【課題】 通話路パッケージ毎にレベル調整機能を備えたため通話路モジュールが大型化し、さらにはコスト増となる。
【解決手段】 構内交換機全体を制御するＣＰＥ１０と、このＣＰＥからの制御データを配信するＳＲＤ２３及び、ＰＢ信号を発生するＴＧ２１を含むＴＳＷ２０と、通信回線３０とのインタフェースを司る複数のＳＰＰＫ４０及び、これら複数のＳＰＰＫを管理制御すると共に、ＴＳＷとのインタフェースを司るＭＣＮＴ６０を搭載したＳＰＭ５０とを有し、ＣＰＥは、ＴＧを駆動制御し、このＴＧにて発生したＰＢ信号をＳＰＭに送出すると共に、ＳＲＤを通じて同ＰＢ信号のレベル制御に関わる制御データをＳＰＭに送出するＰＢ信号送出制御装置であって、ＭＣＮＴは、ＳＲＤからのＰＢ信号のレベル制御に関わる制御データを検出すると、同制御データに基づき、ＴＧから受信したＰＢ信号の出力レベルを調整し、このレベル調整したＰＢ信号を、複数のＳＰＰＫの内、任意のＳＰＰＫに出力するレベル調整部６４を備えたものである。 （もっと読む）