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国際特許分類[A01K63/00]の内容

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国際特許分類[A01K63/00]に分類される特許

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【課題】孵化したばかりの水産系幼生体のへい死を防止できる飼育装置とその方法を提供する。
【解決手段】円筒状の水槽2と、この水槽2に収容される飼育用水3と、この水槽2の底面2aの中央部に配設されて酸素含有気体12からなる気泡5を発生させる気泡発生器4とを有し、気泡5の上昇に伴って水槽2の中心軸6に沿って水面3aに向う上昇流7を形成させ、この上昇流により水面3a側に,水槽2の中心軸6を含む垂直断面において,中心軸6を挟んで1対の渦構造をなすフローパターンを形成させるとともに、水槽2の中心軸6を含む垂直断面において,フローパターンの形成位置よりも深い位置に,水槽2の底面2aに向って下降し水槽2の底面2a近傍において水槽2の側壁2bに向って拡散する下降拡散流10aを形成させることを特徴とする水産系幼生体飼育装置1による。 (もっと読む)


【課題】既存の飼育システムにおけるような海上や自然界の外的影響を受けにくく、山奥や都会のビルと言った場所に依存せずに、広い敷地や建屋を必要とせず、大規模な水槽、大量の水量、多くの機材やそれを動かす大量の電力を削減できて、飼育面積を増やせ、手軽に移動を可能にすることより、生産コストや運用コストを削減ができるハイブリッド飼育システムを提供する。
【解決手段】1つ以上の魚介類飼育水槽20と1つ以上の海藻飼育水槽30と1つ以上の生物濾過水槽40の各水槽をスライド収納可能とし、各水槽に着脱自在に接続可能とした給水配管16と排水配管17とこれらに結合された給排水ポンプ60とを備えた、多段式のスライドラック10からなるハイブリッド飼育装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】どじょう類を効率よく養殖することができるどじょう類の養殖施設及びどじょう類の養殖方法を提供する。
【解決手段】どじょう類の養殖施設10は、帯状に伸長された凹部11Aを有する餌場領域11と、餌場領域11の伸長方向に沿って少なくとも片側に設けられた法面領域12と、法面領域12において、法面に根をはって生育する水草13とを備えている。凹部11Aの幅W1は1mから2m、深さH1は0.4mから1mであり、底部11Bはシルトまたは粘性土により構成されている。法面領域12の法面の勾配θは20°から26°である。 (もっと読む)


【課題】閉じた生物系でのマシジミ及び魚類の養殖と植物の栽培を行うマシジミ飼育キットを提供する。
【解決手段】マシジミ5を飼育するためのマシジミ飼育槽1と、メダカ(魚類)6を飼育するための魚類飼育槽2とを、循環ポンプ3と、それぞれを繋ぐ循環配管8とにより概略構成し、魚類飼育槽2に環境調整剤(クロレラ・微生物・細菌)10を投入する。この環境調整剤10の働きにより、残餌や魚類の排泄物が異化されマシジミ5の餌を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現できるとともに、メンテナンスに係る手間やコストを低減し、建物への導入を容易に行うことが可能なビオトープ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上部が開口し、断面略凹型に形成された水槽部11を有する本体水槽トレイ10と、この本体水槽トレイ10の外周に沿って配置されるとともに、上部が開口し、断面略凹型に形成された貯水槽20と、本体水槽トレイ10と貯水槽20との間で水を循環させる水循環手段と、を備えるビオトープ装置。これにより、建物に容易に導入できるので、ビオトープ装置が設置される建物の緑化が可能となり、ヒートアイランド現象の緩和や都市環境の改善、CO2排出量の削減等に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】養殖用水槽とソーラー発電装置を一体化し、魚類、えび、うなぎ等を養殖する養殖用水槽で、この装置をトラック、トレーラーで搬送できる大きさに工場で量産化し組み立て、現地に搬送して設置することができる養殖用水槽とソーラー発電装置を提供する。
【解決手段】ソーラー発電装置3から電力を取り出し、それを自家用又は工業用として使用出来ると同時に、魚類、えび、うなぎ等を養殖する養殖用水槽2を下部に備えた本体1から構成され、トラック、トレーラーに搬送可能な大きさに工場で量産化され、現地、休耕田、遊休地、廃工場、廃校のグランド等に搬送し、現地で、組立て、直列、並列に設置し、設置した水槽同士を配管で連結し、多数の浄水装置を連結して水の水質を浄化するか、川、池、湖水、又は魚類によっては海水を注入する。ソーラー発電装置3を配線により連結し、蓄電装置も設置する。 (もっと読む)


【課題】飼育容器の固定作業の簡素化を図り、飼育容器の固定手段の部品点数を削減するとともに、固定の確実性を向上して飼育容器の波による動揺防止を図る水生生物の飼育装置を提供する。
【解決手段】飼育装置1の浮体構造物2には、飼育容器5が上方から嵌合される係止受部43が設けられ、飼育容器5には、下方に向けて幅狭となるテーパ形状の係止部52が設けられるとともに、浮体構造物2の係止受部43には、係止部52が密着するテーパ面が形成され、飼育容器5は、係止部52が係止受部53に密着することで固定される。 (もっと読む)


【課題】観賞魚用水槽において、水槽内に挿入するエアーチューブやヒーター及びサーモスタットの電線、給排水パイプを定位置で保持し、それらの線の絡まりを防ぎ、同時に水槽の挿入開口部を閉塞し、水槽からの水の飛沫や汚れ、藻の繁殖、飼育生物の脱出や落下、水槽水の蒸発や水位・水温の低下・エネルギーの浪費を防ぐ。
【解決手段】発泡ウレタンや軟質ゴム、スポンジ等の柔軟性に富む材質からなる平板に生物の絵や模様などさまざまなデザインを施し、該平板に垂直に通過させるエアーチューブや電線、給排水パイプの太さに応じた貫通穴を1から数か所設け、該平板の一端より該貫通穴へ切れ込みを入れ、その切れ込みよりエアーチューブやヒーター及びサーモスタットの電線、給排水パイプを該貫通孔まで誘導してこれらを保持せしめる。 (もっと読む)


【課題】 養殖池の中心のデッドスペースを利用して水の汚れを処理する。
【解決手段】 水掻羽根20を設けた回転アーム16を水面に浮かべた耕水機15と、前記壁面部5の内側に設けた炭素繊維濾過材6と、底部5に設けたヘドロ収集用のストレーナ9と、エアーにより流動して表面に多数の突起を有したバイオフィルタ12を内部に収容したタワー槽10と、タワー槽10の内外に配してエアー源からのエアーを噴出するエアー噴出器23,32を池の中心に設置し、表面に多数の小孔を有したガラス発泡濾過材を積層してなる生物濾過材37を収容した補助濾過槽35の下方に、連結管39を介して前記ストレーナに連結した分離室40を設け、該生物濾過材の上部に処理水を前記養殖池に送るエアリフト48を設けてある。 (もっと読む)


【課題】設置場所や移動の制約をなくし、かつ水槽の容量が小さくならないようにしつつ、エアポンプや電源コードやエアチューブが目立ちにくくする。
【解決手段】内部に空間を有する台座20と、台座の上に設置された水槽30と、水槽30の底面に形成された貫通孔と、台座20の内部から貫通孔を介して水槽30の内部まで至るエア通路40と、台座20の内部に収納され、かつエア通路40を通して水槽30の内部に空気を供給するための電池駆動式のエアポンプ50とを備える。 (もっと読む)


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