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国際特許分類[A22C17/00]の内容

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【課題】肉豚と大貫のいずれのサイズにおいても腿肉外し作業の安全性が向上し、且つ人的労力を著しく低減できることは勿論のこと、経済的な畜体腿肉取り外し装置を提供する。
【解決手段】股鉤3の下方に配置される昇降自在のシュート6と、シュート6上に立設されると共に、股鉤3を回避しながら肉豚M1又は大貫M2を押し上げて、股鉤3の鉤部3aから離脱する方向に案内する腿肉外しガイド部7と、股鉤3の水平方向の位置を決める股鉤ガイド板9と、シュート6の上昇に伴って、股鉤3のアーム3aを上方から挟持押圧して股鉤の振れを規制すると共に股鉤3の鉛直方向の位置を決める股鉤アーム押え部5とからなり、吊り下げる腿肉の鉛直サイズに応じて、股鉤ガイド板9及び股鉤アーム押え部5の高さ並びにシュート6の昇降位置を変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】ピックル液を原料肉に注入するピックル液インジェクタにおいて、従来のニードルを使用する必要がなく、折れたニードルの問題が生じないようにする。
【解決手段】外筒体1および内筒体2が二重筒状に配置され、外筒体1と内筒体2間に環状空隙が形成される。さらに、原料肉7が内筒体2に詰め込まれ、ピックル液が環状空隙に送られる。さらに、多数の噴出孔が内筒体2に形成され、ピックル液が各噴出孔から噴出し、原料肉7に注入される。 (もっと読む)


【解決手段】自動で回転する刃の中心円付近に、刃の回転に合わせて回転する回転受けを当接させ、その当接状態をアームと押付部により当接保持させ、回転受けが回転する動力を受けて発電する発電モータにより、自動回転刃を利用して発電する発電装置。
【効果】刃の中心円付近に当接させることで、刃の表面に当接させるよりも遠心力を受けにくくして当接状態を保持させやすくする。刃の回転を利用して発電することができ、回転刃のスライサーの付属機器の電力を賄うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】枝肉の大分割工程で、枝肉の固体差に対応して肋骨等骨部の切断を回避し、滑らかな切断面を形成して骨屑及び肉屑の発生を抑え、切断後の肉部の品質低下を防止する。
【解決手段】枝肉分割装置10は、前中躯体分割部A及び中後躯体分割部Bがレール12に沿って直列配置されている。レール12を移動するギャンブレル14に左右一対の枝肉W及びWが懸垂され、前中躯体分割部Aで、レーザポインタ20によって胸骨kの位置にある第1切断点d、g及び肋骨r間の背骨部位の第2切断点e、fを検出し、これら切断点を通る前中躯切断線b、uに沿って前躯体Cを切断する。次に、中後躯体分割部Bで枝肉W、Wの切断面nを撮像し、これを画像処理して背骨sのもも側最先端関節部の第3切断点h、iを検出し、第3切断点h、iを通る中後躯切断線c,vに沿って中躯体Dを切断する。 (もっと読む)


【課題】食肉スライサーから切り出されるスライス肉片を周面に付着させて移送する回転体から搬出コンベヤ上にスムーズに乗り継ぐことができるスライス肉片の搬出装置を提供する。
【解決手段】スライス肉片mを周面に付着させて移送する回転体9と、回転体9に近接し走行方向に対して逆向きに回転して回転体9からスライス肉片mを剥ぎ取る剥離ローラー10と、剥ぎ取られたスライス肉片mを始端部上で受取りスライス肉片mの移送方向に沿って機外に搬出する搬出コンベヤ17と、を具備するスライス肉片の搬出装置であって、搬出コンベヤ17の始端部における上面と回転体9の周面とによって形成されるデルタ状の谷間に剥離ローラー10を互いに近接させて配置した。 (もっと読む)


【課題】加圧作動水によって洗浄することができる水圧システム。
【解決手段】
加圧作動水を水圧アクチュエータ(33、43)に導く作動水供給回路(60、70)と、加圧作動水を作動水供給回路(60、70)を経由して水圧アクチュエータ(33、43)に供給する水圧ユニット(10)、とを備える水圧システムにおいて、作動水供給回路(60、70)から分岐して設けられる開閉弁(31、41)と、開閉弁(31、41)が開放されたときに、加圧作動水を水圧アクチュエータ(33、43)付近に噴射するノズル(32、42)と、開閉弁(31、41)の開閉を制御する制御装置(100)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】帯状のミンチを搬送する変速コンベヤの終端部に、出退自在とされた受板が設けられ、受板上まで搬送されたミンチの先端部を所定の長さ毎に切断し、受板が退去して切断されたミンチを受板の下方位置の受具に落下させるミンチの分割装置において、品温の高いミンチであっても受板に粘着して姿勢を乱すことのないミンチの分割装置を提供する。
【解決手段】受板5がエンボス加工により表面に複数の凸部10が形成されたステンレス鋼板であって、表面にフッ素樹脂コーティングが施されているミンチの分割装置とする。 (もっと読む)


【課題】ピックル液を原料肉4に注入するピックル液インジェクタにおいて、ピックル液が原料肉4に注入されるとき、注入量を原料肉4の重量に対応させる。
【解決手段】ピックル液供給源が注入ヘッド3に接続され、ピックル液が各ニードル2に供給され、駆動機構によって注入ヘッド3が下降し、各ニードル2が原料肉4に突き刺さり、ピックル液が原料肉4に注入される。さらに、ピックル液が原料肉4に注入される前、ロードセル9によって原料肉4の重量が検出され、測定される。さらに、制御装置16がロードセル9に接続され、ピックル液が原料肉4に注入されるとき、ロードセル9の測定値にもとづき、制御装置16によって供給源または駆動機構が制御され、注入量が調節される。 (もっと読む)


【課題】多数のニードル6を有するピックル液注入インジェクタにおいて、ニードル6を交換または洗浄するとき、その作業が容易であるようにする。
【解決手段】複数のスタンド10がボード9に設けられ、ピックル液の注入後、ボード9がコンベヤ3に載せられ、各ニードル6が注入ヘッド7から取り外され、ボード9に向かって下降し、ボード9に係合する。さらに、カップリング2によってロッド1の分割部分が分離され、押さえ板5がスタンド10に支持される。その後、ボード9がコンベヤ3に沿って移動し、ボード9、スタンド10および押さえ板5によって各ニードル6が取り出され、交換または洗浄される。 (もっと読む)


【課題】原料肉塊に均一にピックル液を注入できるようにする。
【解決手段】原料肉塊Bが通る垂直状の注入通路5と、前記垂直状の注入通路5を挟んで対向する摺動可能な注入ヘッド15、15であって、前記注入通路5内の原料肉塊Bの両側面にピックル液注入針を差し込む一対の注入ヘッド15,15と、前記注入通路5内の原料肉塊Bを保持する保持手段3と、を備えている。 (もっと読む)


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