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Fターム[5H029DJ00]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 電池の構成要素とその形態 (10,944)

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【課題】電解液電池を含み−30℃以下の低温においても始動し得る電池システムを提供する。
【解決手段】固体電解質が、式:Li[式中、MはGe、Sb、Si、C、Sn、B、Al、Ga、In、Ti、Zr、VおよびNbから選ばれる元素であり、x、yおよびzは原子比を示し、x+my+5z=8(mはMの原子価である。)を満足する。]の組成を有し、CuKα線を用いたX線回折測定における2θ=29.58°±0.50°の位置にピークを有し、前記2θ=29.58°±0.50°のピークの回折強度をIとし、2θ=27.33°±0.50°の位置のピークの回折強度をIとした場合に、I/Iの値が0.50未満である硫化物固体電解質を含む固体電池と、電解質として電解液を含む電解液電池とを組み合わせた電池システム。 (もっと読む)


【課題】速い応答性で熱膨張することが可能な熱膨張性マイクロカプセルを介在させることにより、内部短絡等による急激な発熱反応が起こった場合でも、セパレータの絶縁性が消失するのを抑止し、爆発、発火等を引き起こす事態を回避できる非水系二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】非水系二次電池を構成する電極群4の少なくともセパレータ9あるいは正極板5または負極板7とセパレータ9との界面に熱膨張性マイクロカプセルを含有させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 一般に使用されるリチウム充電池は充電するために外部からの電気供給が必要である。外部からの充電が無くとも安定した電気を出力し続けるための電池及びキャパシタモジュールを提案する。
【解決手段】 エレクトリックストーンとリチウムを反応させることによる自律回復力が強い電池及びキャパシタセルを使用する。また出力することにより一定の電圧まで低下した電池及びキャパシタセルが回復するために数時間必要なため、電池及びキャパシタモジュール内に、複数の切替用電池及びキャパシタセル、電池及びキャパシタセル切替設定、余剰電力切替、電流チェック、中央処理装置の電池及びキャパシタ状態チェック機能等、発電、切替、出力までの管理を行う中央処理装置を設けることにより継続して安定した電気を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】初回充放電時の初期効率と放電容量を高く維持したまま比表面積と平均粒子径が小さい物性を有することで、高エネルギー密度かつ高電流負荷特性を併せ持った電極が作製可能なリチウムイオン二次電池用負極炭素材等に好適な黒鉛材料を安価に提供する。
【解決手段】生コークスなどの不活性雰囲気下で300℃から1000℃まで加熱した際の加熱減量分が5質量%以上20質量%以下の炭素原料を粉砕し、次いで粉砕された炭素原料を黒鉛化処理することによって、レーザー回折法により測定した体積基準の粒子径分布においてD50%が2〜9μmであり、比表面積が2〜6m/gであり、且つ粒子表面に実質的なコーティング層が存在しない又は等方性の結晶構造を持ち且つ実質的に単一組成の粒子からなる黒鉛材料を得る。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池負極材に適用することができ、充放電容量及び充放電効率の安定性に優れた炭素材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前記炭素材用フェノール樹脂組成物に第1の熱処理を行い、炭素前駆体を得る工程(a)、
前記炭素前駆体を粉砕して、BET比表面積を10〜150m2/gにする工程(b)、及び
前記工程(b)後の炭素前駆体に、第2の熱処理を行い、炭素材とする工程(c)、
を含む。前記製造方法から得られる炭素材のBET比表面積は、2〜12m2/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質のイオン伝導度に関与する自由イオン(特に、リチウムイオン、Li)の担持効率がはるかに向上した主鎖有機化合物に、自由イオンと金属イオンとが配位してなる配位高分子、ならびにそれを含む固体電解質を提供すること。
【解決手段】 本発明によれば、金属イオンと、該金属イオンに配位可能な少なくとも2以上のアニオン性配位子を有する有機化合物とが繰返し単位を構成する配位高分子であって、前記有機化合物は固体電解質の伝導種となる自由イオンを担持可能な置換基を有することを特徴とする配位高分子が提供される。本発明によれば、また、この配位高分子に自由イオンを担持させた固体電解質が提供される。 (もっと読む)


出力特性やサイクル特性のすぐれた電極材料およびそれを用いた電気化学素子を提供する。構造式:


で表される高分子錯体化合物からなる電極材料及びそれを用いた電気化学素子。このようなサイズの大きなイオンを用いても本発明においては優れた出力特性を示す。それは、電子吸引性置換基によって高分子錯体化合物が極性を帯びることにより、或いは分岐構造を有する置換基によって立体障害が起こることにより、電極上に形成された高分子錯体化合物の間隔が広がって、サイズの大きなイオンのドープ、脱ドープの反応が起こりやすくなるからである。
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