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国際特許分類[A01N57/32]の内容

国際特許分類[A01N57/32]に分類される特許

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【課題】病害虫の防除に有効なクロルピクリンと有機リン殺虫剤の混合製剤において、保存安定性に優れ、且つ水を用いて簡便に散布施用することができる混合農薬乳剤組成物の開発。
【解決手段】下記式(I)で表される有機リン殺虫剤、クロルピクリン、及びノニオン界面活性剤を含有する混合農薬乳剤組成物。


(R、RはC1〜4の直鎖又は分岐したアルキル基、Rは置換基を有して良い含窒素へテロ環基又は−OR基(Rは置換基を有して良い含窒素ヘテロ環基)、X、Yがそれぞれ独立して酸素原子又は硫黄原子である。) (もっと読む)


【課題】 有効成分である有機リン系化合物の安定性が向上した粒状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機リン系化合物と焼成されたクレーを含有する粒状農薬組成物に関し、また本発明は、有機リン系化合物を有効成分として含有する粒状農薬組成物の製造において、焼成されたクレーを配合し、前記有効成分の安定性を向上させることを特徴とする、前記粒状農薬組成物の製造方法に関し、また本発明は、有機リン系化合物を有効成分として含有する粒状農薬組成物において、焼成されたクレーを配合し、前記有効成分の安定性を向上させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 土壌及び/又は種子中に生息する害虫を防除する効果と、土壌及び/又は種子伝染性病害防除効果を同時に高めた有害生物防除組成物を提供する。
【解決手段】 O−エチル−S−n−プロピル(2−シアノイミノ−3−エチル−イミダゾリジン−1−イル)ホスホノチオレートと、フルアジナム及びダゾメットから成る群から選ばれる少なくとも1種の殺菌剤とを有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除組成物、並びにO−エチル−S−n−プロピル(2−シアノイミノ−3−エチル−イミダゾリジン−1−イル)ホスホノチオレートと、フルアジナム及びダゾメットから成る群から選ばれる少なくとも1種の殺菌剤とを有害生物に作用させることを特徴とする有害生物の防除方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
工業的に有利に合成できる含窒素複素環化合物、及び本化合物を有効成分とする有害生物防除剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表される含窒素複素環化合物又はその塩、本化合物を有効成分として含有する有害生物防除剤。


〔式中、点線は単結合又は二重結合を表す。但し、点線で表される二つの結合のうち、一方は単結合であり、他方は二重結合を表す。Eは酸素原子等、A〜Aは炭素原子又は窒素原子を表し、Yはハロゲン原子等、nは0〜4の整数を表し、Dはメチレン基等、Rはハロアルキル基等、R、Rは−C(=W)R13(Wは酸素原子等、R13はアルキル基、フェニル基等を表す。)で表される基等、Zは置換基を有していてもよいフェニル基等を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 新規な有害生物防除組成物を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


(式中、R1a及びR1bは各々独立にハロゲンであり、R及びRは各々ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ又はシアノであり、AはYで置換されたアルキルであり、Yはハロゲン、アルキル及びハロアルキルよりなる群から選ばれる少なくとも1つの置換基で置換されてもよいC3−4シクロアルキルであり、nは0又は1であり、qは0〜4である。但し、R1aとR1bが同時に塩素である場合又は臭素である場合は除く)で表されるアントラニルアミド系化合物又はその塩の少なくとも1種と、他の殺虫剤の相乗的有効量を有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除組成物。 (もっと読む)


【課題】 キスジノミハムシは、ダイコンなどのアブラナ科の植物に寄生する甲虫である。その幼虫は、土壌中に生息し植物の根を食害するために生育が抑制され、特にダイコンなどの根菜類に対しては食害痕によって商品価値の低下を招くなどの甚大な被害を及ぼす。また、成虫は植物の葉を食害する。従来、キスジノミハムシの幼虫の防除に際しては、有機リン剤(ダイアジノン粒剤等)、カーバメート剤(ベンフラカルブ粒剤等)、合成ピレスロイ剤:ガス剤(テフルトリン粒剤)等による防除が中心になっていた。
【解決手段】 ビフェントリンの殺虫有効量を土壌中に施用することを特徴とするキスジノミハムシの幼虫の防除方法並びに、ビフェントリンと、ホスチアゼート、カズサホス、イミシアホス及びクロルフルアズロンから成る群から選択される少なくとも1種の殺虫剤の殺虫有効量を土壌中に施用することを特徴とするキスジノミハムシの幼虫の防除方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な殺菌殺虫組成物及び病害虫の防除方法を提供する。
【解決手段】 3−(3−ブロモ−6−フルオロ−2−メチルインドール−1−イルスルホニル)−N,N−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−スルホンアミドと公知の殺虫化合物から選ばれる1種以上とを含有する殺菌及び殺虫組成物。3−(3−ブロモ−6−フルオロ−2−メチルインドール−1−イルスルホニル)−N,N−ジメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−スルホンアミドと、公知の殺虫化合物から選ばれる1種以上とを同時に又は近接して処理することを特徴とする病害および害虫の防除方法。 (もっと読む)


【課題】 樹木に寄生する有害生物を効率的に防除する手段を提供する
【解決手段】 O−エチル−S−プロピル[(2E)−2−(シアノイミノ)−3−エチル−1−イミダゾリジニル]ホスホノチオエートを有効成分として含有する樹木寄生性有害生物防除組成物、O−エチル−S−プロピル[(2E)−2−(シアノイミノ)−3−エチル−1−イミダゾリジニル]ホスホノチオエートを有効成分として使用する樹木寄生性有害生物の防除方法ならびにO−エチル−S−プロピル[(2E)−2−(シアノイミノ)−3−エチル−1−イミダゾリジニル]ホスホノチオエートを有効成分として使用する樹木の保護方法。 (もっと読む)


【課題】薬液の量が極めて少なく、且つ、注入作業が極めて簡便で短時間に実施できるマツザイセンチュウ病の効率的な防除方法を提供すること。
【解決手段】特定の式により特定される数の薬液注入孔の各々に、殺線虫活性化合物を含有する薬液を注入する工程を有するマツザイセンチュウ病の防除方法であり、当該薬液注入孔が、(a)薬液注入孔の地上高が0〜2mの範囲、及び、(b)樹幹軸方向における最高位の薬液注入孔と最低位の薬液注入孔との間隔が50cm以内の範囲、を満たすようなマツ樹幹部での位置に、樹幹軸と直行する樹幹断面に投影された隣接する2つの薬液注入孔の当該樹幹断面における外周上での間隔が20cm未満となるように、水平方向に対して10〜60度の範囲の斜め下方向に設けられてなる薬液注入孔であることを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】 公知の殺線虫剤及び線虫剤の各々を単独で防除するよりも、双方の防除効果が相乗的に強化された殺虫・殺線虫剤を提供する。
【解決手段】 S−sec−ブチル O−エチル 2−オキソ−1,3−チアゾリジン−3−イルホスホノチオアート、O−エチル−S−n−プロピル(2−シアノイミノ−3−エチル−イミダゾリジン−1−イル)ホスホノチオレート及びS,S−ジ−sec−ブチル O─エチル ホスホロジチオアートから成る群から選ばれる少なくとも1種の有機リン系殺線虫剤と、有機リン系殺虫剤とを有効成分として含有することを特徴とする殺虫・殺線虫剤組成物を提供する。 (もっと読む)


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