説明

Fターム[5K102AK00]の内容

光通信システム (58,656) | 非線形光学効果を用いるもの(雑音抑制以外) (128)

Fターム[5K102AK00]の下位に属するFターム

Fターム[5K102AK00]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】高精度の波長制御を要することなくデータ信号を得る。
【解決手段】分散媒質1には、データ信号によって変調されたサブキャリア変調信号に基づいて位相変調された搬送光ECが入力される。抽出部2は、分散媒質1から出力される光からデータ信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】パラメトリック過程を利用した光信号再生装置において、光ネットワーク環境下でダイナミックに変化する光信号のチャープ、遅延、ASEなどの雑音をインラインで補償・抑制する。
【解決手段】光信号の位相を保持しつつ搬送波の周波数を可変に変換する光導波路のパラメトリック過程を利用する位相保持型波長変換器において、分散スロープS、分散値がゼロとなる波長λ0、3次の非線形定数γを有する光導波路を用意し、入力波長をパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍又はパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍に、出力波長をパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍又はパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍にそれぞれ配置できるような関係式を求め、その関係式より、ポンプ光の波長λpと位相保持型波長変換器のポンプ光の瞬時強度Ppを決定する位相保持型波長変換器を備えた光信号再生装置。 (もっと読む)


【課題】従来のデジタルコヒーレント光受信装置における局部発振光は、それぞれが独立した光源から発生されていた。このため、各光受信部において局部発振光の光位相に関する情報を特定することができなかった。各コヒーレント検波手段から出力される電気信号の相互の位相関係から、波長多重信号光における各チャネルの信号光の光位相関係を正確に把握することもできなかった。
【解決手段】本発明のデジタルコヒーレント光受信装置では、複数の局部発振光は、各局部発振光の光電界の位相がロックされたマルチキャリア局部発振光源から発生される。さらに、各チャネルのコヒーレント検波手段から出力される複数の電気信号が、結合された信号処理部に入力される。各チャネルにおける各複素時系列出力(AnX、AnY)は、本発明に特有のクロストーク補償段へ入力され、隣接チャネルからのクロストークに関する情報を利用して、より正確な信号光チャネルの推定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】多値位相変調された光信号の光信号処理装置をADCを用いずに提供すること
【解決手段】第1の実施形態に係る光信号処理装置は、光入力用ポート1と、光入力用ポート1に縦続に接続された四段の光位相受信手段とを備える。第1段の光位相受信手段5aは、光タップ手段2aと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4aとを備える。光タップ手段2aは、光信号をそのタップ出力とメイン出力に分岐する。第2段の光位相受信手段5bは、光周波数二倍手段3aと、その出力に光学的に接続された光タップ手段2bと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4bとを備える。第3段の光位相受信手段5cは、第2段と同様である。最終段の第4段の光位相受信手段5dは、光周波数二倍手段3cと、その出力に光学的に接続された光位相判別手段4dとを備える。各光周波数二倍手段は、光周波数および光位相を二倍にする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド超伝導体−光量子中継器を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド超伝導体−光量子中継器は、光チャネルを介して光信号を受信するように構成された光サブシステムと、光サブシステムに結合された超伝導体サブシステムと、を含む。光サブシステムおよび超伝導体サブシステムは、マイクロ波送信媒体を介して相互に結合されている。光サブシステムは、光チャネルを介して光信号を受信し、光信号の光子をマイクロ波出力信号のマイクロ波光子にダウンコンバートするように構成されており、マイクロ波出力信号がマイクロ波送信媒体を介して超伝導体サブシステムに出力される。超伝導体サブシステムは、マイクロ波光子の量子状態を記憶し、マイクロ波光子を超伝導体サブシステムから出力チャネルに沿って送信する。 (もっと読む)


【課題】光信号のゼロレベルの振幅雑音を抑圧可能な光信号処理装置を提供する。
【解決手段】光回路2は、入力光信号に波長分散を与えることにより、その光信号の波形幅を拡大(ONレベルの存在比を大きく)する。光リミッタ3には、光回路2により波形幅が拡大された光信号が入力される。光リミッタ3は、入力強度および出力強度が比例しない領域において、光信号の強度を抑圧する。光回路4は、光リミッタ3から出力される光信号の波形幅(ONレベルの存在比)を、その光信号が光回路2に入力される前の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】通信状態を可視化した光信号伝送装置及び光通信システムを提供する。
【解決手段】光信号伝送装置は、パルス光信号を出力するパルス光制御部200と、パルス光制御部200から出力されたパルス光信号を入力し、該パルス光信号、及び、パルス光入力による非線形過程で生じる高調波成分の信号を出力する非線形光学部201と、非線形光学部201から出力される光信号のうち、可視域の高調波成分のみを放射する可視光放射部202とを備える。パルス光制御部200は、前記可視光放射部から放射される可視域の光信号の平均パワーが所定の値になるように、出力パルス光のパルス幅及び/又はピークパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】高い周波数精度と安定性とを有し、周波数を変更可能とすると共に、雑音成分の出力を抑制する高周波発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一定の透過周波数間隔を有する複数のチャネルにより、光コム信号を単一のモードに分波する第1の周波数分波器104と、その透過周波数間隔を有し、各チャネルの透過中心周波数が第1の周波数分波器104における各チャネルの透過中心周波数と異なる複数のチャネルにより、光コム信号を単一のモードに分波する第2の周波数分波器とを有するので、高い周波数精度と安定性とを有すると共に、不要波の出力を抑制した雑音成分の低い高周波を出力する高周波発生装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】単一の偏波モード光信号に対して信号処理素子を用いて信号処理を行なう場合、従来の構成の光信号処理装置におけるPDθを補償する方法は、複雑で高価であった。偏波ダイバーシティを使用する方法では、装置構成が複雑であり、反射型の構成もしくは複数の出射系を備える装置構成を実現できない。AWG内にλ/2板を形成する方法では、AWG自体の製造の困難さや製造コストの増加、過剰損失の増加などの問題があった。
【解決手段】本発明の光信号処理装置の1つの態様では、偏光分離構造の光学系において、偏光分離した光路途中に安価で簡単な構造の光学素子を配置することにより、所定の偏波の光路を進む光信号に対して、分光素子からの出射角度または集光点位置を調整する。信号処理素子のピクセルパターンを、予めTMモード光の集光点とTMモード光の集光点との間でPDθに対応する長さだけずらしておくこともできる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で長距離伝送ができる光伝送システムおよび光伝送方法を提供する。
【解決手段】送信側に1.3/1.55μm帯波長変換器4を配し、受信側に1.55/1.3μm帯波長変換器5を配して、その間に敷設された既存の1.3μm帯用光ファイバ伝送路(シングルモード光ファイバ(SMF))10を介し、伝送する光パルス信号として、1.3μm帯よりも伝送損失の小さい1.55μm帯の波長を使用した光パルス信号を伝送する。こうすることで、光パルス信号の長距離伝送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ビット遅延干渉計の一方のアームに備えた光位相遅延器の光路長を任意に変化させて、ビット遅延干渉計の2つのアーム間に異なる2つの光位相差φを与えることによって、光位相変調信号の相対的なビット間位相差の測定を可能にした光位相変調評価装置を提供する。
【解決手段】
アーム2dにビット遅延器2fと光位相遅延器2jとを含んで構成され、光位相変調信号を光強度変換信号に変換するビット遅延干渉計2と、ビット遅延干渉計2から出力される光強度変換信号を電気信号に変換し、その波形データをメモリ6bに記憶する光波形測定部15と、2つのアーム2c、2d間に異なる光位相差φ、φを与えるように光位相遅延器2jの光路長を任意に制御する位相制御手段12と、メモリ6bから読み出された、上記異なる光位相差φ、φに対応した2つの波形データに基づいて、光位相変調信号の相対ビット間位相差を求める信号処理手段8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を招くことなく、通信波長帯単一光子を発生させることができるようにする。
【解決手段】単一光子発生装置を、通信波長帯よりも短波長側の波長を持つ単一光子パルスを発生する単一光子発生素子1と、単一光子波長変換用ポンプパルス光P1を用いて単一光子パルスS1を通信波長帯単一光子パルスS2に波長変換する単一光子波長変換素子3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】周波数可変範囲が広く、且つ高い精度で光パルス列の周波数を変化させることができる周波数可変光源、並びに当該周波数可変光源で生成される光パルス列を用いた周波数校正システム及び方法を提供する。
【解決手段】光周波数コム発生装置11は、所定の周波数間隔の複数の光周波数成分を有する光周波数コムを発生する。周波数可変光バンドパスフィルタ12は、光周波数コムにおける光周波数成分の周波数間隔よりも狭い透過帯域を有し、当該透過帯域が可変である。フィルタ掃引回路14は、発振器13から出力される精度が高い一定周波数の基準信号を用いて、周波数可変光バンドパスフィルタ12の透過帯域を連続的に掃引する。 (もっと読む)


【課題】SC光を用いたWDM伝送によりブロードキャストを実現する光送信装置を提供する。
【解決手段】短パルス光を非線形媒質に入射する前に、ビット列パターン(配信データ)により強度変調してから、非線形媒質に入射する。ビット値「0」に対応するパルス光は、非線形媒質に入射されたときに、当該パルス光のスペクトル幅が非線形現象により所定スペクトル領域まで広がらないように強度変調され、光分波器からは、光が出力されない状態とし、ビット値「1」に対応するパルス光は非線形媒質に入射されたときに、当該パルス光のスペクトル幅が非線形現象により所定スペクトル領域まで広がるように強度変調され、光分波器からは光が出力される状態とする。 (もっと読む)


【課題】入力光信号の偏光方向に依存せず光クロック信号を抽出する。
【解決手段】第1変換手段30と第2変換手段52とを具える光クロック信号抽出装置である。第1変換手段は、第1光変換器12と、波長λ2の連続波光源16とを具え、波長λ1の入力光信号100と、波長λ2の連続波光200とが第1光変換器に入力されて、入力光信号の偏光方向に無依存で、波長λ2の中間生成光信号220を生成して出力する。第2変換手段は、第2光変換器18を具えており、第2光変換器に中間生成光信号が入力されて、波長λ3の光クロック信号320を、第2光変換器の受動モード同期動作によって生成して出力する。入力光信号は、第1光変換器の端面L1から入力され、波長λ2の連続波光は、第1光変換器の端面R1から第1光変換器に入力される。中間生成光信号は、第1光変換器の端面L1から出力されて、第2光変換器の端面L2に入力される。第2光変換器からは、光クロック信号が端面R2から出力される。 (もっと読む)


【課題】容易に信号光と一致した中心周波数を有するサンプリング光パルスが得られ、波長選択性が大きくかつ低パワーで高速な繰り返し信号光を観測可能とする。
【解決手段】繰り返し入力される信号光を観測する場合に、信号光の繰返し周期とわずかに異なる周期で、光パルス幅が信号光の周波数変動の逆数よりも短い光パルスを発生し(11)、この光パルスと信号光を光ハイブリッド(5−1)に入力し、この光ハイブリッドからの複数の出力光をバランス型光受信器(6−1,6−2)によって受信し、バランス型光受信器の出力信号を2乗した後、互いに加え合わせ(9)、その干渉信号をパルス発生周期で検出する。上記光パルスは、広帯域スペクトルを有するスーパーコンティニウム光へ変換し(2)、このスーパーコンティニウム光から所望の中心周波数とスペクトル幅のサンプリング光パルスを波長可変光学フィルタ(3)によって選択することで生成する。 (もっと読む)


本発明は、中心端末(101)及び複数のクライアント端末(11,12)の間のパッシブ光ネットワーク(PON)(3)を経由した双方向光通信のシステム及び関連付けられた方法に関連する。そこでは、OTDM信号のWDM信号への変換(又はWDM信号のOTDM信号への変換)は、ダウンリンク(又はアップリンク)送信段階の間に、孤立波捕捉効果によって、光変換器(20)(又は21)によって達成される。
(もっと読む)


【課題】伝送レートの変更に即座に対応して、変更された伝送レートの光パルス信号からのクロック信号抽出に対応する。
【解決手段】この発明のマルチレートクロック信号抽出装置112は、光パルス圧縮部20と、光変調部50とクロック信号/帰還信号生成部100を具えて構成される。この装置の特徴は、マルチレートクロック信号抽出装置に入力された光パルス信号19のパルスの時間波形の半値幅を調整するためのパルス圧縮部が具えられている点である。光パルス信号の伝送レートが、クロック信号/帰還信号生成部がクロック信号抽出を可能とする伝送レートの設計値と異なり、この伝送レートよりも小さな場合、受信した光パルス信号のパルス幅を圧縮して、パルスの時間波形の半値幅が狭い狭光パルス信号21として出力する。 (もっと読む)


【課題】 クロック校正モードにおける受信側でのSN比劣化を防止しシステム伝送距離の制約を緩和しクロック校正精度を向上させる。
【解決手段】 送信される光パルス列の光強度を疑似単一光子状態と多光子状態との間で切り替えることができる光子送信器10において、光パルス列の経路中に半導体光アンプ(SOA)30を設ける。半導体光アンプのバイアス端子にはセレクタ31が接続され、疑似単一光子モードでは逆バイアス電圧が印加されて光減衰器として作用し、多光子モードでは順バイアス電圧が印加されて光増幅器として作用する。 (もっと読む)


【課題】 入力する光パルス列の繰り返し周波数を変えても、出力パルス特性(パルスエネルギーとパルス幅)が一定の超短パルスを発生することができ、利便性の向上を図ったパルス光源およびパルス光源の制御方法を提供する。
【解決手段】 パルス光源300Aは、繰り返し周波数が可変の光パルス列を発生するパルス発生器301と、光パルス発生器301から出力される光パルス列の各光パルスを光増幅する光ファイバ増幅器302と、光ファイバ増幅器302で光増幅された各光パルスを光ファイバの非線形効果を利用して圧縮する光パルス圧縮器303と、光ファイバ増幅器302の励起を制御する励起制御部304とを備える。光増幅された光パルスの平均パルスエネルギーが一定になるように、光ファイバ増幅器302の励起を制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 26