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国際特許分類[A01N53/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 人間または動物または植物の本体、またはそれらの一部の保存 (28,362) | 殺生物剤,有害生物忌避剤または誘引剤,または植物生長調節剤であってシクロプロパンカルボン酸またはその誘導体を含むもの (889) | 「図」*印のついた炭素原子が非環式か,環または環式構造の一部であるような基を含むエステル;そのチオ類似体 (849)

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【課題】薬剤放出後の薬剤の気中濃度の低下を抑制することによって優れた害虫の駆除効果を持続させるとともに、薬剤を空気中にとどめることにより、薬剤の拡散を促進し、物陰に潜む蚊に対しても十分な効力を有し、薬剤の無駄な使用をおさえた安全性の高い害虫の駆除方法を提供すること。
【解決手段】殺虫剤および/または忌避剤を含有する処理薬剤を用いて害虫を駆除する方法であって、処理空間における処理薬剤量の気中残存率を処理開始から2時間経過時に5%以上とすることを特徴とする害虫の駆除方法。 (もっと読む)


【課題】
カルボン酸金属塩とピレスロイド系殺虫成分及び/又は殺菌成分を使用したものは製剤安定性が不十分であり、工業用用途の浸漬処理に使用するには水希釈液の長期の安定性も不十分であることが問題であった。
【解決手段】
カルボン酸金属塩、ピレスロイド系殺虫成分及び/又は殺菌成分、溶剤及び界面活性剤を含有することにより、長期的に安定な製剤や水希釈液を得ることができる。カルボン酸金属塩には一価のカルボン酸から合成されるカルボン酸金属塩が好ましく、溶剤にはエステル類、エーテル類、芳香族炭化水素類から選ばれる少なくとも1種類以上が好ましく、界面活性剤にはポリオキシエチレン硬化ひまし油エーテル又はポリオキシエチレンひまし油エーテルと、ノニオン系界面活性剤又はアニオン系界面活性剤から選ばれる少なくとも1種類以上を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除成分を含有する分散液を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】水非混和性の有機溶媒に有害生物防除成分を溶解させた溶液と、アルコールを含む水溶液又は水からなる分散媒とを、一次分散槽内に連続的に供給しながら、前記溶液と前記分散媒とを一次分散槽内で撹拌することにより、前記溶液を前記分散媒中に分散させる工程と、一次分散槽から連続的に排出される一次分散液を、二次分散槽に連続的に供給しながら、分散状態が定常になるまで二次分散槽内で撹拌する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】虫防除剤の効力を十分に高めるとともに、虫防除剤の寿命を把握できるようにする。
【解決手段】揮発性を有する液状の虫防除剤を空気中に拡散させる虫防除剤拡散器10において、虫防除剤を充填する容器15を備え、容器15は、虫防除剤を視認可能に構成されるとともに、揮発した虫防除剤を通過させ、かつ、液状の虫防除剤を通過させないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】防カビ効果及び防虫効果を有し、常温において揮散させることで繊維製品や毛皮製品の保存時に用いることができ、特に防カビ効果に優れる空間用常温揮散性有害生物防除剤、有害生物防除方法、及びジチオール系化合物の防カビ効力増強剤の提供。
【解決手段】ピレスロイド系化合物、ジエチレングリコールモノアルキルエーテル、ジプロピレングリコールジアルキルエーテル及びジカルボン酸ジアルキルエステルからなる群から選ばれる少なくとも1種並びにジチオール系化合物を有効成分として含有することを特徴とする空間用常温揮散性有害生物防除剤;前記空間用常温揮散性有害生物防除剤を、常温において揮散させることを特徴とする有害生物防除方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術にあった不利点を概ね回避するような昆虫防除用装置を提供する。
【解決手段】炎をあげずに燃焼することが可能で且つ少なくとも1種類の殺虫活性物質が(例えば、ピレスロイド系殺虫剤を含浸によって)供給されている支持体を含んでいる昆虫防除用装置。支持体は、ひとたび火が付けられたら、(例えば、吹き消すことによって、又は、突風によって)火が消えた後、炎をあげずに燃焼し続けて、完全には消えないように設計されている。炎をあげずに燃焼する結果として、該支持体は、少なくとも1種類の殺虫活性物質を放出し、それによって、昆虫を防除する。 (もっと読む)


【課題】ピレスロイドとともにN−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド(効力増強剤A)を含有する蚊又はハエ取り線香において、Exo型とEndo型の効力増強効果に基づくより有用な増強剤を採用した蚊又はハエ取り線香の構成を提供すること。
【解決手段】N−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミドのExo型比率が70%以上で、Endo型比率が30%以下である効力増強剤を殺虫成分量に対し0.5倍量以上、好ましくは1.0〜5.0倍量配合したことに基づく蚊又はハエ取り線香。 (もっと読む)


【課題】ピレスロイド系殺虫成分の持続期間全体に亘って増強された殺虫効果及び防虫効果を発揮し続けることが可能な芳香性を備えた衣料用防虫剤を提供する。
【解決手段】衣料用防虫剤は、(a)防虫香料成分として、CH−COO−R(R:炭素数が6〜12のアルコール残基)で表される一種以上の酢酸エステル化合物と、(b)常温で揮散性を有する一種以上のピレスロイド系殺虫成分とを含み、さらに(c)第二防虫香料成分として、テルペン化合物を含み、さらに(d)前記防虫香料成分より長い持続性を有する持続性香料成分を含む。 (もっと読む)


【課題】ゴキブリ等の害虫に対する忌避効果が高く飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり十分に防止できると共に、安全でしかも使用が簡便な飲食材収容体の害虫忌避方法の提供。
【課題の解決手段】飲食材に匂いを移しにくい常温揮散性害虫忌避成分を含有する害虫忌避シートを飲食材収容体内面に設置し、前記害虫忌避シートからこのシートあたり1〜200mg/日/mの割合で前記常温揮散性害虫忌避成分を揮散させることによって、害虫の飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり防止する飲食材収容体の害虫忌避方法。前記害虫忌避シートを飲食材収容体内面の2箇所以上に貼付するのが好ましく、また、前記害虫忌避シートとしては、薬剤非透過性シート層の上に、前記常温揮散性害虫忌避成分を含有する樹脂層を積層し、更にこの上に前記常温揮散性害虫忌避成分について透過性を有する薬剤透過性シート層を積層したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広範な種類の有害節足動物を防除対象とする組成物を用いた有害節足動物の防除方法であり、組成物の散布のために加熱(例えば、くん煙)、加圧(例えば、ガス圧もしくは機械圧)を必要とせず、効果的に防除処理を行うことができる有害節足動物の防除方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるエステル化合物を含有する組成物を、有害節足動物又は有害節足動物の生息場所に、有害節足動物の防除に有効な量を静電噴霧する有害節足動物の防除方法。
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