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Fターム[5H680DD66]の内容

Fターム[5H680DD66]に分類される特許

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【課題】結線する必要のない、組み立て性の容易な小型の負荷制御機構を提供する。
【解決手段】負荷制御機構の圧電体は、第1の側面電極と第2の側面電極と互いに非導通状態となるように印刷され、表面には第1の側面電極と導通する第1の表面電極403aと第2の側面電極と導通する第2の表面電極403bとが互いに非導通状態となるように印刷された電極板403と、第3の側面電極401bと第4の側面電極401aとが印刷され、表面には第3の側面電極401bと導通する第3の表面電極401cが印刷された第1の板状圧電体401と、第5の側面電極402bと第6の側面電極402aとが印刷され、表面には第6の側面電極402aと導通する第4の表面電極402cが印刷された第2の板状圧電体402と、を有する。各部材の表面電極が互いに接触せず、かつ、側面電極の奇数番号同士及び偶数番号同士が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 振動子の超音波振動を阻害せず、良好な加圧接触のために振動子が押圧する被駆動部の接触面の中央近傍には振動の節を設定する必要があり、設計自由度が制限された。
【解決手段】 超音波モータは、被駆動部と接触する接触面を有し、圧電素子を含む振動子であって、前記圧電素子によって励振された超音波振動によって前記被駆動部を駆動する振動子と、前記振動子を保持する保持部と、前記接触面を前記被駆動部に押圧するために、前記保持部を被駆動部に向かって付勢する付勢力を付与する加圧手段と、前記加圧手段を支持する固定部とを備え、前記保持部は、前記被駆動部の駆動方向における、前記接触面の両側において前記振動子を保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】常温での回転時に異音の発生を低減することができるとともに、低温条件下や高温条件下における起動特性の低下を低減することができる振動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】電気機械変換素子13の駆動により振動波を生じる弾性体12と、弾性体12と加圧接触し、振動波によって回転軸を中心に弾性体12に対して相対的に回転される相対移動部材15と、を備え、相対移動部材15は、弾性体12に接触可能でかつ相対移動部材15の回転軸に直交する径方向において互いにヤング率の異なる同心の複数の円環状に形成される接触部35a,36a,37aを有し、相対移動部材15が変形しない場合と変形する場合とにおいて、接触部におけるヤング率の異なる部分が弾性体12に接触する。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ小型の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置10は、錘20、圧電素子30、ロッド40、被駆動部材50を備える。錘20は、固定壁91に弾性固定される。圧電素子30の伸縮方向に沿った一方端は錘20に固定されている。ロッド40は、圧電素子30の伸縮方向に沿った他方端に固定されている。ロッド40の圧電素子30に固定された端部と反対側の端部は、保持壁92の保持用の穴へ挿通されている。ロッド40には、被駆動部材50が摩擦係合している。錘20には貫通穴22が形成されている。この際、貫通穴22は、圧電素子30に印加する駆動電圧信号の2次高調波と、振動系11の2次共振周波数とが一致するような位置および形状で形成される。 (もっと読む)


【課題】作動音や噛合音による不具合の発生を抑えることのできる振動アクチュエータを有する光学機器を提供する。
【解決手段】カメラ1を構成するレンズ鏡筒20は、それぞれ合焦レンズを移動駆動する第1出力軸52と第2出力軸53とを備えている。第1出力軸52と第2出力軸53とは、超音波モータ40によって減速機構50を介して互いに逆方向に回転駆動される。第1出力軸52には第1クラッチ52Cが回転力の伝達を断続可能に設けられ、第2出力軸53には第2クラッチ53Cが回転力の伝達を断続可能に設けられている。これにより、第1クラッチ52Cと第2クラッチ53Cの操作によって、超音波モータ40の一方方向の回転で、合焦レンズの移動方向を切替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】静音性に優れ、高速且つ高精度な駆動を可能としながら薄型である超音波モータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】超音波モータユニットをギヤユニットに内蔵する構成、モータベースをベース部材201と一体化する構成、及びモータシャフトの両端をベース部材201とカバー部材203とで挟持する構成を用いる。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの駆動に伴って発生する不要な振動を抑制すると共に、制御性能の向上を図ることが可能となる振動波モータを提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子に電圧を印加することにより振動する振動体と、
振動体と加圧接触し、振動体により摩擦駆動される移動体と、
振動体と移動体とを加圧接触させる加圧部材と、
を有する振動波モータであって、
移動体と加圧部材との間に設けられ、振動波モータの駆動中に発生する不要な振動を抑制するための振動減衰部材と、
移動体と加圧部材との間に設けられ、移動体の駆動力を加圧部材に伝達するための駆動力伝達部材と、
を備え、
駆動伝達部材は、振動減衰部材の摩擦力を利用せずに、移動体と加圧部材とを一体的に駆動する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術よりも単位電力当たりの変位量(移動量)を大きくとることができる振動波アクチュエータを提供することができる。
【解決手段】振動体2の振動によって被駆動体13を変位させる振動波アクチュエータを次のように構成する。すなわち、該振動波アクチュエータに、被駆動体13と、前記被駆動体13に接触する振動体2と、前記振動体2と共に前記被駆動体13を挟持する固定体10と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の屈曲振動を積極的に使用することによりねじれ共振振動を効率よく発生させることのできる超音波モータを提供する。
【解決手段】中心軸に垂直な断面が矩形状の長さ比率を有する振動子と、振動子の楕円振動発生面に接して振動子の楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備えた超音波モータであって、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動とを合成することにより、楕円振動を形成してなり、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動と、の共振周波数がほぼ一致するように、振動子の矩形状の長さ比率を設定し、振動子は、回転軸に対してそれぞれ鋭角をなす、2つの分極方向にそれぞれ沿った2つの分極軸を備える。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら強い発生力を有し、動作効率の良く、かつ設計の自由度が多いリニア型超音波アクチュエータを提供すること。
【解決手段】厚み方向に分極された第1圧電体、第1圧電体と対向するように配置され、厚み方向に分極された第2圧電体、及び、第1圧電体と第2圧電体を挟持する第1弾性体と第2弾性体を有し、第1弾性体と第2弾性体による挟持方向に伸縮する駆動部と、駆動部に対して移動可能に配置された移動体と、駆動部に結合され、移動体に対する把持力を調整可能に構成された伝達部と、駆動部の伸縮と伝達部の把持力調整を連動させる制御部と、を備え、伝達部は、移動体を挿通するための貫通孔を有している。 (もっと読む)


【課題】回転体との接触部を複数有する振動子を備えた振動波駆動装置において、任意の軸周りに回転体を回転可能とした振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】回転体との接触部を複数有する振動子を備え、振動子は、第1の定在波を前記振動子に発生させる、第1の駆動信号が供給される第1の電極群と、合成されて振動子に第2の定在波を発生させる、少なくとも2つの定在波を発生させる第2の駆動信号及び第3の駆動信号が、それぞれ供給される、第2の電極群及び第3の電極群と、を有し、第2の定在波は、腹の空間的位置位相が、第2の駆動信号及び第3の駆動信号によって設定され、第1の定在波は面内振動定在波かつ第2の定在波は面外振動定在波、または第1の定在波は面外振動定在波かつ第2の定在波は面内振動定在波であり、複数の接触部は、第1の定在波の波長の1/2の整数倍の間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転体の慣性力が大きいときにも、所望の停止位置を正確に確保できる圧電モーターの駆動制御方法、及び圧電モーターを提供する。
【解決手段】圧電素子1aにより発生した振動を用いて回転体2の表面を摺動して回転させる圧電モーター1の制御方法にかかわる。回転体2を回転させる回転工程と、回転体2を摺動する周波数を下げて停止させる停止工程と、を有し、停止工程では、周波数を下げて最大トルクとなる周波数で圧電素子1aの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の高い圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、支持軸42の周方向に、組と組との間の第1間隔P1を等しくして複数組配置されたリフタ31,131及びスライダ32,132のそれぞれに対して設けられ、リフタ及びスライダを、軸方向一側へ、周方向一側へ、軸方向他側へ、及び周方向他側へ駆動させる駆動サイクルを繰り返させるリフト駆動体33,133及びスライド駆動体34,134と、スライダに載置され、1組のリフタ及びスライダにおける個々のリフタ及びスライダが、互いに異なるタイミングで駆動サイクルを繰り返して、周方向に回転される回転体20と、を備え、1組のリフタ及びスライダの個々のリフタ及びスライダ間の第2間隔P2は、第1間隔より狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】高応答の微動動作が可能であると共に圧電アクチュエータの破損を防止することができる微動機構を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置20a、20bの外輪21a、21bの外周面が嵌合するハウジング27と、転がり軸受装置20a、20bの内輪23a、23bの内周面が嵌合する外周面を有する軸11と、外部から印加された電圧に応じて軸方向に伸縮する圧電アクチュエータ36とを備え、軸11の一端に配置された回転機構付軸方向微動機構41において、2つの内輪23a、23bを軸11に軸方向に固定し、外輪の一方21aをハウジング27に軸方向に拘束し、外輪の他方21bの側に圧電アクチュエータ36を配置し、圧電アクチュエータ36の伸縮により2つの外輪21a、21b間の軸方向間距離を変化させて所定の予圧を変化させ、軸方向間距離の変位量の半分が、軸11とハウジング27の相対移動量となる微動動作を行う。 (もっと読む)


【課題】高トルクの出力が可能であるモータ装置及びロボット装置を提供することができる。
【解決手段】回転可能に設けられた回転子と、当該回転子の軸周りに捩れ振動を発生させる駆動用振動部と、回転子の回転軸方向に当該回転子を挟む位置に設けられ、回転軸方向に振動して回転子と駆動用振動部との回転力伝達状態及び回転力伝達状態解除を切り替える一対の伝達用振動部と、駆動用振動部による振動が回転子に伝達されるように駆動用振動部の振動及び一対の伝達用振動部の振動を調整する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、且つ均一な加圧力を付加可能な振動波モータ、レンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動波モータ1は、駆動信号により励振される電気機械変換素子12、電気機械変換素子12に接合され、励振により振動波を生じる弾性体13、及び、弾性体13に加圧接触され、振動波によって、弾性体13に対して相対的に回転駆動される相対運動部材11、を有するモータ本体25と、弾性体13と相対運動部材11との間に加圧力を発生させる加圧部材30と、を備え、加圧部材30は、弾性体13または相対運動部材11の一方を、回転駆動の回転軸C1に沿って他方側に加圧する加圧部31、加圧部31から回転軸C1を中心とした径方向の外側に延びる延在部32、及び、延在部32におけるモータ本体25よりも径方向の外側に配置される加圧部本体33、を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した状態で振動体を駆動体側に押圧することが可能であり、駆動効率を高めた振動モータ及びこの振動モータを用いて、効率良くレンズを移動可能にするレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動体を振動させ、当該振動体を被駆動体に圧接させて振動体の振動を伝えて駆動力とする振動モータであって、一端側の側面に突形状の出力部を有し、当該出力部を被駆動体に当接配置させる振動体と、当該振動体の他端側の側面において、振動体を被駆動体側に押圧する与圧機構とを備え、当該与圧機構は、振動体との当接位置に回動自在に設けられた与圧補正部を備え、当該与圧機構は、与圧補正部により振動体に対して所定の角度で圧力を付与することを特徴とする振動モータを採用した。 (もっと読む)


【課題】環境温度の影響を受けにくい振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ10は、駆動信号により励振される電気機械変換素子13と、前記電気機械変換素子13に接合され、前記励振により振動波を生じる弾性体11と、前記弾性体11における前記電気機械変換素子13に接合された側と反対側に加圧接触され、前記振動波によって駆動されて前記弾性体11に対して相対移動する相対移動部材15と、前記電気機械変換素子13、前記弾性体11及び前記相対移動部材15の周囲を覆う断熱部材50と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動子と被駆動体との接触部において、内径側の摩耗量が進行することで寿命が低下する可能性があった。
【解決手段】 本発明の振動型駆動装置は、異なる振動モードの振動を組み合わせることにより接触部に楕円運動を行わせる振動子と、前記接触部に接触し前記楕円運動により前記振動子と相対的に回転する被駆動体と、を備える。そして、前記接触部の前記被駆動体との接触圧は、前記回転の半径方向において外径側より内径側のほうが小さい。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の屈曲振動を積極的に使用することによりねじれ共振振動を効率よく発生させることのできる超音波モータを提供する。
【解決手段】中心軸に垂直な断面が矩形状の長さ比率を有する振動子と、振動子の楕円振動発生面に接して振動子の楕円振動発生面と直交する中心軸を回転軸として回転駆動されるロータと、を少なくとも備え、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動とを合成することにより、楕円振動を形成してなり、振動子の回転軸方向に伸縮する縦1次共振振動と、回転軸をねじれ軸とするねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動と、の共振周波数がほぼ一致するように、振動子の矩形状の長さ比率を設定し、振動子には、厚みすべり振動し、かつ、ねじれ2次共振振動又はねじれ3次共振振動の腹位置に配置されたねじれ圧電体が含まれる。 (もっと読む)


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