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国際特許分類[A01G9/20]の内容

国際特許分類[A01G9/20]に分類される特許

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【課題】 保温性用のシートによって保湿性シートの吸水特性が損なわれず、保温性用のシートと保湿性や遮光性用のシートを同時にも選択的にも使用可能とする。
【解決手段】 農業用の温室内に配設される農業用シート1であって、長尺帯状のシート材により形成されるシート本体10と、シート本体10に重ねて配置される機能性シート20とを備え、シート本体10が、中空状に膨出する多数のキャップが形成されたキャップフィルムと、キャップフィルムのキャップ開口側に積層されるバックフィルムと、キャップフィルムのキャップ膨出側に積層されるライナーフィルムとを備える三層の積層気泡シートからなり、当該気泡シートの一辺の縁部に三層のフィルムを圧着して平坦化したみみ部10aを備え、機能性シート20の一辺の縁部が、みみ部10aに重ねてシート本体10と固着される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】適切な栽培環境を容易に作ることが可能な栽培ハウスを提供する。
【解決手段】植物を栽培するための栽培ハウスであって、植物を内部に収容し、水平軸周りに回転可能な中空状の第1の回転体を備え、第1の回転体は、側面の一部が遮光又は断熱されており、遮光又は断熱された部分が、植物の上方に位置した際に植物を覆うよう構成されている、栽培ハウス。 (もっと読む)


【課題】照明部を簡単な機構にて昇降し、錘が作業の邪魔になることを防止する。
【解決手段】水耕栽培装置1は、植物が定植される定植水槽2、定植水槽2の上方から光を照射する照明部51、定植水槽2の周囲に配置される円筒状の4本の支柱521、4本の支柱521の上端部に固定される4つの滑車522、4本の支柱521の内部にて昇降可能にそれぞれ配置される4つの錘523、および、照明部51と4つの錘523とを4つの滑車522を介してそれぞれ接続する4本のワイヤ524を備え、これらの簡単な機構により照明部51を昇降することができる。その結果、定植水槽2に定植された植物の成長に合わせて、植物と照明部51との距離を適切に調整することができる。また、複数の錘523が複数の支柱521の内部にそれぞれ配置されるため、錘523が作業の邪魔になってしまうことが防止される。 (もっと読む)


【課題】一部の容器のみを作業エリアに搬送可能とし、作業の効率化が図られた植物栽培設備を提供する。
【解決手段】室内の植物育成エリア11に設置され、植物を植えた栽培容器12が載せられた複数のコンベア13、13a、13b、13cと、複数のコンベア13、13a、13b、13cから取得した栽培容器12を、室内又は屋外に設けられた作業エリア14を経由して複数のコンベア13、13a、13b、13cに戻す搬送装置15とを有し、複数のコンベア13、13a、13b、13cは、平面状に並べて近接配置される。 (もっと読む)


【課題】積雪による破損を防止することが可能な栽培ハウスを提供する。
【解決手段】保持部材に保持された植物を栽培するための栽培ハウスであって、保持部材を支持する支持台と、支持台に支持された保持部材を収容する、水平軸周りに回転可能な収容体と、を備える栽培ハウス。 (もっと読む)


【課題】紫外線を含む光を放射するランプを備えた植物病害防除用照明器具において、植物が生長してランプに近づくとしても、その近づく部分が確実に日焼けしないようにする。
【解決手段】植物病害防除用照明器具1は、器具本体3と植物P1とを繋ぐ紐部4と、紐部4の中間部に設けられ、ランプ2から放射された光を遮光する遮光部5とを備える。これにより、植物P1の上方に配置された器具本体3と、植物P1の上部とが紐部4で繋がれることにより、植物P1が生長して高くなり、その上部がランプ2に近くなったとしても、ランプ2から植物P1の上部に向かう紫外線が遮光部5により遮光される。従って、植物P1の上部の紫外線被曝量を確実に減らすことができ、植物P1の上部の日焼けを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】風力や太陽光などの自然エネルギーおよび雨水を利用することによって、ライフラインの整っていない場所においても、野菜などの農作物を効率良く栽培することが可能な自立型クリーン農場システムを提供する。
【解決手段】屋根2の表面に太陽光発電手段3が設けられているとともに、屋根2の屋根裏2bに屋根2の表面2bに降下する雨水を導入して貯留する雨水貯留プール4が設けられ、屋根2の下方に壁面の一部が開口されて風の流れが形成されているとともに、風の流れによって得られるエネルギーにより発電を行う風力発電手段5が1つ以上設けられた風力発電フロア6を有し、風力発電フロア6の下階に植物を栽培する栽培棚7と、植物育成用の人工光8と、植物に雨水を散水する雨水散水手段9とが備えられた農場フロア10を有してなり、農場フロア10の人工光8および雨水散水手段9には、太陽光発電手段3および風力発電手段5によって発電された電力が供給されている。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】太陽光と人工光を併用し、遺伝子組換え植物の栽培に必要な光環境を的確に制御できる遺伝子組換え植物工場を提供する。
【解決手段】遺伝子組換え植物を栽培する遺伝子組換え植物工場において、栽培室11の上方の採光室に設けられ、太陽光を栽培室内に透過又は遮蔽すると共に遮蔽時に反射材で照明器具31からの人工光を反射する巻取式反射装置34と、太陽光の光合成有効光量子束密度を検出する太陽光測定光量子センサ37と、栽培室11に設けられ、遺伝子組換え植物に当たる光合成有効光量子束密度を検出する栽培用光量子センサ39と、これら光量子センサ37,39からの光合成有効光量子束密度の検出値が入力され、その検出値に基づいて遺伝子組換え植物の光環境を調整すべく巻取式反射装置34で太陽光の透過又は遮蔽を行うと共に、照明器具31からの人工光の光量を制御する光量制御装置40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 植物の地下茎が存在する土中の加温を合理的に行える地下茎加温装置を提供する。
【解決手段】 帯状の半導体ヒータ(10)と、 その半導体ヒータ(10)の長手方向の両端を固定して筒状体を形成する樋状部材(20)と、 その樋状部材(20)および前記の半導体ヒータ(10)が形成する筒状体の内部空間(19)に対して空気を送り込むブロワ(31)と、を備える。 前記の樋状部材(20)には、前記の内部空間(19)およびその内部空間(19)の外側を連通させるための連通孔(21)を、樋状部材(20)の長手方向に複数備える。 (もっと読む)


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