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国際特許分類[A23N12/10]の内容

国際特許分類[A23N12/10]に分類される特許

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【課題】一つの連続したコーヒー生豆の焙煎工程を中断する事が無く、一つのコーヒー煎り豆を様々な煎り上がり状態で得る事が出来るマーブル焙煎方法を提供する。
【解決手段】コーヒー生豆を焙煎する際、開始から完了までの間に、焙煎される生豆に加えられる熱量に、ある一定以上の熱量変化を付けるために、攪拌速度と時間、焙煎機の回転速度と時間を調整し、生豆の表面だけではなく、生豆内部の各部位に様々な焙煎強度を施すことにより、甘味・苦味・酸味・旨味・香気を引き出す事が出来、従来の焙煎方法では決して得る事の出来なかった、複雑で奥深い風味を持つ、コーヒー煎り上がり豆を得る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを使用した家庭用コーヒー焙煎装置を提供する。
【解決手段】容器の内部と蓋の内部全体に磁性体を塗布し、焼結し、セラミックを電子レンジのマイクロ波によって加熱する。電子レンジのマイクロ波はセラミック容器の内部で赤外線、遠赤外線に波長転換され、セラミック容器の内部でコーヒー豆を焙煎する。電子レンジは回転テーブルの付いている機種は回転テーブルの回転軸7を利用し、セラミック容器1に回転フィン4を装着し、コーヒー豆を回転させ、攪拌させて、焙煎する。電子レンジに回転テーブルの付いていない機種はセラミック容器の内部に磁性体を表面に塗布し、焼結したスノコを使用し、コーヒー豆を均一に焙煎する方法。 (もっと読む)


【課題】その都度必要量のコーヒー豆をむら無く均一に焙煎できる小型家庭用焙煎器を提供する。
【解決手段】内側に豆を収納できるよう金網1および複数の穴のあいた金属製の椀型器2を向きあって構成されたドラムの一方の器をその中心に中空軸で支持し、他方の器を中空軸の中を通る中心軸3にて支持する。コーヒー豆の投入は、本体ボックスを焙煎ドラムが上に向くように倒すことにより中心軸3がバネ4に抗して押されて中心軸端に設けられた焙煎ドラムが開かれる.この状態で生豆の投入がなされ、次に焙煎ドラムが閉じられるように焙煎器を持ち上げ焙煎ドラム軸が水平になるように焙煎器を起こす。タイマーが働きブザーが鳴動するので豆の色を見ながら好みの焼き具合で火を止め、ドラムの回転が停止した後、中心軸を手で押してドラムを開放し焙煎した豆を器に受ける。 (もっと読む)


【課題】焙煎済みの被焙煎物の取り出しが容易であり、かつ、ドラム内のメンテナンスが容易な焙煎装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の円周面に多数の孔を備え、水平状態に配置されるドラム1と、該ドラムの中心軸に設けられる電気ヒーター2と、前記ドラムの円周面全周、あるいは、下方部を除く円周面を覆って設ける反射板、及び、断熱カバー3を備えて構成し、ドラム回転手段5により、該ドラムを回転させながら加熱して被焙煎物9を焙煎する装置において、前記ドラム1の前面部、及び/または、下方部に開閉可能、あるいは、分離接続可能な扉部4を備えて構成し、下方部に扉部7を備えない場合には、前記ドラムの下方部に、該ドラムを分割、あるいは、該ドラムと分離する、前記ドラム前面の扉部(開放部)4より引き出し可能な被焙煎物の取り出し部8を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のてん茶炉製法以上に香味を引き出した、てん茶(抹茶の原料)を効率よく生産する製茶装置および製茶方法を提供することである。
【解決手段】機枠に略水平に支承された内部螺旋溝を有する回転ドラムを設け、当該回転ドラムの外部からの加熱装置と、前記回転ドラムの筒内に、略下方向に放熱すべく所定角度に保持して配設された加熱手段と、当該加熱手段の上部に被覆板を設け、当該被覆板頂部に茶葉の除去手段を設ける。
そして、前記筒内加熱手段をシュバンクバーナーとしたり、被覆板頂部の屋根に乗った蒸熱処理後の茶葉の除去手段を偏芯カムとすることである。
また、製茶方法としては、回転釜加熱処理装置にて、蒸熱処理後の茶葉を揉まずに高温高速で加熱処理することである。 (もっと読む)


【課題】本発明は大量の被焙煎部材を効率良く焙煎することを課題とする。
【解決手段】焙煎装置10は、焙煎室20を有する筐体30と、焙煎室20の内部に形成された空間40に回転可能に設けられた焙煎容器50と、装置を構成する各部を制御する制御盤60とを有する。さらに、焙煎装置10は、筐体30の正面に設けられた開口部31を開閉する開閉機構70と、焙煎容器50の回転軸80を回転可能に支持する支持機構90と、支持機構90に支持される回転軸80を保持する焙煎容器保持機構100と、焙煎容器50の回転軸80を回転駆動する焙煎容器駆動部110と、焙煎容器50を前後方向に移動させる焙煎容器移動機構120と、焙煎室20を加熱する加熱部130とを有する。また、焙煎装置10は、加熱部130によって加熱された焙煎室20の内部の空気を対流させる対流装置140と、焙煎室20の空気を外部に排気する排気装置150とを有する。 (もっと読む)


【課題】コーヒー豆の排出させる際の作業性を良好にする。
【解決手段】熱源651を配置するベース部501と、豆入出口275が形成された焙煎ドラム271と、回転自在に保持する焙煎ドラム271の外周面272を火口661に対面させてベース部501上に設けられたハウジング201と、ハウジング201を回動軸584を中心に回動自在にして外周面272が火口661に対面する焙煎位置と豆入出口275が下向きの豆排出位置との間で変位自在とする回動機構581と、ハウジング201を手動で回動させるためのハンドル293と、駆動源の回転駆動力を焙煎ドラム271に伝達して回転させる駆動機構701と、ハウジング201が焙煎位置に位置する状態で駆動回転体731に従動回転体751が連結し、焙煎位置からの回動により駆動回転体731から従動回転体751が離反する連結機構781とを備える。 (もっと読む)


本発明は、ガスバーナー7及びセラミックドーム2の内壁面から放熱される熱によりコーヒー生豆を焙煎し、コーヒー用温水を供給する温水槽5が組み付けられたコーヒー豆焙煎機において、焙煎ドラム3を回転させる回転軸12が受け棒14の上面に凹設された半円形の受け溝14aに支承され、支持棒15の底面に凹設された半円形の支持溝15aに支持されるようにして回転軸12を着脱し易く構成し、焙煎機のガスバーナー7とセラミックドーム2の内壁面との間の高熱空間にパンプ10により熱媒体が強制循環される吸熱配管11aを配設して熱媒体に熱を吸収させ、コーヒー用温水を供給する温水槽5内の水に吸熱配管11aの加熱された熱媒体が管内部において循環される発熱配管11bが浸漬されるように配設されて温水槽5の水を加熱できるようにして、温水槽5の加熱エネルギー費用の削減及びコーヒー用温水の使い勝手のよさを図るコーヒー豆焙煎機に関する。 (もっと読む)


流動性植物製品を熱処理する、特にコーヒー豆を焙煎する装置は、焙煎容器(1)を備える。焙煎容器(1)は、ロータボウル(2)および蓋装置(3)によって形成される。ロータボウル(2)は、駆動手段(M)によって蓋装置(3)に対し垂直軸(A)を中心に回転する。焙煎容器(1)に、供給流路(5a)を介して熱風発生器(5)が連結される。本発明によれば、熱風発生器(5)および供給流路(5a)は、蓋装置(3)の構成要素、特に固定された蓋装置(3)の構成要素である。
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【解決手段】 左右のチェーン12にわたって多数のバケット5を等間隔で取付けている。バケット5は開閉扉5Aを備えており、バケット5が供給位置Aを移動する際には第1開放機構18によって開閉扉5Aが強制的に開放される。供給位置Aにおいて開閉扉5Aが開放されたバケット5に供給コンベヤ16から食品2が供給される。
供給位置Aを通過するとバケット5の開閉扉5Aが閉鎖され、食品2を収容したバケット5はケーシング3内を出口3Bに向けて移動される。ケーシング3内を移動されるバケット5は回転機構6によって回転されつつ噴射ノズル7から過熱蒸気が吹き付けられる。
【効果】 バケット5内の食品2を全周にわたって万遍なく焼成することができる。 (もっと読む)


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