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Fターム[5H730AA20]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 目的 (10,886) | 回路、素子の保護 (1,671)

Fターム[5H730AA20]に分類される特許

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【課題】スイッチング損失、ダイオードの逆回復損失及びサージ電圧を抑制する仕組みを備えた電力変換回路を新たに提供する。
【解決手段】充電回路のDC−DC変換部に適用すべく、制御手段6がスイッチング素子SW1〜SW4に対しPWM制御を行うことで電力変換を行い、出力に回生スナバ回路4を備えた電力変換回路7において、前記制御手段6が回生スナバ回路4からの帰還電流によりスイッチング素子における電流値が低減された期間にスイッチング素子をオフするソフトスイッチングを実現するように構成したため、スイッチング損失を低減することができる。また、回生スナバ回路4が電力損失なくサージ電圧を抑制すると同時に、理想的にはダイオードD1〜D4の逆回復損失を0とすることができる。 (もっと読む)


【課題】チューナ回路などのノイズの影響を受けやすい回路との通信端子を不要としながら、高効率で且つ低ノイズ化を実現できるようにしたスイッチング素子駆動回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源回路1の内部情報(電源電圧VBの入力電圧情報)、負荷電流情報(スイッチング部SWに流れ込む通電電流情報)、スイッチング部SWの温度情報)を取得し、この内部情報に応じてスイッチング部SWの駆動信号のスルーレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】製造し易い高耐圧素子を使用し、且つ、インピーダンスのバラツキを考慮しなくても良い過電圧保護回路。
【解決手段】制御信号によりスイッチング素子Q1を駆動する駆動部10と、スイッチング素子のドレインとソースとの間に接続され、コンデンサC2と抵抗R1とが直列に接続された微分回路と、抵抗R1の両端に接続され、抵抗R2とコンデンサC3とが直列に接続された積分回路と、コンデンサC3の電圧が基準電圧以上となった場合にドレイン及びソース間の電圧が所定電圧以上になったと判定し、スイッチング素子をオンさせてドレイン及びソース間の電圧をクランプさせる過電圧保護部A1,R3,C4とを備える。 (もっと読む)


【課題】過電圧検出時におけるサイリスタの導通状態を簡単に解除することができる多出力電源回路を提供する。
【解決手段】入力電圧Viをスイッチングしたスイッチング電圧が入力される一次巻線N1および二次巻線N2、N3を有するトランスTと、二次巻線N3に誘起された交流電圧を直流化手段6で直流化して出力電圧Vo2を出力する直流出力回路5と、直流化手段の出力側に接続されたトランジスタQ2を、サイリスタSCRを導通状態にしてオフさせて過電圧保護動作する過電圧保護回路7と、過電圧保護回路の出力側に分離自在に設けられ、該過電圧保護回路から出力された直流電圧が入力されるDC−DCコンバータ9と、過電圧保護回路の出力側とDC−DCコンバータの入力側を分離可能にする接続手段8とが備えられ、接続手段で過電圧保護回路の出力側とDC−DCコンバータの入力側とが分離されるとき、サイリスタを通じて流れる電流経路が遮断される。 (もっと読む)


【課題】負荷側に発生したリークを検出して出力を休止できるバイアス電圧発生装置等を提供する。
【解決手段】二次転写バイアス電源31aは、鋸歯状波発生部310、電圧設定部320、出力制御部330、スイッチ部340、トランス部350、整流部360、負荷370、電圧検出部380、電流検出部390、リーク検出部400、計数部410を備えている。リーク検出部400は、電圧検出部380の出力する信号S4から負荷370におけるリークの発生を検知するとともに、回数計数部410がリークの発生により生じた信号S6のパルスの数を計数し、パルスの数が予め定められた期間(計数期間Tr)において設定回数Nに到達すると、出力制御部330が出力電圧Voの負荷370への印加を休止する。 (もっと読む)


【課題】天絡などにより出力端子に目標電圧と逆極性の電圧が印加されたときに発生するMOSトランジスタのラッチアップを回避する。
【解決手段】フライングキャパシタCinと出力キャパシタCoutとの間に介挿されたトランスファーMOSトランジスタN1の、バルク端子とグラウンドとの間およびソースとバルク端子との間にそれぞれバルク電圧切り替えMOSトランジスタM1およびM2を設け、出力電圧VOUTが基準電圧Vref1よりも小さければMOSトランジスタM1をオフ、MOSトランジスタM2をオンとして出力電圧VOUTをバルク端子に供給し、出力電圧VOUTが基準電圧Vref1以下であればMOSトランジスタM1をオン、MOSトランジスタM2をオフとしてグラウンド電圧をバルク端子に供給する。 (もっと読む)


【課題】DCDCコンバータ12のDuty信号の更新周期を短くしてかつ、電源システムの異常の有無を判断することのできる電源システムを提供する。
【解決手段】出力側電圧センサ26の検出値等を入力として、第1の制御回路16及び第2の制御回路18のそれぞれから出力されるDuty信号に基づきスイッチング素子Sp1,Sn1,Sp2,Sn2のオン状態とされる期間が互いに重ならないように、これら制御回路16,18のそれぞれによってDuty信号を生成する。そして、第1の制御回路16及び第2の制御回路18のそれぞれに入力された上記検出値同士の比較に基づき、電源システムに異常が生じているか否かを判断する。そして、電源システムに異常が生じている旨判断された場合、第1の制御回路16及び第2の制御回路18のうちDuty信号のオン時間が短い方に対応する制御回路から出力されるDuty信号のオン時間を2倍にする。 (もっと読む)


【課題】電圧センサが故障した場合であっても、それに伴って電圧変換装置の昇圧率が急激に変動することを防止し、要求電力に応じた電力を、電力消費装置に対して継続して供給することのできる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システム1は、電圧センサV1により測定された燃料電池2の出力端子間電圧Vfと、電圧センサV2により測定されたFC用コンバータ3の入力端子間電圧Viとの偏差が所定値以上となった場合には、当該偏差が所定値以上となるよりも前において測定されたFC用コンバータ3の入力端子間電圧Viに基づいて、FC用コンバータ3の昇圧率を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のスイッチング素子のスイッチング損失のアンバランスを防いでスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】相補的にスイッチングする第1及び第2のスイッチング素子の直列回路を出力トランスの1次側に備え、負荷と、前記負荷への出力電流または負荷電圧を検出する負荷検出手段とを前記出力トランスの2次側に備え、さらに前記スイッチング素子を駆動制御する駆動制御手段と、所望の定電流あるいは定電圧出力する出力制御手段とを備える。駆動制御手段は、前記第1のスイッチング素子のON時間と、前記第2のスイッチング素子のON時間とが異なる場合に、所定の条件が成立したとき、前記第1のスイッチング素子のON時間と前記第2のスイッチングON時間とを入れ替える。 (もっと読む)


【課題】トランスを用いることなく、出力に地絡や天絡の異常が発生した場合にも回路が壊れることのない電源装置、点灯装置、灯具、車両を提供する。
【解決手段】電源装置1は、一対の入力端21,22間にスイッチング素子S1と第1のインダクタL1との直列回路を備え、一対の出力端31,32間に第2のインダクタL2とダイオードD1との直列回路を備えている。スイッチング素子S1と第1のインダクタL1とは一端同士が互いに接続され、スイッチング素子S1の他端が正極側の入力端21に接続される。第2のインダクタL2はその一端がダイオードD1のカソードと接続され、他端が第1の出力端31に接続される。第1のコンデンサC1は、第1のインダクタL1の一端とダイオードD1のカソードとの間に接続され、第2のコンデンサC2は、第1のインダクタL1の他端とダイオードD1のアノードとの間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ノーマリーオフ化したGaN−HEMTを電源回路に用いた場合、長期間電源をオフしている間にノーマリーオンに戻るのを防止する制御回路を提供する。
【解決手段】制御回路は、ソース、ゲート及びドレインを有する第1のスイッチング素子と、第2のスイッチング素子を介して前記ゲートに電圧を供給するバッテリーと、第3のスイッチング素子を介して前記ゲートにPWM信号を供給するPWM信号発生回路と、電源がオフの状態で、前記第2のスイッチング素子をオンして前記ゲートに前記バッテリーの電圧を供給すると共に、前記第3のスイッチング素子をオフし、電源がオンの状態で、前記第3のスイッチング素子をオンして前記ゲートに前記PWM信号電圧を供給すると共に、前記第2のスイッチング素子をオフするゲート制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンバータのリアクトルを流れる電流を検出するための電流センサの異常をより高い精度で検出することが可能な電力供給システムを提供すること。
【解決手段】この電力供給システムは、リアクトルに電流が流れ続ける連続モードと、リアクトルに電流が断続的に流れる不連続モードとのいずれかによってコンバータの動作を制御するものであって、連続モードの場合に電流センサの異常を判定する第1判定モード(ステップS002)は、と、不連続モードの場合に電流センサの異常を判定する第2判定モード(ステップS003)とを選択して電流センサの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサがフライバックコンバータ等のスイッチング電源回路の後段に接続されるLED点灯装置において、LED消灯後の再点灯時にスイッチング電源回路からLEDに過電流が流れるのを防止し、AC電源オン・オフに伴うLEDのダメージを抑制する。
【解決手段】本発明のLED点灯装置は、トランス及びトランスの二次側に接続された平滑コンデンサを有しLEDに直流電圧を印加するスイッチング電源回路、平滑コンデンサから電圧供給を受けて動作しLEDに流れる電流を検出して検出電流値が目標電流値となるようにスイッチング電源回路を制御するフィードバック回路、及びトランスの一次電圧又は二次電圧の有無を検出し、一次電圧又は二次電圧が発生していない場合にフィードバック回路の動作を無効化するフィードバック無効化回路を備える。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に接続不良や偶発的に導通が絶たれた場合、ロードダンプサージが発生し、電圧が急上昇する。その結果、DC/DCコンバータ内のスイッチング回路を構成するスイッチング素子の耐圧を超えた電圧がかかってしまい、スイッチング素子に不具合が生じる。また、ロードダンプサージを考慮して高耐圧型のスイッチング素子を用いると、高耐圧型スイッチング素子はオン抵抗が高いためスイッチング損失も高くなる問題も生じる。
【解決手段】スイッチング回路はスイッチング素子を用いて構成されたフルブリッジ型スイッチング回路から構成される電力変換装置において、フルブリッジ型スイッチング回路は少なくとも4つのスイッチング素子から構成され、スイッチング素子はそれぞれにブリーダ抵抗を並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】バースト調光の再点灯時の突入電流を抑制する。
【解決手段】PWM_ALL_L信号がアサートされるタイミングにて、第1サンプルホールド回路40は、フィードバック電圧VFBをサンプルホールドして電圧VFB_Hを生成し、第2サンプルホールド回路50は、検出電圧VOUT’をサンプルホールドしてしきい値電圧VTHを生成する。パルス変調器20は、(i)PWM_ALL_L信号がネゲートされるときFB端子に生ずるフィードバック電圧VFBにもとづき、(ii)PWM_ALL_L信号がアサートされるときサンプルホールドされたフィードバック電圧VFB_Hにもとづき、パルス信号SPWMを生成する。スイッチングトランジスタM1は、VOUT’<VTHのとき、またはPWM_ALL_L信号がネゲートされるとき、パルス信号SPWMにもとづいて駆動され、それ以外のときオフする。 (もっと読む)


【課題】前回の運転サイクル時に昇圧用コンデンサが過大な電圧まで充電された状態で今回の運転サイクルを開始した場合であっても、昇圧回路から電圧供給を受ける回路の故障を防止することの可能なアクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータに接続されるアクチュエータ駆動回路と、外部電源電圧を昇圧してアクチュエータ駆動回路に出力する昇圧回路と、電磁アクチュエータにて発生した逆起電流を昇圧回路に回生させる回生回路と、アクチュエータ駆動回路を制御することで電磁アクチュエータを駆動するプロセッサとを備え、前記プロセッサは、アクチュエータ駆動回路の制御を開始する前に、昇圧回路による昇圧動作を禁止した状態で昇圧回路の出力電圧を測定し、その電圧測定値が上限値より低い場合、昇圧回路による昇圧動作を許可し、電圧測定値が上限値以上の場合、昇圧回路に設けられた昇圧用コンデンサの放電処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、過電流の発生を防止して直流電源をプリチャージおよび/またはディスチャージすることが可能な電源システムを提供する。
【解決手段】電力変換器50は、スイッチング素子S1〜S4のオンオフを切換えることによって、直流電源10および直流電源20を並列に充放電させる動作と、直流電源10および直流電源20を直列に接続して両者を共通に充放電する動作とを切換えるように構成される。制御装置40は、直流電源20を直流電源10によってプリチャージまたはディスチャージする際に、直流電源10が周期的に充放電を繰り返す一方で、直流電源20がプリチャージ時には充電のみ、ディスチャージ時には放電のみとされ、かつ、各スイッチング周期内で直流電源10および20の電流が共通となる期間を有するように、スイッチング素子S1〜S4のオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】ジャンプスタート時等で、電圧変換器に流れる逆電流が発生した場合に、電圧変換器を構成するスイッチ素子の損傷を防止する機能を有する電源装置及び車両用電源装置を提供することを目的としている
【解決手段】電圧変換器21は、メインスイッチ10を介して入力された第一のバッテリ1の直流を、スイッチ素子5a,5bで構成される整流回路5と、コイル7とコンデンサ8とで構成される平滑回路と、により電圧変換して出力する。電圧検出器11により検出された出力端電圧Vtに基づいて、逆電流の有無を判定し、メインスイッチ10の開放及びスイッチ素子5a,5bの駆動の停止を実行させて、電圧変換器21の保護を図る。 (もっと読む)


【課題】内部電源が送られる外部端子を有するものでありながら、内部電源生成回路の過熱をより確実に抑えることが容易となる半導体装置を提供する。
【解決手段】供給される外部電源を用いて駆動する半導体装置であって、前記外部電源を用いて第1内部電源を生成する第1内部電源生成回路と、第1内部電源が送られる外部端子と、第1内部電源を用いて駆動する第1サーマルシャットダウン回路と、第1内部電源とは異なる電源を用いて駆動する第2サーマルシャットダウン回路と、を備え、第2サーマルシャットダウン回路は、過熱を検出したときに、第1内部電源生成回路の動作を停止させる半導体装置とする。 (もっと読む)


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