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Fターム[5H730XX32]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 保護、防止 (8,780) | 検出内容 (1,787) | 過電圧 (437)

Fターム[5H730XX32]に分類される特許

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【課題】電源回路の出力電圧を負荷回路への供給電圧に降圧する際の電圧変換効率を可及的に好適な状態とする。
【解決手段】電圧変換回路において、電源から充電される複数の一次コンデンサと、前記複数の一次コンデンサのそれぞれに対して並列に接続され、負荷回路への供給電圧で充電可能な二次コンデンサと、複数の一次コンデンサのそれぞれに対応して設けられ、該一次コンデンサと二次コンデンサとの接続状態を切り換える複数のスイッチング回路と、を備える。さらに、電源から複数の一次コンデンサ側への電力供給効率を所定効率に維持するために、該複数の一次コンデンサに含まれる少なくとも一部の一次コンデンサが電源に対して直列接続状態となるように、該電源と該複数の一次コンデンサとの接続状態が調整される。 (もっと読む)


【課題】過電圧検出時におけるサイリスタの導通状態を簡単に解除することができる多出力電源回路を提供する。
【解決手段】入力電圧Viをスイッチングしたスイッチング電圧が入力される一次巻線N1および二次巻線N2、N3を有するトランスTと、二次巻線N3に誘起された交流電圧を直流化手段6で直流化して出力電圧Vo2を出力する直流出力回路5と、直流化手段の出力側に接続されたトランジスタQ2を、サイリスタSCRを導通状態にしてオフさせて過電圧保護動作する過電圧保護回路7と、過電圧保護回路の出力側に分離自在に設けられ、該過電圧保護回路から出力された直流電圧が入力されるDC−DCコンバータ9と、過電圧保護回路の出力側とDC−DCコンバータの入力側を分離可能にする接続手段8とが備えられ、接続手段で過電圧保護回路の出力側とDC−DCコンバータの入力側とが分離されるとき、サイリスタを通じて流れる電流経路が遮断される。 (もっと読む)


【課題】製造し易い高耐圧素子を使用し、且つ、インピーダンスのバラツキを考慮しなくても良い過電圧保護回路。
【解決手段】制御信号によりスイッチング素子Q1を駆動する駆動部10と、スイッチング素子のドレインとソースとの間に接続され、コンデンサC2と抵抗R1とが直列に接続された微分回路と、抵抗R1の両端に接続され、抵抗R2とコンデンサC3とが直列に接続された積分回路と、コンデンサC3の電圧が基準電圧以上となった場合にドレイン及びソース間の電圧が所定電圧以上になったと判定し、スイッチング素子をオンさせてドレイン及びソース間の電圧をクランプさせる過電圧保護部A1,R3,C4とを備える。 (もっと読む)


【課題】DCDCコンバータ12のDuty信号の更新周期を短くしてかつ、電源システムの異常の有無を判断することのできる電源システムを提供する。
【解決手段】出力側電圧センサ26の検出値等を入力として、第1の制御回路16及び第2の制御回路18のそれぞれから出力されるDuty信号に基づきスイッチング素子Sp1,Sn1,Sp2,Sn2のオン状態とされる期間が互いに重ならないように、これら制御回路16,18のそれぞれによってDuty信号を生成する。そして、第1の制御回路16及び第2の制御回路18のそれぞれに入力された上記検出値同士の比較に基づき、電源システムに異常が生じているか否かを判断する。そして、電源システムに異常が生じている旨判断された場合、第1の制御回路16及び第2の制御回路18のうちDuty信号のオン時間が短い方に対応する制御回路から出力されるDuty信号のオン時間を2倍にする。 (もっと読む)


【課題】電圧センサが故障した場合であっても、それに伴って電圧変換装置の昇圧率が急激に変動することを防止し、要求電力に応じた電力を、電力消費装置に対して継続して供給することのできる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システム1は、電圧センサV1により測定された燃料電池2の出力端子間電圧Vfと、電圧センサV2により測定されたFC用コンバータ3の入力端子間電圧Viとの偏差が所定値以上となった場合には、当該偏差が所定値以上となるよりも前において測定されたFC用コンバータ3の入力端子間電圧Viに基づいて、FC用コンバータ3の昇圧率を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に接続不良や偶発的に導通が絶たれた場合、ロードダンプサージが発生し、電圧が急上昇する。その結果、DC/DCコンバータ内のスイッチング回路を構成するスイッチング素子の耐圧を超えた電圧がかかってしまい、スイッチング素子に不具合が生じる。また、ロードダンプサージを考慮して高耐圧型のスイッチング素子を用いると、高耐圧型スイッチング素子はオン抵抗が高いためスイッチング損失も高くなる問題も生じる。
【解決手段】スイッチング回路はスイッチング素子を用いて構成されたフルブリッジ型スイッチング回路から構成される電力変換装置において、フルブリッジ型スイッチング回路は少なくとも4つのスイッチング素子から構成され、スイッチング素子はそれぞれにブリーダ抵抗を並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】ジャンプスタート時等で、電圧変換器に流れる逆電流が発生した場合に、電圧変換器を構成するスイッチ素子の損傷を防止する機能を有する電源装置及び車両用電源装置を提供することを目的としている
【解決手段】電圧変換器21は、メインスイッチ10を介して入力された第一のバッテリ1の直流を、スイッチ素子5a,5bで構成される整流回路5と、コイル7とコンデンサ8とで構成される平滑回路と、により電圧変換して出力する。電圧検出器11により検出された出力端電圧Vtに基づいて、逆電流の有無を判定し、メインスイッチ10の開放及びスイッチ素子5a,5bの駆動の停止を実行させて、電圧変換器21の保護を図る。 (もっと読む)


【課題】適切な状態のときだけに自己診断を実施して正確な異常判定を行わせることが可能な電動システムを提供する。
【解決手段】燃料電池12と、燃料電池12からの電力を昇圧するFC昇圧コンバータ14とを備え、FC昇圧コンバータ14の各種状態を検出し、その検出結果に応じてFC昇圧コンバータ14を自己診断する燃料電池システム11からなる電動システムであって、FC昇圧コンバータ14の各種状態の検出結果の信頼性が低下している信頼性低下条件に当てはまる場合に、FC昇圧コンバータ14の自己診断が禁止される。 (もっと読む)


【課題】外部から供給される直流電圧が低下した場合における電源電圧の低下を抑制するとともに、負荷に対する過電流制限機能を実現する。
【解決手段】主トランジスタT1は、コレクタが直流電源線3に接続される。主トランジスタT1のエミッタおよび直流電源線4を通じて負荷回路6に対して電源電圧Vdが供給される。定電圧回路7は、直流電源線3、4間の直流電圧VBをクランプ値でクランプした定電圧Vaを出力する。昇圧回路8は、電源電圧Vdを昇圧した昇圧電圧Vbを出力する。電圧選択回路9は、定電圧Vaおよび昇圧電圧Vbのうち、高い電圧を主トランジスタT1のベースに与える。昇圧回路は、直流電圧VBがクランプ値以上であるときに昇圧動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】リセット信号の生成に関連する手段が故障したり誤動作したりしてもスイッチング素子の過熱による故障を抑えられ、入力電圧が急激に上昇しても出力電圧の上昇を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】リセット信号の生成に関連する、マイクロコンピュータ170内のブロック等が故障したり誤動作したりしても、制限信号生成部170lと信号選択回路173が駆動信号のパルス幅を制限する。そのため、IGBT10をオフできる。従って、過電流に伴って発生するIGBT10の過熱による故障を抑えられる。また、制限信号生成部170lと信号選択回路173は駆動信号のパルス幅を入力電圧に基づいて制限する。そのため、入力電圧が上昇しても、マイクロコンピュータ170内のブロック等やコンパレータ171の応答遅れの影響を受けることなく駆動信号を即座に調整できる。従って、入力電圧が急激に上昇しても出力電圧の上昇を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】トランスの絶縁破壊に起因した過電圧を抑制することを可能とする電力変換装置および過電圧保護方法を提供すること。
【解決手段】本発明による電力変換装置は、直流入力をトランス(T)の1次巻線に断続的に供給することにより該トランスの2次巻線に電圧を誘起させ、前記2次巻線に誘起された電圧を整流して所望の直流出力を第1出力端子と第2出力端子との間に発生させる電力変換装置(1)であって、前記トランスの2次巻線の一端と前記第1出力端子との間の第1電流経路と、前記2次巻線の他端と前記第2出力端子との間の第2電流経路との間に現れる過電圧を検出する検出部(10)と、前記検出部が前記過電圧を検出した場合、前記第1電流経路と前記第2電流経路との間を短絡する短絡部(20)と、前記検出部が前記過電圧を検出した場合、前記トランスの1次巻線への前記直流入力の供給を遮断する遮断部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷への過電圧保護のためのラッチ停止機能を利用し、負荷が待受状態とされる無負荷時における省電力化を図るとともに、スイッチングトランスの鳴きを防止して静粛性を高める。
【解決手段】負荷1が待受状態とされる無負荷時に、負荷を制御する主制御部2から電圧上昇回路43への制御により、制御IC420の電源端子P420cに印加される端子電圧を負荷への過電圧保護に必要な閾値電圧と比較して上昇させることにより、トランジスタ41のスイッチング動作をラッチ停止する。また、負荷を制御する主制御部からラッチ解除回路44への制御により、制御IC420の電源端子に印加される端子電圧を、制御IC420が動作する最低動作電圧と比較して電圧降下させることにより、ラッチ停止を解除し、トランジスタ41のスイッチング動作を再開する。 (もっと読む)


【課題】電子機器装置において、減電圧状態になった場合及び過電圧状態になった場合に、より確実に回路を保護する。
【解決手段】電子機器装置1は、第1の規定電圧値以下の電圧が電子機器装置1に供給される減電圧状態になった場合に、マイコン8をリセットさせ、第2の規定電圧値以上の電圧が電子機器装置1に供給される過電圧状態になった場合に、ヒューズ10を溶断させる減電圧/過電圧検出回路11を備える。減電圧/過電圧検出回路11は、平滑用のコンデンサ4により平滑化された電圧(1次側電圧出力ラインL1から出力された電圧)を監視し、平滑用のコンデンサ4により平滑化された電圧に基いて、減電圧状態、及び過電圧状態を検出する。そして、減電圧/過電圧検出回路11は、過電圧状態を検出した場合には、マイコン8をリセットさせ、過電圧状態を検出した場合には、ヒューズ10を溶断させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、電圧切り替え速度を向上させるとともに、画像形成への悪影響を抑える。
【解決手段】電圧制御装置100は、直流電圧を出力する電圧出力部110と、第1目標電圧よりも高い第1電圧の出力命令である第1電圧出力命令を出力して、前記電圧出力部に前記第1電圧を目指して昇圧させ、前記電圧出力部から出力されている前記直流電圧が前記第1目標電圧に到達する前に、前記第1目標電圧の出力命令である第1目標電圧出力命令を出力して、前記電圧出力部に前記第1目標電圧まで昇圧させるCPU160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源装置と電力消費部を接続する経路のインピーダンスによる電圧降下を抑制し、かつ軽負荷時の消費電力を低減させること。
【解決手段】フライバック電源用トランス113の2次側に設けられ、電力消費部に流れる電流Isを検知する2次側電流検出抵抗211を備え、2次側電流検出抵抗211は、一端が分圧抵抗上段205に接続された分圧抵抗下段206の他端が、2次側電流検出抵抗211のトランス113側で接地され、基準電圧REFが、2次側電流検出抵抗211の電力消費部側で接地される。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作するとともに高電圧が入力された場合でも破壊することがないチャージポンプ回路を備えているとともに、通常の量産用の半導体製造プロセスが適用可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置において、チャージポンプ回路30は、薄膜トランジスタで構成され、外部電源電圧を昇圧する。スイッチ制御部11は、外部電源電圧が基準電圧を超えている場合には、チャージポンプ回路30への外部電源電圧の供給が遮断されるようにするとともに外部電源電圧がチャージポンプ回路30を介さずに負荷回路50に直接供給されるようにする。基板電圧制御部14は、外部電源電圧が基準電圧以下の場合に、チャージポンプ回路30を構成するトランジスタの基板領域に順方向となるバイアス電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】電流共振コンバータ部を備え、通常動作用の制御回路を二重系にすることなく保護動作を実行可能なスイッチング電源装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置1は、PFC電圧を変換して負荷回路に出力する電流共振コンバータ部3と、スイッチ素子Q3、Q4のスイッチング動作を制御するスイッチング制御部12と、出力電圧を検出し、その検出値に応じた出力信号をスイッチング制御部12に出力する出力電圧検出部11とを含んでおり、スイッチング制御部12は、出力電圧検出部11からの出力信号に基づいて出力電圧を所定の値とするためのスイッチング周波数を導出するとともに、この導出されたスイッチング周波数に基づいてスイッチング電源装置1の異常の発生を判定し、異常が発生したと判定した場合、スイッチ素子Q3、Q4のスイッチング動作を停止させることにより、異常発生時の装置の安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスは、製造上の特性ばらつきにより、昇圧比及び周波数特性が異なる場合があり、同じ制御ゲインで制御した場合に出力電圧の立ち上げ波形が大きくオーバシュートしてしまう場合や、立ち上げ時間が長くなってしまう場合がある。
【解決手段】分周比値制御手段72cは、整流手段76から出力される高圧DC電圧S76の初回の立ち上げ時に、分周比値の制御ゲインを所定値として、高圧DC電圧S76を立ち上げ、高圧DC電圧S76のオーバシュート量が閾値を超えたか否かにより、次回の高圧DC電圧S76を立ち上げ時に分周比値の制御ゲインを変更するように分周比値を制御している。そのため、圧電トランスの昇圧比及び周波数特性がばらついても、高圧DC電圧S76の立ち上げ波形を良好な波形に適応制御できるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】負荷が外された場合でも出力電圧が過電圧となることを防止することができる電源装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】電源装置100は、交流電源1からの交流電圧を整流する整流回路10、整流後の電圧を昇圧して電圧変換部30の入力側電圧Vinを生成する昇圧回路11、入力側電圧Vinを降圧して光源2に供給するための所要の電圧Voutを出力する電圧変換部30、光源2が接続されているか否かを判定するための電圧電流検出部17、光源2に対して並列に接続される第1の抵抗50、第2の抵抗40、光源2が接続されていないと判定された場合に、第1の抵抗50の電圧Voutを所定値以下に制御する出力電圧制御部20などを備える。 (もっと読む)


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