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Fターム[5H680DD81]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 構成部材の形状 (1,109)

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【課題】 部品点数の少ない簡単な構造で圧電素子を用いたリニアアクチュエータを確実に作動させる。
【解決手段】 相互に螺合する第1、第2ねじ部材12,11のうちの第1ねじ部材12の外周に複数の圧電素子13の端部を当接させ、圧電素子13に交流電圧を印加して進行波を発生させると、第1ねじ部材12が第2ねじ部材11に対して回転して軸線L方向に移動する。このとき、捩じりばね14が発生する弾発力で第1ねじ部材12に軸線Lまわりのトルクを付与することで、第1、第2ねじ部材12,11のねじ山を相互に密着させるのと同時に第1ねじ部材12を複数の圧電素子13の端部に押し付ける予荷重を発生させることができるので、最小限の部品点数で圧電素子13により第1ねじ部材13に進行波を効果的に発生させるとともに、その進行波を第1ねじ部材12から第2ねじ部材11に効果的に伝達して第1、第2ねじ部材12,11を相対回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】
軸方向を適宜の方向に選んで回転部材を回転させることができる、故障発生率が極めて小さいアクチュエータを提供する。
【解決手段】
球面体または部分球面体からなる回転部材11と、中心軸と同一方向に柱状連通孔を有し、または当該方向に柱状有底穴を有する多角柱部材12と、前記多角柱部材の側面に、1つ、または周方向に沿って2つ以上設けられた振動発生部材13とを備え前記回転部材の球面部分が、前記多角柱部材の柱状連通孔または柱状有底穴を覆うように前記多角柱部材の端部に設けられ、前記振動発生部材が1つまたは複数の所定域の周波数で駆動されることにより、前記回転部材は、回転軸が前記多角柱部材の中心軸とは異なる方向に向くトルクを前記多角柱部材の端部から受けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 往復駆動機構の小型化を図る。
【解決手段】 本発明に係る往復駆動機構は、内ねじ21が形成された筒状の静止体2と、該静止体2の内部に設置されて内ねじ21と螺合する外ねじ31が形成された回転体3と、静止体2の外周面に取り付けられて静止体2に周方向の進行波を発生させるための一対の圧電素子5、6とを具え、該一対の圧電素子5、6は、静止体2に発生する進行波の1/4波長分だけ静止体2の周方向にずれた位置に配置され、該一対の圧電素子5、6に対して互いに90度の位相差を有する交番電圧を印加して、静止体2内で回転体3を回転させる。 (もっと読む)


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