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Fターム[5H680FF04]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 固着加工 (205) | ボルト、ネジ、リベット (47)

Fターム[5H680FF04]に分類される特許

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【課題】 コンパクト化、低コスト化、エネルギー消費量の低減を図るとともに、振動エネルギーを大きくして質量の大きい搬送物でも搬送可能とした超音波リニアモータおよび駆動・案内装置を提供すること。
【解決手段】 振動梁3に進行波を励起し、その振動によりスライダ11を駆動する超音波リニアモータにおいて、前記振動梁3の一方の端部に2組以上、他方の端部に一方の端部と同数組以上の駆動素子911、912、921、922が付加されていて、略共振する駆動源1、2が構成されていることを特徴とする超音波リニアモータおよび前記超音波リニアモータを用いた駆動・案内装置である。 (もっと読む)


【課題】圧電性能が良好な(1−x)NaNbO−xBaTiOの配向性圧電セラミックスを提供する。また本発明は、前記(1−x)NaNbO−xBaTiOの配向性圧電セラミックスを用いた圧電素子、ならびに前記圧電素子を用いた液体吐出ヘッド、超音波モータおよび塵埃除去装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる金属酸化物を主成分として含み、鉛とカリウムの含有量は各々1000ppm以下であることを特徴とする配向性圧電セラミックス一般式(1) (1−x)NaNbO−xBaTiO(式中、 0 < x < 0.3)。 (もっと読む)


【課題】移動体が正常に動作可能な移動ストロークを広げる。
【解決手段】駆動装置1は、振動することによって駆動力を出力するアクチュエータ本体4と、アクチュエータ本体4が当接しており、アクチュエータ本体4に対して所定の移動方向に相対的に移動可能な移動体11と、移動体11を挟んでアクチュエータ本体4と対向する位置に配置され、4アクチュエータ本体と共に移動体11を挟持するローラ6とを備えている。移動体11のうち、ローラ6と当接する部分は、ローラ6よりも弾性係数が小さい。 (もっと読む)


【課題】圧電振動体の振動特性の低下を抑制しつつ、部品点数を削減できる圧電振動体装置、及び電子機器を提供すること。
【解決手段】電極310,320が設けられる圧電素子31,32、及び圧電素子31,32が積層される補強板33を有し、電極310,320への電圧印加に応じて振動する圧電振動体30と、電極310,320と駆動回路基板12とを導通する配線パターン600を有するフレキシブル基板60とを備える。補強板33は、積層部331から延出し、圧電振動体30を支持する地板11に固定される支持部333を備える。フレキシブル基板60は、支持部333と共に地板11に固定される基板固定部60Aを備える。基板固定部60Aは、フレキシブル基板60が折り曲げられて、支持部333の地板11に対向する裏面に配置される固定部62と、支持部333の表面に配置される導通部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型で移動軸を前進と後進させることができ、移動軸の前進と後進の移動限界を高精度に決めることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】 振動駆動部材10は、筒状の振動体11を有し、振動体11の4つの側面に駆動素子15a〜15dが設けられ、振動体11の振動の節が支持部18で支持されている。振動体11が屈曲変形し、その屈曲方向が回転方向へ変化すると、振動体11の雌ねじ部に嵌合している移動軸20がX1−X2方向へ移動する。移動軸20には4個の当接突起31a〜31dが設けられ、固定側では、前進ストッパ33a,33bと後進ストッパ35a,35bが設けられている。いずれかの当接突起とストッパとが回転方向で当たることで、移動軸20の前進限界位置と後進限界位置が決められる。 (もっと読む)


【課題】超音波モーターを配線基板等に対して固定する際に、圧電素子に電気信号を印加することによる体積変化等を妨げず、且つ小型化及び省スペース化を図ることができる超音波モーターユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】被振動子である管状部材と当該管状部材の外周面に当接して配置される複数個の振動子である圧電素子とからなるステーターと、管状部材と螺合結合可能なローターとを備える超音波モーターと、超音波モーターを支持するホルダーとからなる超音波モーターユニットにおいて、ホルダーを構成するホルダー部材は、導電材料からなり、且つバネ性を有してステーターを保持する固定端と超音波モーターを固定すると共に電気信号を入力する接続端とが一体的に形成され、固定端をステーターに備わる圧電素子と直接接続することにより、ホルダー部材を通じて圧電素子に電気信号を伝えることを特徴とする超音波モーターユニットを採用した。 (もっと読む)


【課題】共振に起因する異音の発生を抑制して高い静粛性を得る。
【解決手段】超音波モータを備えた微動機構は、固定台1と、固定台1に対して移動軸方向に移動可能に支持された移動体3と、直方体形状であって、2つの突起部9(9a、9b)が設けられた一平面を有し、高周波信号により複数の振動モードを励起する振動体8と、振動体8を固定台1に対して保持する振動体保持機構14とを備える。振動体保持機構14は、移動体3の移動軸方向に振動体8を保持する薄板ばね部7と、振動体8を移動体3の方向に押圧するコイルばね12と、コイルばね12を変形させ押圧力を生じさせる押圧ねじ11と、薄板ばね部7とコイルばね12の両方に接するように配置された減衰材13とを含む。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの効率を向上させる。
【解決手段】ロータと、ロータの回転軸の方向に、ロータに接して配されたステータと、回転軸の方向についてロータとの間でステータを挟む位置に配され、ステータに対してロータの回転軸周りに遷移する振動を付与する電気機械変換部と、回転軸の方向についてステータとの間で電気機械変換部を挟む位置に配された狭持部材と、ロータ、ステータおよび電気機械変換部に挿通され、狭持部材に結合された軸部材と、回転軸の径方向について軸部材とステータとの間に挟まれており、回転軸の方向に沿ってロータ側に延伸する振動体とを備える。 (もっと読む)


【課題】 強固且つ高い精度で取り付けることで、安定的に支持することのできる振動型アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 アクチュエータ本体1を、一組のホルダ11とカバー12とからなる支持部材10の内部に接着剤21,22を用いて中空状態で保持する。ホルダ11には、移動体2の移動方向(X方向)と直交するY方向に取付部11D及び延出部11E,掛止部11Fが一体形成されており、振動型アクチュエータはこの取付部11D及び掛止部11Fを用いて他の電子機器の筐体に固定される。取付け作業の際、移動体2と取付部11D及び掛止部11F等との干渉がなくなり、支持部材10を強固且つ高い精度で取り付けることが可能となり、アクチュエータ本体1を安定的に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 積層型圧電素子に均等且つ簡易に予圧できる超音波モータを提供すること。
【解決手段】 棒状弾性体12と、棒状弾性体12に両端を保持され、変位方向と棒状弾性体12の長手方向との間の角度において鋭角を有した状態で正面12aと裏面12bとに配設され、さらに棒状弾性体12の長手方向において正対して見て互いに反対方向に傾斜して棒状弾性体12に配置される一対の積層型圧電素子18と、棒状弾性体12の先端部に接合されている摩擦子26と、を具備し、一対の積層型圧電素子18にそれぞれ位相の異なる交番電圧を印加することにより、縦振動と捻れ振動とを同時に励起し、摩擦子26に超音波楕円運動を励起させる超音波モータ1であって、超音波モータ1は、積層型圧電素子18を棒状弾性体12に密着固定するために、積層型圧電素子18を積層型圧電素子18の積層方向に沿って同時に且つ均等に予圧する予圧機構80を具備する。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの組立性を向上させる。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、ロータ160、ステータ120、及び電気機械変換部130に挿通され、ベース部150と螺合しており、ベース部150と共にステータ120及び電気機械変換部130を締付ける締付部116と、ステータ120からロータ160の側へ延びる外延部112とが設けられた軸部材110と、外延部112が挿通されると共にステータ120に接するように配され、外延部112と螺合し、ステータ120から振動を付与される振動体210とを備え、軸部材110とベース部150との螺合部と、外延部112と振動体210との螺合部とが互いに逆ネジの関係にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力トルクを効率よく向上させることができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、軸部材110と、軸部材110の軸線L周りに回転自在な一対のロータ160、161と、一対のロータ160、161の間に、一対のロータ160、161のそれぞれに接して配された一対のステータ120、121と、一対のステータ120、121の間に配され、一対のステータ120、121のそれぞれに対して軸線Lの周りに遷移する振動を付与する一対の電気機械変換部130、131と、一対の電気機械変換部130、131の間に配され、ステータ120、121の両方に結合してステータ120、121のそれぞれとの間で対応する電気機械変換部130、131を保持する保持部材170とを備え、ステータ120、121と保持部材170とは、電気機械変換部130、131よりも保持部材170側で結合されている。 (もっと読む)


【課題】安定した押圧力を得ることができ、外部装置との関係における制約が少ない、小型のリニア駆動型超音波モータを提供する。
【解決手段】圧電素子を有する超音波振動子と、超音波振動子との間の摩擦力により駆動される被駆動部材と、超音波振動子と被駆動部材との間に摩擦力が生じるように超音波振動子を押圧する押圧部材と、第1の収容凹部が形成され、その内部に超音波振動子と押圧部材が収容された第1のケース部材と、被駆動部材を移動可能に支持する案内手段と、第2の収容凹部が形成され、その内部に転動部材が収容された第2のケース部材と、を少なくとも具備している。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の少ない簡単な構造で圧電素子を用いたリニアアクチュエータを確実に作動させる。
【解決手段】 相互に螺合する第1、第2ねじ部材12,11のうちの第1ねじ部材12の外周に複数の圧電素子13の端部を当接させ、圧電素子13に交流電圧を印加して進行波を発生させると、第1ねじ部材12が第2ねじ部材11に対して回転して軸線L方向に移動する。このとき、捩じりばね14が発生する弾発力で第1ねじ部材12に軸線Lまわりのトルクを付与することで、第1、第2ねじ部材12,11のねじ山を相互に密着させるのと同時に第1ねじ部材12を複数の圧電素子13の端部に押し付ける予荷重を発生させることができるので、最小限の部品点数で圧電素子13により第1ねじ部材13に進行波を効果的に発生させるとともに、その進行波を第1ねじ部材12から第2ねじ部材11に効果的に伝達して第1、第2ねじ部材12,11を相対回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化及び負荷変化等が生じた場合であっても最適な駆動周波数で駆動可能であり、且つ単純な構造でコストダウン及び小型化可能な超音波モータを提供すること。
【解決手段】棒状弾性体11の側面において対向して配置された2個の積層型圧電素子13の伸縮振動を利用して棒状弾性体11に縦振動と捻じれ振動とを同時に励起して棒状弾性体11の端面に設けられた摩擦子15に楕円運動を励起させてロータを回転させる超音波モータ1における前記積層型圧電素子13を、第1圧電板31と第2圧電板32とを交互に積層して構成する。ここで、前記第1圧電板31は、複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板31の周縁部へ露出している第1内部電極A+,B+を備え、前記第2圧電板32は、前記第1内部電極A+,B+とは逆の極性の内部電極であって複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板の周縁部へ露出している内部電極A-,B-を備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向移動の駆動源とする電気―機械変換素子に電圧を供給するリード線を動作部と離れた箇所で接続が可能でシンプル化でき、被駆動部材の移動性を妨げないリード線の処理が容易で動作安定性の向上が図られ、組み立てが容易になり、コスト削減になる駆動装置を提供すること。
【解決手段】保持部材11に設けられた摩擦係合部材13により、駆動部材12の長手方向を該保持部材11に沿わせ該駆動部材12の一端を摩擦係合状態に支持し、駆動部材12の他端面に電気―機械変換素子14を固着し、電気―機械変換素子14の他端面に被駆動部材15を固着した。駆動部材12は、少なくとも外面が導電性を有し、かつ、少なくとも電気―機械変換素子14に対する固定端外面(周面又は端面)が一方の電極14aの設置面に近接し、固定端外面が該一方の電極14aに導電性接続手段16により電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 振動体の突起を軽くて剛性の高い構造にすることにより、振動体の共振周波数を高め、速度を向上させるとともに、移動体と安定した接触を保つことができる振動波モータを提供する。
【解決手段】 振動体2の突起2-1を、基部2-2から移動体との接触面まで駆動方向に連続的に接続することで、突起2-1が比剛性の高い構造になり、突起2-1の質量を低減し、振動体2の共振周波数を高め、振動波モータの速度を向上させることができる。さらに、剛性の高い接続部2-3が移動体との接触面となるため、安定した接触が可能となる。 (もっと読む)


【課題】弾性体の振動による外部の機器への影響を軽減することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータは、角柱の弾性体と、弾性体を振れ回り振動させる電気機械変換部と、弾性体に接触して、振れ回り振動による駆動力を受けて回転する回転体と、弾性体の角で、弾性体を支持する支持部とを備える。前記支持部は、前記振れ回り振動による前記弾性体の曲げに対して弾性を有してもよい。支持部は、前記弾性体を挿通させる開口を有する板状部材であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 電気機械変換素子の伸縮方向に略垂直な方向において低背化を図ることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動装置1においては、圧電素子5の伸縮方向がFPC7の表面と略平行となるように圧電素子5がFPC7の表面に固定され、圧電素子5がFPC7と電気的に接続されている。これにより、FPC7の厚さ方向が圧電素子5の伸縮方向に略垂直な方向と一致するため、当該方向において駆動装置1の低背化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動部材にねじ、溝等の加工を施すことなく駆動部材を支持部材に容易に固定でき、且つ信頼性が高く、駆動特性にも悪影響を与えない駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置のベースとなる支持部材12であって、穴12aを有する支持部材と、一端に圧電素子13が結合され、その他の少なくとも1箇所が支持部材の穴に隙間を持って嵌合して支持される棒状の駆動部材11と、駆動部材に摩擦係合されるとともに、圧電素子の振動による駆動部材の振動により駆動部材に沿って移動する被駆動部材14と、駆動部材の、穴に嵌合された部分の少なくとも1箇所を、穴の内面に向けて押圧する押圧部材15とを備える。 (もっと読む)


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