説明

Fターム[5K061CD00]の内容

受信機の回路一般 (33,509) | 受信機の性能改善 (1,054)

Fターム[5K061CD00]の下位に属するFターム

Fターム[5K061CD00]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】従来のΔΣ型のA/D変換器を用いたDCオフセット補正は過大入力があると発振し正常にA/D変換できないことから、利得アンプの利得を最小に設定しオフセットを測定していたために精度が悪く、またDC値の測定にはA/D変換後にデジタルローパスフィルタが必要であり低速で回路規模が大きくなる課題を有していた。
【解決手段】DCオフセット補正時にΔΣ型のA/D変換器308の内部の量子化器を用いることで、利得アンプ305の利得を大きくとりながら、過大入力があっても発振せず正常にかつ高速にA/D変換結果が得られる。また、A/D変換器308の出力側にデジタルローパスフィルタを必要としないため、小規模な付加回路で実現可能である。 (もっと読む)


【課題】パイロット電力を示す測定基準に基づいてOFDM受信機の周波数エラーおよびフレーム同期化を実行する手段を提供する。
【解決手段】測定基準は、2つのOFDMシンボル期間で得られた2つの受信されたシンボル間の相互相関に基づいて定義される。周波数エラー推定の場合、測定基準値は複数の仮定された周波数エラーの各々に対して計算される。最大の大きさを有する測定基準値のための仮定された周波数エラーは、推定された周波数エラーとして提供される。フレーム同期化の場合、相関値は、NCの期待値を有するNC(例えば、最も最近の)OFDMシンボル期間に得られた相関測定基準値により各OFDMシンボル期間に対して得られる。期待値は、測定基準値が計算される方法と一致する方法で計算される。ピーク検出は、異なるOFDMシンボルに対して得られた相関値に対して実行されフレーム同期化を決定する。 (もっと読む)


ブロードキャストメディアストリームの複数のコンポーネントを同期させる方法であって、ブロードキャストメディアストリームの複数のコンポーネントに関するデータサンプルのストリームをバッファし、複数の情報パケットをバッファするステップ(18)であって、複数のコンポーネントの各々に関するデータサンプルのストリームが、相対タイミング情報を含み、各情報パケットが、前記コンポーネント内の相対タイミング情報と絶対時間との間の関係を示すタイミング情報を含む、ステップと、複数のコンポーネントの各々に関するタイミング情報を抽出するために、バッファされた情報パケットに対してルックアヘッドアクションを実施するステップ(16)と、前記複数のコンポーネントを同期させるために、前記抽出されたタイミング情報及び相対タイミング情報を使用するステップ(16)と、を含む方法。
(もっと読む)


【課題】マルチチャネル伝送を行う場合でも受信信号の利得を適切に制御可能な、無線通信装置、無線通信システム、および無線通信方法を提供する。
【解決手段】互いに異なる周波数を割当てられた複数のサブチャネルにより並列してデータ伝送を行う無線通信装置において、各サブチャネルの信号が周波数合波されて送信された信号を受信するアンテナ部121と、受信された信号を復調する復調部122と、復調された信号を各サブチャネルの信号に周波数分波する周波数分波部123と、各サブチャネルに対応して設けられ、周波数分波された対応する各サブチャネルの信号の利得を自動制御する自動利得制御部124a〜124dと、を備える。これにより、サブチャネル毎に電波の伝搬路状況が異なる場合でも、各サブチャネルの信号に対して利得制御が行われるので、受信信号に対して適切に利得制御を行うことができる。 (もっと読む)


無線通信システムの受信機が、周波数補正の実施前に、IQ利得不平衡を含む受信信号を補償する。信号内のIQ利得不平衡は、周波数補正の後に推定され、これにより、その後のIQ利得不平衡の補償のためのIQ利得不平衡推定値が与えられる。IQ利得不平衡推定は、I信号成分とQ信号成分との間の位相誤差の複数の仮定を生成することと、I信号成分とQ信号成分との最大電力比を与える仮定を、実際の位相誤差として取得することと、を含む。最大電力比が、IQ不平衡推定値について微分される。IQ利得不平衡推定値は、その先行値、最大電力比、および最大電力比の導関数の関数として更新される。
(もっと読む)


【課題】ユーザによりテレビの受信性能(フロントエンド性能)を切り替え可能にしたデジタル放送受信機を提供すること
【解決手段】デジタル放送波を受信して復調するフロントエンド部と、フロントエンド部の受信モードを複数記憶した記憶部と、記憶部に記憶した受信モード選択画面を画面表示する映像表示部と、記憶部に記憶されたフロントエンド部の受信モードによりフロントエンド部の設定を制御する制御部を備え、ユーザは画像によりブロックノイズの有無を確認し、最適なフロントエンドの受信モードを選択することができ、リモコンのキー入力操作によりフロントエンドの性能モードを切り替え可能となる。 (もっと読む)


【課題】伝送特性および多重容量が優れたスペクトル拡散通信システムを提供する。
【解決手段】拡散符号生成装置10は、生成した直交符号に対してM系列乗算およびゼロ値付加を行ってチャネル識別符号を求めた後、チャネル識別符号を逆フーリエ変換することにより、拡散符号121および逆拡散符号131を生成する。送信装置20および受信装置30は、それぞれ、拡散符号生成装置10で生成された拡散符号121および逆拡散符号131を記憶し、記憶した符号から選択した1個の符号を用いてスペクトル拡散通信を行う。この拡散符号を用いて拡散した場合、入力信号は、周波数軸上で等しい電力で広範囲に拡散される。このため、伝送特性が向上し、多重容量が増大する。 (もっと読む)


【課題】特別に改良された送信機を必要とせずに単側波帯音声信号を自動的に同調する。
【構成】 単側波帯受信機同調方法は、音声信号を取得し、該信号を時間領域において処理し(ステップS22)、その信号を周波数領域に変換し、周波数領域における信号を信号変更のために処理し(ステップS24)、変更信号を周波数領域から相関領域に変換し、相関領域における信号を処理し(ステップS26)、相関領域で処理された信号を解析して受信機同調誤差を決定する。 (もっと読む)


【課題】短い時間に標準電波を効率よく取得することが可能な標準電波の受信装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】周波数f1、及び前記周波数f1とは異なる周波数f2(>f1)の標準電波を同時に受信し、前記周波数f1の標準電波に基づく第1の受信信号及び前記周波数f2の標準電波に基づく第2の受信信号のそれぞれに周波数f3=(f1+f2)/2の信号を混合して周波数f4=(f2−f1)/2の信号を生成し、周波数f4の前記信号に基づきタイムコードを復調するための信号を生成する標準電波の受信装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】移動体の現在位置における受信特性を調整するためのパラメータを簡易かつ低コストで提供する。
【解決手段】放送受信装置に、移動体の現在位置を検出する位置検出部と、移動体の現在位置が含まれる放送区域の所定の代表位置における受信特性を調整するために用いる代表位置パラメータを取得する取得部と、前記代表位置パラメータと移動体の現在位置とに基づいて、移動体の現在位置における受信特性を調整するために用いる現在位置パラメータを求める算出部と、前記現在位置パラメータに基づいて、受信特性を調整する受信特性調整部と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 DCオフセットを短時間で収束させ、尚且つ、受信特性の劣化が従来よりも少ない無線受信機を提供する。
【解決手段】 無線受信機100は、受信された無線信号をベースバンド信号へ復調する復調器30と、ベースバンド信号を増幅する第1の増幅器40と、波形整形されたベースバンド信号を増幅する第2の増幅器80と、第1の増幅器で増幅されるベースバンド信号のDCオフセット成分を除去する第1のDCオフセットキャンセラ50と、第2の増幅器で増幅されるベースバンド信号のDCオフセット成分を除去する第2のDCオフセットキャンセラ90と、第2の増幅器で増幅された信号をデジタル変換するA/D変換器95と、第1のDCオフセットキャンセラの動作を無効にすることができ、尚かつ、第2のDCオフセットキャンセラの時定数を変更することができる制御部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 携帯型デイジタル放送受信機は、バッテリーの消費の低減のため、電源オフのとき、受信機内の未使用機能の電源を完全に落とす処理がなされる。一方、電源投入時、まず受信したデータを解析して初期化データを入手し、次段のブロックの初期化を行うため、データパスにおける前のブロックの初期化が終わって正常動作となるまで後ブロックの初期化用データが得られず、装置全体としての起動時間が長くなるという課題があった。
【解決手段】 地上デジタル放送を受信した際に入手した、特に復調部103と音声複合部105、映像複合部107に対する初期化パラメータを蓄積する不揮発性記憶部112を設ける。次回の電源投入時には、放送されているデータに含まれるパラメータを入手する前に、不揮発性記憶部112に記憶している前回受信時のパラメータを利用して初期設定手段114aが初期化を実施することで、システム全体の起動処理を短縮する。 (もっと読む)


システムおよび方法は、ワイヤレス通信装置受信器における増幅を適合的に制御するために提供される。方法は、可変信号強度を有する信号を受信することと、信号強度に応答して受信された信号を増幅し、増幅された信号を供給することとを含む。より詳細に、信号強度に応答して受信された信号を増幅することは、複数の信号強度スイッチポイントに応答してゲイン状態を選択することを含む。方法は、信号品質を測定することと、信号エネルギーを測定することと、測定された信号品質および測定された信号エネルギーに応答して受信器性能と増幅された信号強度との間の関係を修正することとを更に含む。方法の他の局面は、処理された信号品質および処理された信号エネルギーが測定され得るように、増幅された信号を処理することを含む。受信器性能と増幅された信号強度との間の関係は、処理された信号品質および処理された信号エネルギーに応答して修正される。
(もっと読む)


【解決手段】無線通信デバイス(100)のスリープ発振器(116)の動作を修正する方法。スリープ発振器周波数は、推定された温度誘導誤差を補償できるように推定される(412)。温度誘導誤差を推定する際に、スリープ発振器周波数における誤差(504)が、温度誘導誤差として扱われる(522)。しかしながら、予想されるマルチパス誤差は、誤差が生じたスリープ持続時間に対応する予め定めたスリープクロック誤差最大値(602)に制限される(410,520)。 (もっと読む)


音声フレームの粗悪フレーム表示のためのシステムおよび方法は、信号対雑音比(SNR)を推定することと、音声フレームの巡回冗長検査コード(CRC)値をチェックすることを含む。音声フレームがCRCエラー検出に失敗するまたはSNRがあらかじめ指定された値を下回ると、粗悪フレーム表示(BFI)フラッグがセットされる。音声フレームがCRCエラー検出をパスし、SNRがあらかじめ指定された値を上回ると、音声フレームの受信信号品質測定基準が高いしきい値、必要なら、低いしきい値に対してチェックされる。現在の受信信号品質測定基準が高いしきい値と低いしきい値との間にあるとき、以前の音声フレームのためのBFIフラッグと受信信号品質測定基準がチェックされる。BFIフラグは、SNRの値、CRC値、現在と前の受信信号品質測定基準および前のBFIフラグによってセットされる。
(もっと読む)


1 - 15 / 15