説明

Fターム[5H269RC00]の内容

数値制御 (4,320) | 補間方法、補間値の出力方法 (7)

Fターム[5H269RC00]の下位に属するFターム

Fターム[5H269RC00]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】 サーボモータの応答が遅れてもX−Yテーブルの実軌道が目標円弧になるように高精度で位置決めでき、制御プログラムの切り替え工程が不要なサーボモータを使用したXYテーブルの円弧補間制御方法を提供すること。
【解決手段】 実指令移動半径を決定する前に、複数の目標位置の指令移動半径Rを指令する目標位置制御ステップとサーボモータの移動速度を指令する速度制御ステップによる速度Vで移動させ、実際に移動した実移動半径rを実測し、半径誤差と定義される △R=R−rを求め、周波数fと定義されるf=V/2πRを目標位置の指令移動半径Rとサーボモータの移動速度を指令する目標位置制御ステップによる速度Vを入力して、周波数fを決定し、無次元半径誤差と定義される△r=△R/Rを求め、無次元半径誤差△rと周波数fの相関を求め、無次元半径誤差△rと周波数fとの相関関係により実指令移動指令半径R’を求めること。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイム性のない安価なコントローラで、非同期通信を用いて補間位置指令による軌跡制御ができるモーションコントロールシステムを提供する。
【解決手段】 プログラム解析部5と、補間位置9を出力する補間演算部7と、サーボアンプへ前記補間位置9を送信する通信部10を有するモーションコントローラ2と、前記補間位置9を受信する通信部12と、前記補間位置9から前記モータ16の制御信号を演算し出力する制御部15を有するサーボアンプ3とが通信線11で接続されたモーションコントロールシステム1において、前記モーションコントローラ2から前記サーボアンプ3に前記補間位置9を非同期通信により繰り返し送信し、前記サーボアンプ3は前期非同期通信により受信した補間位置9を複数個保有する補間位置バッファ13を備える。 (もっと読む)


1 - 2 / 2