撚り角度で、第一撚り長さを有し、第一撚り方向で、単一ワイヤの回りに螺旋状に撚られる複数の第一複合体ワイヤと(4)、中心長手方向軸に対して画定される第二撚り角度で、第二撚り長さを有し、第一撚り方向で、複数の第一複合体ワイヤの回りに螺旋状に撚られる複数の第二複合体ワイヤ(6)と、を含み、第一撚り角度と第二撚り角度との間の相対的な差は、約4°以下である。この撚り複合体ケーブルは、例えば、複合体ワイヤの回りに撚られる複数の延性ワイヤを含んだ架空送電ケーブルなどの、最終物品に後で組み込まれる中間物品として使用することができる。撚り複合体ケーブルの製造及び使用方法も記述される。
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【課題】 防食グリスの染み出し、コロナ放電及びコロナ騒音を効果的に防止した防食低コロナ電線を提供する。
【解決手段】 それぞれが複数本の撚り合わされた素線からなる複数の撚線層を含み、内部に防食グリスが充填された防食低コロナ電線であって、最外撚線層より内側で、充填された防食グリスより外側に、撥水性加工が施された撚線層、又は撥水性を有するシート若しくはテープ層が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架空電線にらせん状に巻き付けて使用する難着雪テープで、宙乗り機の走行などにより破損することのない架空電線用難着雪テープを提供する。
【解決手段】本発明に係る架空電線用難着雪テープは、PTFE(四フッ化エチレン樹脂)24をガラス繊維製テープ14に含浸させて、架空電線に巻き付けた後に宙乗り機が走行する時に千切れなどの損傷が発生しない程度に引張り強度、引裂き強度を強化した繊維強化PTFEテープ16の片面に接着剤18を塗布したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架線工事の際に、型くずれが生じない型くずれ防止型電線およびその架線方法を提供する。
【解決手段】鋼芯2の周囲に丸素線3、5を複数層撚り合わせると共に、その最外層の一部の丸素線に、風音対策用の太径丸素線4を用いて形成された電線1において、上記最外層の丸素線3が金車上を抱き角2βで曲げられた際に、上記金車上の丸素線3の素線長さLと曲げにより生じる過不足長さdLとの比率dL/(L−dL)が、−0.0012×2β+0.0746以下となるように、上記最外層の丸素線3の撚りピッチを設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 融雪スパイラルロッドの融雪性能を向上させる。
【解決手段】 磁性線材1aを螺旋状に成形加工してなる融雪スパイラルロッド1を電線2に螺旋状に巻き付けるとともに、その周囲にウレタンフォーム等による断熱材層14を形成して融雪電線13を構成する。通常、融雪スパイラルロッド1から生じた熱の一部は風により大気中に放散されてしまうが、断熱材層14で覆われているので、融雪スパイラルロッド1及び電線2からの熱放散が抑制され、融雪電線13が高い温度に保たれ、融雪性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】優れた融雪効果、難着雪効果を有し、速やかに軟雪状態で落下させることができる難着雪電線を提供する。
【解決手段】電線1の撚り方向と同一方向に超撥水性テープ3を巻付け、更にその外周に、電線1の撚り方向とは反対方向にスパイラルロッド5を巻回した。 (もっと読む)


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