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国際特許分類[A43B23/07]の内容

国際特許分類[A43B23/07]に分類される特許

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【課題】 足の運動や姿勢を阻害しない地下足袋のような履き心地および装着中におけるフィット感を有し、地下足袋よりも耐久性に優れかつ歩行面から伝わる衝撃を緩和することができる作業靴を提供すること。
【解決手段】 足を収容し保持する足入れ部を有するアッパー体と当該アッパー体の底部に形成した靴底を有する作業靴であって、前記足入れ部を靴先部を除いて織布または編布によって形成するとともに、当該織布または編布によって形成した足入れ部の足入口となる開口縁を踝の下方に設け、左右の踝部分およびアキレス腱部分を個々に覆うクッション素材を内包した保護パッドを前記足入口の開口縁から上方に向かって設け、前記靴底を接地部を構成する非発泡素材によるアウトソールと当該アウトソールと前記アッパー体との間に充填される発泡素材によるミッドソールによって形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人の足というものは厳密には形状はさまざまであるし完全に左右対称というわけではないので、既成靴の中から選択するという場合どうしても最適な大きさサイズのものが見つかりにくかった。
【解決手段】 可撓性はあるが伸縮性の小さい甲被と本底を外殻とする靴であって、その内面全面には、常温硬度がアスカーC硬度表示で17〜30の低硬度ゴム状弾性体が塗布又は貼着されている、或いはその内面全面には、60〜70℃以上で粘度が減少して変形自在となり低温となるとその自然状態形状が固定される低硬度ゴム状弾性体が塗布又は貼着されている。 (もっと読む)


【課題】快適な履き心地を得ることができるとともに、袋状部および中底の前端部が本底から剥離するのを防止することができる靴を提供する。
【解決手段】靴10は、地面に接触する接地部32を有する本底20と、本底20の外周縁に取り付けられ、足を収容する足収容部76を構成する表材14と、本底20の上面の前端部を除いた部分に配置され、表材14を吊り込んで固定する中底24と、表材14よりも柔軟な材料からなり、表材14の裏面に接合される裏材16とを備え、裏材16は、後方へ向けて開口された開口部78bを有し、足先を包み込む袋状部78と、開口部78bの幅方向両側において袋状部78と一体に形成され、中底24の下面に吊り込まれる吊込み部80cとを有し、中底24の前端部24bは、袋状部78の底部78aの下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】殆んどの靴においては、内側にクッション材などを配する構成が採されているが、長く履いていると、踵部などの足と強く当る部分のクッション材の耐久性が特に乏しく、磨耗して破れたり消失して見栄えが悪くなり、靴の硬い素材と足が直接接触して擦れることによって、履いている靴下が短期間で部分的に薄くなったり、破けたり、足にまめが出来たり、靴と足の間にガタが出て履き心地が悪くなるなどの問題点を解決することを課題としている。
【解決手段】靴の踵部などの形状に合わせて成形したクッション材に、例えば予め粘着接着剤を塗布した状態の補修用パッドとして市販し、必要とする人がこれを購入して、誰でも極めて簡単に補修出来るようにする手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】縫合箇所が少なく、縫合部分の長さも短く、これにより、接合部の縫着に要する作業と時間を従来に対して節約することが出来る。また、各縫合部分は防水テープの貼着作業が短くてすみ、防水効果を高めることができる防水靴の裏材を提供する。
【解決手段】裏材1の足裏部を爪先から踵にかけて長手方向に縦割りし、かつ内甲側側面部を前後に横割りして、足裏爪先部2aを有する爪先相当部2と、足裏踵部3aを有した側面相当部3とを連接された裏布裁断パターンからなる。爪先相当部2は足裏爪先部2aの側縁と接合される接合縁S1が形成され、側面相当部3には内甲側爪先相当部と接合される接合縁S2を形成し、また足裏踵部3aの側縁と接合される接合縁S3が形成される。これら爪先相当部2と側面相当部3との接合縁を縫合すると共に、これら縫合部を覆って防水テープ8を貼り付けた。 (もっと読む)


【課題】 カリフォルニア式製法で製造される、防水機能を備えた新規な靴と、この靴を容易に製造することができる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 透湿防水性シートからなる袋状インナー7の外側に胛皮1を配置し、該胛皮内面に袋状インナー7を縫い付ける(イ)。次に、胛皮1の下縁と中底2の周縁とを縫い合わせて袋状胛皮3を形成した後、中底2に設けた開口9に刷毛の先端を挿入し袋状インナーの底8に接着剤を塗布して、袋状インナーの底8と中底2を接着する(ロ)。次に、中底下面に中板5を接着し(ハ)、胛皮1の下縁外側に縫い付けた裾テープ4を内側へ折り返して中板5の下に吊り込んだ後、中板下面に本底6を貼り付ける(ニ)。 (もっと読む)


【課題】田植え等の泥水中での作業において着用する防水長靴において、足の血行を促進することによって、作業に支障を来さず、健康上も好ましいものを提供する。
【解決手段】主として、泥水中での作業において着用する防水長靴であって、ゴムや塩ビなどの軟質高分子材料で形成した長靴本体部12の内面に、メリヤス製の靴下部13を設けると共に、上端部に伸縮性素材で形成した緊締部14を設けて構成し、ふくらはぎ部17の所定部分に、マイナスイオン及び遠赤外線,又は磁力を放出する血流活性化ブロック11を、靴下部13と長靴本体部12との間において、靴下部13の内面を面一とし、かつ、長靴本体部12を外側に突出させた状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、不使用時に内部がシャワーの水や跳ね水などが内部に浸入しにくく濡れにくい浴室作業用ブーツを提供する。
【解決手段】ブーツ1の踵部5に、床9に接する平面形成部7を設け、ブーツ1を倒立して置くことができるものにする。踵部5の立ち上り内面6を角度θ1傾斜させ、内部に浸入した水を、排水可能とする。また、平面形成部7とブーツ1の底部2とが成す角度θ2を90度より小さくし、よってブーツ1の底部2は上方を向き、したがって足の挿入部分3は下方を向くことにし、シャワーの水や跳ね水などが足の挿入部分3から内部により浸入しにくくする。 (もっと読む)


【課題】 優れた通気性を有し、ムレない快適な履き心地を有し、かつ、着用者が汚染されるのを回避し得る医療用履物を提供すること。
【解決手段】 本発明の医療用履物は、表地と裏地とを有するアッパーを備える。裏地は、透湿性および防水性を有するフィルムと不織布との積層構造を有し、裏地のフィルムと不織布との間、ならびに、裏地のフィルムと表地との間に空気層が形成されている。 (もっと読む)


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