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Fターム[5J021AA02]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 基本アンテナ (1,136)

Fターム[5J021AA02]に分類される特許

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【課題】反射板から放射素子までの距離を短く設定して小型化を図りながら広帯域化が可能な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】反射板31は、略長方形状で左右両側部を後方に折返して副反射板とし、前面にスペーサを介して金属板32を少し高い位置に設ける。金属板32上には、所定高さの支持部材33、34を介して放射素子35、36を反射板31に対して所定の間隔で直線状に設ける。放射素子35、36には、それぞれ両側に平行して無給電の寄生素子37a、37b、38a、38bを設ける。また、放射素子35、36の上下に上部補助反射板46、下部補助反射板47及び内側補助反射板48、49を設ける。そして、金属板32の中央位置に給電部42を設けると共に、この給電部42から給電線路及びインピーダンス変換部44a、44bを介して放射素子35、36に給電する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでアンテナの特性が低下しないアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、所定の第1周波数帯に含まれる第1周波数f1の波長に応じて設定された円周L1からなる円環形状の第1エレメント11と、当該第1エレメント11の外周縁部に付設され、第1エレメント11の軸方向に直交する面を水平方向に一致させて第1エレメント11を支持する支持部12と、を有する第1アンテナ10と、第1エレメント11の径方向内側に配設され、第1周波数帯と異なる第2周波数帯に含まれる第2周波数f2の信号を送信又は/及び受信する第2エレメント21を有する第2アンテナ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全半球でビームを操作できる、操作性の改善されたキーホールのないワイドスキャンアンテナ構造体を提供する。
【解決手段】ワイドスキャンアンテナ10は、主リフレクタ表面28に近接して位置するアンテナ焦点30と、アンテナ焦点30に隣接して位置する信号源を有した信号フィードチェーンとを画定し、副リフレクタの交差点32を実質的に指向するフィード軸40を確定する双リフレクタ構造体26で構成する。第一ロータリアクチュエータ42は、フィード軸40にほぼ垂直であり、受信可能領域と交差しない第一回転軸RA1の周囲でフィードチェーンと双リフレクタ構造体26を回転させる。第二ロータリアクチュエータ46は、フィード軸40と整合する第2回転軸RA2の周囲で、主リフレクタ表面28と双リフレクタ構造体26の一方を回転させる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間の結合を効果的に分離し、より広い周波数帯域をカバーすることが可能な小型のアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】誘電体基板上に形成されたグラウンド導体と、前記グラウンド導体の周囲に配置された逆F形状の第1及び第2給電素子と、前記第1給電素子と前記第2給電素子との間に形成され、開放端の向きが互いに異なる逆L形状の第1及び第2結合素子と、を備える、アンテナ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイズが小さくわずかな損失ですむ、別々の二つの帯域または二つの副帯域において円偏波で作動する放射エレメントを提供する。
【解決手段】第一の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第一の手段と、第二の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第二の手段とを有するマイクロ波放射エレメント1であって、第一及び第二の手段が同軸であることを特徴とする放射エレメント。 (もっと読む)


【課題】占有面積の小さなデュアルバンドアンテナを提供する。
【解決手段】本デュアルバンドアンテナは、開口部を有するように絶縁基板上に形成されているグランドパターンと、絶縁基板上において、グランドパターンの開口部内に形成されている、第1の周波数帯域のための導電パターンと、第1及び第2の外部電極を有している、第2の周波数帯域のための容量結合型のチップアンテナとを有する。そして、チップアンテナの第1の外部電極は、グランドパターンに接続されており、チップアンテナの第2の外部電極は、導電パターンに接続されている。さらに、チップアンテナは、導電パターンを介して給電される。 (もっと読む)


【課題】高コストになるのを抑制しつつヌル点を低減できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1はプリント基板10に起立して配置されるアンテナ2を備える。アンテナ2は互いに直交する面に配置された2つのループアンテナ41、42を含む。ループアンテナ41、42はそれぞれプリント基板10に起立して配置された起立アンテナ部21、22と、プリント基板10上に配置された基板アンテナ部31、32とから構成される。起立アンテナ部21、22は、給電点301に接続された第1端部302からの一部201(共通部)を共通にして、共通部201から互いに異なる面に分岐する形で形成されている。プリント基板10には、各ループアンテナ41、42の第2端部303、304を間欠信号をトリガとして交互にグランドに導通させるスイッチ54が設けられる。 (もっと読む)


【課題】精密加工を必要とすることがなく、かつ接地板を介して給電点間で流れる電流を低減して高いアイソレーション効果を実現する。
【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、アンテナ用接地部の辺に沿って予め定められた距離内で近接配置され、送信又は受信対象とする周波数帯域が略同一に設定された第1及び第2のアンテナユニットとを具備する。これら第1及び第2のアンテナユニットは、上記アンテナ用接地部の上記辺の近傍に互いに離間して配置された第1及び第2の給電点と、一端部が上記第1及び第2の給電点に接続される第1及び第2の給電素子と、一端部が上記アンテナ用接地部に接続されると共に他端部が開放され上記第1及び第2の給電素子に対し電気的に結合して動作する第1及び第2の無給電素子とを備え、これら第1及び第2の無給電素子は相互間でも結合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】高さ方向のサイズが小さく、複数の周波数帯域においてモノポールアンテナと類似した放射特性を持つパッチアンテナを提供する。
【解決手段】パッチアンテナ(1、2)は、下から順に、接地電極(11、31)と、第1の周波数に対応する外径を持つリング状の第1のパッチ(13、33)と、第1の周波数よりも高い第2の周波数に対応する外径を持つリング状の第2のパッチ(14、34)とを有する。さらに第1及び第2のパッチは、それぞれ、一端がパッチの内縁と接続され、他端が接地電極と接続される円筒状の導体(22、24、39、40)により接地電極と電気的に接続される。そして同軸線路である第1の給電線(15、36)が第1のパッチの内縁よりも外側に位置する第1の給電点に接続され、第1の導体と第2の導体との間を通る同軸線路である第2の給電線(16、37)が第2のパッチの内縁よりも外側に位置する第2の給電点に接続される。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルを必要とすることなく2周波で動作可能とする。
【解決手段】2周波で動作する2周波アンテナは、略平面上のグランド14と、絶縁性の基板10と、第1素子11と、給電部13と、スルーホール12と、第2素子21と、給電ライン21aとからなる。基板10は、グランド14上に立設される。第1素子11は、基板10の下端から上部に向けて面状に形成される。給電部13は、第1素子11の下端に給電するためのものである。スルーホール12は、第1素子11の下端近傍に配置される。第2素子21は、基板10の第1素子11と重ならない上部に形成される。給電ライン21aは、スルーホール12から導出され第2素子21に給電するためのものである。 (もっと読む)


【課題】使用態様が変化した場合であっても、アンテナにおけるユーザの前方の受信感度が最も強くなる電子機器、及び、電波受信モジュールを提供する。
【解決手段】電子機器は、電波受信モジュール10を備えている。電波受信モジュール10は、第一アンテナ11、第二アンテナ12、及びマイクロ波受信モジュール13を備えている。第一アンテナ11及び第二アンテナ12は、直方体状のマイクロ波受信モジュール13の面に、第一アンテナ11及び第二アンテナ12の延設方向が互いに直交するように設けられている。このため、第一アンテナ11の受信感度が高い方向と、第二アンテナ12の受信感度が高い方向とは直交する。電波受信モジュール10は、広域に亙って強い受信感度を示す。電波受信モジュール10が電子機器に格納された場合、電子機器の取り付け角度に依らず、ユーザの前方に強い受信感度を示す。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が簡単な薄型かつ軽量の複数周波円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】複数周波円偏波アンテナ100は、基板と複数周波アンテナ900,901とから構成される。複数周波アンテナ900,901は、アンテナ素子120,220,320,420とシャントインダクタ用導体170,270,370,470とシリーズキャパシタ用導体160(a,b),260(a,b),360(a,b),460(a,b)とシリーズインダクタ用導体140,240,340,440と中心点199と入出力端子110,210,310,410とから構成される。複数周波アンテナ900は、複数周波アンテナ901に対して90度未満の角度を有するように中心点199で交差して配置される。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信可能な携帯無線端末において、相関係数を低減可能な携帯無線端末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】携帯無線端末は、MIMO方式の通信に用いる第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子を備える。800MHz〜1000MHzの周波数帯において、第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子のうち少なくとも一方の共振周波数と、第1アンテナ素子と第2アンテナ素子との相関係数を周波数に対してプロットしたときに形成される相関係数の極小値の周波数との差が80MHz以内である。 (もっと読む)


【課題】複数周波数で動作する機能を備えていても、各周波数帯に応じて筐体グランドに流れる高周波電流を適正に制御することにより、高性能なアンテナ特性を維持しながら電磁波の被爆量を低く抑えることができる無線通信端末を提供する。
【解決手段】グランド間スイッチ17が、800MHz帯アンテナ11と2GHz帯アンテナ12に電力を供給するアンテナ給電点13の近傍に設けられている。また、グランド間接続導体16が、2GHz帯の波長λの1/8λと3/8λの位置で、基板に形成されたグランド導体14と外装の剛性を保持する筐体に形成された金属導体15とを接続している。グランド間スイッチ17は、800MHz帯で使用するときはONとなり、2GHz帯で使用するときはOFFとなる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナについて相関の度合いが低くかつ均衡したアンテナ効率を有するアンテナ装置を備えた無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、給電点22を有する第1のアンテナ部21と、給電点24を有する第2のアンテナ部23とを備える。第1のアンテナ部21と第2のアンテナ部23との間には第1の導電板11が延在する。さらに、第1の導電板11にほぼ平行に配置された第2の導電板13が第1のアンテナ部21および第2のアンテナ部23の間に延在する。互いに対向する第1の導電板11の周縁の一部と第2の導電板13の周縁の一部とにより所定のスリット12が形成されるように、第1の導電板11と第2の導電板13との間を電気的に短絡する短絡部材17が設けられる。第1の給電点22と第2の給電点24とはスリット12の近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】アンテナの送受信性能が良好なアンテナを有し、狭額縁且つ薄型の表示装置を提供する。
【解決手段】表示部の周囲を囲む外枠と、無線通信を行うためのアンテナ103と、を備えており、前記アンテナ103は、アンテナ素子を有し、前記アンテナ素子は、前記外枠の外縁から外側に迫り出して配置されていることを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化が可能であると共に、アンテナ間の相互結合を低減することができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 回路基板本体2と、回路基板本体2の表面に互いに離間して設けられ第1アンテナ部3A及び第2アンテナ部3Bと、回路基板本体2の表面に形成され中間領域GND1と両側領域GND2とを有したグランド面GNDと、第1アンテナ部3A及び第2アンテナ部3Bに設けられた一対のアンテナ側給電点FP1と中間領域GND1に設けられた一対の回路側給電点FP2とを接続する一対の同軸ケーブル4とを備え、同軸ケーブル4が、アンテナ側給電点FP1からグランドパターン6の直上を避け両側領域の直上を通って中間領域に設けられた回路側給電点FP2に配線されている。 (もっと読む)


【課題】小型化と広帯域化の両立を図り、かつ並列共振を抑制して放射効率を高める。
【解決手段】実施形態の多共振アンテナ装置は、モノポール素子により構成される第1のアンテナ素子と、この第1のアンテナ素子に対し電流結合が可能な位置に配置される無給電素子からなる第2のアンテナ素子と、折り返しモノポール素子により構成される第3のアンテナ素子とを備える。第1及び第2のアンテナ素子はそれぞれ素子長が第1及び第2の共振周波数に対応する波長の略1/4の長さに設定される。第3のアンテナ素子は電気長が上記第1及び第2の共振周波数より高周波数に設定された第3の共振周波数に対応する波長の略1/2に設定される。また、第1、第2及び第3のアンテナ素子は途中で同一方向に折曲形成され、第2のアンテナ素子の先端部が最も突出する。第2のアンテナ素子の先端部と第3のアンテナ素子の折り返し部とは相互に近接配置される。 (もっと読む)


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