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国際特許分類[A22C18/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 食肉,家禽,魚の加工 (589) | 食肉処理用工場,製造所 (3)

国際特許分類[A22C18/00]に分類される特許

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【課題】屠殺直後の食肉用家畜生体から出る熱を給湯設備の熱源として利用し、高温かつ霧状態となる屠殺・解体室内での家畜屠体の品質低下を防止し、室内環境を改善する。
【解決手段】COを熱媒体とし、圧縮機14の下流側で超臨界状態のCOを形成させるヒートポンプ装置10と、屠殺・解体時に食肉用家畜生体から放散される熱を含む雰囲気aを取り入れ可能なように屠殺・解体室1内の屠殺・解体作業エリアb近傍に面して設けられた該ヒートポンプ装置の空気取入口11aと、該ヒートポンプ装置の蒸発器13で除熱除湿された冷却消霧の雰囲気aを該屠殺・解体室内に戻す該ヒートポンプ装置の空気出口19aと、該ヒートポンプ装置で得られた高温水hを貯留する貯湯槽23と、ガスクーラ15に常温水wを供給する給水ライン21及び該ガスクーラで超臨界状態のCOと熱交換することで得られた高温水hを該貯湯槽に送る給湯ライン22とを備える。 (もっと読む)


本開示は、食肉加工のための種々の方法、装置、およびシステムの実施形態を含む。そのような方法の一実施形態には、洗滌処理工程において、循環系内に液が導入される対象として選択された動物の動物データを得ること、および、当該動物データに基づいて挿入位置を決定すること、が含まれる。この方法の実施形態には、貯留容器と流体連結しているカニューレを、挿入位置を通して挿入することによって、貯留容器から挿入位置を通して、選択された動物の循環系内に流体管を設置することも含まれる。当該方法には、動物の循環系内に液を導入するために、貯留容器から流体管を通る液の流れを始動することが、さらに含まれる。
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【課題】 食肉加工の作業工程の簡略化を図り、衛生的で高効率な食肉加工処理を実現できるまな板とまな板搬送システムとそれらを用いた食肉加工システムを提供する。
【解決手段】 食肉加工システム1は、主に、まな板搬入部4、まな板搬送部5、と畜後に大きな肉片を小割りする小割り作業部6、大きな肉片を整形する荒整形作業部7、小割りされた肉片aを整形する整形作業部8a、ランク付け作業部8b、整形された肉片aを殺菌する殺菌作業部9、肉片aを吸水性シートにより包装するシート巻き部10、吸水性シートで包装した肉片aを熱収縮性フィルムにより真空パックする真空パック作業部11、真空パックした状態の熱収縮性フィルムを熱収縮させるシュリンク部12、加熱された熱収縮フィルムを冷却するチラー部13およびまな板搬出部14とにより構成したものである。 (もっと読む)


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