説明

Fターム[5H021BB04]の内容

電池のセパレータ (17,758) | 製造・加工、処理 (2,723) | 成形、切断、折曲、わん曲、巻回、穴あけ、エンボス加工 (432)

Fターム[5H021BB04]の下位に属するFターム

Fターム[5H021BB04]に分類される特許

1 - 20 / 177






【課題】シート強度性及び生産性を向上させる。
【解決手段】 熱可塑性の繊維を主たる構成成分とする不織布を中芯材として、その上層及び下層として微細径セルロース繊維を主たる構成成分とする多孔性繊維層を備えた3層積層シートにおいて、ガーレ法で測定された3層積層シートの透気度が1000sec/100ml以下であり、3層積層シートの目付が2g/m2〜15 g/m2の範囲に在り、3層積層シートの厚さが5μm〜40μmの範囲にある。上層の多孔性繊維層を(P)、下層の多孔性繊維層を(Q)、不織布を(S)とし、P,Q,Sから構成される3層積層シートを(P/S/Q)としたとき、(P)及び(Q)を、あらかじめ準備された(S)と(P/S/Q)の状態に重ね合わせ、重ね合わせた状態で圧着一体化する3層積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】静電容量に対する体積効率が良好であると共に、電気抵抗を低減させることができる蓄電デバイスを実現する。
【解決手段】長尺方向の所定幅毎に山折り位置及び谷折り位置が交互に設けられた帯状の第1の電極集電体10を、二つ折りにした帯状のセパレータ14間に挟んで成る積層体25を、順次山折り及び谷折りしてつづら折り状に折畳んだ第1の折畳体26と、長尺方向の所定幅毎に山折り位置及び谷折り位置が交互に設けられた帯状の第2の電極集電体12を、順次山折り及び谷折りしてつづら折り状に折畳んだ第2の折畳体32を有し、上記第1の折畳体26の折返し線部28と第2の折畳体32の折返し線部34とが直交した状態で、上記第1の折畳体26の折返し線部28で区画される積層体25と、第2の折畳体32の折返し線部34で区画される第2の電極集電体12とが交互に積層するよう配置した。 (もっと読む)


【課題】耐振動性および耐衝撃性が高い電気化学装置を提供する。
【解決手段】金属箔表面に活物質層が形成された電極を有する発電要素10と、前記発電要素10を収容する外装体20と、前記発電要素10に接続された集電体24A,24Bと、前記発電要素10のうち前記集電体24A,24Bが接続された側の側面に取り付けられる変位規制部材30と、を備え、前記変位規制部材30は、前記集電体24A,24Bと前記発電要素10との並び方向に厚みを持った押え部31,37を有し、この押え部31,37が前記発電要素10の側面に当接することで、前記発電要素10の前記集電体24A,24Bに対する前記並び方向の相対変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】正極または負極のズレや曲げを抑えて電気デバイスの耐振動性を向上させる。
【解決手段】正極、セパレータ、および負極がこの順に積層されて形成される電気デバイスにおいて、前記セパレータは、積層方向に垂直な方向の前記正極または前記負極の動きを規制するよう前記正極または前記負極の端部に接触する規制部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池において、正極層、負極層、及びセパレータ層を含む電極積層体が外装体の内部で移動したり位置ずれしたりすることを抑えるとともに、外装体の内の金属層と電極積層体との電気的短絡を防ぐ。
【解決手段】電池100が、セパレータ層2とセパレータ層2を間に挟んで互いに重ね合わせられている正極層1a及び負極層1bとを含む電極積層体3と、電極積層体3を包囲する外装体4と、を有している。セパレータ層2は、その外周の一部に正極層1a及び負極層1bに覆われていない非被覆部2aを有し、非被覆部2aに貫通孔6が設けられている。外装体4は、熱融着性樹脂と金属層とを含む1対もしくは折り返された1枚のラミネートフィルム4aからなり、ラミネートフィルム4a同士は、セパレータ層2の非被覆部2aの貫通孔6を介して互いに融着している。 (もっと読む)


【課題】シートが汚れるのを防止しつつシート巻回体を容易に出し入れすることができる梱包体を提供する。
【解決手段】円管状の紙管及び塩ビ管にセパレータが巻回されて塩ビ管の両端部がセパレータから突出しているセパレータ巻回体を収納する梱包体11であって、セパレータ巻回体が収納される容器12と、容器12の両端部に設置される枕部材14と、を有し、枕部材14は、上方に開口が形成されて前記塩ビ管が載置支持される載置部を有する。 (もっと読む)


【課題】正極板と負極板とを重ね合わせつつ巻回する際、その巻回を迅速に行うことができるとともに、正極板と負極板との位置ズレを確実に防止することができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の製造方法は、正極板2をロール状に巻回して第1のロール11とするとともに、正極板2に巻き癖を付け、負極板3をロール状に巻回して第2のロール12とするとともに、負極板3に巻き癖を付ける第1の巻回工程と、第1のロール11から正極板2を引き出すとともに、第2のロール12から負極板3を引き出し、その引き出された正極板2と負極板3とを、巻き癖がついたままの状態が維持されるように重ね合わせつつ、ロール状に巻回して第3のロール13とする第2の巻回工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂、無機粉体、可塑剤を主体とした原料組成物を溶融混練して製膜後、可塑剤の一部または全部を抽出除去してなる微多孔質フィルムからなる蓄電デバイス用セパレータにおいて、耐候性を付与するためのカーボンブラックを適量含ませるようにした場合にも、欠点検出等を画像検出式検査機にて行う際の検出不良を防止することのできる前記セパレータを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂20〜80重量%、無機粉体20〜80重量%、可塑剤0〜30重量%を含み、平均細孔径が1μm以下、空隙率が50〜95%、ベース厚さが10〜500μmの微多孔質フィルムからなる蓄電デバイス用セパレータであって、原料組成物中に平均一次粒子径が100〜500nmのカーボンブラックを含み、微多孔質フィルム中にカーボンブラックを0.5〜5重量%含み、微多孔質フィルムの明度が5〜8である。 (もっと読む)


【課題】 巻き取り時に発生するしわによるフィルムの平面性低下が改良された多孔性フィルムロールを提供すること。
【解決手段】 多孔性フィルムを巻取コアに捲回してなる多孔性フィルムロールであって、全幅にわたって幅方向に10mm間隔で硬度を測定したとき、その平均値をHa、任意の測定点における硬度をHiとしたとき、下式(1)を満たす高硬度部が2ヶ所以上存在する多孔性フィルムロール。
1.1×Ha≦Hi≦2.0×Ha ・・・(1) (もっと読む)


【課題】電池の出力性能の低下を抑制する二次電池用セパレータの製造方法,非水電解質二次電池,および二次電池用セパレータの製造装置を提供すること。
【解決手段】二次電池用のセパレータ63の製造方法では,押出成形によってセパレータ63を作製する。そして,セパレータ63の押出成形時に,交流電源80に接続する磁場形成部74,75によって,ダイ71の周囲に磁場を形成する。この磁場は,ダイ71内の樹脂材料630の流路712を,磁束が跨ぐように形成される。そして,その磁場内を,セパレータ63を構成する樹脂材料630が通過する。これにより,樹脂材料630の,少なくとも一部の分子が一定方向へ配向する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効果的に極板の巻ずれの抑制が行えるアルカリ蓄電池のセパレータ構造を提供する。
【解決手段】本発明のセパレータ構造は、セパレータ3の極板1,2が配置される一側面に、当該極板の両側の辺部1a,2aと当接して、極板1,2を定位置に規制する規制部17を形成した。同構成により、セパレータ3上の極板1,2は、規制部17で、その動きが規制されるから、巻き取り時、たとえ極板1,2にずれを生じさせる力が加わっても、極板1,2は、ずれることはなく、当初の定位置に配置され続ける。つまり、巻きずれが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】性能劣化の小さい捲回型リチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極、負極およびセパレータ(1a)を有する捲回電極群と、捲回電極群が捲回される軸芯と、捲回電極群および軸芯(2)を収納する電池缶(3)と、を有するリチウムイオン二次電池であって、リチウムイオン二次電池は、円筒型であり、軸芯の長手方向における中央部の直径は、軸芯の長手方向における両端部の直径より小さいリチウムイオン二次電池により、電極が膨張・収縮した際の二次電池の性能低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃を受けても内部短絡が発生し難い二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池100は、正極131と負極132とがセパレータ133を介して巻回されてなる電極群130を有する。正極131の幅は負極132の幅よりも短く設定されており、正極131の外側に柔軟性を有する絶縁部材134が配置される。 (もっと読む)


【課題】電気的絶縁材料にて形成された絶縁部材で蓄電要素を覆う場合において、蓄電要素を覆う作業を簡便に行えるようにする。
【解決手段】正極板及び負極板を積層して形成された蓄電要素が筐体BC内に配置され、前記筐体BCの内壁面と前記蓄電要素との間に、電気的絶縁材料にて形成された絶縁部材22,23が配置された蓄電素子において、別体に形成された一対の前記絶縁部材22,23が、前記蓄電要素を挟む状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】電池の組み立て作業性を良好に維持しながら、電池筐体内において発電要素の変位を的確に抑制できるようにする。
【解決手段】電池筐体BC内に、箔状正極板と箔状負極板とを積層した発電要素3を収納して構成されている電池において、電池筐体BC内に、凹溝と凸条とを互いに平行姿勢で交互に並べて配置した波形部を少なくとも一部に有するシート状部材SEが配置され、シート状部材SEは、前記凹溝と前記凸条との並び方向の先端が、前記電池筐体BCの内壁面、又は、その内壁面に連設される部材に接当して、前記伸長方向で位置規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、孔径などのパラメータの制御も比較的容易な方法によりセパレータを製造することができ、且つ電解液中のフッ素原子含有ルイス酸による悪影響が低減され、かつアノードの被膜形成が最適になされた非水電解質蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】カソードと、アノードと、前記カソードと前記アノードとの間に配置されたセパレータと、イオン伝導性を有する電解液とを備え、前記セパレータは、アミノ基を含むエポキシ樹脂多孔体を含み、前記電解液は、非水溶媒、フッ素原子含有電解質、及びアノード被膜形成剤を含む非水電解質蓄電デバイスとする。 (もっと読む)


1 - 20 / 177