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国際特許分類[A47B55/02]の内容

国際特許分類[A47B55/02]に分類される特許

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【課題】既存のワイヤーラックは、非常に便利な日用品であり、使い易く、安定性が高いとの長所があるが、その反面、分解が不可能な為、物流時に非常に大きな空間が必要となり、運送料金を浪費している。また、店頭に商品を並べる際も、最小限の数しか置く事ができず、販売店が多数の材庫を保有する事もできなかった。さらに、購入を希望する顧客も、自宅まで持ち帰る際に邪魔になり、非常に困っている。
そこで、特段の設備投資をせずに、物流時の容積を減らす技術が求められている。
【解決手段】針金の曲げ方を工夫する事で、支柱と棚の接合部などを分離・結合可能に構成し、接合部は、針金の弾性変形を利用して付勢力を与え、摩擦力によってガタつきを防止する。
スプリングなどのバネ鋼を使用せず、通常の軟鋼であっても、最小限の弾性と復元力を有している為、この弾性力を有効活用し、締結部品を使わずに使用時の安定性を確保する。 (もっと読む)


【課題】収納体に収納された被収納物を、収納体ごとまとめて取り出しまとめて戻すことができ、さらに、安全性、取扱い性、清掃性などに優れた収納装置の提供を目的とする。
【解決手段】収納装置は、スライドする載置板2と、この載置板2に取外し自在に載置され、スライド方向及びこのスライド方向と直交する方向に対する、四本の脚及び突出部を有する収納体3と、載置板2の先端部に設けられた前板4とを具備し、脚が載置板2の側板を挟むように係止し、かつ、突出部が載置板2の長孔に係入する構成としてある。 (もっと読む)


スタッカブルラックは、2つの側部支持材(1)と、前記2つの側部支持(1)の間に棚板(2)を備える。側部支持材(1)は、少なくとも1つの支持ユニット(3)で構成される。支持ユニット(3)は、長方形フレーム(31)と、脚部支持手段(32)を備える。長方形フレーム(31)は、棚板(2)を支持するクロスバー(33)を備える。脚部支持手段(32)は、扁平な金属リングを台形に曲げ形成する。台形の2つの端部は閉鎖し、水平脚部ループ(34)へと曲げられる。水平脚部ループ(34)の内部距離は、長方形フレーム(31)の幅よりも少し長い。脚部支持手段(32)の上側は、長方形フレーム(31)の下側を締着し、溶接により固定される。その結果、一つの支持ユニット(3)の脚部支持手段(32)の水平脚部ループ(34)が、別の支持ユニット(3)の長方形フレーム(31)の上方隅部に固定され、積み重ねられる。
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