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国際特許分類[A47C7/02]の内容

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国際特許分類[A47C7/02]に分類される特許

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【課題】簡単な連結構造でフレーム・フロントを左右のフレーム・サイドに一体的に連結可能にしてその連結箇所に応力集中を防ぎ、そして、その連結箇所を肉厚にしたり、補強せずにフレームの軽量化を図る。
【解決手段】両端に左右の溶接アーム12、13を連続的に曲げ成形するパイプ製フレーム・フロント11と、上縁辺を長さ方向に連続的に縁曲げする縁曲げビード18、19を備え、そして、その縁曲げビード18、19の前端部分20、21にその左右の溶接アーム12、13の先端部分14、15を対応的に抱かせて溶接され、そして、そのパイプ製フレーム・フロント11に一体的に連結される左右の板状フレーム・サイド16、17とを含む。 (もっと読む)


【課題】着座者が容易に起立でき、向きを変えることができる補助機能付き着座具を提供する。
【解決手段】起立補助機構と駆動機構とベース20を備え、起立補助機構を座部ユニット10の下に、駆動機構を起立補助機構の背面側に設け、駆動機構は移動体を備え、起立補助機構は数本のリンクを備え、一部のリンクが座部ユニット10に連結され、他のリンクがベース20に連結され、他のリンクが移動体に連結され、座部ユニット10が移動体の昇降に合わせて昇降するようにした。向き変更機構とベース20を備え、向き変更機構を回転体とし、回転体を座部ユニット10に連結し、ベース20を設置面に接地させると回転体が回転せず、ベース20を設置面から浮かすと回転体が設置面に接地して回転するようにした。着座具は起立補助機構と向き変更機構の双方を備えたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】シートを昇降させるリフタ機構において、荷重を一部の部材に集中さずに負担することにより、後方衝突時のシート後方の落ち込みを効果的に防止することができ、かつ広い可動範囲を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】車両床面とシートクッションの間を、略L字型に屈曲した屈曲リフタリンク部材で連結し、該屈曲リフタリンク部材の両端部を長手方向に並進運動可能かつ前後方向面内で回転可能に車両床面側に取り付ける構成を有するリフタ機構を設置する。屈曲リフタリンク部材の後側の端部を車両床面に取り付けるためのガイド部材にはリフタリンク部材の長手方向の並進運動を規制するロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量化、蒸れ解消、短時間の座り心地の快適さは勿論、長時間座ったままの状態での座り心地も快適な椅子を得ることのできる椅子張り用布帛を提供するものである。
【解決手段】
本発明の椅子張り用布帛は、目付けが200〜1200g/m、厚みが0.3〜3mm、布帛中に使用される弾性糸の使用量が30〜80wt%である布帛を、座面部面積Eの5〜50%エリアで伸縮性が大きいエリアF1,F2を設け、布帛の最大圧力値E(g/cm)を、同一編地で伸縮性の大きいエリアを設けなかった布帛の同じ座面場所における最大圧力値P(g/cm)で除したE/P値が0.4〜0.97の範囲なるようにした。 (もっと読む)


【課題】乗員の体重差における乗り心地性能を簡易な構成で向上する。
【解決手段】車両用シート10では、サポートスプリング100の連結部108は、バックシェル62の係合ブラケット70に係合可能に構成され、クッションシェル32が下方へ基準値以上移動することで、係合ブラケット70が連結部108に係合する。このため、クッションシェル32の移動量が基準値未満の場合に、サポートパッド40からクッションシェル32へ弾性力が作用する。一方、クッションシェル32の移動量が基準値以上の場合に、サポートパッド40による弾性力及びサポートスプリング100による付勢力がクッションシェル32、バックシェル62に作用する。このため、サポートパッド40を変更せずに、着座する乗員の体重に応じてクッションシェル32及びバックシェル62を支持する力を変更できる。したがって、乗員の体重差における乗り心地性能を簡易な構成で向上できる。 (もっと読む)


【課題】外観品質を向上させることができるシートのバックル収納構造を提供する。
【解決手段】車体フロア20に支持されたシートクッション2に、上側が開放したバックル収納凹部8が形成され、車体フロア20に接続したバックル9が挿通するバックル挿通部28がバックル収納凹部8の底部8Tに形成され、バックル9がバックル挿通部28に挿通されてバックル収納凹部8に収納されるシートのバックル収納構造であって、バックル収納凹部8の底部8Tの裏側にリング状のゴムバンド15が設けられ、バックル9がゴムバンド15に挿通されるとともにバックル挿通部28に挿通されてバックル収納凹部8に収納される。 (もっと読む)


【課題】生産性を確保しつつ車両用シートの軽量化を図る。
【解決手段】車両用シート10では、サイドフレーム14がCFRPで形成されたサイドフレーム補強部20と高張力鋼板で形成されたサイドフレームベース部18とて構成されており、ロアパネル40がCFRPで形成されたロアパネル補強部44と高張力鋼板で形成されたロアパネルベース部42とで構成されている。このため、サイドフレーム14及びロアパネル40を軽量化できる。また、ロアパネルベース部42とサイドフレームベース部18とが、当接されて締結されている。これにより、溶接によってロアパネル40をサイドフレーム14に締結できため、接着剤のみによってロアパネル40をサイドフレーム14に締結させる場合に比して、ロアパネル40をサイドフレーム14に締結させる際の組付け時間を短くできる。したがって、生産性を確保しつつ車両用シート10の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】クッションパッドに、ロック機構と係合する掛ワイヤーを、より短い長さで抜け防止した状態に結合できるようにする。
【解決手段】掛ワイヤー10は、クッションパッド3Aの外部に露出してロック機構に係合される係合部11と、クッションパッド3Aに発泡成形時にインサートされて一体的に埋設された状態に形成される埋設部12と、を有した形状とされている。埋設部12は、係合部11をクッションパッド3A内に差し込む方向に延びるストレート部12Aと、ストレート部12Aの延びた先の端部から垂直な方向に屈曲して延びる屈曲部12Bと、を有する。屈曲部12Bに、クッションパッド3Aに対する引き抜き方向の結合力を高める抜け防止構造(潰れ板部12B1)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしいコンセプトカーを設計するための圧電モジュール及びこれを含む車両用シートを提供する。
【解決手段】搭乗者の下半身を支持する座板部210と、搭乗者の上半身を支持する背もたれ部220と、座板部210の内部に形成され、車両の振動により発生した電流の流れを用いて、熱気及び冷気を発生させて搭乗者の身体に伝達する圧電モジュール100と、を含む。車両が走行する際に生じる振動により発生した電気エネルギーを用いて圧電モジュール100を駆動することにより、電圧供給なしでも車両用シートの温度を調節できる。車両の振動エネルギーにより発生するエネルギーを用いる点で、電気エネルギーあるいは炭素エネルギー低減に寄与する環境にやさしいコンセプトカーを設計することができる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションのインナ側ロアアーム、アウタ側ロアアームの高さや傾斜を変えられるシートリフタに関し、リンクに対するロッドの溶接位置が一定となるシートリフタを提供することを課題とする。
【解決手段】リンク(リンク部材)19,191,61,161は、貫通穴を有した軸部31a,119b,61a,161bを備えるとともにその軸部31a,119b,61a,161bの外周面で回転可能に保持され、ロッド53,69は、リンクの前記貫通穴に挿入された状態で溶接される。 (もっと読む)


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