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国際特許分類[A01K63/04]の内容

国際特許分類[A01K63/04]に分類される特許

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【課題】所定の溶存度であるオゾンのマイクロバブルを、水棲動物が飼育されている飼育水槽に直接導入することで、除菌施設の小型化を促し、経済性を向上する。
【解決手段】水棲動物Sの飼育水槽2の飼育水Wにオゾンを含有した気泡Bを導入する。オゾンを発生させるオゾン発生手段3と、オゾン発生手段3で発生させたオゾンを含有した気泡Bを生成するバブル生成手段4と、バブル生成手段4で生成した気泡Bを水棲動物Sが飼育されている飼育水槽2の飼育水Wへ直接導入する直入手段5とを備え、気泡Bは、生成時における中心粒径L1が1μm以上500μm以下であるマイクロバブルMを含み、飼育水W中のオゾンの溶存度Z1が0.05mg/l以上0.50mg/l以下である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を備える安全な浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置は、オゾン生成作用を有する波長の紫外線と殺菌作用を有する波長の紫外線とを放射する紫外線ランプ41と、紫外線ランプ41が内部の収容空間に収容される収容部43とを備える。収容部43は、殺菌作用を有する波長の紫外線を透過させる透過部を含む。酸素導入部50から収容空間に供給される気体に酸素が含まれるので、紫外線ランプ41が放射する紫外線のオゾン生成作用により収容空間でオゾンが生成される。収容空間で生成されたオゾンはオゾン排出部51から排出される。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡素な構成でありながらも効率的且つ簡便に高濃度酸素水を生成可能な高濃度酸素水生成装置、高濃度酸素水灌水装置および高濃度酸素水生成方法を提供する。
【解決手段】高濃度酸素水生成装置1は、酸素濃縮空気を発生させる酸素濃縮器10と、水中に微細気泡を発生させる微細気泡発生器20と、酸素濃縮器10と微細気泡発生器20を繋ぐ導気管30と、水供給源100と微細気泡発生器20を繋ぐ導水管40と、微細気泡発生器20と水使用機器110を繋ぐ供給管60と、微細気泡発生器20に流入する酸素濃縮空気および水の流量が所定の比率となるように調整する流量調整装置50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】孵化したばかりの水産系幼生体のへい死を防止できる飼育装置とその方法を提供する。
【解決手段】円筒状の水槽2と、この水槽2に収容される飼育用水3と、この水槽2の底面2aの中央部に配設されて酸素含有気体12からなる気泡5を発生させる気泡発生器4とを有し、気泡5の上昇に伴って水槽2の中心軸6に沿って水面3aに向う上昇流7を形成させ、この上昇流により水面3a側に,水槽2の中心軸6を含む垂直断面において,中心軸6を挟んで1対の渦構造をなすフローパターンを形成させるとともに、水槽2の中心軸6を含む垂直断面において,フローパターンの形成位置よりも深い位置に,水槽2の底面2aに向って下降し水槽2の底面2a近傍において水槽2の側壁2bに向って拡散する下降拡散流10aを形成させることを特徴とする水産系幼生体飼育装置1による。 (もっと読む)


【目的】 水槽内に設けられる内部式濾過装置であって、水槽内の、中間領域および底面領域の未浄化水を広範囲にわたり、濾過できるようにした。
【構成】 濾過ケースCと、蓋板Lと、濾過ユニットUとよりなり、濾過ケースCは、濾過ケース本体1と、その下部に一体に設けられる底面濾過フレーム2とを有し、濾過ケース本体1内の濾過室26に、底面濾過フレーム2を通して濾過された水と、濾過ケース本体1を通して濾過される水とを吸い込んで、水槽V内に戻す。 (もっと読む)


【課題】従来の深海生物の飼育装置では、適切な量の溶存ガスを水中に供給することが難しいという問題点があった。
【解決手段】水槽Aの水に硫化水素、メタン及び水素等の溶存ガスを供給する装置であって、水槽Aの水を外部に取り出して同水槽に戻す循環路11と、循環路11に水を流通させるための圧送ポンプ12と、溶存させたいガスを充填したガスボンベ13と、循環路11の中間に配置して水を通過させるとともにその水にガスボンベ13のガスを溶かし込む溶存ガス供給手段14と、ガスボンベ13から溶存ガス供給手段14に至るガス流路15を開閉するガス調整弁16を備えた供給装置1とし、必要に応じて適切な量の溶存ガスを水中に供給することを実現し、溶存ガスを利用する化学合成生態系水生生物の飼育装置に非常に好適なものとした。 (もっと読む)


【課題】従来の深海生物の飼育装置では、水中の溶存酸素量を制御することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】水槽の水の溶存酸素量を制御する装置であって、水槽中に空気を供給するエアポンプと、水槽の水を外部に取り出して同水槽に戻す循環路と、循環路に水を流通させるための圧送ポンプと、循環路の中間に配置して水を通過させるとともにその水の溶存酸素を除去する脱気手段を備えた制御装置2とし、水中の溶存酸素濃度を適切に維持することを実現し、深海生物の飼育装置に非常に好適なものにした。 (もっと読む)


【課題】水に白濁現象が生じ難く、硝酸性窒素を含む多くの水を脱窒処理できる硝酸性窒素の除去方法、及び飼育水に白濁現象が生じ難く、飼育水の交換回数を少なくできる水棲動物の飼育方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水棲動物を飼育している水槽又は池の飼育水W1を、硫黄と炭酸カルシウムとを含んでなる脱窒材23に接触させて、飼育水W1に溶存している硝酸性窒素を除去し、除去後の処理水W2を戻した飼育水W1の中で水棲動物を飼育する水棲動物の飼育方法であって、硫黄酸化細菌と好気性微生物とを生息させている脱窒材23が充填されている処理槽21に流入する飼育水W1の一日分の体積を脱窒材23の質量で割った流入水量が50L/Kg日以上であり、処理槽21から流出する処理水W2の溶存酸素濃度を3mg/L以上にすることを特徴とする水棲動物の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】活魚が排泄する毒性が強いアンモニアを分解し無害な窒素に変えて活魚を輸送する。
【解決手段】次亜塩素酸カルシウムを主たる原材料とした固型形状の錠剤を作成して、錠剤の表面上をHPMCP、ツエイン、シエラック、又はその他のコーティング材料、又は真空パック、又はシュリンクなどの包装材料を使用して、例えば、錠剤の表面上を99%程度をコーティング加工を施して密封し、水溶液中、又は海水中に於いて、錠剤が溶解する溶解速度を極力遅らせ、活魚が排泄する毒性の強いアンモニアを次亜塩素酸カルシウムとを化学反応させて、該アンモニアを無害な窒素に変えると共に、活魚の72時間(3昼夜)から96時間(4昼夜)の長時間輸送を可能にする。 (もっと読む)


【課題】旋回する気体と液体との相互作用によって液体中に気体を高効率で溶解できる装置を提供する。
【解決手段】円筒形の内側スペースを有する容器本体2の一端側が壁体2bで閉口され、他端側がその中央部に前記円筒形の内側スペースの内径より小さな径の開口5を有する壁体2cで覆われてなる容器本体2と、前記一端側の壁体2bに開設された被溶解気体導入孔3と、前記容器本体2の円筒部2aの内壁面の一部に円周の接線方向に開設された加圧液体導入口4とからなる旋回式気体溶解装置1の前記他端側の壁体2cの中央部の開口5に、一端部と他端部に開口部を有する壁体を備えた液体を貯留した別容器100の一端部を結合してなり、前記別容器他端部の開口部から高濃度気体溶解液を導出するようになした。 (もっと読む)


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