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Fターム[5H680DD13]の内容

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【課題】温度センサを用いず、駆動性能に影響を及ぼすことなく精度良く振動体の温度検出が可能となる温度検出用の電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置を提供する。
【解決手段】振動体に備えられた電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加して振動波を発生させて対象物を駆動する際、該振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置であって、
振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子は、異なる相転移温度を有する第一の電気−機械エネルギー変換素子と第二の電気−機械エネルギー変換素子とを備え、
第一の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲内にあり、
第二の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲外にあるように構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波モータにおいて、振動子を被駆動部に対して良好な加圧接触状態で保持するためには構成が複雑であり、部品点数が多く、組立ても容易ではなかった。
【解決手段】超音波モータは、接触面101aを有する被駆動部101と、圧電素子103によって励振された超音波振動によって被駆動部101を駆動する振動子109と、振動子109を保持する保持部104と、接触面101aを被駆動部101に押圧するために、保持部104を被駆動部101に向かって付勢する加圧手段106とを備え、保持部104と加圧手段106の一方は凸部を有する当接部を備え、もう一方は溝部を備え、当接部と前記溝部は互いに係合している。 (もっと読む)


【課題】小型化と高吐出圧化とを実現した液体搬送装置を提供すること。
【解決手段】出力軸15aが挿入される貫通孔である液体搬送空間130H-1と、液体搬送空間130H-1に液体を供給する為の液体供給孔130H-2と、を備えるポンプ室130と、超音波モータ160と、を液体搬送装置1に具備させる。前記超音波モータ160は、摩擦接触子41に対して当接し、振動子40の前記楕円振動を駆動源として、前記中心軸を回転軸として回転駆動されるロータ機構部10と、ロータ機構部10に接続された円柱状部材であって、その外周面には螺旋状の溝部15hが形成され、ロータ機構部10の回転に伴って前記中心軸を回転軸として回転する出力軸15aと、前記中心軸方向に伸縮する縦振動と前記中心軸を捻れ軸とする捻れ振動と、が同時に励起される振動子40と、振動子40のうち前記楕円振動が励起される面に設けられた摩擦接触子41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの全長の短縮化を図ること。
【解決手段】電気機械変換素子により励振される振動子(11,12)と、振動子による振動により相対的に回転するロータ部13と、振動子とロータ部との間でスラスト方向に加圧力を発生させる加圧部4と、ロータ部のスラスト方向及びラジアル方向の位置を規制する中空状のロータホルダ2と、振動子の回転軸と回転軸が同軸に設けられたスラストベアリング1と、を備え、ロータホルダ2は、その外周部に設けられロータ部の加圧力を受ける外周側フランジ部2aと、その内周部に設けられスラストベアリングの第1軌道面となる内周側フランジ部2bとを有する。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の駆動の最適化を図る。
【解決手段】圧電素子に駆動信号が供給されることに基づいて振動する振動体を備え、振動体の振動を被駆動体に伝えて被駆動体を駆動させる圧電アクチュエーターの駆動方法であって、被駆動体の駆動方向と交差する方向に振動体を伸縮させる第1振動モードと、被駆動体の駆動方向に振動体を屈曲させる第2振動モードであって、第1振動モードとは独立した第2振動モードと、を同時に実行し、被駆動体の駆動を加速又は減速させる場合には、被駆動体を定速で駆動させる場合よりも、第1振動モードの振動の振幅を大きくし、且つ、第2振動モードの振動の振幅を小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で小型化が容易な超音波モータを提供すること。
【解決手段】略直方体形状を呈する振動子40の中心軸に垂直な断面を構成する短辺と長辺との長さの比率が、中心軸方向に伸縮する縦振動と、中心軸を捻れ軸とする捻れ振動との共振周波数を略一致させる比率に設定されており、縦振動と捻れ振動とが同時に励起されることで楕円振動が励起される振動子40を超音波モータに具備させる。振動子40のうち捻れ振動の腹部且つ縦次振動の節部に対応する位置であって、且つ、中心軸に垂直な矩形断面を構成する短辺方向における表面側に捻れ振動励起用活性領域111A1,111A2,111B1,111B2を設ける。振動子40のうち捻れ振動の腹部且つ縦振動の節部に対応する位置であって、且つ、捻れ振動励起用活性領域111A1,111A2,111B1,111B2の配設位置よりも短辺方向における中央部位側に縦振動励起用活性領域111C,111Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成を実現し、且つ、高トルクを得られるように駆動した場合でも摩擦接触子の磨耗が促進されにくい超音波モータを提供すること。
【解決手段】縦振動及び捻れ振動する圧電素子を利用する超音波モータを次のように構成する。ロータ機構部13を挟持するように縦振動の方向に沿って直列に配設された第1積層圧電素子40-1及び第2積層圧電素子40-2と、第1積層圧電素子40-1に設けられた摩擦接触子41-1と、第2積層圧電素子40-2に設けられた摩擦接触子41-2と、第1積層圧電素子40-1においてロータ機構部13の回転軸の延長上に設けられた位置決めピン43-1と、第2積層圧電素子40-2においてロータ機構部13の回転軸の延長上に設けられた位置決めピン43-2と、位置決めピン43-1,43-2が挿入される軸受け13bを備えており回転駆動されるロータ機構部13と、を超音波モータに具備させる。 (もっと読む)


【課題】振動型駆動装置において、弾性体にクラックの発生を抑えられる形状を与えることで、最大回転数をより高くする。
【解決手段】振動型駆動装置は、弾性体7および該弾性体に振動を励起する電気−機械エネルギ変換素子により構成された振動子と、弾性体との摩擦により回転する回転子を有する。弾性体において振動の節となる軸方向の部分に、該弾性体の径方向の外側に向かって開口して該弾性体の周方向に延びる凹部7eを有する。凹部のうち軸方向にて互いに対向する側に設けられた2つの面7e1,7e2が、内周側に向かって軸方向にて互いに近づくように径方向に対して傾斜しており、かつ凹部の内周側の部分における該2つの面の間に、凹曲面7e3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で、且つ、2つの出力軸を有する超音波モータを提供することができる。
【解決手段】中心軸に平行な方向における両端面に楕円振動が励起される積層圧電素子40を具備する超音波モータを次のように構成する。積層圧電素子40の一方端面に設けられた摩擦接触子41-1と、他方端面に設けられた摩擦接触子41-2と、摩擦接触子41-1に対して当接し、前記中心軸を回転軸として回転駆動される第1ロータ機構部10-1と、摩擦接触子41-2に対して当接し、前記中心軸を回転軸として回転駆動される第2ロータ機構部10-2と、前記中心軸に対して平行な方向への付勢力を有し、摩擦接触子41-1を介して第1ロータ機構部10-1と積層圧電素子40とを圧接させると共に、摩擦接触子41-2を介して第2ロータ機構部10-2と積層圧電素子40とを圧接させるバネ17と、を超音波モータに具備させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化が可能であって複数箇所で回転体に接触することによってより大きな駆動力を得ることができる多自由度アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の多自由度アクチュエータDaは、並進推力を発生する複数の並進推力素子2と、複数の並進推力素子2に所定の摩擦力で係合する回転体1とを備える。このような構成の多自由度アクチュエータDaは、小型化可能な複数の並進推力素子2を用いるので、小型化が可能となり、また、複数箇所で回転体1に接触するから、より大きな駆動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、摩耗等の影響が少なく、長期に亘って安定して移動体を移動駆動することができる慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明に係る慣性駆動アクチュエータは、第1の方向または第2の方向への変位を発生する第1の変位手段(1)と、前記第1の変位手段(1)の変位によって往復運動される振動基板(4)と、前記振動基板(4)の平面上に配置され、該振動基板(4)の平面に直交する第3の方向に変位を発生する第2の変位手段(2)を有する移動体(20)と、を備え、前記第2の変位手段(2)を介して前記移動体(20)を第3の方向に変位させて前記振動基板(4)と前記移動体(20)との間の摩擦力を制御する摩擦力制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】組み立て容易性が良好な超音波モータを得る。
【解決手段】楕円振動が励起される積層圧電素子40と、前記楕円振動を駆動源として回転駆動されるロータ機構部10と、積層圧電素子40をロータ機構部10に圧接させる押圧機構部20と、フレーム30と、フレーム30のうち積層圧電素子40に対向する面に設けられ、振動子40をその厚み方向においてフレーム30と共に挟持する挟持部51s1−1〜4および51s2−1〜4と、を超音波モータに具備させ、前記フレーム30及び前記挟持部51s1−1〜4および51s2−1〜4のうち少なくとも一方は、積層圧電素子40の厚み方向について弾性力を有し、前記挟持部51s1−1〜4および51s2−1〜4は、フレーム30と積層圧電素子40とに対して圧接している。 (もっと読む)


【課題】 安定した状態で振動体を駆動体側に押圧することが可能であり、駆動効率を高めた振動モータ及びこの振動モータを用いて、効率良くレンズを移動可能にするレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動体を振動させ、当該振動体を被駆動体に圧接させて振動体の振動を伝えて駆動力とする振動モータであって、一端側の側面に突形状の出力部を有し、当該出力部を被駆動体に当接配置させる振動体と、当該振動体の他端側の側面において、振動体を被駆動体側に押圧する与圧機構とを備え、当該与圧機構は、振動体との当接位置に回動自在に設けられた与圧補正部を備え、当該与圧機構は、与圧補正部により振動体に対して所定の角度で圧力を付与することを特徴とする振動モータを採用した。 (もっと読む)


【課題】高速化を図ることができる振動体を、低コストで製造可能とする振動型駆動装置等を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギ変換素子107と接合され、突起部が形成された振動体を有する振動子111を備え、振動子111は、電気−機械エネルギ変換素子107への交流電界の印加によって、該振動体の突起部に楕円運動が生成可能に構成され、振動体の突起部に接触させた被駆動体を、楕円運動によって振動体の幅方向と交差する方向に移動させる振動型駆動装置の振動子111を構成する振動体であって、振動体は、基部と、1つまたは複数の突起部を備え、突起部は、基部に対して面外方向に伸びる少なくとも2つの壁部と、壁部の間を連結する被駆動体との接触面を有する接触部と、によって形成され、壁部における基部とのそれぞれの境界部は、基部の主面の法線方向において変位の方向が同じ位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来は回転速度検出において、光学式のエンコーダ等を用いずに速度検出を行う場合、移動体の形状を変える必要があった。
【解決手段】 振動型アクチュエータの振動検出用電極から検出されるS相信号に、振動体の複数の突起部の数に対応する周波数の振幅変動が生じることを利用して、回転速度情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】 移動体の移動に寄与しない振動波駆動装置において、移動体との接触による摩擦力の負荷によって起こる出力ロスを低減することである。
【解決手段】 電気機械エネルギー変換素子を有する振動子と、前記振動子を支持する支持部材と、を有し、前記振動子に振動を励起して、摩擦力によって前記振動子と接触する移動体を移動させる振動波駆動装置において、前記振動子が、前記振動子と前記移動体とが接触する面と平行な平面内で、前記振動子の駆動する第1の方向と交差する第2の方向に移動可能な移動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子のすべり振動を積極的に使用することによりねじれ共振振動を効率よく発生させることのできる超音波モータを提供する。
【解決手段】振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動とを合成することにより、楕円振動を形成してなり、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動と、の共振周波数がほぼ一致するように、振動子の矩形状の長さ比率を設定し、振動子は、ねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動を発生させる少なくとも1つのねじれ圧電体と、少なくとも縦1次共振振動を発生させる縦振動用圧電体とを断面の短辺方向に積層した構造を備えることを特徴とする超音波モータ。 (もっと読む)


【課題】 主要な構成部材がパッケージされた状態で、構成が簡素で、安定した駆動特性を有する超音波モータを提供すること。
【解決手段】 超音波モータ10は、圧電素子13と保持部材15と駆動子17とによって1つのユニットとして組み立てられる振動子11と、駆動子17から駆動力を伝達されて回転するロータ19と、ロータ19と共に回転する伝達軸21と、振動子11を位置決めする位置決め溝33を有し、振動子11を収容するケース部材31と、ケース部材31に収容された振動子11をロータ19に向けて押圧する押圧部材37と、ロータ19を回転可能に支持するロータ支持部材41とを具備する。ケース部材31が振動子11を収容し、保持部材15が位置決め溝33に配設された際、位置決め溝33に対向する保持部材15の対向面15aは、位置決め溝33と線接触または点接触する。 (もっと読む)


【課題】 主要な構成部材がパッケージされた状態で、構成が簡素で、安定した駆動特性を有する超音波モータを提供すること。
【解決手段】 超音波モータ10は、圧電素子13と保持部材15と駆動子17とによって1つのユニットとして組み立てられる振動子11と、駆動子17により駆動力が伝達され回転するロータ19と、ロータ19が回転することで、ロータ19と共に回転する第1の伝達軸61と、振動子11を位置決めする位置決め溝33を有し、振動子11を収容するケース部材31と、ケース部材31に収容された振動子11をロータ19に向けて押圧する押圧部材37と、ロータ19が駆動可能となるように第1の伝達軸61を駆動可能に支持する支持機構70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】縦振動とねじれ振動を容易に励起することができ、かつ、接着の信頼性を向上させた超音波モータを提供する。
【解決手段】中心軸に垂直な断面が矩形状の長さ比率を有する振動子と、振動子の楕円振動発生面に接して振動子の楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、振動子に固定される固定部材と、ロータと固定部材を結合する第1枠と、固定部材に結合される第2枠と、ロータと振動子を圧接させる第1付勢手段と、第2枠と振動子を圧接させる第2付勢手段と、を備え、固定部材と振動子の固定面に沿って、振動子の両端面から均衡するように押圧を行い、回転軸の方向に伸縮する縦1次共振振動と、ねじれ2次又はねじれ3次共振振動と、を合成することにより、楕円振動を形成する。 (もっと読む)


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