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Fターム[5H680DD12]の内容

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【課題】本発明は、より容易に組み立て可能であって、回転体の位置精度が出し易い多自由度アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の多自由度アクチュエータDaは、回転体1と、電気エネルギーを機械エネルギーへ変換する複数の電気機械変換素子31と、回転体1と所定の摩擦力で係合し、複数の電気機械変換素子31による各機械エネルギーに基づいて回転体1を多自由度で駆動する駆動力を回転体1に与える単一の固定体とを備える。 (もっと読む)


【課題】挙動が不安定な低速駆動領域での不要な振動の発生を抑制して駆動を安定化させ、消費電力の抑制を図ることが可能となる振動型アクチュエータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギ変換素子が設けられた弾性体を有する振動体と、前記振動体に直接的または間接的に接触する移動体と、を備え、
前記電気−機械エネルギ変換素子への印加電圧により、前記振動体に励起される振動波によって発生する摩擦力で前記移動体を振動体に対して相対移動させる振動型アクチュエータの駆動制御装置であって、
前記印加電圧の少なくとも周波数及び振幅を、指令手段からの速度指令に基づいて可変制御する制御手段を備え、
前記制御手段によって、予め定めた駆動領域で前記印加電圧の振幅を増加させる。 (もっと読む)


【課題】光学素子などの物体を上下方向(Z方向)及び傾斜方向(θx方向、θy方向)に駆動する際に、傾斜方向の駆動量を制限して、物体の破損や変形を防止することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】物体を駆動する駆動装置であって、複数の圧電素子310a、310b、310cと、複数の電圧印加部320a、320b、320cと、複数の電圧印加部を制御する制御部330とを有する。制御部330は、第1ダイオード331a、331b、331cと、第2ダイオード332a、332b、332cで整流した直流電圧をツェナーダイオード333で電圧をVlim以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】駆動時の雑音の発生を抑え、他の部品への振動の影響を抑えた振動モータを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動体を振動させ、当該振動体を被駆動体に圧接させて振動体の振動を伝えて駆動力とする振動モータであって、ベース部材と、当該ベース部材に取り付けられ、一端側の側面に突形状の出力部を有し、当該出力部を被駆動体に当接配置させる振動体と、当該ベース部材に取り付けられ、前記振動体の他端側の側面において、振動体を被駆動体側に押圧する与圧機構とを備え、当該ベース部材と与圧機構との間に防振用部材が配置されたことを特徴とする振動モータを採用した。 (もっと読む)


【課題】圧電素子によって駆動される部材の異なる2方向への振動をそれぞれ独立して制御することができ、さらに、圧電素子によって駆動される部材を安定して駆動させることが可能な駆動装置、レンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】基準軸(5)の周囲に円周状に配置された複数の駆動駒(3)と、複数の駆動駒(3)を円周方向から挟んで保持するベース部(2)と、第1の方向に厚みすべり振動をする第1圧電素子(6)と、第2の方向に厚みすべり振動をする第2圧電素子(7)と、を備え、各駆動駒(3)は、第1部材(3b)と、第2部材(3a)と、を備え、ベース部(2)は、円周方向に隣り合う2つの駆動駒(3)のうちの一方の駆動駒(3)を第1の支持面で支持するとともに他方の駆動駒(3)を第2の支持面で支持しており、ベース部(2)は、第1の支持面と第2の支持面とのなす角度が60°以上になるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】矩形波パルスを入力し、擬似鋸歯状の変位振動を生じさせて被駆動部材を駆動するSIDM超音波リニアアクチュエータにおいて、ガタツキを抑えつつ小型化する。
【解決手段】圧電素子の一端に錘139を、他端にロッド132を取付け、該ロッド132に摩擦係合する摺動部44を前記擬似鋸歯状の変位振動で移動させる超音波リニアアクチュエータ13において、前記矩形波パルスでの駆動によって、ロッド132が所定長さD13を超えると、基端側が有効な振動を発生することができなくなるのに対して、その長さD13を超えて、長さD14だけ延長形成するとともに、摺動部44側はその延長分の長さD14より長く(D15)形成し、さらに遊端側を従来通りロッド132に摩擦係合させて推力を発生させる摩擦係合部444とし、基端側はロッド132に緩やかに係合する案内筒部442とする。 (もっと読む)


【課題】回転子の表面上の異物を含む潤滑剤が回転子の回転軸へ流れるのを防ぐことによりその寿命の向上を図る振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】振動アクチュエータ101は、振動子2と、振動子2に接触させて設けられ且つローラ軸1cを中心に回転可能なローラ1と、ローラ1を振動子2に加圧する予圧部材8と、振動子2を振動させる圧電素子3と、振動子2及びローラ1に潤滑剤を供給可能な潤滑剤供給体10とを備える。ローラ1は内側侵入防止カバー11の第一突起部11a及び第二突起部11bを有し、内側侵入防止カバー11の第一突起部11a及び第二突起部11bは、振動子2とローラ1とが接触する領域からローラ軸1cに向かう経路の途中にある。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの始動時において不感帯があるために最低駆動電圧以上の電圧信号を圧電素子に印加しない限り駆動しない。その為、始動時の圧電素子に印加する電圧は大きい電圧が入力されることになり、低い速度にて動かすことができない
【解決手段】一側面に摺動チップが1個以上接着され、1つ以上の駆動電極が形成された複数個の圧電素子と、複数個の圧電素子を保持するケースからなる超音波モータにおいて、少なくとも1個の圧電素子の駆動電極に印加する電圧信号と、他の圧電素子の駆動電極に印加する電圧信号を異なる電圧信号にする。 (もっと読む)


【課題】回転子と振動子との接触部に潤滑剤を供給する構造の簡易化を図る振動アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】振動アクチュエータ101は、ローラ1と、ローラ1に接触する第一当接面2a1及び第二当接面2b1を有する振動子2と、振動子2を振動させる圧電素子3と、ローラ1を振動子2に加圧する予圧部材8と、振動子2の第一当接面2a1及び第二当接面2b1の近傍に且つローラ1に接触させて設けられる潤滑部材10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の振動子を用いる場合に、駆動体の摺動領域の摩耗が進むことにより、振動型駆動装置の寿命が低下する。
【解決手段】 本発明の振動型駆動装置は、異なる振動モードの振動を組み合わせることにより接触部が楕円運動を行う複数の振動子と、前記接触部に接触する摺動領域を有し前記複数の振動子と相対移動する被駆動体と、を備える振動型駆動装置であって、前記振動子毎の摺動領域は重ならないよう夫々位置が異なっている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子で励振される二つの定在波の大きさのばらつきを抑え、性能が安定した超音波モータを提供する。
【解決手段】一方の面に設けられ周方向に等分された複数の分割電極と、分割電極の内周側に設けられた内周電極と、分割電極の外周側に設けられた外周電極と、分割電極のうち一つおきの分割電極を内周電極と圧電素子の径方向で短絡する様にこの分割電極と内周電極の上に設けられた複数の内周短絡電極と、分割電極のうち内周電極と短絡されていない分割電極を外周電極と圧電素子の径方向で短絡する様にこの分割電極と外周電極の上に設けられた複数の外周短絡電極と、を有する圧電素子を備えた超音波モータとする。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動で十分な変位レベルが確保できる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、駆動軸と、駆動軸の一端に固着され、駆動電圧の印加に応じて伸縮する圧電素子42と、駆動軸を軸方向に摺動可能に保持する軸保持部と、圧電素子42に印加する駆動電圧を生成する駆動電圧生成回路81と、を備える。駆動電圧生成回路81は、圧電素子42の一方側電極から駆動電圧を印加する第1駆動回路と、圧電素子42の他方側から駆動電圧を印加する第2駆動回路と、を有し、第1駆動回路と第2駆動回路とを切り替えることで交流駆動電圧を生成する。第1駆動回路の出力段および第2駆動回路の出力段には誘導性素子91、92を有する。駆動電圧の周波数は、第1、第2駆動回路に含まれるスイッチ抵抗、圧電素子42の容量および誘導性素子91、92のインダクタンスの相互作用によって利得がゼロdBより大きくなる周波数レンジから選定する。 (もっと読む)


【課題】シャフト(被駆動部材)と枠体を変形させることなく互いに連結させることができ、これにより連結による特性の劣化を減少し、かつ、安定した駆動特性を得ることができる超音波モータ機構を提供する。
【解決手段】圧電素子を有する超音波振動子と、超音波振動子との間の摩擦力により相対的に駆動される被駆動部材と、被駆動部材と連結する複数の連結部材と、連結部材と連結する枠体と、超音波振動子を被駆動体に付勢する付勢部材と、被駆動部材を移動可能に支持するベース部材と、被駆動部材をベース部材に対して移動可能に支持する球状の転動部材と、を少なくとも具備するリニア駆動型超音波モータにおいて、複数の連結部材は、それぞれ枠体の位置を決める位置決め部を備え、枠体を挟み込むように点接触にて固定することができる形状となっている。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエーターの高出力での駆動を安定して行うことができる圧電アクチュエーターの制御装置を提供する。
【解決手段】圧電素子に所定の周波数の駆動信号を供給する駆動手段310と、圧電素子の機械的な変位を検出する変位検出部330と、変位信号V1,V2を逐次記憶する記憶部340と、変位検出部330が検出した変位及び記憶部340が記憶している変位に基づき駆動手段310を介して駆動信号の周波数を制御する駆動周波数制御部320とを有し、駆動周波数制御部320は、駆動信号の周波数をスイープさせ、圧電アクチュエーターの最大変位を検出するとともに、最大変位に基づき定められる目標変位に対応する駆動周波数に向けて周波数をスイープさせる。目標変位に対応する駆動周波数に達した後、駆動信号の周波数を変動させることで変位信号が目標変位に追従するように周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】シンプル且つコンパクトな構成ながら、位置決めを容易に行えるリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】嵌合部材2に対するシャフト1の位置を検出する差動トランスが完全にリニアアクチュエータ内に組み込まれており、全体として小型軽量で容易に実装できるものであるため、高精度・高信頼性かつ低コストな構成を提供できる。差動トランスを内蔵している嵌合部材2に対するシャフト1の位置は、アナログ電圧として高精度に検出することができ、この検出信号によりシャフト1を位置決め駆動することで、精度の高い送り機構として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】振動子先端の摩擦接触部の形状により初期動作が持続して安定な速度、推力、安定な共振周波数が保たれ、安定した動作特性が長期にわたって得られる超音波モータ用振動子を提供する。
【解決手段】被駆動体2を摩擦接触で駆動する超音波モータ用振動子1の摩擦接触部材において、振動子先端の接触子を前記被駆動体との摩擦接触で摩耗する際に軸方向に沿って横断面の外形と横断面積が同一の状態を保つピン形部材で構成したことを特徴とする超音波モータ用振動子摩擦接触部材、およびその超音波モータ用振動子摩擦接触部材を備えた超音波モータ用振動子。 (もっと読む)


【課題】高い駆動力を得ることができると共に駆動軸周りにおける設置スペースを小さくできるリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】振動部材17と、振動部材17に基端を固定した駆動軸21と、駆動軸21を振動自在に保持する支持部材41aと備え、振動部材17の振動により駆動軸21がその軸線方向に振動することにより、駆動軸21に摩擦係合した移動体5が駆動軸21の軸線方向に沿って摺動するリニア駆動装置7において、振動部材17は、通電により伸縮する圧電素子23と、弾性を有する板状の振動子19とを有し、振動子19は圧電素子23の一側面に板面を重ねて固定してあり、駆動軸21は平面における振動部材17の中心位置からずれた位置に固定してある。 (もっと読む)


本発明は、プレート型のアクチュエータに関し、アクチュエータにおいて定常音波を励起させるための少なくとも2つの発生器を備える。アクチュエータは、少なくとも2つの主面と主面に対して垂直に延在する対称面Sとを含む。発生器は、対称面Sに対して対称に配置され、アクチュエータの実質的に平坦な第一の側面領域に配置される。アクチュエータはさらに、被駆動要素に対して摩擦接触するように設けられた少なくとも一つの摩擦要素および/または少なくとも一つの摩擦層を有する。第一の側面領域は、アクチュエータにおいて励起された定常音波の波長に実質的に対応する長さLを有する。本発明によれば、アクチュエータの第二の側面領域の長さBは、アクチュエータにおいて励起された定常音波の波長より大きく、励起された定常音波の波長の半分の倍数に等しくない。
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本発明のスマート材料アクチュエータ装置は、固定支持部材、少なくとも1つの取り付け可能なアクチュエータ腕部及び前記取り付け可能な腕部と可動維持部材に接続される少なくとも1つの協働部材を含む。圧電スタックが前記固定支持部材の第1の取り付け表面及び前記可動支持部材の第2の取り付け表面の間に固着される。前記固定支持部材が実質的に剛性であり、かつ前記第1の取り付け表面と第2の取り付け表面は実質的に平行であり、その間に前記圧電スタックが固着されており、前記圧電スタックに適切な電圧を付加すると、前記圧電スタックは実質的に角度をもって動くことなく伸びる。この伸びは、前記第2の取り付け表面を前記第1の取り付け表面から離すように作用し、それにより前記機械的ウェブの前記協働部材を曲げ、それにより前記取り付け可能なアクチュエータ腕部を動かす。前記ウェブ及び前記取り付け可能な腕部の構成により、前記腕部のアクチュエータ端部が前記圧電スタックの前記伸びよりも大きい距離を移動することとなる。このようにして、前記スタックの伸びが前記機械的増幅装置により実質的に増幅されることとなる。このタイプのアクチュエータ装置は、電気エネルギーから機械的動きを生成するためんと、機械的動きから電気エネルギーを取得するために使用され得る。またかかる動きの量を検出するために使用され得る。機械的動きから電気を生成する方法、かかるアクチュエータ装置を用いて振動を生成する方法に加えて、共鳴周波数を調節し、共鳴操作によりエネルギーの取得の効率を上げる方法に加えて、外部構造との接続のための腕部の設計及び方法のいくつかが開示されている。
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【課題】高トルクを発生させることができる、小型のモータ装置、回転子の駆動方法及び軸部材の駆動方法を提供すること。
【解決手段】第1部材と、前記第1部材を取り囲んで設けられる第2部材と、前記第1部材に接続され、前記第2部材の内面の少なくとも一部に対して当接状態及び離間状態とすることが可能に設けられた伝達部材と、前記伝達部材に接続され、前記伝達部材を前記当接状態として前記第1部材及び前記第2部材のうち少なくとも一方に回転力を付与する駆動部とを備える。 (もっと読む)


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